2014/06/08 - 2014/06/09
76位(同エリア591件中)
まめ猫さん
癒しを求めて行ってきた「イーハトーヴ花巻」。
新花巻駅から車で約30分のところにある志戸平温泉の旅館「游泉志だて」で、こだわりの素材を丁寧に料理した美味しい食事を楽しみ、せせらぎを聴きながら入る温泉でゆったりのんびり過ごした1泊2日の旅。
2日目は、朝からゆったり温泉に入った後、体にやさしい朝食をいただく。
のんびりと過ごした後にチェックアウト。
その後は、宿の無料シャトルバスで新花巻駅へ向かい、帰りの新幹線の時間まで宮沢賢治記念館、イーハトーブ館、童話村で賢治の世界を堪能した。
新花巻駅で1日3個しか販売されていない「SL銀河弁当」を購入して新幹線へ。
今回は、宮沢賢治の魅力にすっかりはまった旅となった。
前篇はこちら↓
★イーハトーヴ花巻で湯ったりのんびり癒し旅 ~宮沢賢治の世界につつまれて~ [前篇]★
http://4travel.jp/travelogue/10897922
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
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朝。窓を開ければ、マイナスイオンたっぷりの新鮮な空気。
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吐く息で体から不要なものを出し、吸う息で綺麗なものだけを取り入れる。
何度も深呼吸。 -
部屋の源泉かけ流し風呂は、ほんとに気持ちがいい。まったり〜。
この景色とお風呂をそっくりそのまま家に持って帰りたい…。 -
5時から男女入替になった大浴場。この時は誰も入っていなかった。
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庭園露天風呂でゆったり。樹木の香りでリラックス。
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イチオシ
熱が加わると遠赤外線を放射するという大きな御影石をくりぬいたお風呂もまた最高。
お肌がスベスベに…。 -
朝食の時間。昨日の夕食と同じ個室だいにんぐ「風とオルゴオル」で。
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八重樫牛乳orりんごジュースを選択できる。
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ひとめぼれを使った体にやさしいお粥。
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おかずが沢山。
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新鮮なサラダにはドレッシングが2種類付いている。
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焼き立ての鰆と青森産健康玉子を使用した厚焼き玉子は熱々。
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花巻産有機大豆の湯豆腐。
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秋田杉の木桶でじっくり寝かせた材料を使い、クラシック音楽により酵母の働きを活性化させたというこだわりの味噌を使用している。
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デザートのブルーベリーソース付き岩泉ヨーグルトは、無添加の牛乳と乳酸菌でギリシャヨーグルトのような濃厚食感。
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食後はロビーラウンジでサービスのコーヒーを頂く。
体にやさしい有機栽培のコーヒー豆を使用している。 -
気持ちの良い源泉かけ流しのお風呂と、美味しい料理で大満足。
また泊りに来たい宿。 -
宿からの無料シャトルバスで新花巻駅へ。
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コインロッカーに荷物を預けて、帰りの新幹線の時間まで宮沢賢治の童話の世界を堪能する。
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無料駐車場前にも駅前にあるものと似たようなモニュメントが。
山猫の飾りがぶらさがっている。
宮沢賢治記念館までの道に同じようなものがいくつかあり、ここから歩いて行く人に楽しんでもらおうと設置したらしい。 -
宮沢賢治記念館は、駅から約2キロ程の所にある。
入口が山の上にあるのでタクシーを利用することに。 -
歩いて来た場合は、この階段を上っていく。
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幅約1.8メートル、延長124メートル。両側に手すりのあるこの階段は、傾斜45度の367段!!!
