2014/07/02 - 2014/07/11
298位(同エリア1216件中)
りちおin USAさん
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写真はベットでごろーんとして取った写真。
絶景でしょ????
サントリーニー残り2日のお宿は「Manos Small World Hotel 」
ポストカードが有名な「フィロステファニ」にあります。
プチハイシーズンのこの時期、海が見えるホテルは全部一泊4万円越え、
下手したら10万越えが多く、でもせっかくだから
白い街と青い海が見えるホテルに泊まりたい!
と思っていたところに、ありました。破格の2万円代。
日本人の口コミがあまりなく、迷いましたがここに決定!
大正解でしたよ(*^ ^*)
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-
さて翌日の朝。今日も憎たらしいくらいの晴天です。
戸を開けたとたんイヤって程激しい紫外線を浴びることになります(笑)
日中外でお食事なんて無理なご相談です。
そしてこの店主曰く「ロマンチック」なバルコニーですが。。 -
昼間よくみると、もう使ってないと思われる煙突とか、ペットボトルが落ちてたり
全くロマンティックじゃない(笑)
チェックアウトの時間まで、フィラに行くには時間が無いし
近くに行くところもないし、疲れたし、
午前中ずーーーっと地球の歩き方を読んだり、うたた寝したりして過ごしました。
今考えるとプールでまったりするべきだった! -
さよならホテルカルマ。海は見えないけれど十分なくらいの居心地のホテルでした。
タクシーの運ちゃん、走りながらホテルの名前聞いてくるんだけど私達のホテルは
分からないらしい。色々電話して聞いていたけど、それでもホテルの場所が確定できないらしい。私がホテルの電話番号を教えてあげて、ホテルにかけてもらって
やっと解決。「このホテルはフィラじゃないよー」って怒られてしまった。
だってホテルを予約するときに「フィラ」で検索したんだものおおおお(怒)
もーーーーーーーー感じ悪い。この運転手と思っていたけれど
「どっから来たの?」と言われ「日本」と言ったとたん突然フレンドりーになった
運転手さん。「僕が会った大半の日本人は礼儀正しくて僕は大好きだ」などなど
そんな話で盛り上がった。やはり最近は中国人が多くって「中国マフィアだ」って
笑っていました。
どうやら彼も夏の間たーっぷり休んで11月以降に長期休暇に入るらしい。
サントリーニ―島自体は冬でも20度前後だけれど、本土ギリシャの田舎に親戚があり
雪を見に毎年遊びにいくんだって。
何だか幸せそう〜。いいな〜そういう生活。 -
駐車場にホテルの人が迎えにきてくれた!タクシーのドライバーさんとは
握手をしてお別れ。
私もきちんと礼儀正しい日本人代表としてふるまえたかしら?
ホテルのスタッフさんはどんどん階段を下がっていき・・・
え?ここは昨日「こんなところに泊まれたらいいのにー」と思っていたあたり。 -
Manos Small World Hotel agoda が一番安くて2泊で55.600円でした。
海が見えてこの値段は破格!と飛びついたのがこちらのホテル。
割と新しいらしくあまり口コミとかは無かったけれど
結論としてこのホテルに決めて大正解でした! -
時間にしてまだ13時前だったので、アーリーチェックインは無理だろうと思って
いたのに、まさかの「もうお部屋ご用意できます」コール!
そして通されたお部屋が・・・ -
フロント部屋の隣の隣が私達の部屋らしい!
それだけでもテンションマックス!!!!
わーい!わーい!! -
ドアを開けると専用デッキとチェアーが用意され海を見渡せるってモンではないくらい
オーシャンビューなお部屋だったんです!!!! -
お部屋の前こんな感じー。
-
見下ろせばそこはエーゲ海クルーズ。
-
横を見たら岸壁にへばりつく様に密接して建てられた白い家達。
-
中に入ってみると、おおおおおお広いっ!
-
ダブルベット!!!(女の子同士だけど)
-
ウェルカムワインもついてた!!ウェルカムされた!!!
ウェルカムオレンジジュースもくれた!!
生絞りだった!! -
お部屋がこんなに広いんです。ソファーでまったりできるんです。
ホテルカルマでもいいかなって思ってたけれど
良いホテルに泊まっちゃうとやっぱりこっちがいい(笑) -
ハンドソープがアピヴィータ!テンションあがります♪
*アピヴィータとはギリシャで有名なハーブの化粧品ブランドです。 -
洗面場も広々。快適!!
