古き良き時代の面影　　大正村編 1

2014/06/28 - 2014/06/29

以前から気になっていた大正村に行ってみました。明治村のように移築して集めた場所でなく、恵那市明智町には大正村と呼ばれる保存地区があり、建造物を中心に、当時の生活に関わるものを見ることができます。
ぶらぶらお散歩しながら点在する建物を見て廻ると、楽しくて時間がどんどん過ぎてしまいました。
観光客もぽつぽついるだけですので、ゆったりと散策できてお勧めです。

エリア 恵那(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

梅雨時ですが曇りで運よく雨が降っていません。

大正村駐車場に着きました。以前は有料だったようですが現在は無料です。
これはトイレ棟。

これは休憩所かな？

中に人力車がありました。

きれいな小川を渡ります。

橋の向こうに大正路地が見えてきます。

年貢米を収めた米蔵と、江戸時代から続く呉服屋の蔵に挟まれています。

マンホールのふた。

大正路地の左側。

和洋折衷ですね。

大正村役場に到着しました。
こちらは無料です。

中に入ります。

電話機

村長室。

鏡台。

役場を出てまっすぐ登っていきます。

絵画館。元小学校だそうです。
明治10年竣工。

絵画館 美術館・博物館

大正ロマン館に到着。
これは建物自体は新しいですね。

ここと、大正時代館、大正村資料館、おもちゃ資料館の４館共通券が500円です。

大正ロマン館 美術館・博物館

洋風庭園。

オルゴール。

オルガン。

オルガン。

当時の椅子とテーブル。

この施設の展示は初代村長の高峰三枝子さんと初代議長の春日野清隆さんに関するものがメインです。

旧三宅家にやって来ました。

旧三宅家 名所・史跡

300年を超える家屋だそうです。

平成４年に復元、移築されました。

屋外にある男性用小便器。

実際に上がって見学ができます。

床に敷かれた敷物がとてもひんやりして気持ちいい。

室内は薄暗く昔の雰囲気が漂っています。

実際に囲炉裏に火が入れられており室内は煙で霞んでいます。
燻されて光沢があります。

風情のある建物が多いですね。

南北街道沿いの風景。

空き店舗をギャラリーにしているそうです。

うどん屋さん。

普通のおうちも雰囲気ありますね。

このような街並みが結構長く続きます。

時代が止まったような静けさです。

これもギャラリーです。

南北街道、中馬街道交差点にさしかかります。

これはちょっと新しい。昭和って感じですね。

普通のお宅にも立派な蔵がありますね。

格子が見事です。

おもちゃ資料館に到着。

ブリキのおもちゃを中心に展示してあります。

おもちゃ資料館 美術館・博物館

着せ替え遊び。

ミニチュアのお道具セット。

窓から見える乗客の姿が時代を物語ります。

飛行船のおもちゃ。

見たこともない古いおもちゃが。

これは笛でしょうか。

この後はおもちゃ資料館の方に紹介していただいた昔の個人医院を利用した施設を見学します。
まだまだ見どころいっぱいですので今回はこれで終了いたします。

続きを是非ご覧ください。