愛知県犬山市「野外民俗博物館リトルワールド」その4

2014/07/13 - 2014/07/13

前週の博物館明治村に続き、JAF会員割引で入館料がなんと500円と超割安だったこともあり、家族でリトルワールドへ1日かけてプラプラ散策して、海外旅行気分を味わってきました。
その4ではゾーン?「インドネシア　バリ島貴族の家」以外のスポットを紹介いたします。

エリア 犬山(愛知)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

インドネシア　トバ・バタックの家①。大きな鞍型の屋根が印象的。

インドネシア　トバ・バタックの家②。横壁に何やら絵がたくさんあります。子供たちと一緒に細かく観てみましょう。

インドネシア　トバ・バタックの家③。横壁の「オランダ兵」。中央はピストルを手にしたオランダ兵です。下部は整列する兵士と機関銃などが描かれています。

インドネシア　トバ・バタックの家④。横壁の「祝福（左）」「出会い（右）」。祝福の絵の所は窓になっています。

インドネシア　トバ・バタックの家⑤。横壁の「集落の風景」。左上にトバ・バタックの家と同じ形をした家の集落が描かれています。

インドネシア　トバ・バタックの家⑥。横壁の「村の生活」。機織りをする女性、笛を吹く男性、鶏を籠に入れようとする男性などが描かれています。

インドネシア　トバ・バタックの家⑦。横壁の「天女」。右手に聖書を持つ、背中に羽根を付けた天女。

インドネシア　トバ・バタックの家⑧。横壁の「戦争」。飛来した日本軍戦闘機を連合国軍のオランダ軍が高射砲で撃ち落として知る様子です。

インドネシア　トバ・バタックの家⑨。左手からの景観。樹木を重ねるとリアル感が増しませんか？

インドネシア　トバ・バタックの家⑩。正面の壁の装飾。

インドネシア　トバ・バタックの家⑪。水草模様と魔除けのシンガ像が描かれているそうですが、シンガ像がどれかはわからずじまい…。

インドネシア　トバ・バタックの家⑫。右手からの正面全景。

ミクロネシア　ヤップ島の家①。家の左手にある主人用炊事屋。

ミクロネシア　ヤップ島の家②。家の左手にある未婚の娘小屋。

ミクロネシア　ヤップ島の家③。家の左手にある主婦用の炊事屋。場所が主人用より下座にある以外は造りは同じようなもんでした。

ミクロネシア　ヤップ島の家④。家の左手に展示されていた、儀礼の際に贈られる石のお金（左）と、背もたれ用の石（右奥）。

ミクロネシア　ヤップ島の家⑤。

ミクロネシア　ヤップ島の家⑥。炉をはさんで男と女は相対して坐すようです。

ミクロネシア　ヤップ島の家⑦。主人用炊事屋が左手に見えます。

ミクロネシア　ヤップ島の家⑧。家の右手にあった石貨のレプリカ展示。

ミクロネシア　ヤップ島の家⑨。船小屋。

ポリネシア　サモアの家①。結婚した息子夫婦用家屋。

ポリネシア　サモアの家②。息子夫婦用家屋の背後にある煮炊き料理用小屋。

ポリネシア　サモアの家③。煮炊き料理小屋床面の展示。女の台所。

ポリネシア　サモアの家④。煮炊き料理小屋の背後にある石蒸し料理用小屋。
焼いた石の熱でイモや豚・魚を蒸し焼きにするのは男性だけの調理法のようです。

ポリネシア　サモアの家⑤。接客用小屋。

ポリネシア　サモアの家⑥。接客用小屋。周囲の柱が背もたれとして利用されるようです。

ポリネシア　サモアの家⑦。接客用小屋のサゴヤシ・ココヤシの葉で葺いた屋根。

ポリネシア　サモアの家⑧。博物館明治村の前橋監獄雑居房の小屋組もすごいなと思いましたが、これもまたすごい。

ポリネシア　サモアの家⑨。接客用小屋からの息子夫婦用小屋（左）・煮炊き料理用小屋（中）・石蒸し料理用小屋（右奥）・便所（右手前）の景観。