タラゴナ散策

2013/11/11 - 2013/11/23

タラゴナの街を歩いてみます。

タラゴナは紀元前２１８年ローマ軍の前線基地して発展した街で、当時はタラコと言われていたようです、歴史のある街なので少し街中を歩くとローマ時代の遺跡に出会えます。

エリア タラゴナ(スペイン)

宿泊したオスタル・ノリアから歩き始めます。

オスタル・ノリアは市庁舎前のプラサ・デ・ラ・フォン（フォン広場）に面していて、旧市街の入り口にもあたる場所に在ります。

正面に見える建物がＡｊｕｎｔａｍｅｎｔ　ｄｅ　Ｔａｒｒｇｏｎａ（市庁舎）です、広場に面してレスタウランテが立ち並んでいます、お奨めのアロス・ネグロの美味しい店「ｅｌ　ｐｉｇｏｔ」は写真右側に在ります。

タラゴナ市庁舎 建造物

フォン広場を左に見てマジョ通りをカテドラルに向って歩き始めます。

Hostal Noria ホテル

フォン広場の端に在る八百屋さん、新鮮でお安いと聞きました。

Hostal Noria ホテル

本来まだココはマジョ通りではないのです、正式には前のカーブを曲がりきるまではバシャダ・デ・ミゼリコルディア通りと言います。

坂道を大きくカーブしてマジョ通りに出ます。

マジョ通りに出る手前カーブの所に在るカジェ（路地）サン・ドゥメネクは、正面にユニークな壁画が描かれています、なおへきがの右横にはローマ時代の遺跡が保存されていて、チョットしたタイム・スリップです。

タラゴナの街は古代から開けた城塞都市なので街中が遺跡の様です、これは私の私見ですがイタリアのローマより保存されているのではないでしょうか。

見学通路を渡り遺跡の上に出ます。

遺跡の現在の住人です、彼だけが？彼女？柵の中へ入れます。

階段を上がりフェレス通りに出ます、遺跡の上からも見る事が出来ます。

フェレス通りをマジョ通りの方へ引き返します。

フェレス通りの路面はトラバーチン（大理石）で敷き詰められていて、すごく贅沢なのですが古代ではこれが普通だったのでしょう。

マジョ通りが見えて来ました。

マジョ通りに出て来ました、ココがカーブを曲がりきった所です。

目的のカテドラルに向けて再出発です、マジョ通りは道両側を商店が並び古くから栄えていた印象があります。

カテドラルの階段前までやって来ました、カテドラル前の広場はプラサ・サンティアグ・ルシニョールと言います。

威風堂々としたカテドラルです。

タラゴナ大聖堂 寺院・教会

先ほど登って来たマジョ通り。

タラゴナ大聖堂 寺院・教会

カテドラル・バシリカ・デ・タラゴナ、華美な装飾も無いのですが荘厳な堂々としたカテドラルです。

タラゴナ大聖堂 寺院・教会

タラゴナ大聖堂 寺院・教会

カテドラルを右に曲がりグルット一周する事に。

Ｃｏｎｓｅｌｌ　Ｃｏｍａｒｃａ　ｄｅｌ　Ｔａｒｒｇｏｎａ（地方自治会館）を右に見て、サム・パウ通りへ。

サム・パウ通りはカテドラルの裏のなります。

サム・パウ通りから横道に入ろうとすると、何か用？こっちはダメよと威嚇されました。

と言う事でミセ・ヌゲス通りを通り元のカテドラル前まで。

旧市街に迷い込み何処を歩いているのか見当もつきません、ただ素晴らしい街並み、何処かイタリアのナポリを歩いている様な感覚、こんな空間が大好き。

パロル広場 建造物

パロル広場 建造物

パロル広場 建造物

デン・タラべラ通りに居る事が解かりました。

考古学博物館に出て来ました。

ローマ円形劇場 (競技場) 史跡・遺跡

ローマ円形劇場 (競技場) 史跡・遺跡

ローマ円形劇場 (競技場) 史跡・遺跡

ムラージャ（城壁）のある風景。