個人手配で行ってしまえ！母娘でウィーン一週間♪ ③　

2013/05/09 - 2013/05/15

ウィーンに行きたいけれど　ツアーではせいぜい一日半滞在
治安も良いと言う事だし　ザ・観光地だから
英検三級レベルでも　何とかなるでしょうと
生まれて初めて　海外個人手配旅行をしてしまいました

旅行記アップ日時は逆さまですが
この旅が大成功だったのが　次の中欧旅　北欧旅へと続きます、

メインの目的は　オペラ座バックステージツアーと
シシィ博物館訪問です

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅　三日目

スーパーで買っておいたサラダとヨーグルトとパンで朝食
ヨーグルトやチーズは　種類も多く　入手も簡単ですが
こういうサラダは　あまり沢山は置いてないですね

ナッシュマルクトへ出かけました
生鮮食品の市場っていうのも見てみたかったし
土曜日には蚤の市が開かれると聞いていたので

最寄は　地下鉄　Karlsplatzカールスプラッツ駅
市場入り口にある　クリムトの作品のあるセセッション

野菜の並べ方からして　色のセンスが違います
とっても　鮮やかな色彩で　きれい

スーパーの値段より　少し高いようですが
品物はこちらの方が　良いようです
駅に近い店のほうが　価格がちょっと高めなのも面白い
野菜や果物の店が多く　
その間に　肉やドライフルーツ・食器の店が挟まれています
気軽に軽食を取れるところも多く
活気があり　生活の様子も見えて楽しいです♪

食料品の市場の奥に蚤の市が開かれていました
本当の骨董品らしきものと　単なる不用品と古着と取り混ぜて並んでいます

ここは　ちょっと期待はずれでした
スリも多そうな雰囲気で
いろんな民族の人もいるし、これも欧州の「今」を表しているのかな

生鮮食品の市場から、雑貨・インテリア系の雑貨があるという
マリアヒルファー通りへ
地下鉄で向かいます
買い物しながら　家具博物館を探します
町中　通りの名前で場所がわかるのは、京都と似てます

この辺のはずと　建物の中をのぞいたら

ここでした、家具博物館

一見こじんまりとしてるふうに見えますが
奥は広くて　沢山の歴史的な家具が並んでいます
そして此処にも　シシィの有名な星飾りの肖像画とドレスの展示

出発前に　シシィのドレスの見られるところを
探しておいたんです
三箇所見つけたうちの　ここがひとつです
(あとは　馬車博物館と王宮)

ここ　ドレスも良かったけれど　家具も沢山あって
なかなか興味深かったです

あちこち歩き疲れて　カフェで休憩
店舗の営業時間が短いなかで、カフェだけは開いています
食事も出来るし　美味しいし
そして一回使ってしまえば、すぐに慣れて居心地がよくなります

カフェ・ラントマン(Cafe・ Landtmann)でチョコケーキ
帰国後　BSフジの「路面電車で行く世界各街停車の旅」という番組見ていたら
ここが登場していて　ちょっとだけ懐かしい感じ　しました

夕食も　カフェでグーラッシュ
お店の名を　失念　かなりあちこち歩き回っていたので…
たぶん　ヴィルツァイレ通りだったと思うんだけど

スパイシーで美味しいです
付け合わせのじゃがいもはメークインタイプ

こちらのコーヒーが私の胃にはちょっと濃すぎるので
グリーンティーを頼んでみました
薄いけど　まぁ気にならない味です
でも何故角砂糖がついてきている？

ところで　街歩きしていて　気になったものがコレ
町中のあちこち　ポールに取り付けてあります
クリアファイルのようなものの中に　
リーフレットのようなものが入っているようです

Kurier　って日本語に訳す 飛脚とか 急使とかって出てくるんだけど
1.2ユーロのコイン入れもついてるし
娘の想像では　新聞の無人販売？