古き良き時代の面影　かかしストリートと馬籠編

2014/06/28 - 2014/06/29

１日目大正村、岩村を巡って、2日目の今日は是非見たかった「かかし」を見に行きたいのですが場所が今一わかりません。ネットでも詳しい情報はなく、本当に行きつけるのかなあ。一応宿のスタッフにも聞いたけど、もうない、という意見もあり、いやある、という方もいます。簡単な地図を書いてもらい、行ってみることにしました。
そのあとは時間が余ったので、馬籠宿を散策してこの旅を終えました。

エリア 中津川(岐阜)

• 旅行の満足度: 4.0

2日目。
岩寿荘の朝食です。

ここはチェックアウトの時間が決められていないのでゆっくり過ごすこともできますよ。

朝食後はロビーでコーヒーのサービスもあります。

今日はかかしストリートに行きたいのですが、漠然とした住所しかわからず、不安。
スタッフの方に地図を書いてもらいました。

かかしを求めて恵那市笠置町姫栗を目指してやって来ました。

これもかかしらしいですが、あったのは田んぼじゃあないからなんかちがうなあ。

前の写真のかかしと2体だけありましたが、他にはない。

どこにあるんでしょうか、本当にあるのかな。

やっぱりなくなったんだ、とあきらめて道を下って行ったところ…。

ありました！
わーい！

おにぎりを食べて休憩中。

こちらはリヤカーに小っちゃな子2人を乗せて。

実物大に近いです。

すごーい！

このお地蔵さんもかわいいな。

かーごめ、かごめ、と聞こえてきそうな。

こちらは「切山」のバス停の屋根につかまっているでっかい黒熊。

かかしストリートを探す時にわからなかったらこのバス停を目印にしてはどうでしょう。

これも2メートル近くあったでしょうか。はっきり覚えていませんが。

酒盛りをする人たち。
こんなところで飲んだらおいしそうです。

あまりにもリアルなため、本当の人間と区別がつきませんよ！

下の小川に落ちちゃう瞬間！

どうやって固定されているんでしょうか？

農村でこんな立ち話の光景、ありますね。

躍動感が満ち溢れています。

直売所の前にも。

今日はいつもと違って着物でおめかし。

これは人間でなく、かかしです。

あまりにリアルで、遠くにいる作業中の人もみんなかかしに思えてしまいます。
しばらく見ていると動きがあるので識別できますが。

これはかかしです。

写真だとちょっとわかりにくいですが、サッカーボールを蹴った軌跡が再現されています。

皆さんの自分の目で是非見てきてください！

まだ時間があるので馬籠宿に行ってみました。

傾斜する地形に沿って宿場町が保存されています。

通りの脇には水が流れ、絶えずその音が聞こえます。

おやきを買ってみました。

これは皮がパンみたいで、食べやすくおいしかったけれど、長野で食べたおやきとはちがうなあ。

団子型の五平餅。

石畳には新しい部分もあります。

階段も風情がありますね。

駐車場から見た景色。

日本の原風景ですね。

栗きんとんソフト。300円だったかな。

栗きんとんアイスというのもあります。


これで2日間にわたる昔の面影に浸る旅は終わりです。

旅行記をご覧下さり、ありがとうございました。