ビジネスクラスで行く　ビクトリアフォールズ&チョベ&マカオ　その2

2009/11/14 - 2009/11/22

その1をご参照下さい

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 飛行機
• 航空会社: ANA 南アフリカ航空 シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボツワナからジンバブエに戻りあたらしいお宿ビクトリアフォールズサファリロッジへ

ロッジと言ってもこっちはホテルでビクトリアフォールズの街から少し離れた高台にあり、部屋から見渡すはすべてサバンナ。
180度サバンナの森しか目に入らない絶景。　こちらも少し先には動物の水のみ場があり、そこにサルやインパラ、ゾウなどが集まってくるのを部屋から見れます。
なんかハネムーンって言ってあったので、後からシャンパンを持ってきてくれたりしてサービスもいいっす。

夕方からはザンベジ川のサンセットクルーズへフリードリンクらしいのでビールをあおります。
午前中あれだけ今日もゾウとか見たので、サンセットクルーズはちと物足りないっすね。

ホテルに帰ってきて夕食、夕食はホテルのレストランで普通にフルコース、味もかなりおいしい。
アフリカでの食事はけっこう心配していたけど、普通に西洋料理ばっかでローカルフード食べず終わったな。

今宵はやっとクーラー付き部屋で寝れますね。

朝食後いざ世界三大瀑布のビクトリアフォールズへ

滝に続く公園の入場口のところでもう、飛沫が降ってきます。

ガイドに貰ったカッパを着込み歩きだすと轟音が近づいてくる。

滝が見えてきた、うあーでかい。　華厳の滝の100倍で足りるか?
しかも滝つぼから水煙が巻き起こっていて、大雨と同じ感じになっていて見渡せない・・・

メインフォールあたりの水しぶきの量はかなり凄いものがあり、ほんとカッパきてないとズブ濡れですよ、着てても濡れているし。

これでも今が一番水量が少ない時期なので、こんな感じで見渡すことができるが、3月とかの水量が多い時期だと、遊歩道全部が土砂降りの雨と同じ状態で、カメラは撮れないらしい。　

実際メインフォール辺りはけっこう水量があったが、ほかの場所は滝が流れてなく岩肌が露出している、滝が流れているのが全体の五分の一位だろうか。　これでザンビア側までの全部の滝が流れている状態になったらほんとにこの場所だと滝が凄すぎて見ることができないだろうな。
その場合はヘリで上空から見てくださいとのことでした。

三時間位散策してホテルへ

ホテルに帰ったらおみやげでも買いに行くべとシャトルバスに乗ってビクトリアフォールズ市内へ

基本的に物がないのでイケてない・・・ジンバブエってムガベ大統領が白人を追い出して国際的な信用度を失くした上に経済政策と農業政策を失敗させているので、日本と反対で天文学的なインフレをおこしてます。
二次大戦後のドイツより凄い。　去年はインフレ率10万%、　同じ商品の値段が朝と夕方では値段が違う状態。
　現地の人もジンバブエドルではなくUSドルを使います。　現地での支払いは米ドルで済ませられましたが、おみやげに米ドルとジンバブエドルと交換してもらいました。
お札の桁の数字ゼロを数えてみると1.2.3.....14　100兆ジンバブエドル紙幣です・・・。

買い物も特になくホテルへ

午後は自由時間なので、ホテルのプールで昼食と昼寝。　プールからみ渡せば部屋からと同じく一面のサバンナですから、そんななかプールに入って飲んだくれている贅沢な時間を満喫。

夜はホテルからちょっと先にいったボマレストランでディナー。

観光用のレストランで現地のダンスとゲームミート・・現地動物の肉をBBQで食べ比べといった志向で、　インパラ、シマウマ、クドゥ、ワイルドビースト、ワニなどの生肉が並んでいて指差すと焼いてくれます。
さてさて、彦麻呂ばりにグルメリポートしちゃいますよ。
肉どれも硬ぃ・・・終了。　
あと現地のよくわからないイモムシを食べました・・おいらは上島竜平か!!　味はクリーミィで気持ち悪いかも

今晩はうなされそうです・・・



その3へ続きます。