夏の18切符大人旅、下関目指してちょっと寄り道　三原、宮島

2014/08/20 - 2014/08/20

18切符の旅第2弾は切符2回分使用で2泊3日の下関、門司巡りに決めました。

初日は始発に乗りひたすら移動して下関まで行く予定だったんですが意外に早く着くようなので予定変更、途中下車して三原や宮島へも立ち寄ってみることにしました。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

奈良県民ですから始発で出発しても大阪駅からはこの時間になっちゃいます。

すでに雨の影響が出ている路線もありますがまずは予定通り新快速で姫路に向います。

姫路ですぐに山陽線の岡山行に乗り、さらに三原行きに乗り継ぎます。

11：09三原着

次の岩国行までには約20分御待ち時間があるので駅前に出てみます。

お目当ては「旅の手帳」8月号に出てたタコもみじとタコの天ぷら

駅前のお店でタコもみじ1個購入

少し歩いたところのお弁当屋さんでタコの天ぷら

ちょっと小さいからと510円のところを450円にまけてくれました。

タコもみじはあまり甘くないカスタード餡に薄切りのタコが1枚入ってます。

天ぷらは塩コショウがしてあり、衣はさくっとしててフリッターのような感じ、とても大きくて食べごたえがありました。

昼前でおなかがすいてたので電車の中でむしゃむしゃかぶりつき
お盆が過ぎてからの旅なので車内はすいてたのでよかったです。

お腹いっぱいでウトウトしてたらもう宮島駅到着です。

駅のコインロッカーに大きなバックは預けて宮島へ向かいます。

宮島行きはＪＲともう一社あるんですが18切符を持ってるので迷わずＪＲの船で宮島に向かいます。

ＪＲ西日本宮島フェリーは18切符で乗れる唯一の船です。

行きは少し大回りして海上から大鳥居などが見られます。

ちょうど干潮から潮が満ちてくる時間帯で潮がどんどん満ちて行きます。

宮島上陸

奈良県民には珍しくないけど野生のシカがいます。

宮島で宿泊なら山の方に行ってもいいかもしれません

商店街を歩いて厳島神社に向かいます。

モミジ関係の食べ物がいろいろ・・

途中でちょっと路地に入って少し歩いたところにあるパン屋さん、

「おひさまパン工房」

見落として通り過ぎるくらい小さなお店。
少し先で地元の方に聞いたら
「青いタントが止まってるところ」…ですって

青い車を探したらすぐに見つかりました。

現役で働いてるかまどは初めてです。

ベーグルを湯がく時などにちょうどいいとのことでした。

奥のアールグレイスコーンと手前右のカルツォーネトマト購入

スコーンはアールグレイがたっぷりでサクサク、
カルツォーネトマトはさっぱりして自家製トマトソースとソーセージ、チーズのバランスが良くておいしかったです。

反対側にはジャムやラスクのお土産コーナー

こしあんフレーバーの宮島ラスクと
瀬戸内レモンフレーバーの瀬戸内ラスク

2つセットになった「おひさまラスク」を買いました。

「写真を撮ってくださった方に差し上げています」
・・・と鳥居の焼印の付いたしゃもじを戴きました。

商店街から外れたこのあたりは町屋も残っていて静かです。

こんなカフェもあります。

揚げモミジのお店にはＴＶの撮影が来てました。

秋の行楽向けの番組ででも紹介されるのかな？

商店街を通り抜けたら鳥居をくぐって

厳島神社参拝

暗い社殿の中から海を望むと荘厳な感じがします。

能舞台

厳島神社を通り抜けたら大巌寺

左手に宝物殿もあります。

この先は旅館街みたい

遊歩道みたいに整備されてました。

潮が満ちてきて大鳥居は水につかり始めました。

まだ社殿の方は干潟になってますが潮が満ちて来るのは意外に早いです。

歩ける内に干潟を歩いて元来た道に戻ります。

再び商店街

三原のタコでおなか一杯のままなのでアナゴ飯はあきらめてアナゴまん購入

あまりに蒸し暑くてソフトクリーム

小豆味とバニラのミックス
しゃもじ型の八つ橋のようなおせんべいがついてきます。

15：40の岩国行に間に合うように再びフェリーに乗って宮島口に戻りました。

岩国で乗り換え、19：18に無事下関に到着しました。

岩国→下関間は193分という長丁場、退屈かと思ったんですが夕陽を見ながら本を読んだりしたのもつかの間、いつの間にか爆睡で気が付いた時は新下関でした。

明日は下関や門司港を散策する予定です。