おしどり夫婦の南紀田辺　救馬渓観音とイタリアン

2014/07/06 - 2014/07/07

７月６日〜７日の和歌山県の南紀田辺に行きました。瀧尾山　救馬渓（すくまだに）観音にある”あじさい曼荼羅園”、正南面山　高山寺、新熊野鶏銅合（いまくまのとりあわせ）大権現　闘鶏神社などへお詣りしてきました。

救馬渓観音は約１３００年前に役の行者によって開山され、その後９５３年に空也上人が自ら刻んだ観音像を奉安しました。後に熊野詣で行幸された鳥羽上皇の勅願で堂宇を建立、”瀧尾山　岩間寺”と言いました。

救馬渓観音と言われるのは足利氏の軍に敗れた小栗判官が仏門に帰依し各地を行脚中に創痍にかかり、治療の為妻と紀州湯の峯温泉に向かう途中突然愛馬が病で動けなくなった時当山の評判を聞き参籠し祈願すれば馬が回復し、感激した小栗判官が堂宇を再建し”救馬渓観音”と名付け広く世に伝えたと言われています。

あじさい曼荼羅園は２０００坪の敷地に１２０種、１００００本の紫陽花が咲き乱れる県下でも有数の名所です。
しかし訪問日が７月６日だったので大半の紫陽花は終了でした。来年もう少し早い時期に訪問したいと思います。

昼食は素敵なイタリアンのお店ＳＯＬＯで”眺めのいいランチ”をいただきました。ポタージュ、２種類のパン、前菜の盛合せ、パスタ（いろいろチョイス出来ます）、主菜の肉、魚で選べます。ドルチェは３種類。飲み物も数種類の中から選べます。これで２５００円！大満足でした。

エリア 紀伊田辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

本堂、あじさい園へ昇っていきます。

参道ににチラホラ咲いています。

左へ行くと裏参道です。

左へ行きます。

厄除け地蔵様

摩尼車です。１回回すと般若心経を１回唱えたことになります。３回も回しました。

鬼百合です。

中門です。小栗判官の説明も書いてありました。

阿形仁王様

吽形仁王様

救馬渓観音は熊野曼荼羅参りの第６番札所になっています。

山内の案内図です。

１００円で鐘が撞けます。尚、鐘はお詣りした後には絶対に撞いてはいけません。お詣り前に撞いて下さい。

売店です。

本殿

もう１２歳の老犬、オスです。

馬頭観音

稲荷大明神

坂を上るとあじさい曼荼羅園です。

弘法大師像です。

縁結びの神様

あじさい園の料金所です。時間が早かったのとシーズン終了で受け付けの人が居ませんでした。入園するのを諦めました。

あじさい園の中でなく周りの道に咲いている紫陽花です。

アリランと言う品種です。

役の行者の像です。

田辺市たきない町の高台にあるイタリアンのお店、ＳＯＬＯ（ソロ）です。

落ち着いた雰囲気のお店です。

庭のテラスでも食事できます。

２５００円の”ながめのいい”ランチをいただきます。

かぼちゃの冷スープ

２種類の焼き立てのパン。特製オリーブオイルが付いています。

前菜盛合せ。お肉が柔らかく美味しかったです。

本日のパスタ。他にも数種類の中から選べます。

本日の主菜　魚料理。他にも数種類の中から選べます。

本日の主菜　肉料理のチキンです。チキン以外にも数種類の中から選べます。

コーヒーを選びました。

アイスティーです。他にも数種類の中から選べます。

ドルチェです。どれも個性的な味で大変美味しかったです。今度はディナーで訪問したいと思います。