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新花巻駅から宮沢賢治記念館の門の前までのタクシー料金は840円だった(2014年6月現在)。
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中に入ると「よだかの星」の彫刻碑が。
容姿の醜いよだかは仲間に嫌われ居場所がなく、生きる為に虫の命を奪っているという自らの存在への罪悪感により生きることに絶望し、星に転生するという切ないお話。 -
『よだかの星』より
自分のからだが燐(りん)の火のような青い美しい光になって、静かに燃えているのを見ました。
そしてよだかの星は燃えつづけました。
いつまでも燃えつづけました。
今でもまだ燃えています。 -
入口には「猫の事務所」の猫が。
『猫の事務所』より
一番書記は白猫でした。
二番書記は虎猫でした。
三番書記は三毛猫でした。
四番書記はかま猫でした。
かま猫といふのは、これは生まれつきではありません。
夜かまどの中に入って眠る癖があるため、いつでも体がススで汚く、殊に鼻と耳には真っ黒にスミがついて、何だか狸のやうな猫のことを云ふのです。
ですからかま猫は他の猫には嫌われます。
差別やいじめの空しさを書いた童話。 -
入館料は350円。共通券がお得なのでオススメ(2館=550円、3館=800円、4館=1000円)。
館内には、童話の原稿や愛用のセロ(チェロ)、採集した岩石の標本、写真パネルなどが展示され、図書資料室には2千点の書籍が備えられている(撮影禁止のため、写真はなし)。 -
山の上にある館内のバルコニーからは花巻市内が眺められる。
この日は曇。晴れていたらもっと綺麗に見えたんだろうな。
科学者であり、教師であり、童話作家でもあった宮沢賢治。
1896年に起きた三陸大津波の2か月後に生まれ、三陸大地震津波が起きた1933年に急性肺炎のため37歳という若さで亡くなった。 -
記念館を出て、ふと見ると、立派な一軒の西洋造りの家があった。
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RESTAURANT
注文の多い料理店
WILDCAT HOUSE
山猫軒
という札がでていた。 -
「ちょうどいい。入ろう。」
玄関は煉瓦組みで、実に立派だ。 -
硝子の開き戸がたって、そこにはこう書いてあった。
「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」
硝子戸の裏側は、こうなってた。
「ことに肥ったお方や若いお方は、大歓迎いたします。」 -
「注文はずいぶん多いでせうが どうか一々こらへて下さい。」
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「ネクタイピン、カフスボタン、眼鏡、財布、その他金物類、ことに尖ったものは、みんなここに置いてください。」
「壺のなかのクリームを顔や手足にすっかり塗ってください。」
「クリームをよく塗りましたか、耳にもよく塗りましたか。」 -
「料理はもうすぐできます。十五分とお待たせはいたしません。すぐたべられます。早くあなたの頭に瓶の中の香水をよく振りかけてください。」
「いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう。お気の毒でした。もうこれだけです。どうかからだ中に、壺の中の塩をたくさんよくもみ込んでください。」 -
「どうもおかしい。」
「沢山の注文というのは、向うがこっちへ注文してるんだ。」
「うわあ。」 がたがたがたがた。
などということはありません(^o^)/
写真はフルーツグラノーラチーズケーキ。 -
売店で山猫軒のオレンジケーキを購入。
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下から367段の階段で上がると、山猫軒の脇にでてくる。
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山猫軒の横の展望台からはこんな素敵な景色を見ることができる。
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記念館の脇の階段を降りて、ポランの広場(南斜花壇・日時計花壇)を通り、イーハトーブ館へ。
