2014/03/23 - 2014/03/23
2002位(同エリア24324件中)
エンリケさん
酷暑のバンコク4日目。
翌日は早朝の便で日本に帰らなくてはならないため、この日が今回の旅の実質最終日。
都市然としたバンコクから、ちょっと田舎っぽい景色を求め、ツアーを利用してバンコクの南西約40kmに位置するダムヌン・サドゥアクの水上マーケットへ。
エンジンボートや手漕ぎボートに乗って練り回る一面の水上交通の世界に、酷暑の中のささやかな涼しさを味わうことができました。
<旅程表>
2014年
3月20日(木) 成田→バンコク
3月21日(金) バンコク→バーン・パイン→アユタヤ→バンコク
3月22日(土) バンコク
○3月23日(日) バンコク→ダムヌン・サドゥアク→バンコク
3月24日(月) バンコク→成田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3月23日(日)
今回の旅もこの日が実質最終日。
午前中は、都市然としたバンコクを離れ、郊外の田舎っぽい景色を見ようと、予めネットで申し込んでいた水上マーケットツアーに参加。
7時、陽が昇ってすでに蒸し暑いバンコクの市街を、ツアーの集合場所に向かって、汗を拭きながら歩いて行きます。 -
集合場所はラーマ1世通り(Rama 1 Rd.)沿いの国立競技場向かいにあるサイアム・アット・サイアム・ホテル。
7時30分、今回のツアー会社のワゴンがほぼ時間ぴったりに迎えに来てくれ、これに同乗して出発です。
ちなみにラーマ1世通りにはこんなふうに高架になっているBTS(スカイトレイン)が通っていて、東京の山手線や首都高のようでもあります。
こんな自由な都市づくりができるのは、欧米よりも日本を真似たからでしょうかね。 -
今回のツアー会社は2日目のアユタヤツアーで利用したのと同じく、東南アジア専門の日本人向け現地ツアー会社の“ウェンディーツアー”。
バンコク中心部からの送迎付きの半日のツアーで850バーツ(約2,700円)と、(日本人にとっては)廉価さもあって申し込みをしたものでした。
この日の参加者はわたしを含め4人。
わたし以外の3人は、バンコクを休暇で訪れたという日本人女性の3人組でした。
・・・さて、ツアーの方は、今回のガイドも2日目のガイドと同じく、必要なこと以外はまったくしゃべらず、黙々と時が過ぎていきます。
こんなガイドのスタンスから、一人参加よりも複数参加で仲間うちでおしゃべりする分にはいいツアーだなと思いました。
したがって、タイに関する知識の習得や現地の方との会話を楽しみたいと思っている人には、あまり適さないツアーかもしれませんね・・・。 -
8時30分、4人のツアーメンバーを乗せたワゴン車は、目的地の水上マーケットに行く前に、バンコク南西部ラーチャブリー県のココナッツファームに停車。
ここで、この県の特産品であるココナッツを原料とした砂糖の製造工程を見学するとともに、恒例の土産物屋に案内されます。
駐車場にはたくさんのバスが停まっていて、同じ水上マーケットに行くであろう、欧米人の観光客も数多く連れて来られていました。
しかし、この手の砂糖の製造工程は東南アジアの他の国でも何度か連れて来られたことがあり、ちょっと見飽きたかも・・・。
【ミャンマー紀行(5) ポッパ山観光の際の砂糖づくりの見学】
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=24090160 -
ココナッツファームに隣接している土産物屋には、こんな象のかたちをしたポットなど、かわいらしいものも。
ちなみにガイドは日本人の性質をよく分かっていて、物を買うのは強制的な感じではありませんでした。
・・・ひととおり見終わった後、9時に水上マーケットへ向けて再出発です。 -
ココナッツファームから先は案外早く、9時15分、ダムヌン・サドゥアクの水上マーケット行きのエンジンボート乗り場に到着。
我々以外にも多くのツアー客が、ここから出るエンジンボートに乗って水上マーケットを目指すようでした。 -
我々4人とガイドも早速エンジンボートに乗船し、水上マーケットまでの水路巡りをスタート。
この時間帯は雲が出てきて、暑さも少し和らいだ感じ。
そもそも天気のせいというよりも、バンコクと違って都会のコンクリートの照り返しがなく、緑の木々や水路の水といった自然に囲まれているから涼しく感じるのかもしれません。
ちなみにボートには屋根もついていて、晴れている日でもタイ南部の強い陽射しや、突然のスコールもある程度避けることができます。 -
エンジンボートは角を曲がって直線コースに入り、けたたましい音を立てながら段々と速度を上げていきます。
-
民家が消え、マンゴーのジャングルに入ったあたりからはさらに速度を上げ・・・。
-
“ガガガ”と大きな音を立てながら遂にフルスピード!
