2014/06/29 - 2014/06/29
45位(同エリア857件中)
デコさん
ぜひぜひいつかは宿泊したいと思い続けてきたサンタ・マッダレーナ村☆
まさか今年に実現できるとは思わずに何気なくホテル検索をしていて、偶然に空室有の期間が見つかったのが、この日から3泊の日程のみ!
しかも、このエーデルワイスだけだったので、最初は躊躇しながらも、見つかった時が予約すべき時!と予約完了!
もうそれだけで満足してしまって、到着日はどうしようとか、次の日はどこを歩こうかなんて考える事もしてないのに、うかれてしまっていました^^;
なので、インスブルックから午前中に列車とバスを乗り次いでお昼過ぎには到着できたのに、もうもうそれだけで、ルンルン気分♪
さぁ、ホテルに着いてからこの後どうしよう???
とりあえずは、大好きな村の中を懐かしもうと、お外へ^^
☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★
【スケジュール】
6月27日(金)関空発→フランクフルト→インスブルック
6月28日(土)インスブルック→サン・マッダレーナ
6月29日(日)サンタ・マッダレーナ村でハイキング
6月30日(月)サンタ・マッダレーナ村でハイキング
7月 1日(火)サンタ・マッダレーナ村→テルフェス村
7月 2日(水)仕方なくインスブルックで
7月 3日(木)ムッターベルク&ノイシュティフト
7月 4日(金)フルプメス&ミーダース
7月 5日(土)テルフェス→ザンクト・アントン
7月 6日(日)ランデック&ザンクト・アントン
7月 7日(月)レッヒでハイキング
7月 8日(火)ザンクト・アントン→フェルトキルヒ、市内散策
7月 9日(水)シュヴァルツェンベルグ&ブレゲンツ
7月10日(木)シュルンス&リンダウ
7月11日(金)フェルトキルヒ→シルヴァ・プラナ
7月12日(土)ソーリオ村へのハイキング
7月13日(日)セガンティーニ小屋へのハイキング
7月14日(月)シルヴァ・プラナ→フィーシュアルプ
7月15日(火)エッギスホルン、ベットマーホルン
7月16日(水)リーダーアルプ周辺
7月17日(木)フィーシュアルプ→Vernayaz
7月18日(金)ヴェルヴィエ&モン・フォール
7抜19日(土)かろうじてエモッソン湖へ
7月20日(日)Vernayaz→ジュネーブ
7月21日(月)ジュネーブ発→ミュンヘン→
7月22日(火)→羽田空港→伊丹空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
お部屋で一休みしたら、じっとしてられなくてブラブラ出てきました。
-
特に、どこへ行こうという予定もない到着日
ホテル周辺を彷徨うのみ? -
ホテル近くの民家
この中から鶏の鳴き声が聞こえてくる。 -
まだ歩いたことのない道を選んで
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坂道をついつい上って行ってしまうこの習性
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少し高いところから見ると風景もよくなるのよ^^
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サンタ・マッダレーナ村の中にはバスの時刻表には載っていないバス停が二つあります。
メインの普通にサンタ・マッダレーナというバス停の次のバス停がこの民家の近くだった(はず?) -
そして、もう一つのバス停はさらに坂道を上って行って、小さなローターリーのようになっている所で、そのバス停がこの玉ねぎ頭の教会が見えるところに近いのです。
-
バス停付近の民家の風景
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バス通りから民家の建ち並ぶ道へちょこっと入ってきました。
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どのお家にもお花が飾られて庭の手入れも行き届いています。
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しばらくお家拝見の散策をして
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さきほどの教会が見えるロータリーへ
ロータリーの端っこに表示板があるのでわかりやすいです。 -
ハイキングルートの表示
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途中の道端から、土手に這い上がり、教会を♪
いつになくどこからか聞こえてきていた合唱はどうやら教会から? -
教会の手前にあるホテルらしき建物の壁の装飾画
この建物の周辺には、牧草地そのものの匂いがたちこめています^^;
匂いまでお届けできなくて残念! -
教会前にはたくさんの人々の姿が・・・
いつになく賑やかな光景に、ちょっとびっくり! -
手前の牧草地
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近づくにつれ歌声が大きく響いてくる♪♪♪
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そのうちに終わっていつもの静けさに戻るだろうと思っていたのですが
延々と続く歌声??♪??♪??♪??♪ -
いったい何やってるんだろうと興味津々で!
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入口の傍らに設置されたマイクが数本?
