2014/07/21 - 2014/07/27
14位(同エリア94件中)
みどり香さん
去年は夫婦でロンドンに行ったので、お次はパリです。JALのマイルを利用してエールフランスのビジネスクラス利用(ソウル~パリ)、ホテルは直接ホームページから予約しました。いろんな口コミをみてパリは相当スリとか詐欺とか多くて危険なんだろうかと心配しましたが、ずっと気をつけていれば大丈夫でした。
夫はフランスは初めて、私は26年ぶり3回目。以前行ったときはなんとなくフランス人は冷たい印象でしたが、今回はフランスの人、親切で優しいじゃない~と思い直しました。
パリとその近郊はその街の存在そのものが素晴らしい~。フランスを訪問する外国人観光客の数が世界一というのも納得でした。
日程
1日目 関空からJALにてソウルへ
2日目 ソウルからエールフランスにてパリへホテルチェックイン
3日目 パリ市内観光 シテ島、凱旋門
4日目 フォンテーヌブロー観光、パリ美術館めぐり
5日目 シャルトルへ日帰り観光
6日目 午前中デパートで買い物、夕方からセーヌ川ディナークルーズ&リ ドナイトショー
7日目 エールフランスにてソウルへ
8日目 ソウル着 明洞のホテルへ
9日目 ソウルから関空、自宅へ。
この旅行記は4日目の部分です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さてパリ3日目です。
パリからの日帰り旅行としてはヴェルサイユが定番なのでしょうが、どうも激混みらしい。
私は四半世紀ほど前に2回いってるし、夫も特にどうしてもヴェルサイユに行きたいとかいうわけではなさそう。。
ミュージアムパスが使えるフォントーヌブロー城に行くことにしました。
こちらも世界遺産です。
まず、ピラミッド駅の自動券売機でモヴィリスのゾーン1〜5の一日券を購入しました。
購入方法は、前日にメトロの回数券を買ったときと同様に簡単でした。
メトロでリヨン駅に向かいます。
メトロのリヨン駅から国鉄のリヨン駅に向かう途中に9:19発のMontargis行きがHall 1から出ているとの表示がありました。
Hall 1に到着。 -
リヨン駅はHallがいくつかあるようですね。
出発まで時間があるし夫がトイレに行きたいと。
で、トイレの表示に従っていくもののなかなかない…。
パリはトイレがなかなか見つからないっていうのは本当のようです。 -
結構歩いて別のHallまで行きやっと見つかりました。
有料のトイレ。一人0.7ユーロ。約100円よ。
入り口のおばさんにお金を払って使います。領収書をくれました。 -
わざわざ歩いてここまで来たので私もついでに済ませとくことに。
そこそこきれいですが、まあ日本のショッピングセンター並みか。
思わず写真撮っちゃった。 -
列車は10分ほど遅れて出発しました。
車内はエアコンが効いてなくて、行きは気温が低かったので良かったのですが、帰りは暑かったです。 -
TERは二階建てでした。
フォンテーヌブローの駅は3つ目くらい。 -
フォンテーヌブローの駅は小さいですし、駅を出るとすぐ1番のバスが停まっているのが見えました。
バスは20分くらいで『シャトー』に到着。
運転手さんが『シャトー』と大きな声で言ってくれたので、後ろのほうに座っていてもよくわかりました。 -
バスを降りてそのまま100メートルくらいバスの進行方向に進むと左側にお城の入り口がありました。
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ここから入ります。
幼稚園の子たちがグループで来ていました。 -
フランソワ一世の回廊。
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イチオシ
確か舞踏の間。
ルネッサンス様式の天井。 -
イチオシ
舞踏の間の壁画。
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イチオシ
人も少ないのでゆっくり鑑賞できます。
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お城の見学を終えたので,バスを降りたところまで戻ってきました。
この辺りにはいくつも飲食店がありました。
スシ店や和食の店まであったし。 -
このお店でお昼をとることに。
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窓際の席に案内されました。
15.8ユーロのMenuを注文。
