2012/02/01 - 2012/02/05
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nefertiti_mamiさん
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沖縄旅行三日目、西表島から竹富島にやってきました。
竹富島は石垣島から船で10分なのに、全く違う街並みに魅了されました。
個人旅行だからこそ、竹富島をあちこち歩けて本島に良かったです。
欲を言えば、もっと時間が欲しかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
西表島から35分、竹富島に着きました。
竹富島は石垣島から10分という近さなので、石垣島に滞在して、
ふらっと来ることが簡単にできます。
定期便もたくさんでています。
竹富島は周囲9.2kmで山のない平坦な島です。
小浜島はアップダウンがありましたが、ここは平地なので
自転車を借りて回ろうと思いました。
特に予約はしていなかったのですが、港に着くとレンタサイクル屋さんの車が
何台か停まっていまして、話すとすぐに店に連れて行ってくれました。
車に乗ったらあっという間にお店に着きました。
レンタサイクル屋さんは集落に入って郵便局のすぐ近くでしたが
もうここは見渡すと違う世界でした。
石垣島から10分という近さなのに別世界です。
古来からの沖縄文化が残されていて、
琉球石灰岩で出来た塀、赤瓦の民家やシーサー、白砂を敷き詰めた道、
初めての風景でした。 -
自転車を借りて、そこからすぐ近くの「前與那國家」に行きました。
-
沖縄に来てから石垣島、小浜島、西表島と回ってきましたが
竹富島は全く雰囲気が違い、わずかな時間ですっかり魅了されてしまいました
どこを見ても絵になるんです。
それでいて優しい・・・心が穏やかになります。 -
そこから東に向かって少し行ったところに御嶽(ウタキ)がありました。
竹富島の観光案内図に御嶽(ウタキ)は神聖な場所で
島民以外は立ち入り禁止とあったのでもちろん中には入りませんでした。
本土でいう神社の鳥居手前から写真を撮りました。 -
地図を頼りにナージ井戸に行きました。
昔犬が見つけたとされる井戸だそうです。
井戸の前は竹富小学校。
花が咲き乱れ、とても綺麗な小学校です。 -
すぐ近くに「ンブフル丘」があります。
ンブフルとは、牛丘(うしむる)とも呼ばれており、
昔、仲筋村で飼っていた牛が夜中に飛び出し、
角で石や土を突き上げて一夜で丘を作り、
その上でンブフル、ンブフルと鳴いたそうで、
それを見た酋長が喜び、この丘土台にして
見張台を作りンブフルと名づけたそうです。
ここに展望台があるのですが、竹富島で一番高いところです。 -
ここを抜けると民家の集落がありました。
-
五香屋という看板があったので行ってみることにしました。
-
お店なのか民家なのかと思い、そっと中へ入りました。
-
とてもいい匂いがして、文字の通りお香のお店かなと思いましたが
瀬戸物などのお店でした。 -
とても素敵なお店で、見る物全て欲しくなりましたが
普段使って思い出となるように湯飲みを買いました。とても形が気に入ったんです。 -
南部集落を抜けて野原の道を自転車で通り、
星の砂で有名な皆治海岸に行きました。
海岸の入り口に駐輪場があり、その隣には牛がつながれていました。
のどかですよね・・ -
海岸に行くと入り口に星の砂を入れたストラップなどを
売っている店がありましたが、シーズンオフなので
とても静かです。 -
海はまた綺麗なんですよね・・
沖縄に来てからあちこちで海を見てきましたが
見飽きないんですよ・・
天気は時折パラッと小雨が降ったりして良くなかったんですが
それでも海は綺麗です。
でも、青い空の下でこの海をもう一度見たいなぁって思います -
砂浜では星の砂を探しました。
砂浜も白く綺麗です。
星砂は・・・と説明しちゃうとロマンがなくなるのでやめておきます -
海の美しさは何ともいえないです。
-
カイジ浜から自転車で少し走るとコンドイビーチに着きます。