何かの中継でもしているのかと思いきや -
いつも閉まっている教会の入り口が開いていて、中で行われているのが結婚式の儀式?!^^
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突然、外では、しばしの休憩タイムでしょうか、歌声がやみました。
ざわざわ〜 -
でも、教会の中で、儀式が進行中のようです。
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そして、暫くして出てきたお二人が本日の主役のようです!
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お二人を前に再び合唱が始まりました♪
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暫く外で合唱を幸せそうに聞いていたお二人が
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再び教会の中に入って行かれたので、中で何があるんだろうと思って覗く「やじうま」のデコ
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暫く教会の周囲にいる人たちに交じってその雰囲気を楽しませていただきました。
きっと、そんな一風変わった飛び入りの観光客が珍しかったのか、参列者のお一人の女性が、私に、どこから来たの?この村が好きなの?いい所でしょ?この後どこを周るの?など聞いてこられました。
お別れ際に、楽しんでね!と言ってもらえ、ホッと胸をなでおろしてしまいました、だって、邪魔に思われたんじゃないかとちょっと心配になったもので^^; -
まだまだ続く歌声を聴きながら、おいとまします。
どうぞ、末永くお幸せにね〜 -
向かいの丘の上に登ってきました。
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教会では延々と続く歌声
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歌声を聴きながら振り返ってます。
この歌声もお届けできればいいのですが。。。 -
ついつい、歌声が続く教会を振り返る
-
いつしか、徐々に帰って行く人たちの姿も
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かなり丘の上まで上り
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ふと、ガイスラーの姿が雲で隠されていたことに気付く。
この日は、お天気も 雨こそ降らないけれど も一つパッとしない。。。 -
たぶんここもホテルなんでしょうが、なかなか空室がでそうにないのですよね〜
-
たくさんの人が帰っていきますね(*^_^*)
教会を見下ろせるいいロケーションです。
ただ、スーツケースを運ぶには お迎えがないととんでもないことに・・・ -
そして、サンタ・マッダレーナ村の向こうに広がるサン・ピエトロ村方面の眺めが広がるルートを進みます。
-
そういえばここもバス停、小さなバス停なので、ほとんど停まることはなさそう
そのわきから、ハイキングルートが続く -
以前も通ったことがあるあまり人が通らなさそうな道です。
生い茂る草をかき分けて… -
暫く下って見晴らしがよくなったら、今度はとんがり頭の教会が見えます。
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ホテル・チロルが木の陰に見えている。
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坂道を上って
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この水飲み場を通過し
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ゆっくり道なりに坂を上る
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教会の表示へ
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坂道を上ること数分で眺めがよくなります
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手前右が、いつも満室のホテル・チロル
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やっと空室が出ておさえることができた・ホテル・エーデルワイスはあの建物群の陰に隠れています。
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分かれ道には必ず表示があります。
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見晴らしのよい散歩道から
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大きな石にはホテルの名前が書かれています。
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そこからとんがり頭の教会はすぐ近く。
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教会への道の途中のマリア様
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教会前から村を見下ろして
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教会を見上げて
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門を入ったところの礼拝堂
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お久しぶりの教会へ
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ドアが開いてますね、入れそうです^^
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あ〜、また来ることができました!ありがとうございます♪
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たしか以前も入ったことがあるはずなんだけど、全く新鮮な感覚で〜
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以前の記憶はほとんどなく、初めて見るような感覚です
いつもしっかり目に焼き付けようと思うのですが、
3歩も歩かんうちに、もう記憶の彼方へ^^; -
シンプルでとても静かな教会内です
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教会の壁画と鐘楼
-
教会前からの風景
隣村のサン・ピエトロ村方面です。 -
教会前の司教様(だったっけ?)のお家だった建物
-
教会前からのガイスラーは、残念ながら半分も見えないくらい雲が下りてきています。
どういうわけか、ここでは晴天!ということがない。。。
初めて訪れた時もこんなのだったかな?
その数年後に訪れた時も雨が降りそうなお天気に〜 -
教会下の牧草地では、牛さんたちがのんびりお食事中です。
-
ガイスラーの眺めも期待できなさそうなので、ホテルへ戻る途中
ホテル・チロルのお庭に寄らせていただきました。 -
ホテル・チロルのお庭からの眺め
残念ながら半分も見えないガイスラーをバックに。 -
この後ブラブラとホテルへ帰りました。
これから3泊する間に、ガイスラーのすっきりした姿にお目にかかれますように^^
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この旅行記へのコメント (12)
-
- keiさん 2014/07/28 23:57:01
- エーデルワイス!!
