2014/07/05 - 2014/07/05
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りちおin USAさん
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ギリシャ2日目はずーっとずーーーっと憧れていたメテオラの旅です。
『中空の』の意味を持つ「メテオロス」が名前の由来となるこの地域。
奇跡の上に建てられた修道院群です。
アテネからは電車で5時間(4時間半とあるけれど、実際は絶対5時間かかる)
もかかり、交通の便もあまり宜しくなく中々来ることがこれなかったこの地を
ニコスというグッドドライバーを仲間にし満喫して参りました★
個人日帰りの旅を狙っている方にも参考になれば良いと思います♪
1日目・・カタール乗り継ぎでアテネ着。パルテノン神殿を眺める。連れはお腹を壊す。
2日目・・電車で日帰りメテオラの旅 (←ここです★)
3日目・・一日アテネ観光、ハッピートレインでハッピーに。夜はエーゲ海クルーズ。
4日目・・サントリーニで撃沈
5日目・・サントリーニでまったり。
6日目・・サントリーニでお目目がハート
7日目・・バギーでサントリーニを一周
8日目・・アテネでヨーグルトを堪能。ドーハで撃沈。
9日目・・ひたすら移動
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-
前の夜はバタンキューで寝ただけあって朝は日本で起きる時間の
5:40ちょっきりに目が覚めました。
私の体には世界時計が設置されているらしく、i pad と同じく
現地に着いたとたん現地の時間に自動セットされるらしい。私の体内時間素晴らしい。
目が覚めたとたんお腹が空くのでしたくをすませ、まだまだ寝たりなさそうな
ふるちゃまに「電車の中でイヤって程眠れるし、逆に眠れない方がつらいから起きて!」
と説得して6:30には朝ごはんに連れ出すことに成功。
ここのホテルのレストランは屋上にあり
アクロポリスが見渡せるのです♪絶景を見ながらの朝ごはん。何よりの贅沢。 -
今回一番楽しみにしていたのはコレ!!ギリシャのヨーグルト!!
日本のヨーグルトとは違って濃厚なんです。
道民のりちおが言うんだから間違いなしです。
欲張って取りすぎて途中で飽きちゃったけど(笑) -
おしゃべりが止まらず準備が進まない古ちゃまのお尻をはたきながら
7時50分にはホテルのそばの宗教団体立てこもり敷地内を通過し地下鉄駅に向かう。
しかーーし、ちょうど前の電車がいったぱっかりで次は10分後だって。
キャ―!!知らない土地でこの10分は命取りになりかねない。
東京の地下鉄と同じ感覚でいるとこういう目に合うのです。とほほほ。
早めに出たのになぁ。でもラリッサ駅までは10分くらいでついたので
間に合いましたが。 -
メテオラへ行くにはアテネの『ラリッサ駅』から4時間半ほど電車に乗り
『カランバカ』駅で降りることになります。(終点です。)
が、この電車何と一日一往復しかなく、この時期は8:27アテネ発、帰りは17:32カランバカ出発。実質の滞在時間は何と3時間しかない(><)
色々旅行記を見ていると、ギリシャの電車は遅れることも多いらしく
下手したら滞在時間2時間とかになっちゃう??
やっぱり一泊した方が良い??
とか色々考えたのですが、そうなるとメテオラで丸丸2日つぶれてしまうことになり
それは日程的にちとキツイ・・・
ということで日帰りメテオラ決行♪
結論としては、チャーターしたドライバーさんニコちゃんのおかげで
効率よく4つの修道院を回ることに成功したのでした。
やったぁ。 -
ラリッサ駅はこんな感じ。東京駅の半分くらいの大きさを想像していましたが
実際は釧路駅くらいの大きさです(笑)
でも人の数はハンパじゃない!激コミです!!チケットは事前にwebで予約していて
大正解!!立ってるお客さんでびっしりで、こんなただでさえ快適とはいえない
電車に5時間近く立ってたら具合悪くなること必須。 -
チケットは下記サイトから簡単に予約から決済、席の指定までできちゃいます。
購入完了するとメールにチケットが送られてくるので
それを印刷して持っていくだけでOKです。チケットと引き換えする手間もなく快適!
