１５年ぶりのモルディブは、、、やっぱり青かった　２０１４年

2014/08/09 - 2014/08/17

仕事の関係で１年間モルディブに住んでいた。
モルディブを離れて以来、行けるチャンスもなく、気が付けば１５年、、、
息子も大きくなった今なら行けるかも。
多分これがラストチャンス

エリア バア環礁(モルディブ)

１年前、「来年行けるかな、、どうだろう」という超あいまいな話からスタートしたモルディブ旅行計画。
その話に１年間お付き合いいただいたのが、ワコーインターナショナルさん。
（大変お世話になりました）

最初は母と息子を連れて行こうと思っていたものの、「足が痛い」「病気になって現地に置いて行かれても」という母から、参加者は父にバトンタッチ！
「俺は行きたくねぇ」と、５年前のエジプトと同じ空気、、、
息子も「海ならどこでも」的な感じで、テンション高いのは私だけ(*´Д｀)

いいよいいよ、１５年ぶりに行けるなら。
ということで、３年前の中国・海南島行きにも利用したキャセイパシフィックでモルディブに向かったのです。

香港では約４時間の乗り継ぎ時間。
男２人が同行者の旅行だと、、、ひたすらグータラ(-_-;)
ショッピングになんて、まるで興味なし。

昨年秋にモルディブ便を就航したばかりのようで、香港→マーレ間は中国人ばかり。（当然といえば当然）
お隣さんにあれこれ声をかけられまくり、少々うんざり、、、
だって相手は中国語、こちらは英語だから会話が成立しないのに、イミグレーションカードの書き方や座席の画面の操作方法など、ど〜説明したらいいか分からん。

と思っているうちに、とうとうマーレに到着！

アライバルゲートに到着すると、あまりの変わりようにボーゼン、、、
１５年も経つと、、そうだよね。
モルディブ若葉マーク状態でキョロキョロしていると、現地旅行会社のインパックさんが出迎えてくださいました。

空港島にあるフルレホテルに宿泊することになっていたので、案内頂くまでの待機中に空港内をちょっと散策。
各リゾートのカウンターが立派になっていて(しかも電光掲示！）時の流れを感じます。

その時「ハ〜イ！久しぶり」と、声をかけてきたモルディブ人。
そうだ、この顔に見覚えあり！！
「久しぶり、覚えてる？」「もちろん！何年振り？」
などと会話し、相手もゲストを連れていたので「じゃあ、また！」

肝心なことを忘れていた。
彼はどこの誰だっけ？
１５年前、毎日のように空港で見かけていた顔なのだけど、、、
ごめんなさい、彼の素性が思い出せないです(*´Д｀)

フルレホテルまでバスで移動します。

当初１５年前と同じく、マーレに泊まろうかと思ったのだけど、父と息子が一緒だし、翌朝の水上飛行機の時間も、色々な人のブログ見るとものすごく早そうだし、ということでフルレにしました。

昔、到着便を待つ間通った職員用のカフェの前を通過し（懐かしすぎ！）
ホテルへ到着。

１５年前にはなかったこのホテル、へぇ〜こんなところに出来たんだと感心しきり。

そこで別のインパックさんのスタッフにチェックインをお手伝いいただいている間、ウェルカムドリンクをいただきました。
何と翌日のレセプション集合は８時！！！
よかった(*´Д｀)
じーさんと小僧の小言を聞かないで済む。

部屋に移動する際、エントランスにいたキャセイのＣＡさんに手を振られたじーちゃん、、、喜んでる、、、（私たちの座席ラインの担当さんだった）

お部屋は１泊にはもったいないくらい、使い勝手が良かったです。
ウェルカムフルーツのリンゴとオレンジ、冷蔵庫にはもちろん有料だけど飲み物（ビールがあるぅ！！！マーレなのにぃ！！！と感動）

＊すみません、全くもって写真撮ってません

なお、冷蔵庫上にあるボトルのお水は無料ですので、その横にあるコーヒーや紅茶などを飲むときにいただきました（ケトルもあります）

ただ、困ったことが、、、

トリプルなのだけど、エキストラベッドが無い！
ポーターに聞いたときは「５分で来ます」と言っていたが、、、
やっぱり、ここはモルディブだった。
交代でシャワー浴びたりしているうちに１時間経過したけど、まだ来ない。
レセプションに電話をしてすぐ持ってきてもらえるように再度依頼（１時間待ったことはもちろん伝えました）

間もなく持ってきてくれたので、これで安眠、、、
と思ったら、４時半頃に外のうるささで目が覚めた。
外を見るとなんと暴風雨！！！
じーちゃんも息子も起き出し、結局朝まで眠れずに３人で窓の外を眺めていました。

６時３０分のモーニングコールで支度をはじめ、７時にホテル内のレストランで朝食。（4ＦにあるUduvilaa Restaurant)
朝から豪華なビュッフェでした（すみません、写真ありません）

ロビーに８時集合なので、その前にチェックアウトを済ませます。

バスで一旦空港へ移動し、そこで手続きをします。
じーちゃんはウェストポーチだけだったので特に手続きはありませんでしたが、息子と私はそれぞれリュックを持っていたので、重さを量りスーツケースなどと同じバゲージタグを付けられます（そのまま背負っていてＯＫ）
そして再度バスに乗り、水上飛行機乗り場まで移動します。

待合室にはお土産屋さんや、ドリンクや軽食を購入できるお店もあるので、待ち時間はさほど気になりません。
サンデッキもあるので、写真を撮るにはいい場所です。

朝方天候が良くなかったのでディレイ状態。
ようやく最終待合室に移動したところで、ちょ〜土砂降り"(-""-)"

結局３０分ほど遅れ、ようやくテイク・オフ！

途中、ココパームリゾートへ立寄るルートだったので、リーティまでは正味１時間ほどのフライト。

この輪っかを家族に見せたかった！

実は私、モルディブを上空から見たことが３回しかないんです。
１年住んでいたのに、、、
だから感激もひとしおです(*´▽｀*)