- こんにちは、デコさん。
すごいねデコさん!一年のうち半分くらい旅を
しているのではないですか!!??
ついこの間まで南イタリア中心に回っていたと思ったら
もぅ北に行っちゃってる!!w( ̄o ̄)w オオー!
エーデルワイス、泊まったのですね!
宿の奥さんはよく働いて、お父さんはたまに接客したり
片付けたりするけどだいたいテラスで遊んでいませんでしたか?^^;
ホテルの古さや狭さは否めないけど、それを感じさせない
親しみやすさや安堵感がエーデルワイスにはありますよね♪
デコさんの旅行記を読んでいて、あぁ!ここ!うんうんあったあった♪って
ずっとつぶやいて懐かしんでいました。
私はこの村のことを思い出すと、何故かいい意味で
胸がキューっとなります。
やさしい奥さんも大柄なご主人も素朴な教会も谷の風景も
かわいい猫さんも雨のガイスラーでさえも私の中に
いい思い出として染みついています。
デコさんは3泊もしたのですよね!羨ましぃ。
立ち止まって時間をかけて風景をながめると、また違った何かを
発見できたのではないですか?
kei
- デコさん からの返信 2014/07/29 06:13:36
- RE: エーデルワイス!!
- keiさん、おはようございます♪
ほんとにね〜、行ける今のうちに行っておかなくっちゃ!なんて勝手な理由をつけて行ってきました^^;
宿のおかみさんはほんとに働き者で頭の回転が速くって気配りのできる方!
いいお宿に泊まることができました!
あまりにも素敵な方なのでお写真を撮らせてってお願いしたらとっても恥ずかしがっちゃって、それがまたかわいいの♪
お父さんて、多分玄関わきのテーブルで寛いでいたあの方だと思いますが・・・お話すればよかった!
こんな報告でも、懐かしんで楽しんでいただけてるようで私も嬉しくなってしまいます^^
雲で隠されたガイスラーが悲しかったのですが、次の日にはとても感激して眺めることができました♪
お天気によってこんなに違うものなんだと!
でも、ここは、お天気にかかわらずやっぱり素晴らしい所でした!
出逢った人々も素敵な方々で、おかげさまでいい旅の始まりとなりました♪
-
- ilovesouthtyrolさん 2014/07/28 22:30:15
- サンタ・マッダレーナ
- デコさん、ご無沙汰しております。
私事ですが、一昨年10月のスイス行以来、家庭の事情で長期の旅行が難しくなったこともあり、旅への興味も次第に薄れていき、大好きな旅の計画作りも全くと言ってよい程しなくなっていました。
今日たまたまデコさんの旅行記を拝見したところ、懐かしい風景がいっぱいでとても嬉しくなりました。
旅への関心が復活しそうです。
St. Johann
この小さな教会堂の存在を知ったのは、佐貫亦男著『佐貫亦男のチロル日記』(1983年刊)によってなのですが、実際にたどり着くまでにかなり苦労しました。
ガイスラー・シュピッツェを背後にした素晴らしい風景ですね。
この小さな教会堂で結婚式に遭遇とは、素晴らしい体験をされましたね。
私も同じ南チロル、アールン谷(Arrn Tal)奥の Heiliggeist Kirchl という教会で結婚式に遭遇したことがあります。
Gasthof Edelweiss
泊まったことはないのですが、遅い昼食を食べたことがあります。
人気のある宿のようで、とても賑わっていました。
女将さんの他に、ご主人もお見かけしたような記憶が…。
デコさんのこの後の旅の展開、興味津々です。(けっこう大旅行ですね。)
楽しみにしております。
- デコさん からの返信 2014/07/29 05:56:51
- RE: サンタ・マッダレーナ
- ilovesouthtyrolさん、こちらこそご無沙汰しています^^
私もいつかはこのような旅に出ることが不可能になってしまいます。
いつかはわからないので、今の行けるうちに行っておこうとお出かけしました^^;
旅に出られるのは、家族が健康でいてくれるおかげです!
