漁村の風景（パラントゥリティスとデポッ海岸）

2014/08/12 - 2014/08/12

インド洋が見たくなったので、ジョグジャから30Kmほどのパラントゥリティスとデポッ海岸へ向かった。

エリア ジャワ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

途中で出会ったジャワらしい風景。

街道から外れ、徐々に海辺の雰囲気が漂ってきたぞ。

デポッ海岸到着。

デポッ海岸の市場からもモスクが見える。

乗ってきたクルマ越しにもモスクが。

原色の小屋は海産物の乾物を作る施設だ。

これがその乾物。

ちょっと歩くと、荒々しいインド洋の浜辺に出た。

ヤシの実を売る海の家。
このあたり一帯は遊泳禁止である。

インド洋に足を入れるのは、1月のパース（オ−ストラリア）以来2度目。

波しぶきが凄く、すぐにメガネが水滴で白くなるので、浜からは退散することにしよう。
すると、何やら中年の男女が楽しそうな事をしているところに出くわす。

ムスリムの行事だと察したので撮影の許可を願い出ると、すぐにOKの許可が下りた。

皆さんとても楽しそうなので、ついピンが甘くなる。

全員で手を取り合ってあいさつをしているようだ。

「あなたは英語が話せますか？」と、メガネをかけた女性。
「どうぞあなたも席についてください。」

回りの男たちに手を取られながら着席すると、すかさず皿に盛られた菓子が配られた。

言葉は通じないが、互いの笑顔だけで会話はできるのである。

続いて数Km先のパラントゥリティスへ移動する。

モスクの標識がいたるところにある。

素敵な街並み。

この浜も遊泳禁止。

生前は煙草が好きだったのだろう。

というジョーク。

初めて見るハイソないでたちからして、この国の上流階級のお嬢さんだろう。

浜にはプールもあった。

駐車場脇のレストランで遅い朝食を摂る運転手のジャワ原人君。
旨いかい？と聞くと、せかされたと勘違いし、大急ぎで頬張る原人君であった。

原人君の今朝の朝食は７０円ほど。

この旅行記へのコメント （2）

• メビウスさん 2014/08/26 02:17:30

  イキイキとした表情

  人生各駅停車さん。
  インドネシア旅行記、楽しく拝見しております。
  いつもながら、現地の方々のイキイキとした表情に魅せられます。
  日常を垣間見る様な、そんな旅に憧れます。
  続く旅行記も楽しみにしております。
  
  メビウス

  キューロクさん からの返信 2014/08/26 14:13:55

  RE: イキイキとした表情

  こんにちは。
  
  ありがとうございます。
  写真を撮るという行為を通じて、現地の人たちとのコミュニュケーションを心がけています。
  
  今回の旅の旅行記は残り少なくなりましたが、またご覧になってくださいね。