2014/06/03 - 2014/06/12
188位(同エリア854件中)
ワヤジャさん
ホアヒンは、プーケット・パタヤに比べると、確かにちょっぴりおとなしめではあるが、良くも悪くもビーチ・リゾートにあるものは全部ある。
食事や買物は注意して楽しみましょう。
今回一番楽しみにしていた「パチュアップ」へ向かう。
別に何があるというのではないが、のんびりできそうな地理的条件と町のサイズだった。
それはバッチリ正解だったのだが、とんでもない大チョンボがここで発覚!
えらいことに、なってしもた~。
↑沖合いに、漁船が何隻も停泊していて、なにか風情のあるパチュアップ湾。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
①2014/6/3 パチュアップ (Inthira Hotel)
AM6:30 Mamasをチェックアウト。
誰も起きていないので、フロントのカウンターに鍵を置いてでた。
昨日聞いておいた、時計塔の前で、7:00発のパチュアップ行きのロッツーに乗る。
100B、2時間でパチュアップのバスターミナル(ロッツー乗り場)に到着。
車を降りると、写真のような処だったので、これは結構町外れなのかと思ったが違っていた。
この町の中心部分に程近いといっていい場所だった。
だが食堂らしいのが1軒あるだけで、バイクタクやツクツクもほとんどいない。
「ん~、いいかも」 -
10分ほどで、国鉄駅に到着。
-
いま歩いてきた道を振り返るが、商店らしいのが数件あっただけ。
「ん〜、いいかもな〜」 -
駅前の道を真っ直ぐ東へ1kmたらず歩いて海岸通りに出た。
-
海岸通りに何軒かホテルがあるようなのであたってみた。
アパートのようなホテルやら、リゾート風のやら、華僑系のやらあったがもひとつそそられないので、海岸通りはやめにして、ロッツーを降りた処の目の前にあった「インシラ」にした。 -
シングル・エアー350B。3泊分前払いして、荷物を解いてから気づいた。
(ほんとに、いつもいつも、いい加減というか注意力なしというか、、、、、)
1.トイレにシャワーはあるが、なんと洗面台がない。(洗濯ができない)
2.角部屋で、東と南が窓で、しかも横に切れたガラスをレバーで回して閉じるタイプ。(ほとんど密閉できないので、虫さんがよく来る)
3.家具は、テレビの乗っているテーブルと、写真のテーブルとイスしかない。
このイス、足が曲がっていて物が置けない。
しかたなく、知恵を絞った結果がこの写真です。
本当は灰皿も屑箱もなかった。フロントで騒いで、なんとか手に入れた。 -
洗面台がないので洗濯ができない・・・というと、便器で洗えと言われました。(オソロシー)
-
なんとか自分をなだめて気を取り直し、携帯の充電をセットして買物に出かけた。
それらしい商店街もあり、飲料・食料を手に入れて部屋に帰ると、まったく充電ができていない。
「んー何故?」と、携帯と充電器を睨んでいると・・・・・「国内専用」という、おかしな文字が目に入った。
『ん〜〜〜〜〜、んーーーーー、なななななななにー!』
どこからこんな物が私の手元に来たのか、全く判らないが、いま目の前にある。
ほどなく事の重大さに気づいた。
それから2時間、町を2周して、町中の電気屋・カメラ屋・雑貨屋・文房具屋に時計屋まで、目に付く店を全部まわった。 -
2度目にやってきたこの男前の店で、パントマイムと筆談で、やっとのこと充電器を1つ見つけた。
携帯は2台持って来ていて、1台は着信専用のドコモ、もう一台は発信専用のモトローラ、これにはタイのSIMが入っている。
見つかったのはモトローラ用、これで発信はできるが、肝心の着信がドコモに来るから。。。。
通信手段がなくては旅どころではない。
お仕事さぼってきてるんだから。 -
②2014/6/4 - 8 バンコクでぐだぐだ
バンコクに帰ることに決定。(クックッククククククー)
友人のコンドミニアムに、古い変圧器が置いてある。
かつて、充電器が240Vに対応していなかった時代に使っていた。
「どーか、そのままありますように」
インシラには理を話して、翌朝AM6:00発のロッツーでサーイタイへ向かった。(ブツブツブツ。。。)
変圧器は友人のコンドミニアムの抽斗に、昔のまま居てくれました。
がなにか、デバナを挫かれて気合が抜けて、それを持ってすぐ旅の続きにもどる気にもなれず、ぐずぐず何日かバンコクで過ごしてしまった。
友人は喜んでくれて、ちょっとゆっくりしていけーーーと、二人で日帰り旅行などしたりしたが。
↑写真は、パチュアップで見かけたツワモノ。年式不明だが、いい色だしてるね~。 -
③2014/6/9 パチュアップ (Yuttichai Hotel)
気合を充填しなおして、早朝のサータイからパチュアップに向かった。
4時間、220B。 -