この状況がいつまで続くのか、そうでなくなる時が来るのがとても怖い…
できることはできる時に!母が小さい頃から教えてくれていたことの一つです^^
St. Johann も Gasthof Edelweiss も さらに心に残るものとなりました。
女将さんの心遣いに働きっぷりに、ほんとにいいお宿に泊まることができました。多分ご主人は、玄関口で寛いでいたあの方だと思いますが。。。
赤く燃えるガイスラーにも、ちょこっと会うことができたのですが、この時は油断していましたので、今から思い返すと心残りが。。。
これからのんびりとですが、続きをアップしていきますので、またおいでくださると嬉しいです、楽しみにお待ちしています♪
- ilovesouthtyrolさん からの返信 2014/07/29 13:34:48
- 訂正
- ご返信ありがとうございます。
私のコメントの中で、アールン谷のスペリングを間違えてしまいました。
訂正させて下さい。
アールン谷
(誤)Arrn Tal
(正)Ahrntal
なお、イタリア語の地名はAurina(アウリナ)です。
観光局のホームページを貼っておきます。
http://www.tauferer.ahrntal.com/de/sommer.html
- デコさん からの返信 2014/07/30 05:36:09
- RE: 訂正
- ご丁寧にありがとうございます。
しかも素敵なホームページのご紹介も♪
またじっくり拝見していろいろ勉強させていただきます^^
- ilovesouthtyrolさん からの返信 2014/07/30 23:42:33
- 山の小さな教会堂
いささかしつこいとは思いますが、
素敵なホームページとおっしゃっていただけたので、続きを書きます。
私が結婚式に遭遇した教会の写真を、先ほどのホームページの中で見つけました。
http://www.tauferer.ahrntal.com/de/kirchen-kapellen/6-heilig-geist-kirche.html
写真をクリックすると拡大します。
南チロルの小さな教会堂の中では、サンタ・マッダレーナのSt. Johann とともに最も印象に残っているものです。
- デコさん からの返信 2014/07/31 06:34:01
- RE: 山の小さな教会堂
- ほんとにご丁寧にありがとうございます♪
やはり心に残るのはなかなかちょっとやそっとでは行きにくい小さなところですね。
私も機会があれば行ってみたいと思います!
教えていただいてありがとうございました。
>
-
- poodle714さん 2014/07/28 20:39:35
- 私も幸せな気分に
- デコさん
こんはんは
旅行記のアップ、素早いですね!
情報が新鮮なので、読む楽しさも倍増します♪
在職中は、きっとお仕事もテキパキとこなして
いらっしゃったのでしょうね。
ついこないだまで、私もデコさんと同じ風景を
見ていたので、懐かしくてたまりません。
玉ねぎ頭教会もとんがり頭教会も
どっちもよく覚えています。
ちょうど結婚式に遭遇するなんて
とってもラッキーでしたね!
全く赤の他人でも、こちらまで幸せな気分に
させてくれる結婚式って不思議です。
poodle714
- デコさん からの返信 2014/07/29 05:41:01
- RE: 私も幸せな気分に
- poodle714さん、おはようございます♪
おっしゃる通りの幸せな気分!
これまで何度か旅先で結婚式に遭遇してはいるのですが
これほどゆっくり一緒に居させていただいたことは初めてでした^^;
ふら〜と勝手に入ってきて、厚かましくも写真を撮ったりなんかして…
それでも、一緒に居させて下さった周囲の方々のおおらかさにも感謝です。
-
- oneonekukikoさん 2014/07/27 22:29:12
- 懐かしいフネスの風景
- デコさん
フネスを懐かしく拝見しています。
実は一度は今年も昨年のリベンジでホテルチロルに予約を入れたのですが
諸事情から日程が変更になり
変更後の日程では満室で、結局フネスの宿泊を諦めたのです。
やっぱり静かでゆったり過ごせるフネスですね。
そして、いつもしまっていると思っていた小さな教会で結婚式!幸せのおすそ分けありがとうございました。
oneonekukiko
- デコさん からの返信 2014/07/28 05:48:43
- RE: 懐かしいフネスの風景
- oneonekukikoさん、おはようございます♪
このフネス谷、今回行ってみて、日本人に人気があることが改めて実感!できました^^
特に、この4トラ関係の方々にお会いできたことが嬉しい驚きでした!
夕食や朝食のテーブルで声をかけて頂いたりご挨拶したりしてご一緒させていただいているうちに、この4トラのトラベラーさん達だったり、よく見てくださっていて今回もしっかり参考にしてやってきました!と言ってくださる方だったり^^
眺めの良いスポットへの途中の道では、4トラのマガジン誌のイタリア編の編集にかかわりました!とおっしゃる方にお会いしたりして。。。
お天気にはも一つ恵まれませんでしたが、人々との出会いにはとても恵まれました♪
おそるべし、フネス!!ですね♪
実現できるかどうかわからないけれど、いつか、秋晴れの風景の中に飛び込みたい!!
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