2014/08/04 - 2014/08/08
216位(同エリア346件中)
Juneさん
旅4日目は 人吉温泉に宿泊。
球磨川を下ったり、横目に見たり。
九州横断特急に乗りたくて、阿蘇くまもと空港へ。
台風が近づきつつある中での4泊5日旅しめくくり。
< 宮崎・人吉家族旅 >
1日目:宮崎空港 → 観光列車「海幸山幸」→ 飫肥 → 観光バス「にちなん号」→ 宮崎(泊):「宮崎観光ホテル」
2日目:宮崎県庁 → シーガイア(泊):「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
3日目:シーガイア・リゾート (泊):「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」
4日目:宮崎駅 → JR特急「きりしま」→ 肥薩線「はやとの風」→ 山岳列車「しんぺい」→人吉(泊):「翠嵐楼」
5日目:球磨川川下り → JR特急「九州横断特急」→ 新八代 → 熊本空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
16時35分、肥薩線「しんぺい4号」で 人吉に。
今夜は、人吉温泉に泊まります。
宿の方に駅までお迎えにきていただいて人吉温泉 温泉
-
お世話になったのは 「翠嵐楼」さん。
人吉温泉発祥の地ということで選びました。
よかった☆翠嵐楼 宿・ホテル
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宿の目の前に、球磨川が流れています。
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日本三大急流のひとつ、球磨川 (他は最上川、富士川だそう)。
翌日は川下りでこの場所も。
もともとはラフティングの予定だったけれど。 -
宿には、3種類の泉源があり、すべてかけ流し ← 宿選びの決め手の1つ。
どのお風呂にも、タオルが置いてあったのも嬉しかったな。
さっそく人吉温泉発祥の1号泉 「御影の湯」!人吉温泉 温泉
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明治43年(1910年)温泉湧出。
設えも趣も明治の開業時のままなんだとか!
この階段をおりていくと・・ -
見たことない感じ。
しっとりして、じんわり温まる感じ。
柄杓もあり、飲むこともできました。
四国で切り出し、門司港経由で列車で運んだ松山御影が使われているそう。 -
夕食。 これは子供用のご飯。
おにぎりが嬉しかった!と。 -
人吉 といえば、SL人吉。
温泉しょう油仕立ての鶏鍋こと、SL鍋! -
天然鮎!
球磨川は大きくて美味しい鮎で有名なんだとか。
この鮎は球磨川水系の川辺川産でした。 -
子供たちのデザート。
息子は、この温泉プリンが美味しかった〜!!と私の分も。 -
お食事は、どれも丁寧で品がよく、素晴らしかったです。
自家菜園をお持ちだとかで、そのこだわりも感じられました。
自家米を使った炊き込みご飯も美味しくて、子供達はおにぎりにしてパクリ!
美味しくいただきました☆ -
ゆっくりしたら、3号泉を貸切で。
露天「みどりの湯」。 -
旅最終日 8月8日。
台風11号の影響で川が増水。
半日のファミリーラフティングを予約していたけれど、子供には厳しいと中止に。
三大急流のラフティング、楽しみでしたが仕方ありません。 -
でも、雨でなくてよかった。
1階から草履をはいて直接川岸にも出られました。
朝のお散歩。 -
朝の温泉。
2号泉「翠河の湯」。
露天と内湯の展望風呂。
広々していて気持ちよかったな〜 -
ほっとする朝食。
朝、女将さんが菜園で採ってきたというミニトマトもおいしかった!
