2014/04/29 - 2014/05/03
133位(同エリア2603件中)
ひでさん
2014年のGWは家族でオーストラリアの大自然に触れる旅をしました。
7時間を超える長時間フライトで不安もありましたが、旅行へ行きたいとの想いが勝ってしまいました。時差がほとんどなくて、食事や設備の点で不安がないところという観点、そして世界遺産は外せない!という点も考慮してのケアンズという選択です。
結果としては特に問題なく(特に行きのフライトがレッドアイだったので不安でしたが)、楽しい時間を過ごすことができ、とても良い思い出をつくることができました。
写真もパシャパシャ撮っていたら約300枚となってしまいました。長い旅行記となってしまいましたが、どうぞご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回のケアンズへのフライトはジェットスター航空(JQ26便)です。成田からケアンズ国際空港への直行便で、所要時間は7時間40分(21:15発−5:55着)です。
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LCCといわれるキャリアには初めて乗りました。可もなく不可もなく、といったところでしょうか。
今回はGW中にもかかわらず、飛び石連休だったせいかかなり空席が目立ちました。レッドアイ(深夜便)なので体がつらいのを覚悟していましたが、空席をフルに活用して横になって寝るなどできたので、多少は楽だったと思います。 -
ケアンズ国際空港からコンドミニアム(家族旅行なのでこちらにしました)までは「エアポートトランスファー」を利用、大人一人AU$14でした。
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空港を出てすぐの風景はこのような感じです。街に近い空港なので、この風景には驚きました。
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街に近づいてもこのような風景で、都会的な喧騒とは無縁といったところ(人口15万人ほどとのことですから、当たり前ですね)。
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今回の宿泊先はコンドミニアム、Jack&Newell Cairns Holiday Apartmentsです。
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高層棟の手前に建つ、この建物がオリジナル(開業以来)のもののようです。ロビーに写真が掲示してあったのですが、この建物が写っていて19世紀後半のものだったと記憶しています。すでに100年以上経過する、由緒あるアパートメントなのかなと思いました。
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そしてこちらの扉が受付ロビーへの入口。地味で目立たず裏口のドアのようでした。
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高層階は眺望も素晴らしいのでしょうね。
早朝着のフライトなのでチェックインは出来ず、荷物だけ預けてさっそくツアーへの参加です。 -
到着日に参加したツアーは、Skyrail&KURANDA SCENIC RAILWAYです。海と森、世界遺産に登録されたの二つのうちの「森」を訪れます。
ツアーの集合場所は宿泊先のコンドミニアムの隣、Pullman Cairns International Hotelでした。そこを8時半過ぎに出発してバスでおおよそ15〜20分でSkyrailの駅に到着です。 -
麓のSkyrailの駅は「Smithfield Ternimal」。
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Skyrailは大人片道AU$40・子供片道AU$24.5となっています。家族(大人2名、子供2名)用というのもあるのですね。
ちなみに、今回はSkyrailと鉄道とがセットになっているパスを日本で購入済みだったので、ここではバウチャーをチケットと交換する手続きをしました。 -
このように2つのチケットが一緒になった乗車券を発券してくれます。
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日本語版のパンフレットもくれます。
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Smithfield Ternimal内です。ショップ・カフェもあります。
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カフェで一息つくことにしました。
コーヒーを飲んだのですが、「Long Black」というものを頼まないと日本で言うところのいわゆるブレンドコーヒーは出てこないです。
オーストラリアではイタリア系コーヒーがベースなので、エスプレッソが基本で、ロング&ショート/ブラック&ホワイトで区分されるのだそうです(ショートがエスプレッソでそれにお湯を足したのがロング)。
そのコーヒーですが、美味しかったです。 -
それでは、Skyrailに乗ります。
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スピードをつけて一気に飛び出していきます。
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青空の下、緑がとてもきれいです。
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出発してすぐの眼下には大きな池がありました。
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Smithfield Ternimalがみるみるうちに遠ざかっていきます。
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標高が上がっていって、遠くまで見通せるようになってきました。
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高いところが苦手な私にはすでに怖い高さです。
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窓越しだとガラスの汚れなどであまり綺麗に撮れないと思い、窓から手を出して写真を撮ったのですが、ゴンドラが揺れたりするので怖かったです。
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だいぶ上まで上がってきましたね。麓がずいぶん小さく見えます。
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ちょうど下に見える道路を上空からパシャリ。車がとてもとても小さくてミニチュアの世界のようです。高所恐怖症の私としてはがんばりました。
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このSkyrailには乗り換えの為の中間駅が2つあります。その内のまず一つ目、「Red Peak Station」に到着しました。
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ここで一旦降りて、散策することにします。
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この駅には熱帯雨林散歩用のボードウォークがあるのです。定期的にレンジャーによるガイドツアーも行われています。
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ボードウォークのあちらこちらに解説パネルが設置されています。
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様々な種類の植物を見ることができます。
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きれいに整備されたところを歩いているので、熱帯雨林の中にいるという感覚がないですね。
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このシダのような植物を見ると熱帯雨林っぽさをなんとなく感じます。
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ありました。「Rainforest giants」。
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不思議な木です。幹の上のほうまで枝がなく、幹がすべすべしています。それにしても高い!
