2013/12/28 - 2014/01/03
706位(同エリア1850件中)
さるおさん
今時、「行ってみたい世界遺産」なんて特集をやると、
マチュピチュと並んで、必ず上位にランクインするのが、モンサンミッシェル。
パリから、一日バスツアーに参加して行ってきました。
東京から名古屋ぐらいまでの距離ですかね。
長い道のりでしたが、車窓から、ノルマンディの緑豊かな牧草地帯が見えて、退屈しませんでした。
こういう景色を見ると「フランスは農業国だったんだなぁ」と改めて思いますね。
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途中、ディーヴ・シュール・メール村に立ち寄ります。
中世の面影を残した木組みの家が美しい小さな村です。
そんな木組みの家のレストランでランチをとります。
町の広場に面したこのレストランは、なかなか、可愛らしい造り。
また、この村には、「DUPONT」というチョコレート屋さんがあります。
このチョコレート屋さんは、2012年のサロン・ド・ショコラという大会で、
メイユール・ヴリエ(最優秀職人)に輝いたジャン・ピエール・エチアンヴルさんのお店だそうです。
とても上品な大人の味のチョコレートでした。 -
ビスク(ブルゴーニュ発生)のスープに、シーフードの串焼き、
それにノルマンディ名物・林檎のシードルをいただきます。 -
ノルマンディといえば林檎、デザートも林檎のタルトでした。
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そして、モンサンミッシェル到着です。
やっぱり、モンサンミッシエルの風景は絵になりますね。まるで、海に浮いているよう。
その孤高な姿に荘厳さを感じます。渋いね、モンサンミッシェル。 -
王の門から、グランド・リュへと進んでいきます。
この通りは、お土産物屋さんやレストランで賑わっています。
お店の看板が、それぞれ凝っていて、見ているだけで楽しい。 -
例えば、郵便局の看板は、白馬に乗った中世の郵便配達人の絵です。
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サン・ピエール教会のジャンヌ・ダルク像。
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修道院の中へとはいっていきます。
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西のテラスからは、湾の美しい風景を見ることができます。
ちょうど、潮が満ちてくるところ。今日は、お天気もいいし、なかなかの絶景です。 -
ラ・メルヴェイユ(驚異)と呼ばれる回廊を経て食堂、礼拝堂と回ります。
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外に出る頃、ちょうど、日没の時間です。
日没後は、モンサンミッシェルがライトアップされます。
季節がら、クリスマスバージョンのイルミネーションです。
だけど、なんだか、イルミネーションと、モンサンミッシェルは、似合わないかな。ほら、モンサンミツシェルは、孤高のイメージですから・・・。 -
モンサンミッシェルの名物といえば、オムレツですが・・・。
名店「ラ・メール・ブラール」が有名ですね。
でも、ここのオムレツは、約5000円しますので、
私は、もっと安い「la・Confiance」に入りました。
オムレツとブルゴーニュ名物そば粉のクレープをいただきます。
オムレツはフワフワ。
もちろん、今回も、林檎のシードル、飲んでますよ。
お土産には、塩キャラメルと、ノルマンディ名産のカマンベールチーズを購入しました。この、カマンベールチーズが、安かったのに、かなり、おいしい。さすがは、酪農で有名なノルマンディの名産品です。
「ラ・メール・プラール」のガレツトも、モンサンミッシェルの人気のお土産品です。このガレットの専門店では、二個入りの試供品をくれますよ。それで、私も試食しました。
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