風を感じながら進むこの爽快感!気持ちいいです! -
後ろを振り向くとオバマ似の船頭氏がドヤ顔でポージング(笑)。
-
ふと右手を見ると、水路脇の民家の軒先では、上半身裸で行水しているおじさんも。
おおらかですね(笑)。 -
左手には現代的なこんなチープな大仏もありました。
付近の住民の信仰用なのか、それとも観光客を喜ばせる仕掛けなのか・・・。 -
10分ほどしてマンゴーのジャングルを抜けると、再び民家が立ち並ぶ景色に。
エンジンボートも速度を落とし、マーケットが近づいてきた感です。 -
こんなふうに、両側に民家がたくさん。
水上の市街地といった感ですね。 -
軒先にこんなきれいなお花を飾っている家も。
・・・このあたりは比較的いい家が多く、水上マーケットでもうけている様子がうかがえます(笑)。 -
外国人観光客を乗せた別のエンジンボートとすれ違ったりしながら進んでいき・・・。
-
遂に市場らしき建物が並ぶ地区へ。
この辺りはエンジンボートではなく、外国人観光客を乗せた手漕ぎボートがひしめいています。 -
そして9時45分、大きな建物のある船着き場に到着。
約30分のエンジンボートの旅、風を切ってフルスピードになった瞬間の乗り心地はまさに爽快でした! -
さて、船着き場の一角には、こんなふうに船の上にバナナやお菓子などの商品を並べて客を待っているおばさんも。
冷静に考えれば明らかに不自然で、普通に陸で売ればいいのにと思ってしまいますね(笑)。
このダムヌン・サドゥアクの水上マーケット、タイ政府が文化保存と観光客誘致のための観光スポットとして開発したもので、現代人の生活の効率性から考えると、おかしいところばかりが目立ってしまいます。
あくまでも観光用なので、これからそういうツッコミはなしということで(笑)。 -
これから我々も手漕ぎボートに乗り換えて、水上の市場をまわるわけですが、ボートの準備ができるまでの間、建物の上からマーケットの様子を見学。
本物の市場ではなく、観光用の人工的な市場だというのに、当たり前の風景のように多くの人々で賑わっていてヘンな感じ。
ある意味、一種のテーマパークですね。 -
建物の間の水路には、観光客を乗せた手漕ぎボートが所狭しとひしめいています。
-
上から写真を撮っていたら、水上に浮かんだボートで観光客相手に商品を売っているおばちゃんと目がバッタリ。
微笑みの国のタイ人よろしく、作業をやめてこちらに向かって手を振ってくれました(笑)。 -
あまりにも観光客が多いせいか、中央の水路はいくつもの手漕ぎボートで渋滞中・・・。
-
背後にジャングルがそびえる奥の方の水路は多少空いていて、ボートの流れがいいようでした。
-
エンジンボートを降りて30分後の10時15分、ようやく我々の乗る手漕ぎボートの準備ができて、ガイドに誘導されながら順番に乗り込みます。
ポツポツと小雨が降ってきましたが、気にせずGO。 -
手漕ぎボートは渋滞する水路の中を、他のボートとぶつからないよう、ゆっくりと位置を確認しながら進んでいきます。
-
ボートに乗っているのは欧米人も多いですが、アジア系の観光客も3分の2くらいいます。
バンコクなどに住むタイ人も、昔が懐かしくなって結構訪れるんだとか。 -
橋の下もお店になっていて、“こんなの売れるのか”と思うようなミニチュアの仏像も売られていました。
-
本当にこんなものがこの場所で売れるんでしょうかね(笑)。
-
やはりほかのお店では、お菓子や果物などの食べ物が多い感じですね。
中にはビールを売っているお店も。 -
水上のお店はひっかけ棒を使って手漕ぎボートを手繰り寄せ、乗っている観光客に自分のところの商品を売り込み。
