2014/07/16 - 2014/07/16
1518位(同エリア4024件中)
ろくおさん
今年も行ってきました。
京都の祇園祭。
今年は宵山です。
今年から山鉾巡行が“前祭”“後祭”の2回に復活し、更に多くの人で賑わっていました。
“後祭”も気になるところですが、“前祭”を楽しんできました。
前日の博多山笠に続き、2連続のお祭り、“動”と“静”対照的でした。
去年までの京都・祇園祭り旅行記
関西散歩記~2013 京都・京都市内編~
http://4travel.jp/travelogue/10806518
関西散歩記~2011 京都・京都市内編~
http://4travel.jp/travelogue/10603921
関西散歩記~2010 京都・京都市内編~
http://4travel.jp/travelogue/10486956
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
●長刀鉾@四条通り
今年も鉾の見物は、長刀鉾から。
鉾が近づくに連れ、混雑度がアップです。
大きな長刀が天にも届きそうです。 -
●長刀鉾@四条通り
押されない様に、押さない様に、気をつけながら…京都の夏を楽しみます。
今年は、更に浴衣を着た外国人観光客を多く見かけました。
この独特な雰囲気、楽しんで頂けたらな! -
●長刀鉾@四条通り
お囃子が心地よく…。
この地区で産まれ育った方、日本を代表する伝統祭りというのもあって、大変だろうな…。
今年の浴衣、去年より、色が多い気がする…。
気のせいかな? -
●函谷鉾@四条通り
続きまして、函谷鉾。
“かんこぼこ”と読みます。
鉾の名前の由来は、
“中国戦国時代(前403〜221)斉の孟嘗君が鶏の声によって函谷関を脱出できたという故事にちなんで付けられている”
…そうです。ざっくりですけど…(笑)。 -
●函谷鉾@四条通り
鉾頭には、月と三角の山。
これで、山中の闇を表しているそうです。 -
●菊水鉾@四条通り界隈
四条通りから脇道を北へ上がりまして、菊水鉾です。
提灯の上の番傘が、お洒落〜!
かっこいいです。 -
●菊水鉾@四条通り界隈
四条通りと比べ、道幅がうんと狭いので、熱気を感じます。
蒸し暑い〜! -
●菊水鉾@四条通り界隈
車輪に名前が刻まれていました。
これは、近くで見ないとわからない〜!
他の鉾の車輪にも書かれてあるのかな??? -
●菊水鉾@四条通り界隈
鉾頭は、金色の十六菊。
綺麗です。 -
●山伏山@四条通り界隈
“鉾”の次は、“山”です。
更に、混雑しています。 -
●山伏山@四条通り界隈
このような風景初めて見ました。
今更ながら、“山”と“鉾”の違いってなんだろう…と。
とあるHPによると、
“山と鉾の違いは、てっぺんに 木が付いているか、それぞれの 鉾独特の決まったシンボルが付いているか、の違いなのだそうだ。”
ちなみに、鉾の方が歴史が古いそうです。 -
●放下鉾@四条通り界隈
この鉾は、来る度に見ている、馴染みのある鉾です。
鉾の名前の由来は、
“真木のなかほどの「天王座」に放下僧の像を祀るのに由来する。鉾頭は日・月・星三光が下界を照らす形を示し、その型が洲浜に似ているので別名「すはま鉾」とも呼ばれる。かつては長刀鉾と同様「生稚児」であったが昭和4年以降稚児人形にかえられている”
…そうです。 -
●放下鉾@四条通り界隈
更にアップ。
灯りが入ると、雰囲気が出て綺麗です。
いっそう、気分が盛り上がります。 -
●放下鉾@四条通り界隈
うっ、上がってみたい…。
毎年思うけれど、まだ実現ならず…。 -
●四条烏丸界隈
四条烏丸界隈でも、ちょっと路地に入ると、京都らしい風景が。
大都会でも静か…。
祇園祭りの時に、発見できる路地って多いです。
普段なら、通り過ぎてしまう道も、ふと立ち入ってしまう。
今回も、良い場所、見つけました! -
●芦刈山@四条通り界隈
暗くなりました。
こちらは、芦刈山です。 -
●油天神山@四条通り界隈
僕は、こちらの提灯の色の方が好きだな…。
油天神山。
ぬくもりのある色です。
暑いですがね…(笑)。 -
●太子山@四条通り界隈
山が集中している場所に来てしまったようです。
若干、人も減って、動きやすいです。 -
●太子山@四条通り界隈
名前の由来は、いたってシンプル。
聖徳太子を祀っているからです! -
●船鉾@四条通り界隈
これも、僕の定番。
船鉾です。 -
●船鉾@四条通り界隈
船の形をしていて、ど素人の僕が見てもわかりやすい!
子供達の歓声があがりそうな鉾です。 -
●岩戸山@四条通り界隈
最後の最後に、岩戸山を見て帰りました。
とあるHPに
”天岩戸を開いて天照大神の出現される日本神話から取材している。山とはいえ室町時代狩野永徳の洛中洛外図屏風で見られる岩戸山にはすでに車輪が描かれており鉾と同じ車をつけた曳山である。”
と書かれていました。
個人的に、今年の祇園祭宵山(前祭)、例年以上に沢山の鉾と山を観賞する事が出来ました。前日の博多の山笠から二日連続のお祭り。全く異なるタイプでしたが、さすが日本を代表するお祭り、それぞれの土地に根付く文化、熱気を感じる事が出来ました。面白い〜!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 蔦之丞さん 2014/08/19 18:43:27
- 祇園祭!
- 京都を代表するお祭りが無事済んで良かったですね〜
今回の大雨の災害
何とか早い復旧ができます事をお祈り致します。
- ろくおさん からの返信 2014/08/21 12:39:31
- RE: 祇園祭!
- 蔦之丞さん。
書き込み有難うございます。
ニュースを見るたび、今度はここで???と、ため息がでる事が多くなりました。
局地的な豪雨が各地で起こると、気候の変動を感じてしまいますね。
徳島、高知、長野、京都、広島と、立て続けに起こると、
どこで起きてもおかしくないと実感させられます。
人間のエゴによる、自然との共存、改めて考え直すときなのかもしれませんね。
テレビの中でしか見ることが出来ませんが、1日も早い復旧、復興、お祈りします。
ろくお。
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