藤！藤！藤！　春日大社と万葉植物園　撮影記

2014/05/04 - 2014/05/04

昨日は室生寺。どこも人がいっぱいになることを予想するも、連休２日目は、春日大社の砂ずりの藤を見に行く。朝は少しゆっくりめで上本町７時３０分くらいの電車に乗る。奈良行きは７部位の混雑。事前の情報収集によれば万葉植物園もなかなか良いらしい。とりあえず今日は、藤を中心に作戦を考えてみる。ＧＷ中なので近鉄奈良は人が多い。奈良交通バスの大仏殿前で降りる。まだ万葉植物園は開いていない。春日大社の神主の案内ツアー(無料）が団体でぞろぞろ動いてゆく。話を聞きながら少し団体の前を歩いてゆく。暑い。ＧＷは暑いです。春日大社に着くと人はまばら。藤がかなり短めであった。落胆するも早速撮影。うまく撮るのは難しい。巫女さんの藤のかんざしが素敵である。春日大社で何枚か撮るが、人が増えてくる。回廊を料金を払い見学する。以前夜の２月に来て以来である。昼は、燈篭の光がなく印象が異なる。やはり夜の寒い時期が一番である。神主の清掃作業など興味深く見る。神聖なところだけに一生懸命である。回廊を出るとすごい人になっている。カメラを向けても、前を爺婆がカメラを持って割り込んでくる。趣味人などの影響か、良いアングルになると割り込みが多い。腹が立つので、万葉植物園に向かう。やはり連休はだめだなあと思いつつ、ここも人が多い。いらいらしながらアングルを待つ。連休は最低である。思わず自分に、ちょっとは楽しめやと突込みを入れる。ここでも藤の撮り方に悩む。多分才のなさに悩むのであろう。万葉植物園を後にし、バス停にいくと法隆寺行きが来る。薬師寺に行っちゃえと乗る。薬師寺は、以前に掲載した百鬼夜行である。終り

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 私鉄

飛火野はよい。

朝みんなユルユルと春日の森へ

おおっ藤が・・・短い

どう撮ってよいのやら。縦か横に悩む。

藤だけとってもなあ

赤を入れて

ウン春日らしい

柱も撮っておかねば

ちょっとは藤棚らしいか

夜に点灯中のこの回廊を撮りたい

夜のこのアングルを撮りたい

野生化した藤

奈良はどこも緑が美しい

鹿灯篭も昼では形無し

暗がりに点燈した燈篭が飾られている

ひと時夜の美しさを思い出す

藤と燈篭

この藤棚が気に入る

巫女さん現る

藤と絡めたらんかいと頑張る

空は蒼い

神職の清掃

藤のかんざしに注意

かんざし

なかなか巫女とは画にならん

人ごみの中必死で撮った、春日大社　藤見上げ

我万葉植物園に進出す

つつじ

水鏡を撮る

ここから藤ｼﾘｰｽﾞ

美しさが伝わらん・・・

藤棚の撮り方も

広角にすると人が入るし

人の切れ目に

藤ばかりで緑が恋しい

この見事な藤をどのように撮るのか、苦行が続く

もうわけがわからん。どれが美しいやら。わからんというのは才がない。

藤から脱出した。という気分でした。

ここから緑の演出

飛火野に戻り、バス停へ