2014/05/27 - 2014/05/28
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Salaamさん
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一週間も独りでお留守番をさせてしまったお詫びと、日頃家事全般をやってくれているお礼と慰労を兼ねて彼女を温泉旅行に連れて行ってあげました。
いきなり草津へ入るのも勿体無いので、世界遺産登録がほぼ決定していた(当時)富岡製糸場を見学して、復路は私がネタ上個人的に行きたい所へ寄るパターンで。
いつもは最安値から選ぶ宿も、折角の慰労なんだからと少しランクを上げて草津ホテルに。それでも二人2食付きで三万円ちょっととリーズナブルなお値段で泊まれす!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
-
前日夜遅くまで仕事をして午前様になりましたが、無理矢理早起き(って言っても8時起床(笑))して千葉県を飛び出します。
東関道、首都高、関越道を通って約3時間ちょっと。平日でしたが朝のラッシュも一段落した頃だったのか、大きな渋滞に巻き込まれる事もなく無事到着しました富岡製糸場です。富岡製糸場 名所・史跡
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富岡製糸場が世界遺産登録ほぼ決定した直後だったので平日なのになかなかの盛況っぷり。しかし遺跡等ではない為か来場者の平均年齢は高め。ぼそっと聞こえた「お爺ちゃんとお婆ちゃんばっかりだね」の一言が的確すぎて印象的。日本のご年配は元気です。
ちょうど「もしもツアーズ」(?)の番組撮影でウドちゃんとどこかのモデルさんが来ていましたが、明らかに浮いていましたね…。 -
実際に生糸を作っていた操糸場のあった建物です。富岡製糸場は糸を作られていたここだけではなく、繭を乾かす倉庫からフランス人技師の住居等多くの建造物群が全て保存されています。しかも一企業の社長が次世代に歴史を残すことが大切として残した結果、その保全状況や重要性が評価されて世界遺産登録になったとか。脱帽ですね!
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1871年創業当初のものではなく、1987年の終業当時のものですが、建物は100年以上使用されていたようです。エアコンのない時代、今では手作業と呼ぶに近いレベルの機械化を実施し、蒸気が充満するこの部屋で仕事をするのは大変だった事でしょう。
実は彼女の母国もシルク生産で名を上げた国であった為、富岡製糸場が世界遺産に登録された経緯を説明したら、製糸については彼女の方が遥かに詳しかった(笑)
母国の話になった時、少し懐かしそうな顔をしていました。 -
創業当初の方法で製糸する実演をしています。係りの方は質問に丁寧に答えて頂き、当初の苦労が見てとれるようでした。単純作業を延々と繰り返す、しかも目線は手元数センチの範囲のみ。私がやったら2週間も続かない気がします…(苦笑)
余談ですが時は明治の日本、フランス人技師がやってきた時、彼らが赤ワインを飲むのを見て「あの工場に行ったら生き血を吸われる」と噂が流れ誰も募集してこなかったそうです。
ちなみに彼女の母国では嘘をつく事を「水を形にする」と揶揄されるそうですが、オランダ人が王様に氷を献上した時、「形のある冷たい水を持ってきた」と言っても誰も信じてくれなかったそうです。
近代化、国際化の際には様々な逸話が残される物ですね(笑) -
富岡から草津に向かう道中、横川を通過します。横川を通って昼食をまだ取っていないとなるとベタですが「おぎのや」の峠の釜飯でしょう。
千葉からわざわざ食べに来る程の事ではないですが、普通に美味しいです。個人的には、あまりデザート以外の食事でしっかり果物が使われるのは好きではないのですが、栗と杏も入っていて甘味もあり美味なり。
味噌汁セットにすると150円高くなります。違いは普通の味噌汁が一杯付くだけなので、個人的にはよっぽど味噌汁好きな方以外は味噌汁セットじゃない方をオススメします。峠の釜めし本舗 おぎのや 横川店 グルメ・レストラン
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国道18号を軽井沢方面に向かって登り始めるとうねうねカーブの連続です。景色を楽しみたいのですが、生憎運転でそれ所ではありません。
碓氷峠へ向かう山道を進んで少ししたら左手に坂本ダムが現れ、ダム湖である碓氷湖の風光明媚なスポットになっております。
わざわざこんなダムに寄って写真まで撮っている理由については察してください(笑)碓氷湖 自然・景勝地
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イチオシ
カーブを曲がると碓氷第三橋梁、通称めがね橋がいきなり姿を現します。存在は知っていましたが、ここにあるとは知らず、たまたま通りすがりでの遭遇。それでも「あ!」と思わせるたたずまいは鉄ちゃんじゃなくても魅了しますね。
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登れど登れどカーブは続きます。
ちょうどこの頃の天気はこの日一番の晴天で木漏れ日が気持ちいい!富岡では30℃近い暑さでしたが、この辺りにくると山の空気になって涼しさを感じます。
しかし合計184のカーブと格闘中の私はそれを満喫できず、隣の彼女も車酔いしないように気張って…。勿体無い事を致しました。碓氷第三橋梁(めがね橋) 名所・史跡
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途中、ルイヴィトン特注軽トラを発見!