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ちょっと引いて見てみるとこのような感じです。
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開けたところからは、こんなに素晴らしい景色が。どこまでも森が広がっています。
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なんでしょう、この木は。見た目もすごい(ちょっと気味が悪い)ですが、重さで木が折れないのか心配になります。
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ボードウォークを一周して、Red Peak Stationへと戻ってきました。
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駅の1階部分にはちょっとした展示もあります。
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ゆっくり見ている余裕もなく、写真だけ撮っておきました。
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ではまたSkyrailに乗って、さらに先へと進んで行きたいと思います。
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ケアンズから2.7km、キュランダまで4.8kmなので、全体の1/3強までやってきたということですね。
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それでは乗り込むことにしましょう。
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森の上空を進んでいきます。
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滝が見えてきました。Barron Fallsです。雨季の1〜2月だと豪快な滝が見られるようです。
バロン滝 滝・河川・湖
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滝から続くBarron川の流れも水は少ないようです。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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2つ目の中間駅が見えてきました。
キュランダ 森林・ジャングル
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Barron Falls Stationに到着しました。
キュランダ 森林・ジャングル
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ここには滝が見られる展望台があるので、行ってみることにします。
キュランダ 森林・ジャングル
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もうすぐ展望台です。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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思い切り拡大して撮ったのですが、、、水量が乏しくて寂しい感じです。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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ここにもいくつかの解説パネルが設置されています。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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岩肌を豪快に水が流れ落ちるのは迫力があるでしょうね。
バロン滝 滝・河川・湖
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ここも展望台だけでなく、森の中を散策できるので、歩いてみます。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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こちら、内容は読んでいません、、、
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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いろいろと書かれておりますが、、、
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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3分岐を奥へと進みます。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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このBarron Falls Station周辺の森は世界遺産登録地帯となっています。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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暑くなく、日差しにやられることもないので、散歩にはもってこいです。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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昔、Skyrailができる前に運搬手段としてトロリーがあったみたいです。その時の機械・機具の一部がここに展示されています。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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これで人を運んだようなのですが、乗るのが怖そうです。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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谷底まではかなりの高さがありますし、急勾配にトロリーを通したというのは難事業だったのではないかと思います。
バロン滝 滝・河川・湖
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ロープウェーの原型みたいな「箱」が展示されていました。これに人が乗って滝の上を渡ったみたいです。
想像するだけで恐ろしい、、、バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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まだまだ先へと続くトレイルをさらに奥へと進んでいきます。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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一番奥にある展望台までやってきました。
バロン滝 滝・河川・湖
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やはりBarron Fallsは12〜3月が水量が豊富で見ごたえがあるみたいですね。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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名の知れたレンジャーなのでしょうか。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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こんな世界遺産にも登録されているエリアに発電所があるのですね。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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岩壁に迫力があります。水量があったらと思うと残念ですね。