-
ここがまた美しいのです。
今まで行ったビーチで一番の美しさだと思います。
何もしなくていい。
ただ、海を見ているだけで幸せになれます。 -
美しい海辺にしばし私たちだけでした。
シーズンオフだからですけど・・・
誰もいない海辺で綺麗な海を見ているだけで
心が癒されますね・・ -
携帯の画像が悪い写真だから、その美しさが見られないのが残念です。
でも、脳裏にはしっかりとその美しさは残っています -
夕日のスポットとして有名な西桟橋に行きました。
ここの入り口付近にはお墓がありました。
共同墓地なのでしょうか、たくさんのお墓がありますが
皆、大きな沖縄特有のお墓ばかりです。
桟橋の入り口付近には岩肌に造られたお墓もありました。 -
桟橋には結構人がいました。
桟橋から見る海も素敵ですが、夕日はきっと美しいのだろうなぁと思いました。
海も遠浅だから、水中も泳いでる魚がよく見えます。
ここからの眺めで見えている島は西表島です。
竹富東港からは石垣島が見えます。 -
透き通る海は本当に美しいです。
-
西桟橋から集落に入ると、今度は又町並みの美しさに見惚れます。
ここからは自転車で駆け抜けずに歩きたいと思い、
自転車を返しに行くことにしました。
時間にして1時間半。集落から遠いビーチなどは回ってきましたので
あとはじっくりと歩くことにしました。
ちなみにレンタサイクルのお値段は1.5時間で450円でした -
自転車を返して、徒歩で集落を歩きました。
町並みに魅了されます。
何処を見ても安らぐというか、心が和むんです。 -
石垣島、小浜島、西表島、由布島・・・
色々と見て来たけど、街並みが全く違います。
近くなのに、違う世界です。 -
なごみの塔という見晴台が集落の中心にあります。
赤山公園の中にあるのですが、平地の竹富島の中では
かなり見晴らしがいいと思われます。
そこに行ったら、結構人がたくさんいて上に登るのに並んでいたので
その隣にお茶屋さんがありましたのでそこで休むことにしました。 -
ここはメニューは黒糖プリンのみです。
サービスでさんぴん茶が飲めます。
ずっと動いていたのでさすがにちょっと疲れましたので
さんぴん茶を飲みながら、甘いプリンを食べて一休みです。 -
ここからなごみの塔の様子を見て、人が少なくなったので行ってみました。
なるほど、混むはずです。
なごみの塔の階段は狭く細く、人一人がやっと登れるものです。
上に登ってもせいぜい二人くらいしかいられないです。
ちょっと登るのは怖かったですね。 -
でも、登ると竹富島の集落が360度見渡せます。
-
とても美しい赤い屋根の家並みに感動します。
-
とても可愛いというか・・・
-
とにかく赤い屋根が何ともいえない雰囲気があるんです。
-
百聞は一見にしかず!!
-
これは是非見ていただきたい風景です!!
-
なごみの塔の付近はちょっとしたお店や喫茶店もあります。
お店の塀にシーサーがいました(#^.^#) -
竹富島の集落はゆっくりのんびりと歩くのがいいですね。
この日は時々雨が降ってきたのですが
それでも、雨もお構いなしにずっと歩きました。 -
竹富島には水牛車も走っています。
由布島の水牛車よりも大きて、集落付近をゆっくりと説明しながら
走っています。 -
水牛車の出発地点に行き、水牛が休んでいるのも見ました。
-
水牛車には由布島で乗ったから、ここではとにかく歩くことにしましたが
たまに出会います。 -
家の外にブーゲンビリアなども咲いているところもあって
やはり南国なんだなぁと思いました。
花が咲いている町並みを抜けると西塘御嶽(ニシトウオタケ)があります。
ここは政治学問の神を祀っていますが、もともとは竹富島の偉人、
西塘を祭る御嶽だそうです。
西塘は、土木技術にすぐれ、首里城壁を設計したり、
世界遺産の園比屋武御嶽石門を造ったりしました。
八重山地方の行政長官に任命されてからは、農業の改善指導、
日時計や時報の鐘の設置など、様々な業績を残しています。
ここで写真を撮ろうと思いましたが、御嶽は立入禁止との思いがあって
撮らなかったんですが、ここは意味合いが違ったのかなぁなどと後から思いました。 -
