1年ぶりの金沢で、恒例のグルメ編です。

2014/07/13 - 2014/07/19

金沢に帰ると何が楽しみと言って、温泉と美味しい食べ物に尽きます。
今回も恒例の弟家族と母たちとの食事会に加えて、湯涌温泉での定宿の一つ「湯の出」旅館の会席料理を堪能しました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

これは番外ですが、夏の金沢の和菓子と云えば、この葛饅頭！
外側の葛に弾力と厚みがあって、中の漉し餡との塩梅が何とも言えません。
冷たくして食べると最高です!
特にこの店の葛饅頭は別格に美味しいですが、どんなに前から予約しても最高10個までしか買わせてもらえません。悔しいのでお店の名前は秘密です。
最近地元では流行っているので少し偉そうなんだろう・・という評判です。
金沢らしくなくて残念ですが・・・。

いつもの様に家族で集まるのは片町の「笑宿」（わらいや）です。居酒屋ですが料亭並みの料理を出してくれるのは西村料理長。道場六三郎さんのお弟子さんです。道場さんも石川県山中出身ですね！

弟が此処の常連で、今日もお任せで頼んでくれました。
先ずは前菜たちです。

刺身なのですがお腹が空いていて写真を撮る前に思わず一部食べてしまいました(笑)

玉ねぎを丸のまま焼いて味噌掛けしたもの。

じゅんさいとハモ

しんじょうを洋風にチーズをのせてオーブンで温めたもの。

サーモンの手毬寿司風に餡をかけたもの。

これが一応ごはん替わり

デザートの盛り合わせ

テーブルに並ぶデザートはそれぞれ違う器に盛られています。

ここ「湯の出」旅館は割烹旅館で板前さんが当地でも有名な店で修業された方、おまけに部屋数は同じ湯涌温泉でのもう一つの我が家の定宿の「やました」同様少ないので、全てがが大変行き届いています。
夕食は会席料理。お部屋と温泉はオマケみたいなものです。

金沢湯涌温泉 湯の出旅館 宿・ホテル

前菜盛り合わせにはワサビの葉っぱが乗っていました。

此れも写真を撮る前にちょっと食べてしまいました。

蒸し物

焼き物の天然アユ塩焼きはアユの燻製と一緒に出てきました。
どちらも美味しかったです。

この獰猛な口が天然の証拠。

煮物は湯葉と野菜の炊き合わせ

鍋物はご覧のとおり能登牛の焙烙焼き。

柔らかくて美味しい、当地の銘柄牛です。

酢の物のガラスの器がかわいいですね。

中は能登の姫モズクでした。

御飯、香の物、味噌汁

デザート！
ごちそうさまでした。

さてここからは翌朝の朝食です。

朝食なのに何だか八寸盛り見たいです。

焼き物と煮物

朝食にそうめん？

温泉水で作った湯豆腐

お食事に温泉卵と、まあ普通の朝食でした。