球磨玉子のたまごかけご飯も☆ -
子供用 タオルと歯ブラシ、浴衣(5歳と8歳)もありました。
子供たちも、気持ちよく楽しめるお宿で。
子供の名前を覚えて、滞在中ずっと名前で呼びかけてくださったり。
食事はアレルギーの有無を確認して、対応してくだいました。 -
「翠嵐楼」
本当に素晴らしいお宿でした。
温泉、泉質はもちろん、食事もとても満足。
館内には生け花が品よくいけられ、清潔感も。
そして、スタッフの方々のお心遣いが素晴らしい。
予定していたラフティングが中止になり悩んでいた所、色々と相談にも。
街から離れていますが、球磨川を眺めながらゆったりと過ごせるのもよい。
チェックアウトした最後の最後には、びっくりしてしまったおもてなしも☆ -
結局、くま川下りを楽しむことに(宿の方に10時半で予約していただいて)。
もともと、この川下り、翠嵐楼の初代当主が始めたそう。
心遣いを感じたことの1つとして、乗船場に車で送っていただく前。
帰りのことを考え、荷物を預けられるように人吉駅に立ち寄ってくださいました。球磨川下り 乗り物
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人吉駅 ロッカー。
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増水しているとのことで、清流コースのみ。
この季節には珍しいくらいの水量だと船頭さん。
でもそのお蔭で、より楽しめました -
清流コースの乗船場は、人吉城跡の向かい。
日本百名城の人吉城。
船より石垣が見られました。人吉城跡 名所・史跡
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1時間強の川下り。
この日は流れが早かったので、いつもより乗船時間が短かったようで。
昔ながらの木船。 -
子供も大人もライフジャケット着用。
川に落ちると自動的に膨らむ装置がついているそうで。
もし誤って装置を触ったりして膨らませたら3000円と聞いて。
「絶対さわらないのよ〜!!」と子供に念押し。 -
清流コースですが、時々こんな場所も。
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流れが激しいところにくると、立ち上がって
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舵をとりながら進みます
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いろんな景色が見られます
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いろんな鳥も。
この船は地元の人用 何艘か見かけました。
鮎釣りしている方も。 -
お宿の最後の最後のおもてなし。
船が宿の前に近づくと、川岸で大旗ふってお見送り。
しかも、「○○さま〜、お越しくださいましてありがとうございます〜」みたいな放送も。
うれしはずかしびっくりで! -
この辺りが一番流れが激しかった場所。
濡れます。 -
子供たち、大喜び!
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あ〜、私たちがしたかったラフティング!
楽しそ〜
でも川下りもよかったです -
途中、写真撮影もあったりして(川岸にカメラマン)。
1枚1300円(送料込。希望性)。
後日、送られてきます。 -
この木船、今はクレーン付きトラックで持ち上げて陸送。
昔は、船に帆をつけて漕いだり、川岸から引っ張ったりして運んだそう。 -
清流コースのゴール地点が、急流コースの出発点。
ここから私達は乗船時に手配をお願いしたタクシーで人吉市内に。
「川下りのお客さんは一律2000円で」と途中でメーター止めてくださいました。 -
タクシーで向かったのは、人吉市内の上村うなぎ屋さん。
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店内広いですが、混雑していて相席で。
12時ごろに行きましたが、並びはしませんでした。 -
きも煮
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ここは ふっくら。
美味しくいただきました☆ -
うなぎを満喫したら、人吉駅へ。
川下りマンホール -
電車の発車時間まで、20分。
間に合うかも〜と、私だけダッシュで。
「国宝 青井阿蘇神社」青井阿蘇神社 寺・神社・教会
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神社前蓮池。
まだ咲いているものも! -
楼門
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拝殿
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時間がなくって、駆け足参拝でしたが。
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さぁ、帰ります。
人吉駅 13時33分発 「九州横断特急」。
3年前の九州旅行のときは、別府〜立野まで乗りました。 -
くま川鉄道かな。
今回は乗る機会がなく・・ -
休憩中のSL人吉。
時間的に今回乗車は断念。 -
ホームでお弁当売りのおじさま。
うなぎでお腹一杯で断念。 -
しばらくは右手に球磨川を見ながら。
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あー、ラフティング!
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14時36分 新八代駅 着。
乗車時間 約1時間。 -
新八代駅東口から、バスで阿蘇くまもと空港へ。
バスは、神園交通のエアポートライナー「すーぱーばんぺいゆ」。
乗れないと困るので、予約しました。
14時50分発、15時40分 空港着。 大人1400円、子供700円。 -
1時間弱で、阿蘇くまもと空港。
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翌日は台風11号が再接近。
少しヒヤヒヤしましたが、無事に。 -
台風が近づきつつある中での宮崎・人吉旅。
終わってみれば、お天気にも恵まれ、運にも恵まれ、楽しい旅に。
これも、旅行初日の運玉効果!?
※写真はお土産に買ったお菓子・・
また今年も、思い出に残る家族旅になりました☆
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