2014/05/12 - 2014/05/22
119位(同エリア249件中)
suさん
テヘランにある、イラン考古学博物館へ。
博物館の庭(公園?)で猫がまったりしてる。
のどかな感じ。
さあ、観光も残す所あと数カ所。
いよいよ旅も終わりの時が近づいている・・
PR
-
ここイラン考古学博物館には、あの!
「ハンムラビ法典碑」のレプリカがあるのだ!(本物はルーブル)
ウハウハ言いながら撮影したけど、後で調べると日本にもあるらしい。
私は岡山県人だが、なんと日本に何カ所かあるうちの一つが岡山のオリエント博物館なんだって・・・灯台下暗しとはまさにこの事・・ -
さまざまな年代の
-
さまざまな展示物がある中で
-
私が一番気になったものは、このベルトにヒエログリフで「エジプトにて作成」と記されているダレイオス1世の像ではなく・・
-
コレ!
その名も「SALT MAN」! -
塩抗で発見された塩漬けのミイラ。
保存状態がすばらしい!
ミイラ好きにはたまらない・・後ろも前も、がっつりガン見!! -
身につけていた物も数点残っている。
足はこの片足のみ。ブーツがオシャレ!
ブーツの中には足のミイラもある。 -
説明文には、彼の血液型や年齢などのパーソナルデータや、発見された経緯などが記されている。紀元3世紀頃の人って結構オシャレだったんだな〜
彼がどういういきさつでソルトマンとなったかは未だ不明のよう。 -
その他にもこんなカワイイ彫刻や
-
おなじみの柱、
-
ライオン?犬?とか
-
足だけとかある。
(これ超でかい) -
展示物自体はそこそこの量があるが、すぐ一回りすることはできる。
-
お次は外観が美しいガラス博物館へ。
初めはサルタネ家の私邸として建てられたらしい。 -
その後エジプト大使館としても使われたこともあるとか。
内装もステキ。 -
正倉院の器と同じ、アケメネス朝ペルシャ時代のガラスなどが展示されている。
-
いろんなガラスの器がステキに展示してある。
-
なかにはこんなユーモラスな物も。
これなんか現代のゲームのキャラクターって言っても通じそう。 -
なみだ壺もあります。
私はこのなみだ壺というものを知らなかったけど、有名みたいですね?
聖人の為に流したなみだが病気を治す薬と信じられたとか、戦争に行った夫の為に流したなみだをこの壺にためて、帰って来た夫に「こんなにあなたの事を想って泣いたの!」と言ってみせるとか諸説あるようです。 -
ガラス?陶器のテーブルとか磁器なども展示。
細工が細かい! -
さ〜いよいよ空港へ!
-
空港へ行く途中、アザディタワーに立ち寄る。
1971年にペルシャ建国2500年を記念して建てられた、テヘランのランドマーク。
手前の人と比べるとその大きさがわかる。 -
そして未だ建築途中のホメイニ廟。
1986年に開始された工事はまだ終わらず・・
28年もやってるのか・・赤ちゃんがいい大人になるくらいの時間だ〜
聞けば「来年には完成!」と毎年言っているとか(笑)
そして23時25分、イランを出発。さらばイラン。楽しかったよ!
メルシー!
(イランでは「ありがとう」はフランス語の外来語のメルシーをよく使ってた)
2時間のフライトの後、ドーハへ現地時間23時59分到着、1時35分発で関空へは17時25分の到着だった。
旅は終わったけど、番外編へ続きます!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
suさんの関連旅行記
テヘラン(イラン) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23