♪ いい湯だな はは～ん 登別の湯

2014/08/03 - 2014/08/04

♪ いい湯だな　はは～ん　
♪ いい湯だな　はは～ん
♪ ここは北国　登別の湯

エリア 登別(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

2年ぶりの北海道

JAL519便は、最終的に15分遅れで出発

航路をチェック

猪苗代、田沢、十和田の東北三大湖の上を通過

ディズニーランドとディズニーシー

スカイツリー

神々しさを感じる

こういう景観、大好き

ほどなくして、猪苗代湖

遠くに男鹿半島と八郎潟が見えるとすぐ、

田沢湖

さらに十和田湖

津軽海峡

北の大地

搭乗している航空機の影が見える

予定時刻より25分遅れての到着

余裕をもってプラニングしてるからダイジョーブ

新千歳空港にある北海道ラーメン道場へ

夕刻であったため、多くのお客さんで賑わっていた

「けやき」で味噌ラーメン

辛みがおいしく感じたんだけど、

後半は汗をダラダラ流して食べていた。

登別へのバスまで時間があったから、空港内を散策

ローソンで地元のものを物色

これを食べて育った人には懐かしいんだろうけど、自分にはビミョーだな

室蘭行きのバスに乗り、登別東インターチェンジを経由して登別温泉へ

登別東インターチェンジ到着

宿泊する滝本イン

向かいにある第一滝本館の系列

チェックインしたのは19時半

台北の自宅を出たのが朝7時だったから、12時間以上の長旅になった。

昭和を感じるホテル

4階でエレベータをおり、長い廊下を直進

懐かしさを覚える

部屋は広く、ツインをシングル使用

クーラーはなく、扇風機対応

ユニットバス

滝本インにも温泉はあるけど、第一滝本館の温泉へ

（滝本イン宿泊者も利用可能）

7つの源泉を持つ、非常に大きな施設

登別の泉質はねっとりした感じ

保温効果が高いのか、なかなか汗が引かなかった

夜、NHK「知床ヒグマ運命の旅」を観る。

シロとクロの兄弟は、人里に侵入し、駆除されてしまう。

危害をまだ与えていなくても、その危険性により殺害される。

「ただ生きようとしただけなのに」というナレーションが胸を打つ。

知床財団はクマと人間の共存を図ろうとしているけど、なかなか難しいようだ。

http://www.nhk.or.jp/nature/feature/special140803/

翌朝、滝本インの温泉へ

登別温泉を訪れる外国人は急増している

この手のポスターは日本各地の温泉で見かける

朝食をとりに「ポプラ」へ

まずは和食

さらに、サラダとパン

回りを見渡すと、日本人3割に中国人7割

散策に出発

泊まった滝本インのすぐ横には

源泉公園

間欠泉で約3時間毎に轟音とともに噴出する

続けて地獄谷へ

間欠泉へ通じる道

約80度の間欠泉

間欠泉への道にある木の手すり

朝8時を過ぎたばかりなのに、台湾人の団体は既に観光開始

自分はもっと早かったけど......

