2014/07/20 - 2014/07/20
171位(同エリア991件中)
ひでさん
再び仕事でインドに来る機会に恵まれました。週末を挟んだ形になったので、この機会を活かして”世界遺産を訪ねる旅 in インド”では絶対に外すことのできない「タージ・マハル」へ足をのばしてみることにしました。
インド旅行記の第1弾はデリー市内観光編となります。こちらも是非ご覧ください!
http://4travel.jp/travelogue/10874099
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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今回宿泊したのは「Radisson Blu Hotel Greater Noida」というホテルでデリーからおおよそ南東に40キロほど離れたGreater Noidaという町にあります。
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朝の7時に出発です。
ホテルからほど近くにYAMUNA Expresswayという有料の高速道路があり、これを使うとアグラまでおおよそ165キロ、2時間で行くことができます。
片側3車線の広い道路でとても快適に走ることができます。2012年開通ということですからきれいなはずです。この道路の開通前はアグラまで5時間かかったそうです。 -
途中、サービスエリアで休憩をとりました。日本のサービスエリア・パーキングエリアと比較してしまうとどうしても、、、
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車に隠れてしまって見えにくいですが、JAYPEE GROUPという民間企業が道路からこういった施設まで建設・運営しているのですからすごいですね。
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中では食事をとることができます。
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外にはティースタンドがあって、チャイを買うことができます。1杯20ルピー。
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出発です。延々と続く高速道路をひた走ります。
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アグラ市内に入りました。市内を流れるヤムナー川を渡ります。小さくて拡大してもよく見えないのですが、写真右端、河岸に赤い城壁のようなものがあるのですが、これはベビー・タージとも言われている「Tomb of Itimad−ud−Daulah」というお墓で、ムガル帝国第3代皇帝アクバル(最も尊敬されている皇帝だそうです)のものです。
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車やバイクや人で混雑する市内を走っていきます。
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先ほど渡った橋と並行して鉄道橋も川を渡っています。たまたま列車が通過したのでパシャリ。
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今回の目的地の一つ、「アグラ城」までやってきました。
が、先にタージ・マハルへ行くということで、城の脇を通過です。 -
城壁は一体どこまで続くのだろう、、、というほど長いです。
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タージ・マハルの少し手前の駐車場に到着しました。ここまできたら、車を降りて歩くか、この写真のようなバッテリーカーに乗って入口へ行かなくてはなりません。
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バッテリーカー(排気ガスによる汚染から守るため、電動のものしか乗り入れできない)に乗って移動です。
といっても1〜2分ですが。 -
バッテリーカーだけでなく、馬車やラクダ車による移動もできます。
写真だと当然わかりませんが、近くによるととにかく臭い、、、正直参りました。 -
入口近くで降りて、歩いていきます。
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いよいよ到着です。
この建物も立派なものです。 -
まずはチケットカウンターにてチケットを購入です。
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ずいぶん人が並んでいます。
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それではいよいよ入場します。
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この狭い通路を通っていかなければなりません。レーン毎に対象者が異なります。今通っているのが、外国人用のレーンとなっています。
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振り返るとこのような感じ。テーマパークのアトラクションの順番待ちレーンのようです。
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レーンを抜けてチケットを提示して門をくぐります。
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今回入場したのは西門です(これが一般的らしい)。まだここからだと見えませんね。
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振り返って、これが西門になります。門をくぐった後にセキュリティチェックがあります。かなり厳重にチェックをしています。
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南門を見ながら、中心へ向かって歩いていきます。
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南門の向かい側、北にはタージ・マハルの入口となる「大楼門」が見えました。他の門に比べひときわ大きいです。
そして、タージ・マハルがちょっと見えました。 -
南門・東門・西門の案内板。
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南門の前、中心部分までやってきました。
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西門からここまででも、結構距離があります。
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イチオシ
大楼門をくぐって、いよいよタージ・マハルとの対面です。
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門の入口には、タージ・マハル全体図と観光順路が書かれたパネルが設置されています。
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イチオシ
大楼門の中から(尖塔を除いた)タージ・マハル全景を見ることができます。なんて美しい画なのでしょう。
この構図を作りだす為に、タージ・マハル本体の完成後にこの大楼門の建設をしたのだそうです。 -
ちなみに、南門はこのように見えます。
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いよいよ、タージ・マハルとご対面です!