https://tickets.trainose.gr/dromologia/
『Athens』→『Kalambaka』で検索すると色々出てきますが直行便は一便だけです。私の時は往復で22.4ユーロでした。安いでしょ♪
いつも使ってるALAN1で、アシスタントがつかない電車+タクシーの全く同じプランで
一人95ユーロもしました。個人で手配した方が断然安いっ! -
アテネには警察官があふれており、余裕があるのかとっても親切♪
日本の警察官と違って色々なことに対応してくれます。
ラリッサ駅には何ーも案内がないので、どこのホームから電車に乗っていいかすら
分からず、乗り遅れてもイヤなので迷わず
「ねーねー。この電車どれ?」と丸投げしたところ・・・
期待通りの動きの良さで、駅員さんに聞いてくれて
私達の席の車両まで送ってくれました。なんて親切なのおおおお。
と感動しきりでしたが、ふと窓から見てみるとさっきの親切な警察官ったら
男の人のタバコに火をつけてあげてるではないですか。
どこまで何でもしてくれるの(笑) -
私達の席におばさま二人組がちゃっかり座っていたため、一度違うと思って
自分たちの席をスルーしてしまった。
そうよね。日本人みたいに「後から人が来たら迷惑だから」と思って
敢えて出発まで座らないで待つなんて律儀さは無いわよね。
もーーちゃっかりさん。
ギリシャのおばちゃまは、大阪なおばちゃんチック。
この後私がトイレ行ってる間に、ふるちゃまは「そこの席空いてる?」って
何回も聞かれる運命だったらしい。
こんなに混んでるんだから、空いてる訳ないやろ! -
電車の中は人があふれていて熱気むんむん。このままじゃ乗り物酔いしちゃうと
思って景気づけにコーラーを買ってみた。
うん?レシートを見て驚愕。
何と何の変哲もない日本と全く同じダイエットコーラーが2ユーロもするんです。
日本の倍じゃないですかw
この後何度かギリシャ人に「ギリシャの物価は高い?」って聞かれて
「高い!だってコーラーが日本の倍するんだもの」と熱く語ったりちおでした。
「他は?」と聞かれて
「・・・・・・・・・・・・・ビールは同じくらい」って
自分の興味ある分野しかウォッチしていない事が露呈(笑) -
さていつなんどきお腹を壊してもいいように、トイレに一番近い席を予約した私。
今回は大失敗。超混んでるから、入口付近に関西チックなギリシャマダム達が
たむろしていて背もたれに腕乗っけてぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
やってるから落ち着かない〜。うるさーーーーーーーい。
でも彼女たちに悪気はないので、こちらが視線を送ると喜んで会話に入れてくれようと
話しかけてくれるんだけど。私ギリシャ語わかんないから。カリメーラしかわかんないから。
しかも歳ごまかしてるから「カリメラはカリメロのガールフレンド」って事も
知らないことにしていますから。
*カリメーラはギリシャ語で「おはよう」の意味です。可愛いよね♪ -
そんな私の思いを乗せて電車は出発♪ 荒涼とした大地だ!
意外や意外、マダム達のおしゃべりが子守唄代わりになったのかここらへんで
意識を失う(笑) -
もうそろそろメテオラあたりかしら?ってところで
暑さのせいかぐったりしてるオブジェが。
首はもげかかってるし、足もくだけていて
ぐったり感が良く伝わって来た。 -
45分遅れてカランバカに到着〜。奇石が見えてきました!
-
カランバカで大量に人が降りました。なのに並んでるタクシーはわずか5台!
これはやばい!タクシー難民になる〜!
とあわてて自ら勧誘もしないタクシーのオジサマに声をかけて
「3時間、チャーター、60ユーロ!!、後は全てあなたに任せます!」と
一方的に車に乗り込む(笑)
(無理やり)ニコスが仲間になった!!
ちなみに事前に、どのタクシーに乗っても1時間20ユーロが相場なのは学習済でした。 -
一見無愛想に見えたニコスも、私達が日本人だと知ると超ご機嫌さんになり
ボロボロの日本語のガイドブックを見せてくれた。
使いこんでまんなぁー。
そこで無線が入り、ニコスが「君たち吉田さん?」って確認。
そういえば電車降りたときに、ドライバーらしき人に「吉田さん?」って聞かれて
違うよーって言ったけど、吉田さん(日本人)はまだ現れないらしい。
恐らくそれこそALAN1ネットとかで申込みした日本人(吉田さん)であろう。
吉田さん、無事メテオラ観光できましたか? -
走り始めて2、3分でさっそくの絶景的光景!