バロン滝 滝・河川・湖
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滝の上から下までよく見える展望台です。
バロン滝 滝・河川・湖
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水のエネルギーがこのような岩肌を作りだしたのですね。
バロン滝 滝・河川・湖
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Barron Falls Stationへと戻る途中、こんな出会いがありました。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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駅まで戻ってきました。ここには熱帯雨林情報センターがあるので、ちょっと立ち寄ってみたいと思います。
キュランダ 森林・ジャングル
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ここがそのセンターです。
キュランダ 森林・ジャングル
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中に入ってみましょう。
キュランダ 森林・ジャングル
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たくさんの解説パネルが展示されています。
キュランダ 森林・ジャングル
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対話式ディスプレーを使って、熱帯雨林の動植物について学ぶことができます。
キュランダ 森林・ジャングル
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小さなセンターでしたが、に多くの展示が詰まっていました。
キュランダ 森林・ジャングル
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では引き続きSkyrailの旅を続けます。キュランダまで1.7kmです。
キュランダ 森林・ジャングル
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キュランダへ向けて上っていきます。
キュランダ 森林・ジャングル
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谷の向こうに鉄道が見えます。KURANDA SCENIC RAILWAYです。
キュランダ 森林・ジャングル
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Skyrailが森の中へ吸い込まれていくような感覚を受けます。
キュランダ 森林・ジャングル
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深い熱帯雨林の森がどこまでも続いています。
キュランダ 森林・ジャングル
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Skyrailの旅ももうすぐ終わりです。バロン川が見えてきました。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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あっという間に、川は過ぎ去ってしまいました。淡水ワニを見つけることができるとあったのですが、探す間もなかった、、、
キュランダ 森林・ジャングル
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終点のKuranda Terminalが見えてきました。
キュランダ 森林・ジャングル
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中間駅での途中下車も含め、約1時間20分のSkyrailの旅でした。
キュランダ 森林・ジャングル
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売店や休憩スペースもあって、ここでひと休みしました。
キュランダ 森林・ジャングル
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とてもよく晴れ渡って、庭がきれいです。
キュランダ 森林・ジャングル
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すぐ隣がKURANDA SCENIC RAILWAYのKuranda stationとなっています。帰りはあれに乗っていきます。
キュランダ 森林・ジャングル
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Terminalの売店です。商品は豊富だと思います。
キュランダ 森林・ジャングル
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Terminalの外観はこのような感じ。この駅の前からキュランダの町へ行く無料のバスが出ているので、それに乗って行く事にします。
キュランダ 森林・ジャングル
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キュランダの町のバス停です。マイクロバスに乗ってやってきました。
キュランダ 森林・ジャングル
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これから参加できるオプショナルツアー(アーミーダックツアーを狙ってました)を確認しに、インフォメーションセンターへやってきました。
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残念ながら時間が合わなかったので、オプショナルツアーは断念し、列車の出発時間までのんびりと過ごします。
軍関係の記念碑でしょうか、、、多くの花が手向けられています。 -
インフォメーションセンターの前が広場になっていて、のんびりと過ごすことができます。
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列車の出発時間が近づいてきたので、またシャトルバスで戻り、駅へと向かいます。
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これが駅舎です。
キュランダ 森林・ジャングル
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予約した号車はどれだろう。
キュランダ 森林・ジャングル
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この駅にはティールームもあるのですね。
キュランダ 森林・ジャングル
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店はこのようになっています。
キュランダ 森林・ジャングル
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お土産になりそうなものも置いてあります。
キュランダ 森林・ジャングル
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出発までの時間をのんびりとお茶を飲みながら過ごすというのもいいですね。
キュランダ 森林・ジャングル
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客車の真ん中にこのマークが取り付けられています。
キュランダ 森林・ジャングル
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機関車の写真を撮ってから乗り込むことにします。
キュランダ 森林・ジャングル
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イチオシ
先頭の機関車です。
キュランダ 森林・ジャングル
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客車内はこのようになっています。
キュランダ 森林・ジャングル
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それでは、出発です!
