2012/09/20 - 2012/09/28
2432位(同エリア10319件中)
帝冠さん
全旅程:
9月20日:10:55成田発 英国航空 15:10ロンドン着 ジェズモンドホテルにチェックイン。
9月21日:10:00バッキンガム宮殿見学 13:30ウェストミンスター寺院見学他ロンドン市内観光。
9月22日:08:30セント・ポール大聖堂見学 12:00ロンドン塔見学 オープンハウス初日 ミュージカル『雨に唄え ば』
9月23日:オープンハウス最終日 テムズ川のディナー・クルーズ。
9月24日:ロンドンからエジンバラへ電車で移動 10:00キングズクロス駅発 14:22ウェーバリー駅着 アドリア ハ ウスにチェックイン。
9月25日:09:30クイーンズ・ギャラリー&ホリルードハウス宮殿見学 12:30エディンバラ城見学 エジンバラ市内 観光
9月26日:アヴィモアへ日帰り観光 08:34ウェーバリー駅発 11:21アヴィモア駅着 12:30〜14:05ストラススペイ 鉄道乗車 16:00〜16:45ロールト農場で牧羊犬の実演見学 18:07アヴィモア駅発 パースで乗り換え 21:20 ウェーバリー駅着
9月27日:10:05エジンバラ発 英国航空 11:30ロンドンヒースロー着 乗り継ぎ 13:30ヒースロー発 英国航空
9月28日:09:05成田着
総予算:
交通費461,298円 観光62,167円 宿泊182,000円 食費74,345円 雑費5,242円 合計785,052円(一人当た り261,684円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ロンドンで宿泊したジェズモンドホテルのロビーです。
チェックイン時に、シャワー・トイレ付のシングル四泊分の宿泊代240ポンドを現金(カード払いだとエクストラチャージがつきます)で支払いました。
部屋は3階の9号室、エレベータはなく、荷物を運ぶのが少し面倒ですが、狭いながらも寝に帰るだけならこれで充分でした。
-
両親が宿泊したアラン・ハウス・ホテルの玄関です。
予約時に、両親用のダブルが確保できませんでしたので、同じ通り(Gower Street)にある近くの宿に、アラン・ハウス・ホテルに、案内しました。
両親は、セパレートで二室ある地下の部屋が気に入らず、1号室のツインに変更してもらいました。おかげで荷物を運ぶのが楽でした。エクストラ・チャージが付かないのでカード払いで、四泊分460ポンドでした。 -
思ったよりも、ヒースローで時間をとられたので、チェックイン後の観光はあきらめて、近所の散策もかねて、スーパー(TESCO)で買い物をしました。水、カットフルーツ、アルコール、お菓子などを購入しました。13.50ポンド。
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07:30から朝食です。
内容は、卵、ベーコン、ソーセージ、煮豆に焼きトマト、B&Bの伝統的なフル・イングリッシュブレックファーストです。ボリューム、味、ともに満足できました。 -
宿のあるGower Streetの朝の光景です。
静かなこの通りには、他にもB&Bが連なり、最寄の地下鉄グッジ・ストリート駅にも近く、バスの便もよく、一本はずれた通りには、スーパーのテスコもあって、非常に便利でした。 -
写真は、二階建バスから見たパレスシアターです。
両親の希望で、二階建てバスに乗って行きたいとの理由で、Chenies Streetのバス停Dから、バス14番(Putney Heath方面行き)に乗車。バッキンガム宮殿へ向かいます。
-
今度は、ピカデリー広場のバス停Sからバス38番(Victoria方面行き)に乗り換え、王立芸術院、ホテル・リッツ、ウェリントン・アーチなどを車窓から眺めていると、ロンドンにいるという実感がします。
写真左手には、グリーンパークが広がります。 -
バッキンガム宮殿前のクイーン・ヴィクトリア・メモリアルで撮影しました。
乗馬の一行には、天蓋のない馬車もいました。彼らは、ロイヤルミューズ(王室厩舎)から来たのでしょうか? -
09:30に、バッキンガム宮殿のクィーンズ・ギャラー入場しました。
英国王室は、ダ・ヴィンチのデッサンを数多く所蔵していることで知られています。
