子供達を訪ねて2014　Ver.2（2日目）吉田拓郎ライブ2014

2014/07/14 - 2014/07/14

前日の夜は、例のごとく息子と焼き肉を食べ、横浜駅で別れました。

今日は、17:30からが主目的の吉田拓郎ライブです。
長い一日で、気持ちの高ぶりを納めるため、京急マグロ切符なるモノを活用して、初めての三浦半島、三崎、油壺マリンパークに行くことにしました。

夏空の元、初めての場所にワクワクし、本場のマグロを食し、ライブで熱狂し、大満足の一日となりました。

奥様曰く「神様ありがとう」感謝の一日でした。

エリア 三浦海岸・三崎(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

横浜駅から40分ほどで、三崎口駅に到着です。

羽田空港や品川から京急に乗る時、三崎口行きの列車をいつも見ていましたが、ここなんだと、改めて感動です。

小さな街の駅という感じで、駅前にバスロータリーがありました。

三?といえば、「マグロ」ということですね。

駅にも堂々たるマグロが看板となって迎えてくれました。

京急のイベント切符。

横浜駅では、自動販売機で購入できるのに田舎者の私達は驚きでしたが、1人3枚の切符が出てきます。

横浜から京急線三崎口の往復乗車券と、三?周辺の京急バスのフリー乗車券。
指定のマグロ料理の食事券。
レジャー施設の利用券。

これで2,960円は安いですね。

温泉施設や、遊覧船も利用できるようですが、水族館大好きの私の希望で、レジャー施設は油壺マリンパークにしました。

三崎口からバスで油壺に到着ですが、何とも味のある土産物店が一軒、営業されていました。

ここで素朴な疑問が。。。
何故、京急バスは徒歩5分くらいの距離にある、自社系列のマリンパークまでバスを乗り入れないのか・・・。
結構、歩くにはこの距離が微妙な長さなんですよね。