夫は前菜+メイン、私はメイン+デザートにしました。 -
今回の炭酸水はサンペルグリノ。
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夫の前菜。
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私のメイン、サーモンとグリル野菜。
旅行中はずっと野菜不足気味だったしこの野菜はうれしかった。美味しかったです。 -
夫のメイン。このお肉はちょっと硬かったそうです。
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デザートはアイスクリームかショーケースの中からケーキを選ぶようでした。
選択したのはエクレア。
日本ではエクレアをおいているケーキ屋さん意外と少ないですが、フランスでは必ずあるようですね。 -
さてバスに乗って駅に戻ります。
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あっ帰りの電車は14時までなかった…。
そのあとは14時30分、15時とあるようですが。 -
駅の写真でもとりましょうか。
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45分くらい待って電車が来ました。パリに戻ります。
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15時ころホテルに戻ったらちょうど私たちの部屋が掃除中でした。
トイレだけ済ませて、暑いからアイスクリームでも食べようと再び外へ。
道路わたってすぐのこのお店の前にアイスクリームのワゴンが出てました。
私はマロン、夫はラムレーズンを注文。1スクープで一つ3.5ユーロ。 -
この日はモヴィリスが使い放題なので、そのまま95番バスで南に向かいます。
バスは狭いところから入ってルーブルの敷地内を通るのでびっくり。
一つ停留所を行き過ぎてしまいましたが、また適当に乗りついでオルセー美術館まで来ました。
ゴッホの『オヴェールの教会』や『自画像』
『このマンガがすごい!2014』オンナ編第一位の『さよならソルシエ』
ってのを読んでましたので、ふむふむ…。
実は『自画像』はゴッホの弟のテオじゃないかという説もあるそうですね。 -
次は川向こうのオランジュリー美術館に向かいます。
これは例の鍵の重みで壊れた橋とは別よね? -
と、『アモリノ』のワゴン発見。
いま店開きしたとこのようでした。 -
美味しそうだわ…。
ついさっきもアイス食べたとこだけど、ちょびっとだったしまた食べちゃおうか? -
ここは現金払い。
マンゴー、シトラス、ヨーグルトを選択。 -
夫は写真にあった組み合わせをそのまま選択。近くのベンチに座って食べました。
で、オランジュリー美術館へ。
昨日は肌寒かったのにこのころはかなり暑くなってました。 -
コンコルド広場。次々と観光バスがやってくるのでなかなか写真を撮るタイミングが見つかりません…。
革命期にギロチンがおかれたところですね。
フランスの処刑人サンソンを中心に描いた『イノサン』ってコミックも面白いですよ。ちょっと、いやかなりグロいですが…。
ほかには旅行前に遠藤周作の『王妃マリーアントワネット』や浅田次郎の『王妃の館』を読み返してきました。
『王妃の館』ヴォージュ広場を舞台とした物語です。 -
これは映画『プラダを着た悪魔』でアンハサウェイが携帯を投げ捨てた噴水では?
しかし、ここまでどっから歩いてきたんだアンハサウェイは?。
またまたバスに適当にのってルーブルまで行きました。 -
並ばずに入れるというポン・デ・リヨンの入り口から入ろうとしたのですが、17時30分を過ぎていたのでダメでした。
-
この日のルーブルは21時45分まで。
夕方なら空いてるかと思ったのですが、中はうじゃうじゃ人がいて熱気で暑い暑い。
有名どころだけ見て帰ろうと思ったのですが、広すぎてくたくたになってしまいました。
モナリザだけ見てさっさっ帰ればよかった…。
この日が一番疲れた日でした。
くたくたになりながら、カルーセル・ルーブルのフードコートでピザだけの簡単な食事を済ませて、またバスでホテルに戻りました。 -
使い倒したモヴィリスとミュージアムパス。
ミュージアムパスは入館の時に係員が後ろのバーコードをピッとしたりすることもなく、大概ちらっとみるだけでした。
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