-
岩をくりぬいて住んでいる人もいるらしい。住んでみたい。
あ、でも普段の生活でこんなに上ったり下がったりしないといけないなら
海外旅行する以外は出不精の私はひきこもりになるわ。 -
ニコスがポイントポイントで車を停めて写真を撮ってくれる。
お陰でいつも風景と食べ物だけの私の写真集が人物写真でいっぱいになった。
後で見返してみてやっぱり人が映ってる写真の方が楽しいことに気付いた。
本当はバイク借りて回ろうかなーとも思っていたけど、
案内人のおかげで絶景ポイントが良くわかったし、写真もたくさん取れたし、
効率よく回れ、何より気の良いギリシャのおっちゃんとの観光は何よりの思い出になりました。
あ、あと運動不足の私達に灼熱のしたトレッキングするのは自殺行為ですw -
こちらがニコスちゃん。ぐんぐん道案内をしてくれる頼もしいドライバーさん。
ここら辺にブドウ畑があって、「これ、ワイン作るブドウ?」って聞いたら
「そうそう。このブドウで作ったワインを飲むと楽しくなって、こんな風に踊っちゃう」
って腰に手をあてて踊りだした(笑)
とっても自然に踊っていたので、おうちでもお酒を飲んでこんな風に踊るんだろうな。
楽しそう!!!まざりたい!!!おどりたい!!!!!
いつも思うんだけれど、どんな生活をしていれば、こんな可愛いおじちゃまに
なれるんだろう。あ、性別的におじちゃまになるのは無理かw -
ろうそく岩的奇石。
こういうところで雄大な自然を眺めてぼーーーーっとコーヒー飲みたい。 -
ふとみたら奇石の中腹に旗がたくさんかけられている!
どうやってあそこまで上がったんだろう?
こういう所で子供時代を過ごすってどういう気分なんだろう。
たくさんたくさん冒険ポイントがあるんだろうな。 -
何かちょっと坂を昇らされて写真撮影。
左がギリシャの国旗、右がギリシャ正教会の旗
右がわたし、左がふるちゃま。
ちなみに修道院に入るには、肌を露出した恰好はよくないとされているので
ロングワンプ+だらっとしたブラウスにしました。
ふるちゃまはパンツだったので、修道院に入るには腰巻をかりないといけなかった。
靴は2人ともクロックス。街歩き用に普通のサンダルも持ってきたけれど
クロックスの履き心地があまりによくて、9割9分クロックすで過ごしてしまった
女子力のないりちお。 -
そして仁王立ちのニコス。何故か写真を撮るときはいつもこの仁王立ちポーズ。
そして「ワン!トゥー!!スリー!!フォル!!(rを発音してしまう)」と
4まで数えるのはギリシャスタイルなのか。 -
さて次の絶景ポイントへ!という途中で急に車を停めて、道端に咲いていた
ラベンダーを一本ずつ私と古ちゃまに
「いい香がするよ」とプレゼントしてくれました。
ただの可愛いおじちゃまだと思ってたけど、さすがヨーロピアン男子!!
女子への思いやりを常に忘れないっ。素敵すぎるうううーーー。
さてこういう場面になると、いつも引き合いに出されるうちの課のパワハラ課長。
女子への気づかないなんてゼロゼロナッシング。
この旅行の後も、私一人に遅くまで仕事をさせ若手の男性社員と焼肉を食べに
行ったという事件が発覚。
目で「あんたほんとさいてー」オーラ―をだしていたら
2日後にはヤバイと察したらしく昼ごはんおごってくれた(笑) -
第一修道院なのにも関わらずグルコサミンが必要なふるちゃまが一言
「まじか?」
だからぁぁぁメテオラは結構な傾斜登るからねーサポーターも持っておいでね
って言って「うん、サポーター持った」って言ってたのに
「サポーターは?」と聞いても
「初日だからまだいらないと思ってホテルに置いてきた」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
今日使わないといつ使うの!!(笑)
案の定、この後も使う機会はなかった。 -
ニコス話し声大きいw お仲間のドライバーと楽しそうに話しているのが
遠くからでも聞こえます。10倍レンズで写真を撮ろうとしたら
気付いたのかこちらに視線をくれた一瞬をパシャリ。
ちなみにニコスは右側ですが、左側のダンディーも中々の恰幅w
でも私のギリシャ人のオジサマたちのイメージは、とにかく太っていつも笑顔w
人生楽しそうで羨ましい。
うーん、でもうちの父も幸せそうだな(不平不満多いけど)
このくらいの年代になると、不安になる要素が少なくなって後は楽しくなるだけなのか。 -
おっ、第一猫発見。
-
「なででもよいでよ」って感じで横たわるニャー。
日本の野良猫でこんなにオープンなニャーいないから
食べる物何もないけど、後で「あんた撫でたにゃーー」って怒られないか
ちょっと不安になる。 -
絶対乗りたくないエレベーターもありました。
確かに傾斜がキツイから住んでると不便が多いんだろうと思います。 -
中は撮影禁止なので外にあった祠みたいなのをパシャリ。
入場料はどこの修道院も3ユーロ(420円くらい)
正直修道院の中は2つくらい入いれば、後は外観だけで良いかなと思いました。
だって中はおんなじ感じなんなもの。
メテオラはなんといっても外観が素敵でした!