観光列車らしくそろそろと走りだし、スピードを上げることもなくのんびりと走ります。キュランダ 森林・ジャングル
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出発して数分後、隣の駅に到着しました。Barron Falls stationです。ここでしばらくの間、停車です。
キュランダ 森林・ジャングル
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キュランダへ向かうSkyrailから見えたのはこの駅に停車している列車だったのですね。
キュランダ 森林・ジャングル
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イチオシ
Skyrailからは見えなかったBarron Fallsの姿を見ることができます。
キュランダ 森林・ジャングル
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この滝はSkyrail側の岩壁にあって、展望台からも見えなかったですね。
キュランダ 森林・ジャングル
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この駅にもいくつかの解説パネルが設置されていました。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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森に隠れた小さな滝も見つけることができました。
バロン滝 滝・河川・湖
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20分ほど駅で停車した後、列車の旅の再開です。カーブで先頭車両を窓から身を乗り出して撮影した時に、遠くに海を望むことができました。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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森の中を縫うように走っていきます。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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列車は橋に差し掛かりました。この橋が間近に滝を見ることのできる有名な(パンフレットにも載っている)橋です。反対側の窓へ行ってみると、、、
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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イチオシ
このように滝を間近に見ることができました、、、がここも水量が豊富でなく、パンフレットのようにはいかなかった、、、
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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長いカーブの橋を、乗客がみんな滝を見られるようにゆっくりと渡っていきます。なかなかよい撮影ポイントになりました。
バロン川 アクティビティ・乗り物体験
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40分ほどゆっくり走った後、2つ目の中間駅「Freshwater station」に到着です。
ここで乗り降りする人も結構いるのですね。 -
ここまでくるとだいぶ麓まで降りてきたなぁという印象です。
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さらに走ること20分、ケアンズに到着です。
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入線します。
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キュランダからここまで約2時間の旅、のんびりゆったり走ってきました。お疲れ様でした。
でも、今度はここからコンドミニアムまで歩かなければなりません。 -
素晴らしい景色を堪能できる列車の旅もいいなあとあらためて思いました。
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Cairns stationはショッピングセンターと併設しています。
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Cairns Central Shopping Centreというのですね。
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規模も大きくてきれいなモールでした。アメリカでよく見たモールの形態に近いなという印象です。
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ショッピングセンターを後にして、コンドミニアムまで散歩がてら歩いて帰ります。それほど遠くはなくて、20分くらいのはずなのですが、、、
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広くて人もまばら、車も少なくて静かなので、散歩にはちょうどいいなと思いました。
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ほぼ想定どおり20分ほどでホテルに到着しました。
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部屋からの風景です。日が傾き始めましたが、空も海も青々してとてもきれいです。
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ベランダにもテーブル・イスがあって、外を眺め、海風にあたりながら食事をしたりできます。
到着初日はこれで終了です。早朝着便でそのまま観光に出かけたので、ゆっくりと休むことにします。 -
翌日、この日はグレートバリアリーフの遊覧飛行を楽しみます。朝10時半に空港へ向けて出発です。
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ケアンズ国際空港までやってきました。遊覧飛行のセスナ機が飛び立つターミナルへとやってきたのですが、、、タ、ターミナル?というような建物です。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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これが今回搭乗する「フライシーイーグル」というツアー会社が運行するセスナ機です。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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セスナ機の操縦席です。今回、隣の副操縦席に座りました。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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滑走路へ向けて動き出しました。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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何組かのツアー客がいたのですが、自分たちは一番最後の出発でした。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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ゆっくりと移動していきます。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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この移動時間がとても長く感じられ、ずいぶん待っている感覚がありました。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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先発のセスナが飛び立っていきました。いよいよです。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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滑走路を加速し、飛び立ちます。緊張の一瞬です!45分の遊覧フライトに出発です。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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フワッと飛び立ちました。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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ぐんぐん高度を上げていきます。前方にはケアンズの街が見えます。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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イチオシ