その後、すぐ裏にある火番の盛(クスク)には登りました。
-
お城の土塁のような感じなのですが、独特の造りです。
-
上まで登れたので行きましたが、確かによく見渡せます。
-
集落北部を抜けて北に向かいました。
真っ直ぐ北に行き、海に出るところにミサシがあります。
御嶽ですよね。
しかし、集落を抜けてがんじゅ道(集落の外側一週道路)を越えると
全く人に逢わなくなりました。
さすがにここまでは歩いて回っている人もないようです。
道も舗装がなくなり砂利道で、回りは牧場と草原です。 -
結構歩いたのですが、誰とも会わないので
ここは通っても良かった道なのかちょっと不安になりました。
やはり島にはルールがあるから勝手に入ってはいけないところなのではないかと
思ってしまいました。 -
草原の中にお墓があります。
牧場の中や、あちこちに見かけますが、西桟橋付近で見かけたお墓の形とは
又違った感じのものもありました。
小浜島やここ竹富島で見かけたお墓は島だからこその形だとこの時点では思っていましたよ。 -
やっと、海の音がしてきてミサシの標識が出てきたのでほっとしました。
-
でも、やはりミサシは御嶽。
入ってはいけない場所です。 -
表から見るだけにして、海を見ました。
ここは海を守る御嶽なんですね。 -
ミサシから港に向かいました。
地図で割と近いかなと思ったのですが
歩くと結構かかります。
途中、新里村遺跡がありました。
昔の集落です。 -
岩肌にそってお墓もありました。
近くに見れたのでよく見ると、入り口があってそこに供物が供えられていました。 -
やっと、港が見えてきました。
ゆがふ館というビジターセンターがあったのですが、
船の時間もあったのでそのまま港に行きました。
海の向こうに石垣島が見えました。
なんだか不思議な感じがしましたね・・・
石垣島は地方都市という感じだし、大きなホテルも建物もあります。
それがここからも見えるんですが、
ここは別世界なんですよ。
たったの10分の船の旅で、こんにも風景も雰囲気も違うなんて
驚きとともに感動です。 -
竹富島から船で10分。
石垣島に戻ってきました。
何か夢の世界から現実に戻ってきたような気持ちです。
離島ターミナルの中の平田観光で、はいむるぶしで預けた荷物を受け取りました。
荷物がなくて観光出来たのは本当に良かった。
離島ターミナルを出て、信号を渡って本当に徒歩一分のところに
美ら花ホテルがあります。
今日はここで泊まります。
でも、荷物を持っても本当に近いから楽ですね。
チェックインした時に明日の朝食について聞かれました。
明日は石垣島を8時15分発の飛行機に乗るので
6時半にお願いしますと言ったら、
何でも団体が入っていて6時半の朝食はすごく混み合うからと言われました。
えっ!?6時半ですよ。
そうかぁ・・・
離島ツアーは確か石垣島出発8時10分。
そりゃ、早いですよね。
ここは本当に便利だからね。
目の前が港ですから・・・・
そして、大浴場もあります。
今日一日、夢のような時を過ごしましたが、
さすがに体も疲れました。
大浴場でお湯に入れるのはありがたいです。
お風呂に入って、ちょっと街を歩きました。
おみやげやさんがたくさんあります。
この辺りは石垣島の繁華街なので、おみやげやさんも
色々な店も飲食店もたくさんあります。
なんだか現世に戻ってきましたね。
それくらい、小浜島、西表島、竹富島は違いました。
夢から覚めたようです。 -
今日の夜は何処かで食べようと思い、調べながら歩きました。
でも、結局、ホテルの「ひるぎ」という日本料理?居酒屋?というところで食べました。
でも、ここがすごく良かったんです。
また、だんなさんがクーポンを持っていて
泡盛の二合瓶サービスがありました。
これはすごく嬉しかったようです。
料理も美味しく頂明きました。 -
この二日間、本当にツアーの方達の何倍も行動したように思います。
でも、個人だから出来たこと。
本当に良かった。満足しました。
明日はいよいよ沖縄本島です。
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