ダ・ヴィンチの解剖図展を見学。精緻なデッサンに目を奪われます。 -
訪英三度目にして、ようやくバッキンガム宮殿内を見学できました。中は混雑していましたが、見たかったフェルメールの絵や、エリザベス女王60年即位記念のダイヤモンド展、どれも素晴らしかったです。
写真は、内部撮影が厳禁なので、宮殿の庭園側から写しました。 -
芝生内にこそ入れませんが、バッキンガム宮殿で行われる園遊会とほぼ同じ場所で、お茶にしました。
お茶(紅茶とホットチョコレート)とケーキ(スコーンとチョコレートケーキ)を注文しました。味は、まあまあでした。 -
バッキンガム宮殿のロイヤル・ミューズ(王室厩舎)に入場しました。
混雑する宮殿内部と違い、空いていて、写真撮影も可能で、リッラクスして見学できました。
写真の馬車は、戴冠式や国会の開会式などに、君主が乗る『ゴールド・ステート・コーチ』です。1762年に制作され、重量は4トンもあるそうです。 -
写真は、ダイアモンド・ジュビリー・ステート・コーチです。エリザベス二世の80歳祝賀を記念して制作された新造馬車です。
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厩舎の馬です。王室の馬だけあって、どことなく品があり、おとなしく被写体になってくれました。
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バッキンガム宮殿見学後、ビクトリア駅の地下鉄駅で両親とは別行動です。両親は、テート・ブリテンへ向かいました。
ディストリクト線(Upminster方面行き他)で、地下鉄ウェストミンスター駅へ向かい地上に出て撮影。テムズ川にそびえる観覧車ロンドン・アイが見えます。 -
ウェストミンスター寺院の開場、30分前に到着しましたが、既に長い行列ができていました。
入場料16ポンド。
寺院内の見学には、無料の日本語オーディオガイドをお勧めします。英国史を彩る著名人の墓や墓碑を見つける際、オーディオガイドは大変参考になりました。名優サー・ローレンス・オリビエの墓があることも知りました。詩人のコーナのシェークスピアの記念碑の近くにあります。 -
ウェストミンスター寺院の主要な場所は、写真撮影が厳禁です。
ステンドグラスが美しく明るい雰囲気のチャプターハウスは、写真撮影をしている人がたくさんいました。 -
写真の扉は、チャプターハウスに入る左手に、あまり目立たないようにある、一見何の変哲もない扉のようですが、1050年に作られたイギリスで現存する最古のドアだそうです。
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ロンドン博物館を見学しました。、
時間に余裕がなかったので、事前に博物館のウェブサイトから調べた目的の展示物だけを見て回りました。
ロンドン市の発展と歴史が、よく分かる展示内容になっており、じっくり見て回るなら一日はかかりそうです。堅苦しくなく、当時の玩具なども展示されていて、お子さん連れの家族が気軽に見学できるような雰囲気がありました。
展示品の写真撮影は、フラッシュなしなら可能です。 -
写真は、王族や貴族が戴冠式などで使用したコロネット(冠)です。
ロンドン塔のジュエルハウスに展示されているような、ダイヤモンドや宝石で飾られた王冠のような豪華絢爛さはありませんが、冠のデザインで、所有者の爵位が分かるようになっています。
上から、伯爵、王女の子女、王子・王女用です。 -
ロンドン博物館に展示されているロンドン市長の儀装馬車です。
今でもセレモニーに利用されている現役の馬車です。
王室の馬車と比肩しても遜色のないその豪華さは、ロンドンが、市民や商人の力を背景に大都市に成長した自信を象徴しているかのように思われました。 -
写真の18世紀のロココの衣装や、装飾品、パンクファッションなども展示されているので、モードに興味ある人にもお勧めの博物館です。
-
ロンドン博物館を見学後、Aldersgate Streetを、徒歩で北進し、地下鉄バービカン駅のそばにあるCarthusian Streetをめざします。
写真の右手に目的の建物があります。 -
写真の建物は、イギリスのTVドラマ、『名探偵ポワロ』シリーズで、ポワロの住むマンションとして登場します。
