映画「KANO」を訪ねて嘉義小旅行01(嘉義公園)

2014/06/28 - 2014/06/28

本日は家族はそれぞれ用事があり、昨日がっつり仕事を終わらせたNatchanpapaは、たまたまTVBS歓楽台で見た嘉義の檜意森活村に思い立って午後からお出かけ。台中〜嘉義は台鐵の自強号で1時間15分ほど。ただし高鐵ならわずか20分。ただしお値段は倍近くに。長瀬正敏さんや大沢たかおさんらが出演した映画「KANO」の故郷を訪ねてみました。01は嘉義公園を。

エリア 嘉義(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高鐵嘉義駅からBRTバスで約30分、終点嘉義公園に到着。

緩やかな坂道を上るとそこに嘉義球場が。

緑あふれる公園。

狛犬？

野球場を過ぎ、忠烈祠に。

抗日の歴史が色濃く残るエリア

門を過ぎると右手に日本式建物。歴史博物館。

入場は無料です。

歴史ある松の木がありますが手入れされておらず。

博物館外側

おさるさん

博物館入口。入場無料。スリッパに履き替えます。飲み物持ち込み禁止のため入口で預けます。

板張りの内部。

嘉義の歴史を伝えます。

日本ではあまり教えられることのない歴史が。

資料も丁寧に保存

芸術家さん？

鴨居の低さが日本ですね

博物館はかなりクーラーが効いていて、だんだん体が冷えて来たので外へ。

日本式建物は戦後その多くが破壊されました。ここは数少ない保存建物。

大正9年、との印が

台湾雲豹ですね。

イタリア食器メーカーの展覧会のご案内。この先の射日塔で開催。

射日塔。高さ約60m

射日塔へ。入場料50NT$

エレベーターで10階へ。そのあとは階段で12階へ

野球場が見えます。

嘉義中心部側。

60mとはいえ、眺めは良いです。かすんでいるので海はわずかにみえるのみ。

東側は田舎です。

夜景もきれいそうですね

10階の床は一部がガラスで下が良く見えます。結構怖い。

飛び跳ね禁止です。

ガラスの上を歩くのは勇気がいります。

12階。窓なし、柵のみ。近所の方々か、すずんで昼寝している人が多い。

イタリア食器の展示。

一枚の金属板からどのように加工したがが良くわかります。

金型も展示

公園内には水路も多く。

結構大きな鳥。

ゆっくりと下り、公園をあとにします。