えんま様

登別温泉のメインストリートに置かれている石の椅子

マレーシアのペナンのお寺でも似たようなのを見た

登別クマ牧場へ

「入口はこちらです」と教えてくれているけど、この看板のある場所から階段を10分ぐらい上がったところにゴンドラリフト乗り場がある（乗り場までは車でも行ける）。

以前のNKB総選挙の結果

今年は「スリッパ」が1位になった

到着してすぐのところで子グマのお出迎え

生まれた時の子グマは約400g

オスの成熊は約400kg（子グマの1000倍）

ぜんぜん見飽きない

公募で決まった名前は「ソチ」と「ユヅル」

クッタラ湖が望める

名称の由来はアイヌ語の「クッタルシト」（イタドリの群生する湖）

クマ博物館へ

最初のクマって猫みたいだったんだ

無数の剥製

日本にもシロクマっているの？

冬眠する様子

冬眠している間、ホントに飲まず食わずで過ごすんだってさ

アイヌコタン

リスやタヌキも飼育されている

アイヌコタン内に以前使われていたロープウェイの車両が放置されている

中を覗いてみたけど、天井が低く狭かった

多くの人がここで記念撮影

「人間の檻」

クマのおやつ自販機

興味がって多くの人がエサをあげていた

ガラスを叩いて催促するクマもいた

クマのショー

この子の名前は「小泉純」

スタッフが揺らすブランコに乗っている（自分ではこげない）

説明は日本語と中国語で行なわれる

確かに客の半分近くは華人だった

アヒルの競走

優勝すると思うアヒルに200円で賭けることができる

当たるとクマ牧場のタオルがもらえていた

元気のいいピンクを買おうと思ったけど、買わなくてよかった

優勝したのは黄色の子

オスは第1牧場に、メスは第2牧場にいる

活発なのはメス

2014 NKB総選挙でトップだった「スリッパ」（28歳）

この高台に登れるのはスリッパだけ

高台から下りるところは滅多に見られないようだよ

2014 NKB総選挙の結果：http://www.bearpark.jp/topics/2014/nkb2014final.pdf

一昨年、昨年のトップ「ニイサ」（22歳）

クマは器用で、人家に入り込み、冷蔵庫を開けて食べ物を物色したのもいるらしい。帰宅したとき、うちにクマがいて、冷蔵庫のものをあさっていたら、そりゃびっくりだ。

ちなみに、食料が探しにくい夏がクマにとってもっとも厳しい季節らしい（春はやわらかい若葉、秋は川を上ってきた魚に果実、冬は冬眠）。

クマたちの視線の先には......

お客さんが投げてくれるおやつ

手でキャッチするクマ

口でキャッチするクマ

掌を合わせてアピールするクマ

見ていて楽しいんだけど、これっていいのかなとも感じた

単なる娯楽施設であってはいけないと思う

クマ山を下りる前にもう一度子グマを

2頭とも疲れたのか寝ていた

クマ牧場滞在時間、およそ2時間半

こんなに長くいる人はそう多くないだろうな

夏休み中は繁忙期だと思うんだけど、帰りも一人でゴンドラリフトに乗れた

クーラーがないから、中はちょっと暑い

北海道を地盤とするSeicomart

Seicomartで「とうきびモナカ」発見

子供のころ、よく食べたんだけど、最近全然お目にかかれていなかった

お持ち帰りできるものならしたかった

12時38分登別駅行きのバスまでまだ時間があったから......

源泉公園で一休み

熊まんじゅうを1つ食す

あんこが甘過ぎずおいしかった

避暑に来たはずの北海道

滝本インにあった温度計を見たら、11時半時点で28度

台北よりは気温がずっと低いけど、涼しいと感じるほどではなかった

バスは定刻通りに出発して登別駅へ

　　　　　　　　　　　　（虎杖浜温泉の旅行記に続く）

この旅行記へのコメント （2）

• ちょびれさん 2014/08/15 06:32:30

  ♪はあービバノンノン

  小麦さん
  
  おはようございます。
  
  登別！北海道への夏旅行にお邪魔しましたあ。冒頭の歌を聞くとドリフを
  思い出す昭和二けた生まれ(^^♪懐かしいなー。
  
  クマ牧場って以前経営の危機に瀕したりしたことなかったっけ・・
  うまく海外からの観光客を誘致出来たのかな。
  確かにこういう風景って他にはなさそう。
  自動販売機で餌買って与えることが出来るんですね、サファリパークの
  バスに乗って餌やりするのにちょっと似てるか？
  
  小熊はかわいいねえ。あんよが( *´艸｀)
  
  温泉に入ってのんびり過ごすのはいいですよね。
  やっぱ2−3日は同じ場所でゆっくりしてみたいな。
  
  小麦さんって北海道に住んでいらしたことがあるの？？？
  
  まだ一度も足を踏み入れてない北海道と沖縄はそろそろ一歩を踏み出して
  みたい場所です☆
  
  ちょびれ

  xiaomaiさん からの返信 2014/08/15 09:43:16

  RE: ここは登別 クマ牧場！

  ちょびれさん
  
  さっそくのお越し、ありがとうございます。
  
  北海道に住んだことはないですよ。
  遊びには通算で4回行っていますが......
  
  ちょびれさんが北海道と沖縄にまだ行かれていないというのは意外です。
  どちらも自然豊かな土地でリゾートするには最適です。
  きっと気に入っていただけるに違いありません。
  北海道は春夏秋冬いつ行っても楽しめますよ。
  
  クマに限らず、動物の子供はかわいいですよね。
  でも、子グマでも力がありそうで、あの爪で引っ掻かれたら、
  大怪我を置いそうです。
  
  旅行記にはあまり書きませんでしたが、登別温泉、いいですよ。
  ぬるっとした感じの泉質で、保温効果が高そうです。なかなか汗が止まりませんでした。
  全国的に知られた温泉地ですが、思ったよりこじんまりとしていて、それもいいです。
  
  温泉に入りながら、周りに人がいないのを確認した後、「いい湯だな」歌いました。
  昭和世代でそうする人は少なくないと思います。
  
  「8時だよ全員集合」ホントに懐かしいですね。
  家族皆でテレビを見るというのが最近はなくなりましたが、
  テレビ局も一家で見られる番組をぜひもっと作って欲しいです。
  
  最後に......
  登別クマ牧場のテレビCM、見てみてください。
  https://www.youtube.com/watch?v=nMMl_45Bnns
  
  小麦☆