しかし、あまり物欲のないわたしにとっては、これといって買いたいと思うような商品がなく・・・。 -
手漕ぎボートはいくつかのお店に手繰り寄せられつつも、先へ先へと進んでいきます。
-
観光客を待っているお店の側も、狭いところで姿勢がたいへんですね(笑)。
-
手漕ぎボートは賑やかな水上マーケットを一巡りし・・・。
-
10時50分、元来た船着き場に到着。
こちらも約30分の乗船体験でした。
結局最後まで魅力的なものが見つからず、何も買いませんでしたが、水上マーケットの雰囲気は大いに味わえました。
水の上ということで、気温も幾分涼しく、灼熱のバンコクの暑さも忘れることができて、まあよかったです。 -
この後は駐車場近くにある陸上のお土産屋を散策。
こちらの方が多少興味をひくお土産を売っていて、何だかな〜という気分。
まあ、水上マーケットは本気で物を買う場所ではなく、雰囲気を味わうものと割り切りましょう(笑)。
さて、この後突然のスコールに遭い、車の中で少々雨宿り。
雨脚が弱まってきたところでバンコクへ向けて出発。
再び酷暑の大都市へと舞い戻りますが、残り半日、暑さと闘いながら最後の観光を楽しみます!
(酷暑のバンコク4日目後半に続く。)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 川岸 町子さん 2014/08/10 21:41:23
- イチオシ
- エンリケさん、おばんでした☆
前回、今回と「イチオシ」になさればいいのにーと思うほど、素敵なお写真の数々ですね!
私、この水上マーケットへは、まだ行ったことないんです・・・。
いつか行く機会あるだろうと、思い続けるだけで(笑)。
昔からずっと水のそばで、水と共に生活があったことが伺えました。
タイだけではなく、インドシナ半島の多くの国がそうですね〜。
ベトナム、メコンデルタのカントーの市場を思い出しました。
3月は乾季ですけど、雨季には川の水量が増えるので、大丈夫なのでしょうか?
そうなったら、商売どころではないだろうなぁ?
アユタヤは男性だけのツアーなので、ガイドさんが無口だと思っていたのですが(笑)、今回女性客のツアーでも、ガイドさんはおとなしいのですね・・・。
タイ人男性って、シャキッとしている女性に比べ、随分たるんでますよね〜(笑)。
暑い季節、どうぞご自愛下さい!
町子
- エンリケさん からの返信 2014/08/16 23:00:17
- イチオシはどれも選び難いですね。
- 川岸 町子さん
こんばんは。続けてご訪問、ありがとうございます。
> 前回、今回と「イチオシ」になさればいいのにーと思うほど、素敵なお写真の数々ですね!
自分自身の中では、フォートラベルに掲載する写真はすべて“イチオシ”のつもりでアップしているので、その中でこれだけがイチオシ、とはしづらいところなんですよね(笑)。
> 3月は乾季ですけど、雨季には川の水量が増えるので、大丈夫なのでしょうか?
そういえば、橋の下の仏像のお土産屋さんは、増水してしまうと商品が流されてしまいますね(笑)。
本当にどうするんでしょう??
> タイ人男性って、シャキッとしている女性に比べ、随分たるんでますよね〜(笑)。
いや、本当に、タイ人の女性の方は、きりっとした目で見つめてこられる方が多くて、ドキッとしてしまいます・・・。
あんな目で見つめられると、またタイに行きたくなってしまいますね(笑)。
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