1405エストニア～タリンの下町ぷらぷら　

2014/05/30 - 2014/06/14

聖オレフ教会の塔に登らなかったのが心残りです。
時間の都合で「トームペアの展望台行ったし、いいかな」とも思い割愛したのですが、今思うと「トームペアより眺めよかったかも」と少々後悔しています。

タリン　　　　３泊
タルトゥ　　　１泊
リーガ　　　　３泊
バウスカ　　　１泊
カウナス　　　１泊
ヴィルニウス　３泊
ベルリン　　　２泊

エリア タリン(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルから地下道を通って旧市街へ

お城を裏から見上げた感じ

この辺りがガイドブックに「寂れていて昼間でもあまり治安の良い場所ではない」と書かれている、駅方面へ続く階段。

ナイフで脅されて木陰に連れ込まれて…なんて事でもない限り、どうって事なさそうだけど(〓・(∵○∵)・〓)

でも、お城は後にして…

まずは街の中心ラエコヤ広場方面へ


←多分人形劇場

大ギルドの会館と…

http://4travel.jp/travelogue/10911421

精霊教会を見学

http://4travel.jp/travelogue/10911421

ラエコヤ広場も後にして…

大聖堂のオルガンコンサートがあったので
トームペアへ
http://4travel.jp/travelogue/10910974

プラプラして下に降りてくる事から
雨が降り出して…

インフォ付近の露天（結構可愛いの売ってた）も急いで雨対策始めたりして…

広場の舞台ではなんかやってた
ニューミュージック系？

近代の物程、色んな事がボーダーレスになって来ているっていうか民族色みたいのは薄れがちな物なのですかね？
みるべきポイントがわかっていればこういうのからも民族性が出ているのかもしれないけれど。

タリン最古のカフェ兼お菓子屋さん
マイアスモック

何かタリンの伝統菓子とかエストニアらしいものはないか
と尋ねた所
「エー、そんなの別に無いわよ」的な雰囲気もあったのだけれど、
マジパンが割と伝統菓子的な感じもある…との事で、かろうじてお勧めしてもらった、的な。。。（〓´ω｀〓）
それとピロシキ

そして、トラムに乗ってクム美術館へ
http://4travel.jp/travelogue/10900819

なんかずっとお天気雨が降ったりやんだり

タリンは曇りが多い土地柄だそうで…
確かに、ずっとこんなお天気

マーガレットの仲間かしら？

日本ならタンポポが生えていそうな草むらに
コノ国ではコノお花、、、よく見かけた

レストランのテーブルや
結婚式の…多分招待されたお友達が手に持っているのも
コノお花、多かった。
買ってくるのか摘んでくるのかわからないけれど…

皆大好きなお花なのかな？
なんだか、身近の物でささやかな喜びと言うか潤いと言うか…
一寸、心が和む（〓＾ー＾〓）

美術館近くの池のまん中にある…
コレも東屋と呼ぶのだろうか？

どうしても裏が気になってまわってみたら…

舟じゃないといけないみたい（〓＾ワ＾〓）

トラムで戻る途中、お祭りやってて…

太っちょマルガレータの手前辺り。

行ってみたかったのだけれど…

まずはご飯Ψ（〓＾ー＾〓）Ψ

ステーキ

お味は７９点
予約で一杯の様だったのだけれど
一人だったし、予約のテーブルの予約時間まで１時間以上あったから、それまでにすませてもらわないといけないけれど…という事で
通してもらった。
サービスは悪くなかった

お店はヴァナエマユーレス
「おばあちゃんとこで」という意味の店名らしい

こういう内装は、単に「内装」だろうか？
コノレストランの創業者の写真とかだと、嬉しいのだけれど
（〓´ω｀〓）

駅に戻って…

これはバスターミナル付属の建物という事になるのだろうか？
中にはバスのチケット売り場や
結構大きいスーパーも入っている。
小さいキオスク程度のお店は、コノ裏手辺りの別な建物にもあったと記憶している。


写真右手に時計が写ってますね…
夜八時でコレくらいの明るさ
でも、結構肌寒くなって来ています

さっきのお祭りが気になったので行ってみた。

夜八時だから、ホテルに帰ってのんびりしてもいい時間なのだけれど、明るいから、つい「まだホテルに戻るのはもったいないかな」って気がしちゃう

どうやら、中世祭りって感じかな？

そのおもちゃのお馬さんは、乗り降り自由！？

こんな（左の方）感じ(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)

気持ち的にはおばさんもやりたかったが思いとどまったw
お尻は入らないかもしれないしなっ。

おしまいの頃らしく、お客さんは殆どいないのだけれど…

歌ってた。

近くにいた人に「コレがエストニアの伝統的な音楽！？」
と尋ねた所「いや、多分ジャマイカ辺りの音楽だ」との事w

本物の…ぽにー？にも乗れるらしい

ホテル隣の、どうやら酒屋

翌日はトロリーバスで
タリン野外博物館に出かけ
http://4travel.jp/travelogue/10905245


ドアのすぐ後ろの席なのだけれどね
そのしたの隙間から、つま先飛び出させていると
マジで「いてててて」って位、ドアに巻き込まれるのw

トロリーバスって、トラムとか電車みたく上の電線とつながっていて、そこから電気をとって走ってる自動車（バス型）、という理解でよろしい？

こう見えて、要所で追い越しも出来るようになっている
（〓＾ワ＾〓）
でも、途中で脱線して、運転手さんが軍手はめて降りて行って直したりもする
(〓￣ワ￣〓)