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イチオシ
白くて、シンメトリーでとても美しい。
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ガイドにうながされるまま、ついついやってしまいました。
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それでは近づいてみることにします。
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タージ・マハルを取り囲む回廊です。この一番奥にトイレがあります(チップが必要です:10ルピーもあればOK。紙を1枚だけ渡され、設置された紙はありません。吐き気をもよおすほどの汚さです。インドは衛生環境で損していると本気で思います)。
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道すがら、リスがいました。
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タージ・マハルに向かうこの通路(向かって左側のこの通路は”HIGH VALUE TICKET HOLDERS”の為の通路)は緑もあって、なかなかいい雰囲気です(人も少ないですし)。
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タージ・マハルに向かって左側に建つ建物は「モスク」です。
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いよいよタージ・マハルへ入ります。土足では入ることができず、靴にカバーをかけて入るのです。
近くまでくると、その大きさに圧倒されますね。基壇部分の高さだけで、5.5mもあり95m四方もの広さがあります。写真に写る人々と見比べればすぐにその大きさが分かります。 -
タージ・マハルから大楼門に向けての風景はこのようになっています。
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ちょうど中心のこのあたりから、中へと入っていくことができます。
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タージ・マハルの入口前に立ちました。装飾が美しいです。そして、写真に収まりきりません、、、ここからではドームがまったく見えない、、、
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入口に向かって右側。
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そして、入口に向かって左側。左右対称。
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実際に近くで見てみると、膨大な数の大理石の板が装飾を施されて貼り付けられ、「真っ白」というわけではないのですね。
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内部は残念ながら撮影禁止(内部の中心にはこの廟を贈られたムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの愛妃「ムムターズ・マハル」の棺、その棺に寄り添うように廟を建てた「シャー・ジャハーン」の棺が安置されています)なので、一通り見学した後、反対側から外へ出て、そこからの風景です。
タージ・マハルの背後にはヤムナー川が流れます。 -
この廟の周囲にもいくつかの遺跡が残されているのですね。
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川の対岸にも遺跡がありますが、これは「マターブ・バーグ」。シャー・ジャハーンはタージ・マハルの背面の対岸に鏡に映したかのごとく「黒い(大理石の)タージ」を自分の墓として建て、この川に橋を架けて二つを結ぶことを考えていたそうです。
それは結局実現せず、壁に囲まれた広い公園のようになっています。 -
その対岸には牛が放され、のんびりと過ごしています。
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遠くに「アグラ城」を望むことができます。
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イチオシ
正面からではなく、対角線上からみたタージ・マハルです。この角度から見た方が好きかもしれない、、、
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まず正面に向かって右側からぐるっと回ってみることにしました。これはタージ・マハルの東側に建つ「MEHMAN KHANA」(集会所:信者の宿泊所や迎賓の広間がある)です。これだけでも立派な建物です。
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集会所に向かって左側に建つミナレットです。高さは43mもあります(タージ・マハル本体は67mもあります)。
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そして、右側に建つミナレットです。
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一旦正面まで戻ってきました。
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すべてが対称・直線的で、建物の一部と木々くらいしかそれらを崩しているものがありません。
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イチオシ
タージ・マハル側から見た大楼門もなかなかいいです。
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ぐるっと回ってタージ・マハルの西側に建つモスクです。集会所とまったく同じで区別がつかないですが、このときはたまたま修理中で足場が設置されているのと緑のシートで一部分が覆われているので、それで区別することができました。
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モスクの左側に建つミナレットです。
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そして、右側に建つミナレット。
ここまでシンメトリーが徹底されていると、美しさを感じつつも、段々と気持ち悪くなってきます、、、 -
そろそろ見学の自由時間も終了なので、集合場所へと戻りたいと思います。
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出入口は別になっています。入口は建物に向かって左側、出口は右側。外へと出てきました。
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地上から南門の真正面をとらえます。狂うことのない直線。
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時折振り返りつつ、タージ・マハルを後にします。
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左
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右
