九份の朝・昼・夜

2014/08/08 - 2014/08/10

今回は九份・花蓮・台北（６日）を巡りました。

九份は夜をじっくり見たいと思い、２泊して、九份の朝・昼・夜を見ることが出来て良かったです。

九份では、散策をしながら、千と千尋で有名なお店の阿妹茶酒館でお茶を飲んだり、美味しい芋団子のお店の阿柑姨芋圓や頼阿婆芋圓などで食べたり、お土産を買ったりして楽しみました。

又、九份のすぐ先にある金瓜石まで行き、黄金博物園区や金水浪漫號というバスで黄金瀑布や十三層遺跡等を見て、観光にグルメにいっぱい楽しめました。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田発　JL097便にて出発。

機内食。

以前の、少量のおかずが沢山入っていたお弁当のが好きだったなぁ。

台北松山空港着後、タクシー（1150元）で九份へ。

宿泊する九重町客棧。

外観が結構レトロなので、写真撮っている人が割といました。

チウ チュン ディン イン ホテル

お部屋（デラックスダブル）

天蓋付きです。

見た目はＧＯＯＤ！

チウ チュン ディン イン ホテル

浴室。

縦はいいけど、横が多少狭いかもしれません。

設備。

浴室乾燥や暖房、涼風等がありタイマーもあって大変便利でした。

部屋からの景色。

シービューではないので、海は右にチラッと見える程度でした
。
ここに泊まるなら、多少高くても、シービューの部屋がオススメです。

昼の九份①

基山街の入口。

大混雑でなかなか前へ進めなかったです。
日中はここが一番混んでいました。

昼の九份②

階段下。

まだ、階段も空いています。

観光に関係ないけど・・この写真の右に写っている女の子が持っている自分撮り用のスティック。今回の旅行で、沢山の台湾人が持っていました。目立つけど、便利かも？調べたら日本でも売っていました。