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『二十六夜』より
一疋ぴきの大きなのは、林の中の一番高い松の木の、一番高い枝にとまり、そのまはりの木のあちこちの枝には、大きなのや小さいのや、もうたくさんのふくろふが、じっととまってだまってゐました。 -
階段が多いので気を付けて。
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『かしわばやしの夜』より
林を出てから空を見ますと、さっきまでお月さまのあったあたりはやっとぼんやりあかるくて、そこを黒い犬のような形の雲がかけて行き、林のずうっと向うの沼森のあたりから、
「赤いしゃっぽのカンカラカンのカアン。」と画かきが力いっぱい叫んでいる声がかすかにきこえました。 -
ここは賢治が作成した花巻温泉遊園地(実現せず)の設計書と手紙をもとに開園した。
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『ポランの広場』より
つめくさの花の かほる夜は
ポランの広場の 夏まつり
ポランの広場の 夏のまつり
酒くせのわるい 山猫が
黄いろのシャツで出かけてくると
ポランの広場に 雨がふる
ポランの広場に 雨が落ちる -
日時計花壇。
この時期、あまりお花が咲いてなかったのが残念。 -
どんぐりと山猫。
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イーハトーブ館。
賢治の作品や資料が集められ、誰でも自由に利用できるように作られた施設。
研究者・愛好者の集まりの拠点でもあり、中には売店や喫茶店もある。 -
宮沢賢治が生きた明治29年〜昭和8年は戦争が多く、地震や津波、凶作や不景気などで不幸に悲しむ人が多かった。そんな中、妙法蓮華経に感銘を受け、貧しい人々の生活を豊かにするため力を尽くしたという。
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イーハトーブ館を出て、市道を渡ったすぐの所に「宮沢賢治童話村」がある。
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-
童話村は、「賢治の教室」と「賢治の学校」の2つの施設で童話の世界を体験する「楽習」の場。
駐車場には「双子の星」のオブジェ。
「双子の星」は、天の川の西の岸の小さな二つの青い星に住むチュンセ童子とポウセ童子のお話。 -
賢治の書いたイラストが。
-
銀河ステーション。
「銀河鉄道の夜」で孤独な少年ジョバンニと友人カムパネルラが銀河へ旅だった駅。
ここをくぐって童話の世界へ出発! -
入ってすぐに谷川の底に住む蟹の親子のお話「やまなし」の碑がある。
『やまなし』より
「どうだ、やっぱりやまなしだよ、よく熟している、いい匂いだろう。」
「おいしそうだね、お父さん」
「待て待て、もう二日ばかり待つとね、こいつは下へ沈んで来る、それからひとりでにおいしいお酒ができるから、さあ、もう帰って寝よう、おいで」
親子の蟹は三疋自分等の穴に帰って行きます。
波はいよいよ青じろい焔をゆらゆらとあげました、それは又金剛石の粉をはいているようでした。 -
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今度は風の又三郎。
「あんまり川をにごすなよ。」
『風の又三郎』より
どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹き飛ばせ
どっどど どどうど どどうど どどう
どっどど どどうど どどうど どどう -
全7棟のログハウス展示施設「賢治の教室」。
童話に登場する「植物」「動物」「星」「鳥」「石」について楽しく学べる施設になっている。 -
【星の教室】
展示してある星ののぞき穴…その内部には銀河鉄道の夜のような世界が。
『銀河鉄道の夜』より
天の川が本当に川だと考えるなら、その一つ一つの小さな星はみんなその川の底の砂利の粒にもあたるわけです。
何が川の水にあたるかと云いますと、それは真空という光をある速さで伝えるもので、太陽も地球もやっぱりその中に浮かんでいるのです。
私どもも天の川の水の中にすんでるわけです。 -
アインシュタインの相対性理論などを学んだ賢治。そこから銀河の空間や四次元宇宙を描いた作品が生まれた。
-
【動物の教室】
ログハウスの正面にはテーマのモチーフが。「雪渡り」「土神と狐」どっちの狐かな?