を見ながら歩いていきます。 -
正方形の庭園の中心、タージ・マハルと大楼門との中間点に設置された池です。
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この池に写り込む逆さタージ・マハルも美しいといいますが、人が多すぎて撮るチャンスをつかめませんでした。
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池より東側方向の風景。正面に見えるのはマップ上では「NAUBAT KHANA」と書いてあるのですが、意味が分かりませんでした。
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こちらは池より西側方向の風景です。建造物は全くと言っていいほど同じなので、どちらを向いているのかは植生で判断するくらいしかないように思えました。こちらの正面に見えるのは「タージ博物館」となっています(あまり立ち寄る人はいないようです:自分は時間の関係上、行けなかった)。
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とにかく人が多くて写真を撮るのも大変です。
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タージ・マハルと反対方向は人もそれほど入らず、きれいに写真が取れるのですけどね(当たり前ですが)。
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大楼門をくぐって、外へと出てきました。
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最後に門の写真を撮ってお別れです。
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南門正面です(少し斜めになってしまいました、、、)。
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来た道を戻っていきます。
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それにしても、すごい人だかりです。
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民族衣装を着て、頭に荷物をのせて運ぶ女性たちに出会いました(これを何というのかを忘れてしまいました)。
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次はここから1.2km離れた「アグラ城」へ向かいます。
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またバッテリーカーに乗って、駐車場まで移動です。
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出発です(ほんの少しの距離ですが、、、いい商売だよな、と思います)。奥に馬車が並んでいるのが見えますね。
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狭いのが難ですが、これはこれで楽ですし、いいのですよね。
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途中、ラクダ車とすれ違いました。やっぱり臭い。
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車に乗り換えて、「アグラ城」へと移動します。
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アグラ城前までやってきました。
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入口へと進んでいきます。結構迫力があると思います。
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城壁の周りには濠が巡らされていますね。
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城に入る門は2箇所あるようですが、観光では城の南に位置する、この「アマル・スィン門」から入ります。
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それにしても見事な赤い城です(赤砂岩で造られています)。
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門を入ってすぐに目の前にさらに大きな門が、、、これは「ヴォーター門」というのだそうです。
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イチオシ
そして2つ目の門をくぐるとさらに門が。これは「アクバル門」。この城を建てたムガル帝国第3代皇帝アクバルの名を与えられた門です。
南の門は3重になっているのです。 -
アクバル門からヴォーター門の裏側を見ると、このようになっています。
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さらにアクバル門をくぐって裏側を見るとこのようになっています。
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アクバル門をくぐると、長い坂を上っていくことになります。
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城の中にもまた城壁で囲まれた一画があり、門が設置されています。
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イチオシ
と、ここで門をくぐらず、右へ折れてまず最初に向かったのが、「ジャハーンギール宮殿」です。
ジャハーンギールはアクバル帝の後、第4代皇帝の名前ですが、宮殿を建てたのはアクバル帝です。 -
宮殿前は広い庭園になっています。ここもイスラム式の四分庭園です。
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宮殿についての解説が書かれたパネルが設置されていたのですが、所々文字が剥がれ読みにくくなっています。
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この大きな石の釜みたいなのは何だろうと思ったら、これは「ハウズィ・ジャハンギール」という名の風呂なのだそうです。ジャハーンギール帝の妻がバラの花びらを浮かべて使ったといわれているそうです。
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宮殿の前までやってきました。
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庭園がきれいに整備されているのでゴロリと寝転んでのんびり過ごしたくなります。
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宮殿も見事なまでの赤で彫刻が施されて素晴らしい建物です。
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内部はさらに繊細なまでの造りとなっていて見事というほかないですね。