広〜い駐車場のある、油壺マリンパークに到着です。

ホント、ここまでバスが来たら便利なのにな、と思います。

まずは、ペンギン家族の私達。。
真夏の屋外で、日陰に避難しているペンギンを観察です。
日よけの葦簀が、日本的ですね。

屋内はエアコンが効いていて快適です。

油壺の歴史等見ながら、魚たちを見ていきます。

2階にはドーナツ型水槽が設置されており、魚たちが周りを回っています。

真ん中には、サメです。

ド迫力のサメがこちらを狙っています。

もし、海中でこんなのに遭遇したら、恐ろしいでは済みませんね。

イトアナゴが、餌を食べる光景を見ることが出来ました。

結構、伸びる体ということが分かりました。

摩訶不思議な動物ですね。

水族館では定番となっている、イルカやアザラシのショーです。

音楽を弾いたり出来るわけはないのでしょうが、習性を演出とコラボさせ、見事に仕上げています。

前席にいた、幼稚園児の軍団が驚愕の声を上げていました。

効果音も出せます。

つい1月ほど前、TVで偶然、石塚さんと振分親方が三?やマリンパークを廻っていたのを見ました。

今回は、その影響が大きかったと思います。

その時、石塚さんが並んで驚き顔というのをやっていましたが、実際に見れて嬉しかったです。
マァ、欠伸と何が違うのかは分かりませんが・・・。

天気が良ければ、この方向に富士山が見れるらしいですが、本日は霞が掛かっていて、薄らと影があった・・ような・・気がします。

油壺のバス停に向けて、道を急ぎます。

マリンパーク内でも、すぐ横にあるこのホテルでも、マグロ切符の料理は頂けるようですが、せっかく来たのですから、三?港で頂くこととにします。

途中でバスを乗り換え、途中から徒歩で約20分。三?港に到着です。

マグロ切符のお店を物色しますが、2時過ぎということもあり、本命で考えていたお店は準備中になっていました。

それでは第2候補の、魚音（うおね）で頂くこととしました。

メニューには、マグロ切符で利用できる料理が表示されていました。

一般メニューでもありますが、大体2,000円位の料理のようです。

私は、三?にぎり。
赤身4貫、中トロと大トロ各2貫です。

中でも中トロは、今まで食べた中で1,2位を争う位、美味しかったですね。。。

奥様はマグロ三昧丼。

普通の海鮮丼かと思っていましたが、マグロ上級者向きの料理でしたね。

奥様曰く、素人が専門家に勝負を挑んだ感覚だったとのことです。

だって、マグロの中でも珍味というか希少部位というか、マグロを食べ尽くしたことのない私達にとって、ハードルが高すぎました。

マグロさんごめんなさい。

でも、ほほ肉とか心臓とか、ここでしか頂けない部位なのかも知れません。
三?に来た価値はありましたね。

港の横にある「うらり」という地域センターです。
地元鳥取でいう、境港のお魚センターや賀露のかろいちのような場所ですかね。

水産物を扱う店が沢山あります。

石倉さん、振分親方絶賛のマグロコロッケです。

食べやすいコロッケですね。

出川さんって水産物屋の息子だったんですね。

実家です、と表示がありました。

この海中を見れる船も、施設利用券対象ですが、奥様、とある出来事から船は乗らないと決めていますので、最初に除外されました。

メイン行事に遅れては一大事と、城ヶ島はあきらめて、3:00に三?を出発します。
バスで三崎口に戻り、横浜からみなとみらい線で会場近くに到着です。

開場まであと1時間。
興奮を抑えられない奥様ですが、しばしMARK IS みなとみらいB1のﾍﾞｰｶﾘ･ｶﾌｪドンクで休憩です。

ハート型のキュウリが今日の気持ちを象徴しているようです。

開場時間5分前。

MARK IS みなとみらいを出て、会場に向かいます。

見えてきました、パシフィコ横浜です。
知らず知らずのうちに歩くのが速くなります。

会場近くになると、まさしくお仲間という感じの年代の方々が多くなります。

吉田拓郎ファンは男性が多いという印象でしたが、去年末から結構TVやメディアに登場された影響か、2年前に比べ若い方や女性が増えて来た気がします。

無事入場を済ませ、グッズ等を見ています。

今回の席は、前から3列目ですが、右の端に近いのでスピーカー等が正面に鎮座しています。
全体を見れないのは残念ですが、斜め45度で見る拓郎さんは、近くに感じることが出来ました。

ぉお、皆さんしゃがみ込んで足元を写しています。

何があるのかな。。。

拓郎さんのサインがありました。

ライブが始まる前から、会場は大盛り上がり。。。

小○さんや谷○さんの番組出演逸話や、2年前のライブから1カ所増やして、北は川口から南は横浜までの日本ツァーとなったこと、年に1カ所増やせば100歳で全国ツァーが出来る等々。。。

偉そうな、傲慢な口調ですが、一曲毎に歌い終わると深々と長い間頭を下げ、お礼を言っているんだと奥様から聞き、ライブや全国ツァーを最初に始めた人だけに、流石に凄いライブだと感じました。

まだまだ、やって欲しいですね。

2時間半の圧巻のステージが終わり、帰路につきます。

吉田拓郎2014　タイムライン
1.人生を語らず
2.今日までそして明日から
3.落陽
4.爪
5.たえなる時に
6.襟裳岬
7.僕の道
8.慕情
9.夏休み
10.シンシア
11.裏町のマリア
12.気持ちだよ
13.サマータイムブルースが聴こえる
14.全部抱きしめて
15.わしらのフォーク村
16.淋しき街
17.アキラ
18.僕たちはこうやって生きてきた

〜encore〜
19.こうき心（弾き語り）
20.アゲイン
21.春だったね
22.純情

桜木町からJRで関内へ・・・。

駅前の個室居酒屋「和桜ひとひら」で奥様とクールダウンです。

一杯のビールですが、美味しかったですね。

ライブの話は尽きませんが、奥様夢見心地のようです。

また、ライブをしてくれそうなので、楽しみに生きていこうという言葉に奥様の決意を感じました。

中学生の頃から、拓郎の歌に励まされてきた奥様ですから、突然中止の大阪から2回も参加できたことを、本当に喜んでくれています。

来月は、私の大好きな小椋佳さんの、生前葬前の歌談の会　byフェスティバルホール
9月は倉吉で財津和夫さん。
10月は米子で井上陽水さんと、私達の今までを励ましてくれた方々のライブが続きます。
生きてきた時代が、音楽でよみがえりますね。。。