中では「どんぐりと山猫」など愉快な役を演じる動物たちが紹介されている。 -
色々な動物の鳴き声も聞こえてくる室内。
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ログハウスの裏にある「ふくろうの小径」。
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自然にできたものだろうか。ねじれた木。
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風景の鏡。
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ささやき声が大きく聞こえる人の声のくだ。
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そして、童話の扉。巨大な本のページをめくると何が出てくるかは、秘密。
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白い建物が「賢治の学校」。
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どんどん進んで行くと自分がのっぽになっている感じがするゲート。
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星座がちりばめられた通路。
遠いものは小さく、近いものは大きく、遠いものは橙や黄色ではっきりし、近いものは青白く少しかすんで、或いは三角形、或いは四辺形、或いは稲妻や鎖の形、さまざまにならんで光っている。 -
ゲートの突き当りにある不思議の国の鏡は、自分の姿が映らない。
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階段を降りていくのに、登っていく感じ…。四次元の世界へ。
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不思議な仕掛けの体験後、入口にたどり着く。
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中に入ると細〜〜いゴーシュとセロ(チェロ)がお出迎え。
どんな授業が始まるのかな? -
5つのゾーンに分かれた部屋。
まず始めは【ファンタジックホール】
賢治の世界へ向かうプロローグの場。
天井が高く丸い真っ白な部屋に、デザインの違う白い椅子が並べられた不思議な空間。 -
『十力の金剛石』より
そのすべての花も葉も茎も 今はみなめざめるばかり立派に変わっていました。 -
『蛙のゴム靴』より
雲のみねというものは、どこか蛙の頭の形に肖ていますし、それから春の蛙の卵に似ています。 -
イチオシ
『月夜のでんしんばしら』より
ドッテテドッテテ、ドッテテド
でんしんばしらのぐんたいは
はやさせかいにたぐいなし
ドッテテドッテテ、ドッテテド
でんしんばしらのぐんたいは
きりつせかいにならびなし
ある晩、恭一が見たでんしんばしらの行進する不思議なお話。 -
ジャケットとバック。賢治先生はどこにいるのかな?
-
本棚からは、童話の風景が映し出される。
-
赤い枠の入口から次のゾーンへ。
-
【宇宙の部屋−大きな生命たちのきらめく世界】
真っ白い部屋から一変して薄暗い部屋へ入ると巨大な万華鏡の世界。
星空と天の川の宇宙空間は幻想的。 -
【天空の部屋−イーハトーブを吹き抜ける風の世界】
床に映し出される映像で風や雲になり地上に降りていく。
銀いろの空のすすきが、もうまるでいちめん
風にさらさらさらさら、ゆられてうごいて、波を立てている -
【大地の部屋−イーハトーブに生きとし活けるものたちの世界】
巨大な虫たちに迎えられる。小さな虫になったつもりで生き物の世界を探検。 -
上部のモニターから蜘蛛が…!
-
【水の部屋−うつろう青い魔力の世界】
照明によって水のゆらめきの中にいる感じ。
「やまなし」の蟹の親子が住む水の中もこんな綺麗な世界なのかな。
「クラムボンはわらったよ。」
「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」 -
部屋を出ると、ミニチュアで童話を読み進めていけるコーナーがある。
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セロ弾きのゴーシュのミニチュア。
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「双子の星」のチュンセ童子とポウセ童子。
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芝生の広場には、イベント開催時に使うステージもある。
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良く見るとベンチの奥には、「月夜のでんしんばしら」のでんしんばしらが。
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『銀河鉄道の夜』より
「もうじき白鳥の停車場だねえ」
「ああ、十一時かっきりには着くんだよ」
二人は丁度白鳥停車場の大きな時計の前に来てとまりました。 -
このベンチに座っていたら、銀河鉄道がやってくるかも…。
-
大きな暗やみの中だってこわくない。
ほんとうの幸(さいわい)をさがしに行く。 -
どこまでもどこまでも進んで行こう。
-
…新花巻駅。
-
本当の列車に乗って現実の世界へ。
-
ジョバンニが言いました。
「駅弁は、『帆立照り焼き弁当』にしてみたよ。」 -
イチオシ
「帆立が大きくて美味しいよ。」
-
カムパネルラは言いました。
「僕のは、1日3個限定の『SL銀河弁当』だよ。」 -
イチオシ
「めのこご飯にウニと金婚漬、焼きしゃけ、ムール貝、ほたて、シューマイ、山菜。
どうだい。こっちも美味しそうだろ。」
童話の中の2人がこんな会話をしてたら楽しいね。 -
癒しを求めてでかけた旅。いつのまにか宮沢賢治の魅力にはまる旅となった。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ…
ストレスニモマケズ
ツヨイヒトニ ワタシハナリタイ
**長い長〜〜い旅行記を最後まで見ていただき、本当にありがとうございました**
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 三昧さん 2015/01/06 21:01:58
- ・・・・・
- はじめまして、まめ猫さん。今晩は!