-
ベットにゴロンとして撮影したもの。
こんなにオーシャンビューで、こんなにお部屋が広くて一人一泊12000円くらいなんて
コストパフォーマンス高すぎでしょう? -
珈琲メーカー、お湯沸し器、冷蔵庫
あと必要なだけのお皿やグラスもそろえられていて便利♪
そして驚くことに、使ったらいつの間にか使った分だけ補充されてるんです。
本当、いつの間に?ってくらいさりげなく。
ギリシャなのに!!! -
テクテクフィラまで歩いてお昼ご飯を調達に行きました。
後でわかったのですがフィラまでいかなくても
ホテルの近くにスブラギ屋さん(ギリシャ風焼き鳥のお店)があったんだけど。 -
焼き鳥とポテトでかんぱーい!
自分たちの部屋でこんな素敵な景色を眺めながらお食事できるなんて
『贅沢』意外の何物でもないでしょう?
しかもこんな絶景のレストランでお食事なんかしてしまった日には
ユーロがどんどんお財布から飛んでいくけど、フィラは割とテイクアウトできる
お店も多いのでホテルで食べれば安く上がります♪ -
エーゲ海とビール。最高です。本当に。
-
<翌日です>
朝5時に起きて素敵な散歩道を見つけた私。そのお話はまた別の旅行記で。
とにかくシャワーも浴びてお腹ぺっこぺっこの私。「朝ご飯ってどこなんだろー」
って部屋の前うろうろしてたら、今回このホテルでとってもお世話していただいた
男性従業員が「breakfast?」って声をかけてくれて、「うん」って言ったら
あれよこれよとお部屋の前にお食事の準備をしてくれた。
素敵すぎます。
本当に。 -
ギリシャの朝ごはんは甘い物が多いのね。
ケーキっぽいパンと、濃厚なヨーグルト!シトラスの甘煮寄せ。
びっくりするほど美味しかったです。
ギリシャのヨーグルトを堪能した今回、ここのホテルのヨーグルトが一番おいしかった。 -
卵とハムのパイ。焼き立てなのかな?バターの匂いが食欲をそそりました。
思えば外国でこんなに凝った朝ごはんを食べたことは
私、ございません。 -
気分も上げ上げなのでウェルカムワインもあけちゃうことに♪
だって朝からビールなんてちょっとおじさん臭いでしょう。
だからワインにしたの。
超贅沢〜。 -
こういう所でゆっくり過ごすのは素敵だと思うのだけれど、ふるちゃまは
ずーーーーーっとスマホでゲームしてるんです。
食事のときもいつもスマホゲームで、そういう事にやたらうるさい父に育てられた
私としては良い気持ちじゃないのだけれど、
つい先日、取引先の若手社員と焼肉を食べに行ったとき、席に着く前にいっせいに
みんながスマホをいじりだしたので今は普通なのかもねぇ。
まー、そんな訳でほっとくとゲームばっかりしてる古ちゃまのおしりをたたいて
ホテル近辺を散策してみることにした。 -
ミコノス島にも行ってみたかったけど、あんまり点々と宿を替えるがイヤだったの
で今回は諦めたかったけど、
ミコノス島のペリカンだけは見たかったー!!!
ということでこの置物で我慢、我慢。 -
サントリーニは青だけじゃないんですね。
キレイなサーモン色の建物もこの島に似合う。 -
中国人カップルを発見。
サントリーニは中国人の新婚旅行先に人気らしく、イヤってほど中国人がいるのだけど
みんな新婚さんはこんな感じの服なのです。
ツバの広い麦わら帽子と、眺めのサマードレス、それにストール。
色はちぐはぐ。 -
素敵な教会。
サントリーニ島の教会はパリとかロンドンの教会と違って鍵がかかっていて
入れない教会が多い。
ここも入れませんでした。
オーノー。 -
本当に素敵。
-
写真で見ると、似たような風景になってしまいますが
実際サントリーニに来ると何度見ても、何度シャッターを押しても
飽きないくらい、足りないと思ってしまうくらい。 -
ふと下を見てみると、戸に網戸をつけているおじさまが。
そうだよね。島だから電気の無駄遣いもできないもの。
クーラーなしで涼しく生活する知恵なのね。
それにしてもキレイなブルー。 -
本当にキレイなブルー。
-
そしてまぶしいくらいのホワイト。
-
途中まで一緒に歩いていた外国人の女性が海をあおいで物思いにふけってました。
何だか素敵ー!!!!