1つはっきり言えることは・・・私は修道女になるのは無理かも・・・ -
ここら辺の景色は絶景!これこそメテオラ的光景。
-
メテオラのランドマーク的な修道院、アギア・トリアダ(だと思う)
やっぱり信じられないような場所に建ってるなぁ。 -
ニコスちゃんは豆男君なので、あらゆるところで写真を撮ってくれます。
しかもポーズまで指示してくれますw
ふるちゃま、断崖絶壁でしゃがまされて写真を撮ってるところ。
ニコスは何故か写真を撮るときは仁王立ちw -
あーーここらへんで営業回ってたら、こういう所でぼーーーーっとおさぼりしたいなw
仕事中は10分そこそこ「ぼーーー」っとしただけでも、ゆっくりした気がするもの。
ここでコーヒー飲みながらぼーーーっとしたいw -
メガロ・メテオロン修道院標高616mに位置するメテオラ最大の修道院であるため、大メテオラとも呼ばれています。
ここも結構歩きます。一回下がってまた上るっていうのがまた憎い。
年配の人とかはキツイだろうな・・いや・・こういうのは年配の人の方が達者
だったりしますね。 -
大きい修道院だけあって、見どころも多いのですが写真撮影ダメな所がおおいため
どこがダメでどこが良いか気にするのが面倒になり写真をあまりとっていません。
ここで一番印象的だったのは、入館料を払う階段を上がって3ユーロ払ったところで
パンツをはいてた古ちゃまだけが「下で腰巻してきて」って言われ
古ちゃまが「上がる前に言ってよおおおお」と激怒したこと。
上がる・・って行っても6段くらいの階段ですけど、ふるちゃま・・・
お疲れだったのねぇ。 -
メガロ・メテオロンの方が標高が高いため、『ヴァルラーム修道院』を
見下ろせます。絶景です★ -
奇石たちも見下ろせます。あたかもこの山道を上がってきたみたいに
上るの大変〜って文句を言っているように聞こえると思いますが
実際は大分頂上の方まで車で移動してきているので、
そうねー。上る時間はだいたい20分くらいの道のりかしら?
見かけよりは大変じゃないです。 -
この時点で16時くらい。お昼食べていないから流石にお腹が減ってきたため
駐車場に停まっていたワゴンで、ホウレンソウのパイと甘いパイを購入。
「これとこれー」って言ったらわざわざチン♪してくれる親切ぶり。
そして何よりバターの旨味がきいていて美味しかったんですw。
私は父と違って、全くヨーロッパ至上主義では無いのですが
パンやパイだけはヨーロッパ、どこの国に行っても「美味しいw」って思います。 -
さてさてここの駐車場からの景色は最高です。
見て―、この光景。奇石度具合でいくとトルコのカッパドキアな感じもしますが
緑が濃いからトータル的にはメテオラに一票w
(カッパドキアを訪れたのはツアーだったので、達成度が違うのもありますが) -
感動の一枚。小山の頭が切れてますがw
-
ふと車を停めたニコスちゃん。ここも彼のおすすめポイントらしい。
根拠はないと思うけど「大丈夫だから」という理由でこの台にのぼらされた私達。
足場もそんなに無くてちょっと怖いです。
おそるおそるポーズをとってみた・・・
らこの後「車が邪魔だから」と私達を台にのぼらせたまま車を移動させに消えて
しまったニコスちゃん。怖いよー。 -
でもだんだん慣れてきた!最後なんてもっと大胆になって決めポーズの写真が
あるのですが、きめすぎてて恥ずかしいので旅行記では割愛。
でも絶景でしょおおおおお。ラブ★メテオラ -
ところで、この修道院と修道院を巡る道がすごいw
あんまり情報が無かったので、車は下のたもとをうろうろするだけかと思ったら
メテオラスカイライーーーーーーーン♪ -
写真じゃうまく伝わらないけど、奇石の上に建つ修道院を見下ろしながら
ドライビングできるパノラマラインをニコスが疾走。
気持ちいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
運転したい!運転したい!!運転したいいいい!!!!!
