2014/05/16 - 2014/05/25
270位(同エリア655件中)
玲音さん
南アフリカ観光2日目は
ネルソン・マンデラ氏が収容されていたロベン島見学。
ウォーターフロントから船に乗って行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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おはようございま〜す!!
6:00起床
時差ボケもなく快調です。
朝食はバイキング形式。何処も似たり寄ったりですね。
今日は目玉焼きを焼いてもらいました。
生野菜はこの旅行中毎日食べることができましたよ。
同じアフリカでもエジプトとは大違い、南部は水事情も良いみたいで
最後まで誰もお腹を壊しませんでした(^^) -
朝食後は
ネルソン・マンデラ氏が収容されていた黒人専用の刑務所がある島
ロベン島観光へ出発〜!!
ウォーターフロントから見たテーブルマウンテン
(黄色い□は写真スポット? )
今日も快晴。空が綺麗です。 -
ここのオブジェ 半端じゃない大きさ
さすがアフリカ〜〜!! -
船着場まで歩きます。
朝晩は気温が低いので、
ツアーの皆さんは上着を着用しています。 -
ウォーターフロントに何故か大砲が・・・
お洒落な景色には似合わないです(^^;) -
ロベン島観光のツアーは
ウォーターフロントのネルソン・マンデラ・ゲートウェイ
からスタートします。 -
お洒落な船着場のゲート。
一応空港と同じ様なセキュリティーチェックがあるんですよ〜!! -
壁にはマンデラさんの絵が・・・
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早速、船に乗り込む私達♪
ロベン島までは片道約30分。 -
素敵なウォーターフロントの景色を見ながら・・・
-
出発〜!!
今日は風も無く、船が揺れないので船酔いの心配もありません(^^)/ -
船の上から見たテーブルマウンテン&
ライオンズヘッド(右の山)
マリンブルーの海と空の青さが最高!! -
港の沖合にはタンカー??
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暫くしてロベン島が見えてきました。
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船上で物思いにふけるレディー・・・
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そろそろ上陸です。
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ロベン島到着!!
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ここからは島のガイドさんと、いくつかのグループに分けて観光します。
南アで初めて世界文化遺産に登録されたのが
このロベン島です。
アパルトヘイト時代に白人政権に反対した
黒人政治犯が収容されていた刑務所があった孤島。 -
1996年に刑務所は閉鎖されました。
現在のロベン島は政府の管理下で島全体が博物館になっています。
歩いて行くと・・・ -
門に到着です。
-
私達のガイドさん。
右の黒人がここに収容されていた元政治犯のガイドさん。
彼が自身の悲しい体験談を交えながら、刑務所内を案内してくれます。
左の女性は日本語の通訳さん。 -
ここからはガイドさんの説明を聞きながら歩いて行きます。
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中は意外に広く、綺麗に整備されています。
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大砲もありました。
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このツアーのイチ番の見所は、やっぱり刑務所。
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見張り塔でしょうか?
隣にはモスクらしきものも。。。 -
ここは刑務所の中。
ここで生活の様子等、色々と話してくれました。 -
与えられた寝具。
毛布 ??ムシロみたいですね。 -
通路を通って着いたのは。。。。
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マンデラさんが居た独居房棟
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高い塀に囲まれた運動場。
ここに入れられた囚人たちは、テニスボールの中に
手紙を忍ばせて塀の外へ飛ばし
外部との連絡をとっていたとか・・・
マンデラさんの自叙伝はこの場所の木の下に埋めて隠したそうですよ! -
この建物の中は独房が並んでいます。
その中に・・・ -
マンデラさんが入れられていた部屋がありました。
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ネルソンマンデラ氏が18年間収容されていた
刑務所の部屋(約2畳)
赤いバケツの缶がトイレですって(@_@。
寒くても毛布一枚・・・・(>_<) -
ここからはバスに乗って島内を見て周ります。
ここは囚人たちが働いていた石切場。
毎日毎日同じ作業を与えられ、
肉体的にも精神的にも追い詰められていたとか。。。。 -
この建物・・・何だと思いますか?
なんと!!
犬小屋
マンデラさんの部屋より広いらしい・・・ -
元囚人達の写真
今では、ヨーロッパやアメリカのセレブたちが
リゾート地としてやってくる南アですが、
少し前までは、
想像するも悲しい歴史を背負っていたコトも事実で、
その背景を少しでもこの旅で理解できたのは、
いい経験だったかもしれません。
以上で刑務所内見学は終了。 -
続いて島内の他の場所をバスの中から見学します。
島内は現在普通の人も住んでいるんですよ〜!!
(多くが観光に従事する人とその家族) -
綺麗な住宅街もあります。
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ちょうどこの日は日曜日だったので、遊んでいる子供達も見かけました。
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素敵な家ですよね。
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中央の建物は教会。ここで結婚式も行われるとか。。。
他にスーパーマーケット等もあるそうですが、
この日はお休みでした。
(ガイドさん情報;ケープタウンのスーパーより値段が安いそうです) -
閑静な住宅街を見ていると、
昔囚人が囚われていたことも忘れそうです。 -
小さな町を少し離れると・・・素敵な景色が見えてきました!
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テーブルマウンテンもよく見えます。
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海に浮かぶこの黒い物体は・・・???
コレ海藻なんですよ〜!!
昆布に似ているけど・・・
日本食じゃないから出汁はとらないわよね〜 (*_*) -
アレ?? 何かいる・・・・
これはスプリングボックです。
(サバンナなどに生息するウシ科)
この島には他にも多くの海鳥やカメ、ウサギ等がいるそうですよ。 -
バスは元の船着場に戻ってきました。
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帰りの船を待つツアー客
流石にマンデラ効果。 世界中から大勢の観光客が来るんですね〜!
トラブルで船の到着が遅れたようですが、少し待って無事に乗船。 -
お姉さんの髪型・素敵(@_@)
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サヨウナラ〜! ロベン島
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テトラポットの上には沢山の海鳥が・・・
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ワーッ!!!!!
岸壁に一列に並んだ鳥の大群。
こんなにいると・・・ (*_*;
この鳥の名前聞いたんだけど忘れました〜(^_^;)
海鵜の仲間かな? -
ロベン島
帰りも景色を楽しみながら・・・ -
白い波しぶきが綺麗です♪
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テーブルマウンテンが近くに見えてきましたよ!!
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ライオンズヘッドの右端に輝くシルバーの建物は・・・???
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2010 FIFAワールドカップのスタジアムなんです。
大きいですね〜!! -
船は港に戻ってきました。
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再びウォータフロントです。
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船を下りた私達はウォーターフロントを歩きます。
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時計塔
このウォーターフロントは
ビクトリア&アルフレッド入江とテーブル湾からなる、
旧港を中心とする再開発地域。 -
19世紀の建物を再現し、テーブル・マウンテンを眺めながらの食事や、
テーブル湾クルーズなどが楽しめます。
他には
巨大なショッピングセンター、映画館、劇場、水族館、
レストラン、ホテルなどが次々とオープンし、
観光客だけでなく地元の人たちにも人気のエリアとなっているそうです。 -
路上ではこんな賑やかなパフォーマンスも・・・
ここから次の目的地ステレンボッシュまでは
バスで向かいます。
続きは次回お届けします。。。。
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