１４夏　福島新潟レンタカ−の旅　その３の後

2014/07/28 - 2014/07/28

本日の午前中は芦ノ牧温泉駅、大内宿、塔のへつりを歩いていましたが（題名がその３の前のはずが省略の形になってます。修正できなくてスイマセン)午後は会津に戻り、日新館、猪苗代湖の野口英世生地、さらに、今日泊る東山温泉へと続きます

エリア 会津若松(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨年の八重の桜で有名になった”什の掟”
会津の藩校日新館にやってきました。
会津の街の中からはちょっとはずれていて車がないと来づらいかも。
武家屋敷の横にあったらよかったのにな。

とてもりっぱな藩校です。ここで藩士の子弟が学んだわけですね。八重は女の子だったから学んではいなかったわけですが。

ここの弓道場で弓をさせていただきました。５本で３００円。
狙いが結構むずかしい。。。というかどこにむけたらいいかわからない。
結構距離があるんです。
係の人”とりあえず一本やってみてください”
確かにやってみなければ。
とりあえず射てみるとあさってどころじゃないよ。ししあさっての方向へすす〜〜。

２本目は的まで届いてない！！
なんて難しいことに挑戦中なんでしょう。
と、ここで主人が的のど真ん中に命中させました。おお〜〜〜。
私もできるはずよ〜〜〜と再度挑戦したらなんと大あたり！！！
“夫婦で当たるとは珍しい。他のお客さんいないから矢の側に行きますか？”と係の方のうれしいお言葉。
近くまで行って証拠の写真を何枚撮ったんだろう！！
的は紙でできていてぶちやぶっております。
はずれの矢の多いことよ。
いや〜〜〜うれしいです。

ここでは起き上がり小法師の作成もできます。

お客さんがあまりいないのがさみしい。。
お城はあんなに混んでいたのに。
で、まだ宿に行くのは早いので、猪苗代湖に向かうことにしました。

猪苗代湖といえば、またまたなんですが、野口英世。
こちらが生家だそうです。
私のイメージとしては、４畳半位の狭い和室に囲炉裏があってそこで火傷だったのかなというかんじ。
思ったよりおおきなおうちです。でも、馬小屋も一緒だし、狭い貧乏なおうちなのかな。

私はなんで４畳半的なイメージを持っていたのだろうか。子供の頃読んでた本の挿絵の印象！？

こんな囲炉裏の傍にいなくても。。。
ひょっとして、すごく寒い季節で、囲炉裏のそばの暖かさが必要だったのかな。などといろいろ考えてみます。

実際こうして見るってのも良い体験です。
この横に、野口英世博物館がありまして、展示を拝見しました。４５０円。

それにしても、ここから会津の街はものすごく遠かったと思う。さらに、海外へ渡ったのだからやっぱりすごいわ。

猪苗代湖。
特にお店があるとかはなく静かな夏の湖です。

桐たんすのお店にちょこっと寄ってから東山温泉へと向かいました。
ナビがあるにも関わらず、迷いました。
入口がわかりずらかった。

それでも宿にチェックインできました。ああやれやれ。
おもてなしのお茶。。。ではなく杯でお酒をいただきました。
お酒というのは初めてです！！
もう今日は運転ないし。

宿の温泉に入る前に温泉散歩。
足湯発見。

誰もいない足湯。
主人は酒屋さんを探しに散歩に出かけました。
足湯から見える川には何か設置されるようです。
近じかイベントでもあるのかな。

新撰組の土方さんが入ったお風呂が下にあります。
これか。

そういえば、この後入った宿の岩風呂から帰ってきた主人
“岩の風呂だけだった”
って、岩風呂だもん。そうでしょう。お殿様が江戸期に入っていたお風呂だもの。そこにいろいろ設備があったらかえっておかしいわさ。
時間で制限されるお風呂のあれやこれやに入り、大変感激いたしました。