ルイヴィトンの物は一個も持っていませんが、妙にテンションがあがってしまいました。
しかし私のテンションとは真逆に天気は下る一方…。大丈夫かなぁ…。 -
長野県から再び群馬県に入った頃、今までに経験をした事のない雹が降ってきて愛車がボコボコになるのでは…と心配するほど。
ちょうど走行していた近くの路肩に一旦待避していましたが、ほんの数メートル先の崖が補強工事中。衝立の隙間から土砂が駄々流れしていつ崖崩れを起こすかここ数年最大の危機感を感じてしまいしました。
少し雨足も弱まった頃にこの機を逃すまいといっきに草津を目指しますがこの有り様!そろそろ梅雨が始まろうかと言う頃なのにまるで雪でも降ったかの様です。
車にバシバシ雹が当たってどうすんべ?となっている真っ最中に今宵のお宿から「到着が遅れているようですが、いかがされました?」とのお電話。目と鼻の先なのに草津は荒れていないのかな? -
天候にやられて大変でしたがお宿に入って一息つきます。
チェックインすると和装の仲居さんが「お荷物をお持ちいたします」とバッグを持って下さいます。スマートなサービスですが、私の母と同い年位であろう仲居さんに荷物を持たせるのは気が引けてしまうのは私だけでしょうか…。
部屋の案内から食事、ターンダウンサービスまで全てをこの仲居さんが担当して頂きました。部屋ごとに担当を決めているのはコミュニケーションも取りやすいから良いですね。これ、大手のホテルには真似できない素晴らしい事だと思います。大正ロマンを体験できる静かなお宿 by Salaamさん草津ホテル1913 宿・ホテル
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お部屋はユーザー評価こそ高いものの値段も2食付きで一人あたり15,000円ちょっととお値打ちなので過度な期待はしておりませんでしたが、いい意味で裏切られました。純和風の温泉宿の典型とも言えるスタイルの部屋なのにこうも雰囲気に差が付くものか、と驚かされます。清潔さは言うまでもなく、部屋に古さを感じさせません。部屋の電話だって黒電話を使っているのに、それがまた味なんです。この時点でテンションは上がりっぱなしでした(笑)
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ロビーのすぐ隣には喫茶室、その先に足湯があります。
喫茶室ではコーヒーが無料で頂け、ちょっとした本のコーナーもあって一息つくのには持ってこい。本のセレクションも外国人から見た日本のちょっとした風景や美をテーマにしたものがあって興味深いですね。
足湯では中国の大連から旅行でいらっしゃっていた3人家族がくつろがれていました。父が昔大連に住んでいた話で盛り上がります。しかしお子様は私の顔を見て泣き始める…(涙) -
大正時代にオープンした歴史ある旅館ですので、内部の構造もやはりモダンとは言えません。しかしバリアフリーを必要とされる方でなければ、それがまた味があっていいですね。
モダンさこそありませんが、隅々まで掃除が行き届いていたり、さりげなく活け花が飾られていたりと落ち着いた良さが醸し出されています。
逆に落ち着きすぎているので、小さなお子さま連れだと雰囲気に馴染めなくなってしまうかも知れません。 -
夕食はもちろんお部屋での提供でございます。珍しく私の体調が優れなかったので、こうゆう時はお部屋での食事はいいですね!ホテルの洋食はレストランで、旅館の和食は部屋で頂くのが醍醐味だと勝手に思っています。(笑)
それにしてもすごい量です!お造りが少しカピカピになってお皿にくっつき気味でしたが、それも粗を探せば…程度の事。しっかりおいしく頂きました。群馬名物のこんにゃくが無かったのは少し残念。仲居さんが細々と世話を焼いて下さるのでこちらは楽チン。
ちなみに写真に写っている物の他にもまだ数皿出てきました。本当にお腹パンパンでございます。 -
イチオシ
お腹もふくれた所で腹ごなしに夜の温泉街へと繰り出します。日中の富岡では28℃もあったのに、山間部の草津では夜は8℃、その差は実に20℃!