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この柱の彫刻はとても細かく彫り込まれていて、そしてたくさん立ち並んでいることと相まって、素晴らしい装飾美を作り出しています。
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この石版、保護の為に今はガラスで覆われています。いろいろな宗教の紋章がデザインの中に埋め込まれていて、宗教に寛容であった大帝アクバルの思想が反映されているのかもしれません。
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よく見ると、所々えぐられた跡があります。元々はその部分に宝石がはめ込まれていたのですが、長い歴史の中で奪われてしまったのだそうです。
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宮殿の中を見学です。装飾が長い年月の中でかなり剥落してしまっています。
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建造当初はどれほどのものだったのでしょう、、、
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とても残念な状態です。管理の問題もあるのだろうなあ、、、
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宮殿内のどこを歩いているのかがまったくわかりません。ガイドについていくのみ、、、こんな吹き抜けになっているところもあります。壁がほとんど剥落してレンガがむき出しになっていることが、一部残った壁を見るとわかります。
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このような白く塗られた部屋もあるのですね。
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日を取り入れる構造になっていないためか、こんな昼間なのにかなり中は暗いです。
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写真に収めはしたものの、何の解説なのか、その対象物はわからないです。
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ジャハーンギール宮殿を出て、この城で一番の見どころへと向かうことにします。
これは建物をつなぐ廊下のようでもあり、展望台のようでもあり、、、ガイドは皇帝の娘が住んでいたところ、と言っていたような気もします(それにしては小さすぎるので勘違いかもしれません)。 -
隣の建物は大きいです。このあとの写真の場所でガイドから聞いた話しからすると、皇帝の寝所となります。
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その大きな建物の前にはこのような大きなプールのようなものが。でもこれ「ロイヤル・ハンマーム」という風呂だそうです。そして、この風呂の後ろにあるのが寝所、というわけです。皇帝の夜の営みの場所、とガイドから聞きました。
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それにしても広い。開放感たっぷりです。
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建物内部です。タージ・マハルと同じように白大理石で出来ていて、装飾がとても美しい。
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窓の上の装飾は石を極限まで薄く削り、装飾を施しています。日の光を通して、きれいに浮かび上がるようになっているのです。
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建物を抜け、もう1つの廊下?展望台?娘の部屋?へとやってきました(左右対称の造りになっている)。ここから外を見てみることにします。
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ここからヤムナー川を背にしたタージ・マハルを見ることが出来るのです(この写真は3倍ズームにしています)。
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実際の見え方はこのような感じです。
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城を囲む城壁がかなり低い位置にあって、ずいぶん上まで上ってきたというのを実感します。
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前に見える、突き出した建物が「ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)」です。ここに息子である第6代皇帝アウラングゼーブに第5代皇帝シャー・ジャハーンは幽閉されました。
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とはいえ、幽閉されたといっても、白大理石で造られたきれいな建物なのですが。
(ちなみにこの塔は残念ながら鉄柵に囲まれ、中に入ることが出来ません) -
柱の装飾はタージ・マハルでも同様のものが見られました。
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シャー・ジャハーンは亡くなるまでの7年間、ここでどんな想いで過ごしたのでしょうか、、、
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時間切れのためか、もう1ヶ所奥に見学できるところ(マッチ・バワン:魚宮殿)があったのですが、そこへは行かず、いろいろ見学をしながら戻ります。
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風呂の前はこのように庭園になっています。ここもやはり四分庭園です。
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庭園というより、何か作物でも作っているのではないか、という錯覚を覚えました。
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イチオシ
全景です。左右対称(シンメトリー)で総白大理石の立派な建物です。
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皇帝の寝所をぐるっと取り囲む回廊をくぐると、ディーワーネ・アームという一般市民と謁見する公の場がある広場へと出てきます。前に見えるのがその「ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)」という建物です。
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この広場も広いです。奥の回廊の向こう側にある白い建物が気になります(モーティー・マハル?)。
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帝国時代もここに多くの一般市民が訪れたのでしょうか。
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イチオシ
「ディーワーネ・アーム(一般謁見の間)」全景です。この建物も白大理石で立派ですね。内部を見学できなかったのが残念です。