昇平新楽園。

復元されていて、無料で映画をみれます。
涼しいので、疲れたら行かれるのもいいと思います。

九分昇平戯院 (昇平新楽園) 建造物

阿珠雪在焼。

ピーナッツ巻のアイスクリーム。40元

雑誌に掲載されていたお店。

パフォーマンスはいいけど、味は普通でした。

九份阿珠雪在焼 スイーツ

頼阿婆芋圓。

芋圓（40元）ホットかアイスか選びます。
暑いので、アイスを注文。

甘さが控えめで、団子の風味が良くて、もちもちでとっても美味しかったです。

頼阿婆芋圓 スイーツ

バスで金瓜石へ。

四連棟。

日本統治時代は日本人職員の宿舎だった建物。

四連棟日式宿舎 建造物

四連棟②

小道具がいい感じです。

太子賓館。

皇太子の査察の為に建築された迎賓館。

外観のみ見れますが、日本庭園が綺麗でした。

太子賓館 建造物

黄金博物館。

博物館の目玉・・・220キロの金塊。

土肥金山に行って触った時は、大興奮でしたが、今回はリラックスして触ってきました。あまり実感がない感じでした。

黄金博物園区 (新北市立黄金博物館) 博物館・美術館・ギャラリー

本山五坑。

ここのみ、有料で50元。
ヘルメットを被って、鉱山の坑道に入る事が出来ます。

本山五坑 史跡・遺跡

坑道内の様子。

忠実に再現されています。

坑道内の様子②

右の人形、いかりや長介さんに似ています。。

坑道内の様子③

タバコ吸っているけど、坑道内でＯＫなんですね。


人形が面白くて、結構楽しめました～。

黄金博物館から891金水浪漫號のバスに乗って、周辺を巡りました。

平日は一時間に一本、休日は30分に一本出てます。

黄金瀑布。

運転手さんがツーショット写真を撮ってくれました。
親切です。

なかなか迫力があって、良かったです。
色は黄金ではなく金茶でした。
ここに来るまで知らなかったけど、良い場所です。

黄金瀑布 滝・河川・湖

陰陽海。

ブルーとイエローの2色の海。。
遠目だと、綺麗でした。

陰陽海 海岸・海

十三層遺跡。

製錬所跡地です。
廃墟なんですが、何とも言えない雰囲気が良いです。
台湾じゃないみたいでした・・

十三層遺跡 史跡・遺跡

陰陽海②

近くで見た陰陽海。ちょっと波がありました。


以上がバスで廻って、下車した場所です。

ギュッと中身が詰まった良い路線バスでした。絶対にオススメです。

夜の九份①

バスで九份に戻って、夜の九份を散策しました。
凄い人・人・人です。。

夜の九份②

阿妹茶酒館の灯りと空の色が幻想的で綺麗でした。

阿妹茶酒館 カフェ

夜の九份③

階段下。この時は、若い女の子がすごく多かったです。

夕食。

傳統魚丸で魚団子スープ、魯肉飯、青菜炒めを食べました。

団子は美味しかったけど、スープはあっさりしすぎなので、青菜炒めの汁を入れたら、ちょうどいい味になりました。

傳統魚丸 地元の料理

夕食後、お店を出たらすっかり周りはシャッター下ろしていました。
九份は夜早くに閉店してしまいます。

食後のデザートに・・

阿柑姨芋圓へ。
芋団子がすごく沢山入ってて、もちもちで美味しかったです。

阿柑姨芋圓 スイーツ

夜の九份④

夜景。




ちょっと、先まで散策した後、ホテルへ戻りました。

早朝の九份①

朝早く起きて、付近を散策しました。


基山街入口です。

営業しているのは、隣のセブンイレブン位です。

早朝の九份②

階段下。

灯りがないので、ちょっと寂しいですが、雰囲気は味わえます。
ここで、かなり写真を撮りました。

早朝の九份③

草餅屋さんや芋圓屋さんは、仕込み中でした。

ホテルに戻り、朝食を食べました。

種類が少なく、食べたい物がなかった・・・スイカ位？
さつま芋のお粥は味が足らないので、漬物を入れて食べました。
ちょっと、残念な朝食でした・・

２日目は、平渓線（菁桐駅、平渓駅、十分駅、瑞芳駅）を観光しました。


新北で、旅行記書いていますので、良かったら合わせて見て下さい。

夜は九份に戻り、適当なお店を見つけ、38號麺餃館にて夕食。

メニューが日本語で安心。

38號麺餃館 地元の料理

メインの水餃子、チャーハン、定番の青菜炒め、海鮮粥を頂きました。

水餃子は皮が厚めのタイプで、海鮮粥以外は、いたって普通。
海鮮粥は海鮮より野菜や肉？の味が強くて、イマイチでした。




夕食後、ホテルへ戻りました。

３日目の朝食。

基本的には一緒でしたが、煮物があって、これは美味しかったです。

朝の九份①

朝の九份を散策・・・

朝の九份②

観光客がポツリといます。

阿妹茶酒館でお茶しました。

朝から開店したので、良かったです。
注文時は、温かいのか冷たいのかしか、聞かれなかったです。
日本人には、お茶とお菓子のセット（+絵葉書）300元を案内しているみたいです。
ほとんど、日本人のツアー客でした。

阿妹茶酒館 カフェ

席からの眺め①

ビニールの屋根がない席でしたが、涼しいと案内してくれた席（一番端で建物側）は、建物の窓から涼しい風が流れてきて、確かに涼しかったし、景色も良く満足しました。

阿妹茶酒館 カフェ

席からの眺め②

ちょうど、大きな船が出航して、素敵な写真が撮れました。

阿妹茶酒館 カフェ

席からの眺め③

ランプがレトロ風で、いい感じです。

阿妹茶酒館 カフェ

阿蘭で草餅を買いました。

1個10元と安かったので、全種類購入しましたが、美味しいのは大豆だけでした。後、まともなのが、芋。それ以外は、正直日本人の口には合わない様に思いました。

食べきれなかったので、一晩冷蔵庫に入れましたが、翌日の朝に食べても柔らかいままなのは、良かったです。

阿蘭 地元の料理

次に頼阿婆芋圓で又芋圓を食べた後、
阿雲傅統切仔麺で魚団子スープ＆麺を食べました。

阿雲伝統切仔麺 地元の料理

すごく歯ごたえがあって、他の魚団子スープ屋さんとは、一味違ったお店でした。



その後、ホテルへ荷物を取りに行きました。

阿雲伝統切仔麺 地元の料理

タクシーで瑞芳駅へ。

これから、自強号で花蓮駅に行きます。


九份は、観光客で大混雑したけど、一度は行ったほうが良い街だと思いました。
今回は珍しく天候にも恵まれ、快適に観光が出来て良かったです。




おしまい。。。

瑞芳駅 駅