ケアンズの街です。驚いたことに川を挟んだ対岸には町らしきものが見当たらず、一面森に覆われています。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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自分たちの宿泊するコンドミニアムが見えるかなと思ったのですが、ちょうど手前のホテルに隠れてしまって見えませんでした。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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街から離れ、どんどん沖へと出て行きます。
グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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5分としないうちに、大陸から離れてしまいます。
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そしてケアンズからのグレートバリアリーフ観光で最もポピュラーな島「グリーン島」が見えてきました。
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イチオシ
大きな珊瑚礁の真ん中だけが海の上にちょこっと顔を出し、そこが森になっていますね。
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上空からだと人の姿は認められないのですが、クルーズ船がたくさん島の周りに停泊しているのはわかります。
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イチオシ
遠くに大陸と小さくケアンズの街が認められます。
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グリーン島を抜け、大きなリーフ「アーリントンリーフ」上空へやってきました。
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グレートバリアリーフの中でもこのリーフは大きいもののようです。
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グレートバリアリーフのスケールの大きさを感じます。
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このアーリントンリーフといえば、有名なのは「ラブリーフ」です。見えてきました。
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イチオシ
これが「ラブリーフ」です。ちなみに、かの有名なハートリーフではありません。
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ぐるっと1周してくれたので、反対方向からも1枚。
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小さなリーフたちを取り囲むようにアーリントンリーフが広がっています。
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アーリントンリーフに別れを告げ、次のリーフへと向かいます。
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アーリントンリーフの北側にあるミコマスリーフへと向かいます。その奥に見えるのはヘイスティングリーフです。
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イチオシ
ミコマスリーフ上空までやってきました。
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きれいな弧を描く立派なリーフですね。
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このミコマスリーフの西端、小さく白い砂浜が見えます。大きなリーフと比べてほんの小さな砂粒のような大きさですが。
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ズームアップしてみると、、、三日月状の砂浜が見えます。これが人がアクセスすることのできる有名な「ミコマスケイ」です。これともう一つウポルケイ(ミコマスケイの南西にあります)が人がアクセスできるケイなのだそうです。
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ミコマスリーフの南にあるブラソフリーフの上空にやってきました。このリーフにも「ケイ」(ケイとは砂だけで形成された島のこと)がありました。
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イチオシ
このブラソフケイもリーフ全体から見るととても小さな砂の島です。
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ここもズームアップしてみました。白い砂の中に、小さなつぶつぶがたくさん見えます。ここは人はアクセスできないので、何なのでしょうか?もしかしたらアシカのような動物なのでしょうか?そこまでは判別ができませんでした。
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ヨットでゆらゆらするのも楽しそうです。
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次にやってきたのは「ウポルリーフ」です。ブラソフリーフの西側にあります。ここには「ウポルケイ」があるとなっていたのですが、砂の島は見当たりませんね。潮位の関係でしょうか。
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このリーフの周囲にも船が停泊しています。
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旋回してウポルリーフの北側にある「オイスターリーフ」が見えました。
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最後にアーリントンリーフ全体を眺めながら、ケアンズへと戻ります。
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海岸線の街並みが見えてきました。ケアンズの北、パームコーブのあたりでしょうか。
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ケアンズの街並みもはっきりと見えてきました。
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パームコーブ沖のダブル島です。手前にある小さな島はヘイコック島です。
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空港へと近づいていきます。
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ずいぶん陸地が近づいてきました。終わってしまうのが残念。
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家の形まではっきりと見えます。
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左へ旋回して空港が見えてきました。
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高度もだいぶ下がってきました。
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イチオシ
ケアンズ国際空港越しのケアンズの街並みです。
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いよいよ着陸です。この瞬間を間近で見られることなどなかなかないので、いい経験です。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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飛行機は着陸が一番危険といいますからやはり緊張します。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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着陸の瞬間です。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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無事に着陸し、駐機場へと向かいます。
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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もう到着してしまいます、、、
ケアンズ国際空港 (CNS) 空港
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遊覧飛行もこれで終了です。あっという間でした。
今日のツアーはこれで終了です。またマイクロバスに揺られてコンドミニアムへ戻りました。グレートバリアリーフ遊覧飛行 アクティビティ・乗り物体験
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途中経過の写真が全然ありませんが、、、ランチがてらカフェへ出かけました。午前中の遊覧飛行の時に、ガイドさんからオーストラリアのコーヒーについて聞いたので、試してみたくなりました(今やどこの町にもあるスターバックスは撤退していてケアンズには1件もないそうです。オーストラリアのコーヒー文化には食い込めなかったようです)。
で、頼んだのがこれ。アイスコーヒーなのです。オーストラリアのアイスコーヒーは甘くてクリームがのっているのです。 -