多分キリスト変容教会

「かつての聖ミカエル修道院の教会が、
　１７１６年にロシア正教教会に立て替えられた」との事。

おトイレ行きたくなっちゃって…
近くに合ったホテルのレセプションにお願いして、チップつけて使わせてもらおうとしたら、お金、とらなかった。

別な時、別のカフェで、同様に５０セント渡そうとしたら「１ユーロ」と言われた
（〓´ω｀〓）
多分、そういう決まりになっているのだろうという印象だったけれど

向こうに見えるのが聖オレフ教会

素敵な趣きのある建物だな、と思っていたら…

どうやらコレが「三兄弟」

ウクライナカトリック教会を目指して歩いたつもりなのだけれど、見つからなくって…

絵を描いている人達

多分お絵描き教室かサークルの人達
学校のお絵描き時間とか…
絵を描いている人に会う事、多かったかも

やっとみつけたら、ちょうど閉まった所だった(´･ω･`)

聖オレフ教会

せっかく日程が合うので、と思い
聖ニコラス教会のオルガンコンサートに行こうと思っていたので
時間の関係で、塔には上らなかったのだけれど
今思うと失敗かな

その右側のナイトクラブの看板が気になってね（〓＾ω＾〓）

ナイトクラブ＝お姉さんはこういう格好をしているのかね？w
いや、そう思ってのこのこ入っていくおバカさんを狙っての看板だろうかw

聖ニコラス教会

オルガンコンサートの方は、これまた
「へぇ、こんな色んな音が出るんだぁ、色んな事出来るんだぁ」と感心したものの、やっぱ、何かとユルい（〓´ω｀〓）

こうやって埋葬してあるのか。。。？
そうよね、こちらは火葬しないのよね？
そうすると、教会の床に、、、
いっぱいこういうの、埋まってるの？？？
（￣(∵エ∵)￣；）

出発前にworldspanさんの旅行記で見ておいたレストラン
Rataskaeva

大正解(〓⌒(∵0∵)⌒〓)

コノ、自家製というパンがすっごい美味しくて
危なく完食しちゃいそうだし(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)

お魚自体のお味はとび切り美味しい訳ではなかったけれど
盛りつけ素敵だし♪
左のパイみたいなのに、豆かなんかの煮込みが入ってた記憶が…
↑のパンも含め「粉もん」が全部美味しい

このアイスクリームがね、自家製だそうなんだけどね。
既成の毒々しいアイスに慣れ親しんだお口には
一瞬「物足りない」と感じるのだけれど
何だか、とっても自然派な感じのアイスクリームであった

タリンの中では高級店だと思うけれど
このお値段で、このお味とサービスは「だいぶ良い」に分類されるかなっ

市庁舎？

聖ニコライ教会かな？
ニコラスじゃなくてニコライね。両方あるのよ。
撮影不可か、閉まっていたか…

構図はダメダメだが
こんな写真を撮ってみたいと思っていたので（〓つωー〓）

この角度じゃないと（水滴に光が当たらず）
ピントが合わなかったのよ（〓´ω｀〓）

雨樋

変換したら、読めない感じが出て来る事って、あるよね（〓´ω｀〓）

城壁入り口へ行っていたけど、閉まってた
オシい、オシい

カタリーナの通路

レストラン、オルデハンザ
分かりやすい場所にありますね。

ヴィル門かな？

この先の、エストニアの民芸品や食品を売っている
ハー・エスティ・アスィで小物を買ってからトラムでホテルに戻りました。

殆ど同じと思えるものが、インフォの方が安く売ってたよ

スムージーをのんで就寝

甘くて美味しいのだけれど、ナチュラルなお味ではないと思われる

このホテルの朝食は
定番のハム、チーズ、パン、バターの他に

黒パンや…
カンパーニュの様な酸味があって、この旨味にはまると、大好きになっちゃいそうなお味。まだだけど、せっかく海外に行ったら、こういう土地の人が日常的に食べてる様なもの、食べたいよね。

概ねミルク粥…だからライスプディングかな？
教わって、ジャムをと一緒に頂いた。
お醤油でもいいと思うよw

肉団子も美味しかった。
お安い感じなのわかるのだけれど…
肉の使用量が少ないのが、かえって良いのかも（〓´ω｀〓）

こちらは「スウェーデンのお客さんは、コレにもジャムをつけて食べてるよ」通し得てくれた。
そういえば、スウェーデン、そうだったなぁと思いつつ、実践。

朝食は数日分の写真をまとめてみました

レセプションで、チップスや飲み物程度は調達出来て便利だった

別な日に撮った写真だけど…

ドライヤーは貸し出し式で、お部屋に備わってはいない。
デポジット払ったんだったかな？
こういう時もチップつけるベキかとは思うのだけれど
たしか、借りる時はデポジット払ったから何か気がそれちゃって…
返す時は、違う人だったから、迷っちゃって…

エストニアでしばしば見つけたスウェーデン銀行のATM


ホテルのすぐ斜向いくらいに市場があったので
タリンをたつ日の朝、行ってみた。
すると、お店の人がどうやら殆どロシア人。
そして、ロシア語で、まあ一種の客引きと言うか
お客さんに声をかけているのです。
私にもロシア語で話しかけてくるくらいなので、土地の人…エストニア人にもロシア語で商売しているのだと思うのです。
あっちが侵攻して来て、いなくなったら別なあっちが占領して来て、って歴史の中で、殆どの人がロシア語はなせるらしいけど、一寸違和感あるなー、と思いつつ、バルト三国の旅が始まったのでした。

おトイレ付きの快適なバスでタルトぅへ向かいます。

このバスも、ホテル前のターミナルからで…
とても便利でした

(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