残暑の東京グルメの旅　１日目＆２日目

2012/09/20 - 2012/09/23

所用で東京へ行くことに。
東京へは一人旅が多かったのですが、今回は現地の友人が同行してくれました。
初めてのレストランでの食事が多い旅となりました。
訪れた場所はどこもとても豪華。
やっぱり都会はちがうわ！と実感したのでした。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: JRローカル 私鉄 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは歌舞伎です。
新橋演舞場に到着です。
９月は「秀山祭」の興行があり、毎年観劇します。

今日は昼の部。
「寺子屋」と「河内山」です。
吉右衛門さんの河内山は初めて観るので楽しみ。

今日の宿は、ホテルルポール麹町です。
荷物を預けに寄ります。

東京の友人夫婦と待ち合わせて夕食へ。
「うまや」というお店でＪＲ九州が運営しているそう。

三代目市川猿之助丈ディレクションだそうです。
澤瀉屋の意匠があちらこちらに見られます。

翌日、明治記念館に到着です。
緑に包まれています。

入口です。

中に入ると豪華なシャンデリアと階段が。
すてきな撮影スポットですね。

昼食まで時間があるので、館内を散策します。
とても広くて手入れの行き届いた庭園です。
周囲には高い建物も見当たらず、素晴らしいロケーションです。

「金鶏の間」というお部屋をちょっと拝見。
明治時代、こちらで憲法の審議が行われたそうです。

レトロなシャンデリアです。
雰囲気を盛り上げます。

大きな鏡のついたマントルピース。
壁には金鶏が美しく舞っています。

お部屋から庭園を眺めます。
素晴らしいお部屋で、次は食事に再訪したいと思いました。

さて、花がすみで昼食です。

個室でゆったりといただきます。

彩りがきれいです。
和食は目と舌で味わえますね。

椀物がとても上品なお味でした。

焼物、煮物と、このあたりになるとかなり満腹です。
とても美味しくいただきました。

続いて、目黒雅叙園にやってきました。
目的はデザートブッフェとキモノ展です。
また食べるのです。

アプローチからすごい迫力です。

入口を入るとイベントの案内が目を引きます。

まずはデザートブッフェに向かいます。
壁面だけでなく天井にも絵画が。
「花魁通り」というそうです。

なにこれ〜！
初めて来た私は、すごすぎて圧倒されてしまいました。

両脇のディスプレイも豪華絢爛です。
ほんとに竜宮城みたい。

ラウンジから滝が見えます。
外に出ると「胎内廻り」といって、滝を裏側から眺めることができます。

建物の中にまた建物が…

お手洗いに行ってみます。
自動ドアが開くと男性用女性用が分かれています。
中の内装もすごいとしか言いようがありません。

なんと、太鼓橋が掛かっています！

個室のドアには朱塗りに螺鈿細工が施されています。

クラブラウンジのデザートブッフェです。
残念ながら現在は行っていないようです。
ラストオーダーまで１時間でしたが、そのあとゆっくりお茶してました。

種類が豊富で迷ってしまいます。
お皿いっぱい取ってしまいました。

満たされてきたら軽めのぷるぷる系を。
大満足でした。

おなかもいっぱいになり、キモノ展へ。
百段階段までエレベーターに乗ります。
このエレベーター、四方が螺鈿細工で埋め尽くされています。
贅を尽くした拵えです。

降りて、振り返ると扉にも。

百段階段は山の傾斜に沿って建てられていて、踊場ごとに右手に部屋があります。
全ての部屋が展示会場であり文化財なんですね。
展示もですが、会場も素晴らしかったです。
帰りは駅までの送迎バスがあり利用しました。