2014/06/07 - 2014/06/21
111位(同エリア611件中)
kemurさん
- kemurさんTOP
- 旅行記207冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 668,388アクセス
- フォロワー80人
ケニアを離れ、モルディブに移動する日がやってきました。
モルディブの宿泊先は散々悩んだ結果、1か所で5泊することに。
自分はこれまでビーチ目的の旅行をしたことがないため、
右も左もわからない状態。シュノーケリングも未経験。
情報収集を重ねると、アイランドホッピングをすると
移動だけでも相当なコスト高になるようなのでやめました。
モルディブは一か所に長めに滞在する方が多いようですね。
新婚旅行ということで奮発してCocoa Islandという
リゾートに決めましたが、やっぱり全てが高い!!
こんな贅沢はおそらく一生に一度かと。
・・・日本から携帯食料を持参して、本当によかったです。
(毎食、レストラン使っていたら破産してしまいまそう・・)
到着初日にはケニアからの移動の疲労感と時差ボケもあるので
島内をぶらついてゆっくりと贅沢に過ごしました。
<ケニアからの移動スケジュール>
14 June 2014 Sat
10:15 Ol Kiombo Air strip Air Kenya
11:30 Nairobi Wilson
↓
17:25 Nairobi QR1338
22:35 Doha
15 June 2014 Sun 0:55 Doha QR672 Cocoa island resort
7:40 Male
↓ Boat
8:40 Cocoa Island
- 旅行の満足度
- 4.5
PR
-
イルケリアニで最後の朝食を。
サファリではこれまでほとんど
ビュッフェスタイルだったので
イルケリアニは1品1品丁寧に作られていて
感動しました。 -
レストラン前にはバブーンが現れます。
大型なので襲われないように注意しましょう。 -
イルケリアニを出発して、オルキオンボOl Kiombo Air strip
に向かいます。
マサイの私有地を通過していきました。 -
またしても牛の大群に遭遇。
-
同じウシ科のアンテロープに病気等が
感染しないのでしょうか。。。 -
私有地を抜けるとまた草原に。
おそらくラスト・シマウマ。 -
ここへ来て、アフリカオオノガンに再度遭遇。
-
今までチーター続きですっかり失念していましたが(失礼)
マサイ・マラといえばトムソンガゼル。
オスのそこそこまともな写真が最後の最後でようやく撮れました。
・・・なんか虫がいっぱいくっついてますが。
じっくり見ると本当に美しい動物だと実感できます。
やはりシカとは違います。
ウシ科としてのプライドを感じますね!(意味不明) -
トムソンガゼルは臆病なため、カメラ目線を
いただくにはそれなりに距離が必要、という
肌感があります。
アンテロープの類は臆病なためなかなか良い写真が撮れず、
「また来たい!」という病が発病してしまう
要因だったりします(^^; -
寂しいですが、オルキオンボOl Kiombo Air stripに
到着してしまいました。
これまで8回のサファリ旅行の中でも
最上級に充実したサファリだったと思います。
スタックに悩まされましたが、閑散期に訪れたことも
良かったのかもしれません。 -
これからモルディブまで長い道のりがはじまります。
そういえば、1回の旅行の間に空路で他の
大陸に移動するのは初めてです。 -
10:15 Ol Kiombo Air strip Air Kenya
11:30 Nairobi Wilson
↓
17:25 Nairobi QR1338
↓
22:35 Doha
0:55 Doha QR672
↓
7:40 Male
↓ Boat
8:40 Cocoa Island
トランジットが短かったですが、移動にほぼ
1日かかった計算です。
ケニアで6泊した後の移動は正直しんどかった・・・ -
しかしこのスケジュールならモルディブに
早朝到着できるのでお得です!! -
モルディブに到着後、ココアアアイランドCocoa Islandの
カウンターに行き、係の人と一緒に送迎ボートに乗り換えました。 -
他の方も驚かれているようですが・・・
空港の目の前の海がこんなに青いなんて!