絶対ここで車のCM撮影するべきだと思うのおおおお。
最近そういう『運転する快感』を伝えるCMは少ないけれども。 -
白人イケメンが上半身裸になっていたので(キャッw)
素早くカメラを向けたりちお。
でも写真を見たらふるちゃまもしっかりイケメン男子をガン見してる(笑) -
で、次の修道院に来てニコスが「じゃあ40分後に戻ってきて」って解散
(全部スケジューリングしてくれるので助かります)
したものの・・・・・・・・・・・・・・ -
この坂道を見て、ふるちゃまギブアップ。
「もう・・・・無理・・・一人で行ってきて。私ここで待ってるから」
そう言われると私も一人でこのキツイ坂道を上る気にならず・・・・
「じゃあさぁ、ニコスに悪いからここら辺で一休みして時間になったらもどろっか」
って超日本人な私達(笑)
チャーターしているんだから「もう修道院いいー疲れたー」って言えばいい話はんだけど
一生懸命スケジューリングしてくれたニコスに悪いと思って。 -
ここら辺で2人で座って『おさぼり』してたのですが、ふと見ると遠目にニコスの姿が
見えたので『おさぼり』をしている私達を見たら傷つくだろうなと
反対側に移って隠れてみた。 -
さてそろそろいい時間なので上に戻りますか―と思ったら結構な傾斜w
オーーーーーノ― これをまた上がるんですね。私達。
本当この灼熱のしたタクシーチャーターしないでトレッキングする人々はすごい
と思うわ。コレ、道産子の私と長野のふるちゃまにとって
この太陽はキツイ! -
alan1のツアーでは3つの修道院を周りますって書いてあったので
このスケジュールだとそれが普通なんだろうなと思っていたのに
やたらスピードを出して運転する、おやじ暴走族ニコス。
もう1つ修道院を見れるみたい。 -
ニコスさすがプロ!と思ったのは最後の最後は階段を上る必要がない
「アギオス・ステファノス修道院 」
この日はビールも飲んでないし、エネルギー切れなのよ。
もう一歩も無駄に歩きたくない!
ということでお庭に咲いたキレイなバラの写真を撮ってみたら
あららら、私っぽくない素敵な写真が撮れました。
(いつもは何も考えないで撮りまくるだけなので) -
アギオス・ステファノスから見たカランバカの街並み。
都会すぎず、リゾート過ぎないこの村で一日くらい過ごしてみたかった!
きっとニコスレベルの面白いおじちゃん、おばちゃんがいたのであろう。 -
お庭は入れなかったけど、ラベンダーなんて植えてあって良い感じ!
ここの修道院いいかもー。
さてこっからはワタワタです。だって既に 17時過ぎてるんだもの。
下界に降りて電車に乗らないといけない時間!!
