2014/06/26 - 2014/06/26
218位(同エリア794件中)
らぼさん
乗降客が少なくて廃線寸前だった和歌山電鉄貴志川線、たま駅長の出現で一躍有名になりました。
最近は外国からのツアー客もあり週末や夏休みなどはかなり混雑してるようですが夏休み前の梅雨の真っ最中なら比較的すいてるのでは・・と思い梅雨の晴れ間に出かけてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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和歌山に行くならJRか南海線なんですが近鉄沿線からは南海難波駅経由の方が便利です。
7:02の南海本線急行、和歌山港行に乗車、和歌山市駅まで行きます。 -
貴志川線はJR和歌山駅から出てるのでそのままJRに乗り継いで和歌山駅に移動します。
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2駅なので数分で和歌山駅に到着、9番線から貴志川線が出てるのですがまずは駅前に出てみました。
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帰りに和歌山市内を散策するつもりなので開いたばかりの観光案内窓口で地図やラーメン食べ歩きマップをもらって置きました。
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貴志駅まで往復するなら一日乗車券を買ったほうが乗り降り自由でお得です。
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足跡をたどって行けば9番線にたどり着きます。
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貴志川線は4種類の電車が走っています。
こちらがスタンダードな普通の電車、乗らずに次を待ちます。 -
お次は「きいちゃん電車」
和歌山国体の宣伝用ラッピング列車です。 -
車体には競技のイラストが描かれてます。
綱引きなんてのもあってこれはこれで可愛いんだけどまだ乗らずに次を待ちます。 -
ツアー客も到着してホームが混み合ってきたらお目当ての「たま電車」到着です。
それぞれの電車がどの時間に来るかは日によって違うので事前にHPで調べておきます
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/timetable.html -
たまのイラストがいっぱいでわくわくしてきます。
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たま文庫
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座席はいろいろで猫バス風のとか
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座椅子風のも・・
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あちこちに猫が隠れてます
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よく見ると犬や他の動物もまぎれてます。
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猫型ロボットだって乗ってます。
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車内中央の駅長席
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照明だって猫型です。
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こんなのもあります。
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商業広告などは一切なし、すべてたまで統一されてます。
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ワンマンカーなので料金箱があり、降りる時にチケットを見せます。
お金で払ったりもできます。 -
この時間のたま電車は伊太祈曽駅どまりなので、いったん下車して次を待ちます。
一日乗車券なら待ち時間に駅の外に出て散策もできます。 -
この駅でも改札口でたまグッズなどいろいろ売ってます。
貴志駅で売り切れの時はこちらで買うのもいいですね。 -
お目当ての電車が来るまで約一時間ほどあったので付近を散策することにしました。
レンタサイクルもありますが歩いて散策します。 -
駅前からしばらく歩くと鳥居が見えてきました。
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伊太祁曽神社
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鳥居をくぐって少し歩くと左手に「ときわ山古墳」
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「木の俣くぐり」
この穴をくぐると厄除けになるそうです。 -
本殿の左の建物前にはおさる石と竜神
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竜神はチェーンソーカービングで彫られてます
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本殿
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お社の屋根もきれいです。
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ちょうどアジサイが真っ盛り、あちこちできれいに咲いてました。
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再び伊太祁曽駅に戻って電車ウォッチング
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さっき乗ってきたたま電車もまだ停まってました。
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今日はお休みですがこの駅には2代目の猫が詰めてます。
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オタ狙い???
こんなイベントもあるんですね。 -
ウチの兄ちゃんなら買っちゃうかもしれません。
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たままんじゅうを買ってしばし休憩
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この駅は引込線があって車庫も兼ねてるのでじっくり写真を撮ることもできます。
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時間になると車庫から出て少し先まで進みスイッチバックでホームに付きます
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いちご列車
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こちらはすべていちご仕様
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いちご柄でまとめられてますがたま電車に比べるとシンプルです。
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いちご電車に乗って貴志駅到着
猫型の駅舎が面白いです。 -
時計もたま
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たま駅長さんは爆睡中
フラッシュ禁止なので駅側からだと反射してうまく撮れません。
駅横のショップ側から撮ればうまく写ります。 -
ショップにはたまグッズがいろいろ
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電車グッズもいっぱいあってウチのちびっ子も喜びそうなのがいろいろありました。
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駅舎を中から見上げるとステンドグラス。
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時刻表にもたまがいっぱい
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改札横のたまカフェ
待合室も兼ねてるのでカフェ客で混んでなければ座って待つこともできます。 -
たま駅長の衣装
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イスもかわいいです。
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とびつきたまシューとコーヒーのセット
猫型クッキーがクリームに飛びついててお味も良かったです。 -
何やら外が騒がしいのででてみたら・・・
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たま駅長代理の着ぐるみが登場でした。
いつ出没するかは不明、駅員さんの手の空いたとき・・ということです。 -
まだ少し時間があるので貴志川まで出てみることにしました。
夏にはホタルの観賞もできるそうです。 -
川沿いに大国主神社の石碑
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少し歩くと一つ目の鳥居があります。
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さらに歩いて奥まったところに2つ目の鳥居
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本殿は静かでした。
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時間になったので駅に戻ります。
ホームにお社がありなぜかいちごとねこ・・と書かれてます。 -
いちご列車で伊太祁曽駅に戻ります。
キッチン風になった一角もありました。 -
そのまま乗ってれば和歌山駅に戻れるんですが次の列車がこの駅始発のおもちゃ列車なので乗り換えました。
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赤くてかわいい、おもちゃみたいな列車
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なぜかベビーサークルがあって枕まで置いてありました。
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おもちゃがいろいろ展示されてます。
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飾られてるおもちゃの中にも貴志川線仕様のがありました。
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ちびっこ連れだと危険なガチャポンコーナー
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座席はシンプルです。
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たま列車にもあったけど犬、ウサギ、ネズミシート
コトコトゆられて和歌山駅まで戻りました。
ちょっと遅くなったけどお昼ご飯を食べて午後は和歌山市内を散策します。
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