こりゃ驚きです。 -
こちらは空港からマレ市街に向かうボートのようでした。
何処へ行くにも移動手段は船、という国なのですね。 -
ココアアアイランドへ向かう高速船です。
丁寧にエスコートしてくれました。 -
マレ市街がどんどん遠のいていきます。
本当に環礁でできた国なんですね〜
あれが首都ってのが驚き・・・海の上・・ -
この日は波が高く、高速船が異常に揺れて
たいへんでした。
40分ほどでココアに到着するそうです。 -
途中、何度か民間船とすれ違い。
環礁国って移動がたいへんだ。。。 -
高速船にてサファリカー以上に揺られること40分、
ココアアイランドリゾートに到着しました。
私にとっては人生初の「ビーチ目的の旅行」です。
まずは海の青さに驚愕! -
水上コテージが並んでいて
「これぞモルディブ!」といった風景です。 -
ココアを選んだ理由その1
・他国のうるさい観光客が少ないらしい
(マナーがよい外国人滞在者が多い) -
ココアを選んだ理由その2
・ボートで移動しなくても、ハウスリーフでそこそこ
シュノーケリングを楽しめる -
ココアを選んだ理由その3
閑散期(雨季)だったため
・4泊すると1泊無料=都合5泊できる
・宿泊費以外の食事、アクティビティが毎日150$値引き
というディスカウントがあったため。 -
アクティビティについては
http://www.comohotels.com/cocoaisland/sites/default/files/pdf/GuestDailyActivityFB-EventsSchedule01June2014.pdf
にありますが、無料のアクティビティがほとんどないです( ゚Д゚)
(モルディブはそうなのかもしれませんが・・・)
どれも高すぎて、メニュー見て「どうしよう・・・」と
固まってしまいました。 -
無料で楽しめるアクティビティは
・シュノーケリング(レンタル無料)
・シーカヤック
・ヨガ
くらいなので、これらを中心に、150$/日のディスカウントを
うまく利用してアクティビティ(ここではエクスカーションと
いうらしい)を楽しむことにしました。 -
実はシュノーケリングをしたことがない自分・・・
モルディブでシュノーケリングデビューを
するという贅沢者に。 -
後述しますが、まさかこんなにシュノーケリングに
ハマってしまうとはこの時は思ってもみませんでした。 -
それにしても綺麗な海ですね。
-
ケニアから移動してくると、さすがに
「海入るぞー!」
という気分にはなれず(^^;
自分ら夫婦としては珍しく
「ベッドでゆっくりしたい」と思いました。
常に動き回っている夫婦ですので。。 -
このような「ドーニー型」と呼ばれる
水上コテージに泊まります。 -
部屋の中はこんな感じ。
2人で泊まるには十分な広さです。
清潔そのもの。 -
ソファも寝心地よし。
-
ベッドはやや狭い。
-
ケトルやインスタントコーヒーなど
一通り揃ってました。
飲み水は毎日、スタッフの人が持ってきてくれます。
足りなかったらいくらでも補充してくれました。 -
ハネムーンの特典として、シャンパンをいただきました。
あと毎日、新鮮なフルーツ盛りもいただけました。 -
ビーチサンダルが無料でいただけます。
島内で履きつぶしました。 -
ステレオはUSBケーブルが壊れていたようで
iphoneとの接続がうまくいきませんでした。
何度も修理を試みてもらいましたが
結局直らず。 -
水上コテージなので部屋から海へ
エントリー可能です。 -
窓の外はお約束の展開です。
-
地上から見ると本当に綺麗ですね。
ここからエントリーしますよ。 -
ただし、ハウスリーフは踏み荒らされていて
リーフエッジ付近までいかないと
珊瑚は見られませんでした。。。 -
その状況は後の旅行記にて紹介しようと思います。
とりあえず、初日は綺麗な海を堪能しました。 -
新婚さんが愛を語りそうなテーブルもありますが
特に使わず。。。 -
このようにハシゴがあって、ここから海へ
入ります。シートもあって、毎日タオルを
交換してくれてました。 -
到着が9:00前だったのでまだ
朝食時間に間に合いました。 -
フレッシュジュース。
美味しかった。 -
朝食は宿泊費に込みなので
どんどん食べましょう。 -
フルーツ類も美味しかった。
全部、輸入品なんでしょうね。 -
外の席の方が気持ちよかったですね。
-
朝食はパンやシリアル、フルーツ等が
食べ放題の他、メインメニューから3品選べます。
1品目はフレンチトーストにしました。
ここは食のクオリティが高いなぁ。 -
ケニアから移動してきたので、アジア料理が
恋しくて、2品目はお粥。
やさしい味にリラックスできました。 -
3品目はモルディビアン・カレーにしました。
インドカレーの方が美味しいかも。 -
生き物が現れるとついつい反応してしまいます。
サファリ旅行直後でしょうか、
いえ、いつでも反応してます・・・。 -
シロハラクイナのようです。
日本では石垣島等で見られると
聞いたことがあります。 -
1周しても徒歩15分ほどの小さな島ですから
「陸の生き物」はこのシロハラクイナくらいかなと
思っていたのですが、 -
目の前のプールにアオサギがいました( ゚Д゚)
-
レストラン周辺をウロウロしてました。
近づいても逃げません。
片脚がなく、飛行に問題はないようですが
歩行できず可愛そうなので観光客が餌付けしているようです。 -
煩いなぁと思ったら、席の近くの木の上に
カラス。 こんな狭い島なのに、意外と
陸の生き物が居て面白い!