ちなみに、お店は「MACARON」、Cairns Central Shopping Centreから2ブロック、GRAFTON St.沿いにあります。店の名前となっているマカロンやスイーツで有名のようですが、写真のクレープ(名前は忘れました)もなかなか美味しかったです(羊の肉と野菜のクレープ)。
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カフェから戻り、夕方はコンドミニアムの周辺を散策しました。通りをはさんで向かいが公園になっています。
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とてもきれいに整備されていて、これは生活するにもいいなあと思いました。
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クルーズターミナルもあって大型の客船も発着できるようになっています。
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向こう岸にはたくさんのヨットが停泊していました。
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リーフフリートターミナル方面の風景です。クルーズ船が1隻停泊しています。明日はクルーズ船でグリーン島へ渡る予定です。
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公園で少し遊んでしまいました。
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海岸沿いの遊歩道です。
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夜、食事はPullman Cairns International Hotelの隣にある、「Piccolo Cucina」でイタリアンです。
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翌日です。
この日はクルーズ船に乗って、グリーン島を日帰りで訪れます。リーフフリートターミナルまで歩いて移動です。 -
朝は気温も高くなくて、とても気持ちよく歩けます。
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もうまもなくです。
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ターミナルまで一本道です。
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リーフフリートターミナルに到着しました。
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さっそくチケットを受け取りに行きたいと思います。
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チケットカウンターです。
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出発の時間まで周辺をぶらぶらしながら過ごします。
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ここからクルーズ船が出発します。
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ツアー会社ごとに発着する埠頭が決まっているようですね。
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船に乗り込みました。いよいよ出発です。
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みるみる街が遠ざかっていきます。
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空港に着陸する飛行機を捉えることができました。
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ケアンズの街の対岸は本当に緑以外何もないことに驚かされます。
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出発してわずか数分です。
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船内はこのような雰囲気です。
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船のスピードが速いので風がすごいです。
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グリーン島へ向けて順調に航行しています。
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途中、ヨットに出会うこともありました。
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船の前方も外へ出ることができます。操舵室を見ることもできました。船長が手を振ってくれました。
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そうこうしているうちに、グリーン島に到着しました。ケアンズからおおよそ40分。下船は一番最後になってしまいました。
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船を降ります。
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ここも日差しが強いですね。
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帰りの便までしばしのお別れです。
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いろいろな船が発着しているのですね。
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島の周りがリーフに覆われていることがよく分かります。
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長い桟橋を歩いて島へ向かいます。
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シュノーケリングをしている人がいますね。
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立っている人もいるので、ずいぶん浅いことが分かります。
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わずかな砂浜もありますね。
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グリーン島へ入りました。
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上空からはわからなかったのですが(森しか見えなかった)、いろいろなショップが立ち並んでいるのですね。
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プールもあります。
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島内を少し散策です。
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ビーチも賑わっています。
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ちょっと過ごすだけですごく日焼けしそうです、、、
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それにしてもきれいです。時間を忘れてのんびり過ごしたい、、、
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グリーン島クルーズには、グラスボトムボート乗船あるいはシュノーケリングセットがついているのですが、グラスボトムボートを選択しました。
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それでは乗船します。
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もう1艘が先に出発しました。
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自分たちの船も出発です。
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桟橋から少し離れたところで、海の中を観察です。
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リーフの中をたくさんの魚が泳いでいるのが見えます。
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いろいろな種類の魚がいます。
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実はウミガメもいたのですが、運悪くそのときだけカメラが不調となり、データが失われてしまいました。
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15分ほど海中観察を楽しみました。
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その後、島内でランチをとり、14時半発の船でケアンズへ戻ることにしました。
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しばらく桟橋で船を待ちます。
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日差しが強くてここで待つのは結構厳しいです。