草津と言えば湯畑ですが、この気温の低さのお陰で辺りには蒸気が立ち込めて良い雰囲気。そして特にこの辺りで硫黄の香りが鼻をつく。やり過ぎていないライトアップも手伝い、幻想的な雰囲気がただよいます。湯畑 自然・景勝地
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湯畑の隣には足湯もあって遅めの時間でも賑わっています。知らない人とのコミュニケーションが苦手な日本人同士でも足湯に観光で疲れた足を浸していると自然と二言三言会話が生まれるから不思議ですね。こうゆう世代を越えて交わされる知らない方とのコミュニケーションって大切だと思います。
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草津温泉には古くからの温泉宿も複数営業していてそれが街の顔作りに貢献されています。温泉まんじゅうを売るお店、営業しているのかしていないのか謎なパブ、土産物屋さん、まさに「ザ・温泉街」です。店が閉まった時間帯でも街は提灯に照らされており、静かですが温もりを感じさせてくれます。寒いけど(笑)
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外はなかなか冷えるのでそろそろお宿に戻りましょう。花がきれいに咲いてよく手入れされた入り口です。前庭があって、その奥に建物があるのってお洒落ですよね。
草津ホテルでは大浴場のような赴きこそないものの家族風呂もあり、夜は23時まで入浴できます。要予約なので、チェックインと同時にリクエストした方がいいかも知れません。
日頃の労い旅行なので家族風呂の前にマッサージもお願いしてみました。このマッサージ師さん、なんと最近までネパールでヒマラヤ登山の方々のマッサージをしていたのだとか。なかなかの経歴の持ち主です。恐るべし。
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この旅行記へのコメント (2)
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- わんぱく大将さん 2016/03/28 23:04:45
- 今年こそは
- Salaamさん
先日旅行記を見ていただいたようで、って先日もかなり昔。お礼まいりが今頃になって申し訳ありません。
草津温泉は荒れ症の私には(いろいろ試しましたが、どれも効かない。効く物は発がん性ありますし、って、どっちやねん?!)一度、行ってみたいところでしたが、未だに。たまたま昨年の10月から群馬出身の方と仕事をするようになり、より草津温泉が身近になりましたね。なので、今年日本に帰った時にと、タイムリ―な旅行記拝見させていただきました。
旅館で年配の女性が荷物を。これはうちのやつも驚きましたね。
大将
- Salaamさん からの返信 2016/03/30 13:02:51
- Re:今年こそは
- コメント頂きありがとうございます!
お見受けするところ海外在住でいらっしゃる様子。たまの帰国の際には温泉等、日本式リラックスがしたくなりますね。
私も以前は長らく海外に住んでいたからか日本の中居さんがポーターの仕事をするのには未だ馴染めませんです。若い男性の方でしたら気兼ねないのですが…。
草津の温泉は成分が強いのか、慣れないとヒリヒリするようです。敏感とは程遠い肌質の持ち主である私でも少しピリピリ感じましたので、もし荒れ性の場合はご注意あられた方がいいかもしれません。ただ、効能に確か肌荒れに効果あると書かれていたような気がしなくもないのです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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