前編、後編じっくり拝見させてもらいました。
素晴らしい 「銀河鉄道」の旅をされたって感じが伝わってくる旅行記ですネ。
オイラもいつか、まめ猫さんが辿った賢治ワールドに行って見たくなりました。
宮沢賢治って、子供から年寄りまで幅広く読まれ、人生の移り代わりのどんなタイミングで読んでも、グングン彼のワールドに引き込まれて行くのは不思議です。・・・オイラだけかも知れませんけど?
久々に急に読みたくなって来ました。まめ猫さん、ありがとう。
三昧。
- まめ猫さん からの返信 2015/01/06 22:30:06
- ありがとうございました。
- 三昧さん
はじめまして。こんばんわ。
長い旅行記を2篇も見ていただき、ありがとうございましたm(__)m
宮沢賢治のあの不思議な魅力はなんなのでしょう?
想像力の凄さは、天才というしかありませんね。
旅行から帰ってきてから、すっかりはまってしまい
「銀河鉄道の夜」を、何度も何度も読んでしまいました。
三昧さんもぜひ花巻で、賢治の見た夜空や自然に包まれる旅に
でかけてみてください。
これからも宜しくお願い致します。
まめ猫
-
- たらよろさん 2014/07/20 11:04:44
- 緑がいっぱい!!
- こんにちは、まめ猫さま。
緑がいっぱい溢れる露天風呂。
本当にこのシーンをそのままお家に持って帰れたら、、、
毎日がお家で極楽ですね。
ゆったりとした雰囲気が全体から伝わってきます。
とてもリラックスできた旅館だったんですね〜
宮沢賢治の世界も面白いですね。
ちょっと覗いてみたくなりました。。。
たらよろ
- まめ猫さん からの返信 2014/07/20 21:00:27
- RE: 緑がいっぱい!!
- たらよろさん
いつもありがとうございます。
川の流れる音と鳥のさえずりだけしか聞こえない
とても静かでマイナスイオンたっぷりの露天風呂は
大変癒されました〜(*^_^*)
食事も美味しかったので大満足です♪
そしてすっかり宮沢賢治の童話にはまってしまい
まだ読んだことのない作品を読み漁っています。
また緑の香りの中でまったりしたいですね。
まめ猫
-
- ウェンディさん 2014/07/17 23:26:13
- イーハトーヴの風
ああ、なんにもあてにならない
どうしてわたしは わたしのからだを だまっていたちに呉れてやらなかったろう
そしたらいたちも一日生きのびたろうに
どうか神さま 私の心をごらん下さい
こんなにむなしく命をすてず どうかこの次には
まことのみんなの幸のために 私のからだをおつかい下さい…
【サソリの火/銀河鉄道の夜より】
私が一番好きな宮澤賢治の文の一節です。
旅行記を拝見して、彼の発想の源であったイーハトーヴの風に吹かれてみたくなりました。
- まめ猫さん からの返信 2014/07/18 21:18:20
- RE: イーハトーヴの風
- ウェンディさん、こんばんわ。
素敵なコメントをありがとうございました。
サソリの火の文は、宮沢賢治の言う「ほんとうの幸」、
自分を犠牲にしてでも、人のために尽くすことなのですよね。
彼自身も病床にありながら、亡くなる直前まで人々のために
稲作の肥料相談を続けていたようです。
イーハトーヴの夜空には、どこかに賢治の星があるかもしれませんね。
ぜひ優しく温かい風を感じに行ってみてください。
まめ猫
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