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これは自分の乗る船ではないですが、どんな風に出発しているのか見てみたくて写真に収めました。
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後ろに下がって、
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船体を回転させて、
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出発しているのですね。
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ということで、自分たちも出発です。
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グリーン島よ、さようなら。
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わずか3時間の滞在でした。
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もうちょっといてもよかったかな、と思います。
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ケアンズに到着しました。50分の船旅でした。
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まだ15時半なので、ぶらぶら散歩しながら帰りたいと思います。
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マリーナはとても静かです。
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マリーナより北西にあるケアンズ・エスプラネード・ラグーンというところへ行ってみたいと思います。
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案内板にしたがって歩いていきます。
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息子をおいて歩いてきてしまいました。あきらめてとぼとぼ歩いてきています。
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到着しました。
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こちら側(街側)がラグーンの先端部分となっています。海側へ向かってほぼ三角形にラグーンが広がっていて、その先は海と一体化しているようにも見えます。
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結局一度も海に入ることはなかったのですが、このラグーンには入ってみたくなりました。
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水浴びするにはもってこいの天気(快晴)・気温(30℃)です。
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ラグーンに入りながら、空飛ぶ飛行機の写真を1枚。
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多くの人で賑わっていました。シャワールームが近くに併設されていて、そこで着替えることができました。
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エスプラネード通りです。この道をまっすぐ南へ行くだけで、コンドミニアムへたどり着くことができます。街がとても分かりやすくで良いです。
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ホテルや店が立ち並ぶメインストリートだと思うのですが、車通りは少なく、落ち着いています。
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通り沿いにアイスクリーム屋があったので、食べてから帰ることにしました。
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コンドミニアムへ戻ってきました。夕方、プールの前で1枚。
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翌日の朝、7時前に起床しました。
まだ日の出前です。海には朝もやがかかっていて幻想的。 -
ホテル前の川(Trinity Inlet)も水面が見えませんね。山の稜線からちょうど日が顔を出すところです。
ジャック & ネウェル ホリデイ アパートメンツ ホテル
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人が集まっているようだったので、ズームアップしてみると、、、
どうやら「朝ヨガ」をしているみたいです。早起き・日の出とともに運動、健康的ですね。ジャック & ネウェル ホリデイ アパートメンツ ホテル
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この日はもう最終日、日本へのフライト時間が午後なので、お昼前には出発しなければなりません。
観光はできないので、最後は朝食を外で楽しむことにしました。
で、やってきたのはホテル「シャングリラ・ザ・マリーナ」。North Food&Wineというレストランです。早朝からオープンしています。 -
ホテル1階のウォーターフロントにあるので、マリーナを目の前に見ることができます。
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このマリーナには多くの船舶が停泊しています。船を所有するような生活をしてみたい、、、
外の景色をぼんやり眺め、ビュッフェスタイルの朝食をとりながら、ゆったりとした朝食の時間を過ごしました。 -
朝食後もゆっくりと散歩しながらコンドミニアムへ戻ります。
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リーフフリートターミナルやマリーナ周辺は海岸に沿って遊歩道が整備されていて、散歩にはもってこいです。
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不思議なモニュメント。
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このエリアだけ、歴史を感じさせるも木の柱が何本も立っています。古い港の設備の跡か何かでしょうか。
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海の中にも古い朽ちかけた木の柱が残されています。古い桟橋の跡なのでしょうか、、、
朝食後の散歩はこれで終了です。空港へと向かいます。 -
ケアンズ国際空港に到着しました。チェックインカウンターは空いていますね。
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出発ロビーへと向かうことにします。奥の階段を上った2階となります。
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2階からのフロア全景です。チェックインカウンターにほとんど人がいなくて閑散としていますね。
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2階出発階へ上がると各国語で送り出してくれます。
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奥が出発ラウンジとなっています。
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2階から1階到着ロビーを見下ろすとこのような感じです。小さな空港です。
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帰りの便はジェットスター航空(JQ25便)成田行きです。帰りも行きと同様、所要時間は7時間40分(13:20発−8:00着)となります。
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帰りは昼間便なので、気が楽です。ちなみに、帰りの便も空席がかなり目立ちました。
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離陸して間もない窓からの風景です。グレートバリアリーフを見ることが出来ました。
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3泊5日の旅でしたが、毎日ツアーへの参加をするなど(かなり疲れましたが)、ケアンズ滞在をフルに楽しむことができました。帰国の途についてまでもこのように楽しませてくれるとは。ケアンズ、素晴らしい街です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- くまくまさん 2014/09/17 19:20:22
- ひでさん
- くまくまです。こんにちは。このたびはくまくまの旅行記にご訪問&投票ありがとうございました。
御礼にきました。
- ひでさん からの返信 2014/09/18 02:26:39
- こちらこそありがとうございました
- くまくまさん
こんばんは。
丁寧に書き込みをしてくださってありがとうございます。
実は来月上旬に久米島へ行こうと計画をしていたものですから、どんなところなのだろうと思って拝見した次第です。
宿泊先もなんと同じところでした。それもあって、とても参考になりました。
そして、私のオーストラリア旅行記に投票してくださってありがとうございました。
あわせて御礼申し上げます。
では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ひで
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