ここでニコスと記念撮影をして、超猛スピードで下界まで降りてきました。
ここでニコスとはお別れ。次回メテオラに来ることがあったら
絶対また彼に頼もうと思ってます♪ -
駅前はがらーんとしていて、何か帰る雰囲気でもなかったので食堂車を探してみた。
あったーーー!!出発10分前だから「まだ準備中!」とお兄さんにイヤな顔されながら
ビールゲッドするまで引き下がらないわよと思ってずーっと待ってましたw
はやくー。お兄さん。ビールちょうだい。 -
ビールゲッド。ふるちゃまが「500無いって〜」って残念そうに言うので
「いいじゃ、350を二本ずつのもうよ」って
まるでとっても素敵なアイデアのように話してしまった。
冷え冷えを飲むために、まず一本は食堂で飲み、飲み終わったら
一本買って席に持ち帰るつもりw
結局、もう一本買えばよかったと思った私はプチアル中 -
時間通りに出発しました。
ありがとーーーーーーメテオラーーーそしてサヨウナラ。
超楽しかった。日程的にタイトでしたが来てよかったと思います。 -
まぁ、私の人生で一番大切な時間はビールを飲む時間ですけどね。
オレガノ風味のポテトチップスをつまみにビールを飲む私。
やっぱり330のビールを2缶じゃものなりなく、ふるちゃまに「足りなく無い?」
言ったら「夜も飲むんだし、これでいいんじゃない?」と言われ、シブシブ諦めた私。
(食堂車両ははじからはじだったし。)
あーうちのお父さんだったら率先してビールを買ってきてくれたのに・・・・
と私の人生で数少ない『お父さんフィーバー』した一瞬でした。(すまん、父よ)
ちなみに私の上司がポテトチップス好きなので、どうしてもこのオレガノ味の
ポテトチップスを食べさせてあげたいと、日本から持参したプチプチにくるみ、
さらに私のモリハナエのストールに大事に大事にくるんで持ち帰ったに・・・・・
見事に爆発してましたw スーツケースの中ポテトチップスまみれ。
まーそんな恨み言言っても仕方ないなと思って、課長にはピロリ菌を殺すガムを
あげたら「ピロル菌はおらん」と怒られたのでいきさつを話すと
「俺は完璧な状態でお土産持ってきたけどな」といばられる。
(次の週3連休仕事だったため、私の次の週に夏休みをとった課長が箱に入った
お菓子を買ってきてくれた。無傷の状態で)
絶対ギリシャからポテトチップスを持ち帰った人と、国内からクッキーを持ち帰った
人だったら確実に前者の方が大変だったという思いは置いといて
いつもはお互い個人的にお土産なんて買わないのに今回ばかりは
お互い買ってきたという以心伝心ぶりに驚き。
さすがベスト上司と部下賞を取っただけあるw
(ちょっと大きなプロジェクトが通って会社から表彰されましたw) -
やっぱり一時間遅れてアテネに到着。どこかで事故があったとか、
どっかですっごい混んでたとか無しでこの時間なんだから、そもそものタイムテーブル
がおかしいのでわ。 -
本当はタベルナとかで乾杯したかったけど、古ちゃまが疲れているとうので
ホテルの近くに帰ってきて「ピタパン」のお店でテイクアウト。 -
ポークのピタパンと、ふるちゃまがグリースサラダはもうイヤという理由で
グリーンサラダを頼んでみた。
やっぱり顔の濃い兄さんが対応してくれた。
そして近くのキオスクで冷え冷えのビールを購入w
ギリシャはどこでも気軽にビールが買えるので私好みの国である。
至るところにキオスクがあることから、日本よりビールを買いやすい国だと言える。 -
写真にハンガーが映り込んでいるのが気になるけど(笑)
これでカンパーイ!!ピタはお肉だけじゃなく野菜ももりもりで美味しい!
グリーンサラダはネギがたっくさん入っていてネギ口になっちゃったぁ。
塩味が足りない・・・・
ヨーロッパアメリカは薄味が多いため(おそらく個人の味覚で味付けさせるため?)
塩とポッカレモンが必要だと思いました。 -
夏休みの5日間+1日有給をちゃっかりいただいたりちおは、ゆったりした
お休みのはずなのに、毎日バタバタ。
そう。明日も朝8時からアグレッシブに観光をしたいのです。
ということで今日も疲れきってる古ちゃまを置いて、窓からパルテノン神殿の柱
4本ほど見て就寝。
翌日はアテネ観光を済ませてサントリーニーに向かいます★
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この旅行記へのコメント (1)
-
- ラムロールちゃんさん 2014/07/30 22:50:51
- わ〜い!ギリシャだ〜!
- やった〜!
大好きなので、りちおちゃんの旅行記で追体験できるなんて、すっごく嬉しい〜〜)^o^(
ギリシャへは、その昔、2度行ってるんだけど、メテオラへは行ってなくて。
雰囲気のあるところですね〜〜。
・・けど、ギリシャのおばちゃまが大阪のおばちゃんチックとは気づかなかった!!
最近DNAの目覚めか、どんどん大阪のおばちゃんになっていきつつある私としては、親近感が・・・
そして、続いては、サントリーニ!?
うらやましすぎ!
サントリーニへは、行ったけど泊まってはいなくて。
インドの次に好きかも、っていうところなので、続きを楽しみにしてます〜♪
ラムロール
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