もいちどやり直しなので、また国鉄駅まで歩く。
-
駅前交差点。
なんか、いいよね〜。
正面にレンタバイク屋発見、「1Day 150B」だ。 -
前回、海岸まであるいた時、国鉄駅から3分の通り沿いにあった「Yuttichai」。
フロントまわりのレストラン風の場所がとてもいい感じで、心引かれたのだが、海岸通りを見ておきたかったので、なんとなくパスしてしまった。
ここにすればよかったのに・・・・・ -
迷わず Air-Condition Room 500B にチェックイン。
-
広々と清潔な部屋、エライ違いや〜。
冷蔵庫・TV・しっかりした家具、十分なアメニティ、コーヒー紅茶もある。
洗濯物は共有のベランダ風の場所があって、ロープも洗濯バサミも用意されていた。
満点! -
足取り軽く海岸通りへお散歩。
突き出した突堤の先が魚市場になってるようだ。
いいとこや〜。 -
町を西に横切って、国鉄の線路まで歩く。
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コーヒー屋台で一服。
ど〜これ、でっかいアイスコーヒー、35B、うまかった。
たっぷり500ccはある。 -
バスターミナルの南に時計塔。
この公園(?)がナイトマーケットになる。 -
モツスープとカオ、30B。
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パッタイ、30B。
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パッタイを待っている時、隣のテーブルにいた、行儀の悪いお客さんたち。
(見えるかな? 白いガードレールの前に、ほら・・・) -
④2014/6/10 パチュアップ (Yuttichai Hotel)
駅前のバイク屋で、ギアタイプを、2 Day 300B。
バイク屋さんが「パスポートを預かる・・・」というが、「コピーでもいい」といので、借りたバイクで文房具屋さんへひとっ走り。
---なにせこの町はもう隅々まで歩き倒しているので訳はない。
可愛いらしい文房具屋の女性にコピーをしてもらった、1B。
(写真)バイクの写真を見るといつも、なぜかバイクが旅人に見える。 -
(写真が小さくて見えにくいと思うけど・・・)
3つの湾がある。
真ん中がパチュワップ湾。
北へ行くと、漁村。
南へ行くと、軍が管理するビーチ。 -
海岸沿いを北へ。
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小さな半島の付け根にも、漁村があった。
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小さな半島を横切っていくと、北の湾にでた。
ここもえらい遠浅のようだ。 -
その湾を望む場所にお寺。
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階段を登ると景色が良さそうに思ったが、ワンコが一杯だったので、退散。
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これが本堂か。
後ろに、長く僧房が続いていた。
なかなか大きなお寺のようだ。 -
パチュアップ湾にもどって、今度は南へ。
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ここにもガードのいるゲートがあったが、外国人は事務所にいって受付簿に出入りを記入するように言われた。
パスポートや免許証のチェックはなし。
どうやら顔つきで外国人を見分けているようだ。
ということは、たまには、タイ人のような外国人や、外国人のようなタイ人もいるよね〜?(イランシンパイ?) -
軍の施設の一角に、こんなものが・・・
太平洋戦争の遺物だ。
ここにも戦争があった・・・・・ -
④2014/6/11 パチュアップ (Yuttichai Hotel)
今日も南の軍が管理するビーチへ。 -
広大なエリアが軍の管理下にあるようで、飛行場・訓練施設・保養施設に、なんと小さな町並みがそっくりその中にあった。
軍の管理エリアを抜けてさらにその南にいくと、このビーチがあった。 -
言葉が ない ・ ・ ・ ・ ・
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魂が 抜けた ・ ・ ・ ・ ・
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Yuttichai の人気者。
やさしい娘だった。
また来たい!
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