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その建物の前に棺のようなものがあります。誰かの墓だと言っていた気がします(後代の皇帝?)。
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ディーワーネ・アームはその前にある大きな広場と合わせて、大きく取り囲むようにぐるっと回廊(城壁?)が築かれています。ここまでが一般の人が入ることのエリアだったのでしょう。
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アマル・スィン門から続く坂を上って、ディーワーネ・アームのある広場を囲む回廊にぶつかる部分に、この大きな門が設置されています。この門を出て、坂を下りていきます(この写真は広場方向へ向かって門を撮ったものです)。
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来たときには気づかなかったのですが、解説パネル&世界遺産パネルが坂の途中にありました。
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世界遺産のパネルですが、金ピカです。まぶしい。
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見学もこれで終了です。広大なアグラ城で歩いて見ることができたのは、おそらく全体の3分の1にも満たないくらいの部分だけです。多くの部分が軍の管理下に置かれて、立ち入り禁止区域になっているためです。他にもいくつか見どころはあるということなので、残念です。
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長い坂を下っていきます。
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このアグラ城にもリスがいました。
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第3の門、アクバル門ですが、青地の装飾がきれいに施されています。ただ、所々無いのは長い年月を重ねる中で脱落したり、剥がされたりしてしまったせいなのでしょうか。建設当時はとても華やかだったのでしょうね。
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第2の門、ヴォーター門をくぐっていきます。
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アマル・スィン門の裏側です。ついにアグラ城ともお別れです。
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門の右脇に「AGRA FORT」と小さく掲示されていました。
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そして門の左脇には「AMAR SINGH GATE(アマル・スィン門)」と書いてありましたね。
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イチオシ
最後にもう一度振り返ってアグラ城にお別れです。
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アグラ城の入口に入る手前を通る道路脇に、立派な騎馬像が立っています。皇帝の騎馬像でしょうか。
これでアグラ城の見学は終了です。この後昼食をとってホテルへと戻ります。 -
ランチはここ「PINCH OF SPICE」で。
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2階はビュッフェスタイルの食事をするフロアとなっています。
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店内風景です。オープン直後だったせいか、客がいません(このときは少し心配になりましたが、15分くらいしたら満席になりました)。
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スープとビリヤニ(ピラフみたいなもの)。
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そしてカレー。インドではヒンドゥー・イスラム・ベジタリアンそれぞれの方に対応した食事が揃っているのが一般的ですね。
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野菜もあります。
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焼きそばみたいなものもあります。
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何種類かのカレーを選ぶことができ、カレー以外のものもいくつかあるのでいいですね。
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それではいただきます!
カレーもナンも絶品でした。特にバターチキンカレーが美味でしたね。
お値段は飲み物抜きで650ルピー(約1000円)、外国人観光客価格でした。 -
食後はコーヒーとデザートです。この右側のお菓子はインドのもので「Gulab Jamun」といって、小麦粉とミルクで作ったボールを揚げてシロップ漬けにしています。シロップがたっぷり染みこんでいるので、とにかく甘いです。
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食事後にホテルへと戻る前に工房へ立ち寄りました。ガイドいわく、タージ・マハルの大理石上の装飾を施した職人の子孫達がその技術を伝承していくために政府の保護を受けながら工房を運営し、収入を得ているとのことでした。タージ・マハルの成り立ちを理解する上でも見ていって欲しいと言っていましたが、ただ単に双方収入を得たいためにグルになって連れてきているだけでしょう、、、
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実際の作業を見せながらどのように作品を作りあげているのかを紹介してくれました。
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店の前で職人たちがパフォーマンスを客へ向けてしています。いかにも、という感じでしたが。
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いろいろな作品(すべて売り物になっているようです)が展示されていました。
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こんな作品もありました。結局、お人よしでだまされたと思って何点か購入しました。モノ自体は結構きれいで悪くないな、お土産になるかなとも思ってしまいました(しつこさに負けたというのが一番大きかったですが、、、)。
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ホテルへ戻ってきました。出発してからここまでほとんど寝ていたような、、、途中の写真を全然撮っていません。F1インドGPのサーキットなど途中にあったのですが。
とはいえ、無事に帰って来られてよかった。お疲れ様でした。
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