8年前、インドでも同じ種類のカラスがいたな。懐かしい。
でも空を飛べる鳥だけだよね、と思っていたら・・ -
綺麗な色したトカゲ発見!
これも、レストランの樹に居た。
調べてみるとOriental garden lizardというトカゲ。
和名がわかりません・・・ -
よく見るとたくさんいるようです!
個体によって色が微妙に異なっていて、
見ていて飽きません。
たくさんいるようなので、部屋に戻って
休憩してから出直すことにします。 -
ココアアイランドは食事がビュッフェスタイルではないため
「昼食と夕食はレストランを利用するとかなり高額になる」
「携帯食料を持っていたほうがよい」
というクチコミが多かったので、たっぷり持っていったつもりが
全然足りませんでした。。。
(シュノーケリングすると腹が減ります) -
ケニアのスーパーで購入したスナック類も
あっという間に底をつき・・・ -
これもケニアで買ってきたジュース類です。
カロリーは高めですが、美味しいです。 -
マンゴージュースがおすすめ。
-
妻が時差ボケで爆睡している間に
「トカゲ・サファリ」に出発です(;・∀・) -
いたいた。いました。
色が綺麗ですね〜〜!
ケニアのアガマトマゲ↓とはまた違った魅力に溢れています!
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34429575 -
爬虫類なので、暑い日中帯に最も活動的になるようです。
体色に個体差があるため、鮮やかな個体を見つけると
嬉しくなってしまいます(;・∀・) -
この時、自分は鳥類よりも爬虫類や
両生類の方が好きだということに気づきました。
モルディブまで来て、謎の自己分析・・・
そして帰国後、急いで両生類観察へ・・↓
http://4travel.jp/travelogue/10908228 -
爬虫類は一見無表情に見えますが、
動きや仕草に可愛げがあり、何より
鳥類よりも接近して観察できるのが
よいです。 -
大砲のような望遠レンズがなくても
十分撮影もできます。
ここのトカゲたちはそこそこ人に慣れているようですが。 -
尻尾はアンバランスなほど、長いです。
この種類はインドやスリランカ等にも
生息しているとのこと。 -
日中、日陰に現れてじっとしている
姿をよく見かけました。
変温動物なので、エネチャージですね。 -
頭でっかちで可愛らしいです。
黄色い顔がポイント。
カメレオンよりはイグアナに近く見えます。 -
一通りトカゲを見ている間、妻は
マッサージにいってました。
マッサージはなんと80$(税別)!( ゚Д゚) -
モルディブ初日は移動の疲れを癒しつつ
トカゲを見て過ごし、海には入らず・・・
5泊あるからまだまだ焦ることもないのですが
なんとなくもったいない感じもしますね。
そんなこんなであっという間に夕食の時間になってしまいました。 -
初日は150$値引/日にまだ残額があったので
レストランを利用してみました。
めっちゃくちゃ美味しい!
イカスミのパスタ。
36$! (;・∀・) -
トリュフのリゾット。
これも美味しかったなぁ。
34$・・・
本日の出費(宿泊費以外):150$(税抜)
→150$/日の値引キャンペーン中なので
税金以外はその範囲に収めることができました。。。
いやーそれにしてもレストラン高い。
明日は人生初のシュノーケリングです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
kemurさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
南マーレ環礁(モルディブ) の人気ホテル
モルディブで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
モルディブ最安
567円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
79