本日これまで！

お・ま・け

拓郎さんの新しいアルバムagainから、最終的に外された楽曲をダウンロードできるという権利を、地元のラジオ番組でGETできました。↓
http://avex.jp/takuro/again/

今回の良き記念となりました。

この旅行記へのコメント （2）

• 前日光さん 2014/08/02 11:11:23

  感動に浸ったようですね(^-^)

  まつじゅんさん、こんにちは。
  今日も鳥取は37℃台なのでしょうか？
  毎日暑いですが、拓郎さんはじめ、いろんな方のライブに飛び回っていらっしゃる様子、まだまだ若いですね!(^^)!
  
  お子さんを訪ねての旅も、お嬢さんがご結婚で大阪に移られ、少し寂しくなりましたね。
  息子さん、二度寝して遅れたというのに笑えました。
  若いと言うことは、そういうことですよね。
  
  ところで私も三崎方面はまだ行ったことがありません。
  たぶんマグロよりも白身の魚の方が好きなので、そちらになかなか足が向かないのかもしれません。
  山陰は、白身の魚がおいしいので、そういう点でも私の好みに合っているのかもしれませんね。
  
  拓郎ライブ、奥様はずいぶん感動なさったようですね。
  音楽は、私たちをその音楽の流れていた時代に、一気に引き戻してくれる作用を持っていますよね。
  それを聞くと、楽しかった、あるいは苦しかった時代が蘇り、今現在の自分がこうしてここに在るということを再認識させてくれます。
  
  これから小椋佳さんや財津和夫さん、井上陽水さんまでライブが続くのですね。
  小椋さんの歌は聴いてみたいと思います。
  メロディーもそうですが、小椋さんの歌は歌詞がすばらしくて！
  言葉に興味ある人間としては、小椋さんはすごいと思います。
  
  もう少し暑い日が続くと思いますが、ご自愛のほどを。
  
  
  前日光
  
  

  まつじゅんさん からの返信 2014/08/04 09:59:00

  RE: 感動に浸ったようですね(^-^)

  前日光さん、暑さ、台風頻発という、温暖化の影響でしょうか、変な夏になっています。
  私が小学生の頃は、33℃で大騒ぎでしたし、奈良の田舎でしたので日陰に入ると結構風も通り、過ごしやすかったですが、今の都会は耐えきれない暑さですね。
  とはいいつつ、倉吉では寝る時は窓を少し開けておくと、朝方寒いくらいですので、ありがたいです。
  先週末、大阪のいつもの友人宅にお邪魔し、娘の相手を紹介してきました。
  生まれて直ぐのつきあいですので、忙しい子供達も久しぶりに全員が揃うとのことで、急遽息子も呼び寄せ、楽しい夜になりました。
  皆から祝ってもらえて、娘達夫婦も嬉しかったようです。
  
  小椋佳は、私が高校生の頃から大好きで、今回も凄く楽しみです。
  生前葬コンサートも、4日間通しで行きたいですが、流石に首都圏の方で無いと難しいです。
  少し早いですが、自分の葬式の際に「心の襞」という曲を流して欲しいと、頼んでいるのですが、皆さん乗る気で無いようです。
  本来、吉田拓郎は男の人、小椋佳は女性のファンが多いらしいですが、家は逆のようです。
  前日光さんのように、言葉を大切にする方は分かって頂けると思いますが、小椋佳の語る歌詩には、繋がりと、その中にある一字一句の情景を思い浮かべることが出来ると思います。
  奥様は理系文系、私は理系文系とでも呼ぶのでしょうか、そのバランスが良く30年以上続いているのかも知れませんね。
  私の好きな俺たちの旅にあるフレーズ「背中の夢に浮かぶ小舟に、あなたが今でも手を振るようだ。」
  40年近い昔の情景が浮かんできます。
  長々となってしまいましたが、まだまだ暑い日が続くようです。
  ご自愛くださいませ。
  PS:今度は出雲の神様に息子の「えにし」をお願いに行こうといっております。
  良い旅を！
  matujyunn