うみーーー!! うみーーーーー!!
しかもエーーーーーゲ海!!!!!! -
白と濃いピンクも素敵!!
本当に白い街並み。 -
いたるところに素敵な教会。
-
青と白って一番美しい組み合わせだと思う。
-
それにしても日光がビシビシ肌につきささる。
仕事上日焼けしたくないのももちろんあるんだけれど、道産子で
日光に免疫がないせいか、ポツポツ日光湿疹も出てきてるので
どんなに暑くても長そでの服を着ている方が楽なのに。。。
白人たちはガンガン日に焼いている。
肌が白い分日光に弱いはずなのに、日本人・中国人・韓国人のイエローだけが
日焼け対策をしているんだけど、なんで? -
ミッキーの偽物?
-
ちょっと大き目のスーパーを発見。日本語で「さまざまなワイン」って書いてた。
ここで色々お土産とお昼ご飯に必要なものを物色して
ホテルに戻ることにしました。 -
それにしても暑い。太陽光が肌につきささる。
元気なはずのひまわりですら、こんなにしょんぼり。そしてさすがに
太陽の方を見ようとしない。
この島では植物や花は育たないだろうなぁ。 -
荒涼とした大地。
野菜は育たないだろうし、物資はフェリーで運ぶんだろうし
牛もいないし、牛乳はフェリーで運ぶんだろうし、
車の工場もないから、車は全部おとりよせだろうし、
なんか生活大変そう!! -
白とブルーだけじゃなくて、こんな可愛いサーモンピンクの建物もあります。
-
さて、そろそろお昼ご飯。
お母さんはやたら愛想いいのに、息子は全く愛想なしのお店で
パンに肉を挟んだローカルフードとグリーンサラダを購入。
ホテルからは徒歩2分くらい。フィラまで行かなくても一通りはそろいます。 -
サラミ、ピタパンみたいなやつ、あとタコの缶詰とサラダという
適当な食事だけれど、こんな絶景を見ながらのお食事なので
超豪華に見えるでしょ。
しょ? -
ピタパンみたいなやつ。お肉と、フライドポテトと、野菜と、そしてヨーグルト
が入っていて、何とも絶妙なお味です。
美味しいよ。 -
このタコの缶詰、2.7ユーロ。
適度にスパイシーで酒のつまみに合います♪
買いだめして日本に持ち帰りました。お酒に合います!!
でも安い訳ではないよね。 -
今日もグリースサラダ。ギリシャの野菜は本当に美味しいんだから。
ヨーロッパ他の国で感じたことはないけれど、
ギリシャは野菜も魚も素材自体をいかした美味しい料理が多い。
しいていうなら、いっつもオリーブオイルとビネガーだと飽きるから
ノンオイルのドレッシングを持参していくと完璧かと。 -
可愛いお客さまがいらっしゃいました!
でもサントリーニの雀ちゃんは、ちょっと人見知り?
あんまり近寄ってきてくれない。
ちぇ!私はこんなに(鳥に対しては)フレンドリーなのに。 -
ほら食事中だし、こんなに絶景なのにゲームばかりしているふるちゃま(笑)
そういえば忘れ去れている私のダーリンも食事中テレビに釘づけとか
ゲームしながらとか、元だ社会にはそういう人の方が多いのかしら?
りちお、日本の将来を思い軽く憂う。 -
ちょっと酔っぱらったから、お部屋でゴローンとします。
ベットからみた眺め。絶景でしょ?????????
絶景だけじゃなくて、無愛想だけれどポストカードを送りたいって言ったら
「送っておくよ」と切手代も受け取らなかった太っちょのオジサマ、
荷物を運んでくれたり、食事を用意してくれたり気をつかっていただいて
「ありがとう」って言ったら「アリガトーーー!!」って笑顔で返してくれる
おじちゃまがいたり、
絶景だけじゃなくて人にも恵まれたホテルでした。おすすめです★
あーーー毎年夏はここで過ごしたい・・・・・・・・・・。
ふうううう。
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