場所は、地下鉄バービカン駅から、Carthusian Streetをめざして徒歩数分の距離にあります。地下鉄駅周辺の雑踏が嘘のような落ちついた雰囲気がの場所でした。
建物の優美な曲線を描くモダンな外観が見ていて飽きません。
部外者は、建物の中には入れませんが、利用している人に尋ねたら、現在は主にオフィスとして使用されているとのことです。
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木が生い茂って、肝心のポワロのマンションが見えにくいのですが。TVにも登場する小さな公園内から撮影することが出来ました。
この場所は、公園ではないので、中には、鍵を持っている人しか入れませんが、幸い、利用者がいたので、ご一緒させていただきました。 -
花壇や噴水もなく、プライベートな空間だけあって人気はまったくありませんでした。親切なおじいさんと一緒に、道を斜めに通る数分間の体験でしたが、ロケ地にもなった何か特別な、ここだけ別世界といった感じでした。
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ポワロのマンションを見終わった後は、地下鉄バービカン駅からキングクロス駅で乗り換えて、レスター・スクエア駅で下車、ナショナル・ギャラリーへ向かいました。
写真は、17:00頃のトラファルガー広場の様子です。
ナショナル・ギャラリーでは、一番お気に入りのクエンティン・マサイス作の『醜女の肖像』(小品ですが、いつ見ても迫力があります)やフェルメールの作品、最近美術館が取得したというティツィアーノ作の『ディアナとカリスト』など、見たかった作品にしぼって見学しました。
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ナショナル・ギャラリー内にあるレストラン、ナショナル ダイニング ルームズで早目の夕食をとりました。
一品目の晩夏のサラダ(7ポンド)は、スモークしたナス、蜂蜜でローストしたかぼちゃ、キノコにクレッソンと、あっさりした味付けでメインの魚よりも美味しかったです。
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二品目の魚料理(16.80ポンド)は、タラのソテーにフェンネルと紫いもが付け合せ、やや味付けが濃く、まあまあでした。
飲み物のガス入りの水もいれて、お会計27.96ポンドた。
ちなみに予約制のアフタヌーンティーセットが30ポンドとありました。 -
地下鉄レスター・スクエア駅から、地下鉄ノーザン線(Edgware方面行き他)に乗り、地下鉄トテナム・コート・ロード駅で下車。そこから大英博物館まで歩いてゆきます。
来館した金曜日は、夜間開館日(〜20:30)でした。しかし、それが仇となって、見たい展示物のある展示室は通常時間で終了と聞かされ、残念に思いましたが、気持ちを切り替えて長居せず、次の目的地に向かうことにしました。 -
大英博物館から歩いてすぐのGreat Russel Streetバス停Rから、バス14番(Puteny Heath方面行き)に乗車、オイスターカードの利点で、乗車賃がタダになりました。
写真のハロッズのイルミネーションが美しいと感じた矢先、目的地まで行かず、途中のバス停で全員下車させられ、後から来た同じバスに乗る羽目になりました。帰路も、同じよう目にあいました。V&A Musuem バス停Nで下車。 -
ヴィクトリア&アルバート博物館に到着したのが、既に20:00を過ぎていました。夜間開館(10:00〜22:00)のため、大英博物館同様、見たかった展示物ある区画が閉鎖。しかし、ラッキーなことに、無予約でPRISM主催のツアーに参加することができました。
20分ほどの短いツアーでしたが、非公開の普段立ち入ることのできないヴィクトリア&アルバート博物館を見学することができます。
ツアーは、写真に見えるセラミック関連の展示がある140室(レベル6)の隅にある扉から始まります。 -
扉の向こうにある階段を上ると、Keiichi Matsuda氏の、和紙を使った幻想的な光のオブジェがあるクーポラの下に出ます。
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和紙でできたオブジェのある、白い欄干の下を覗くと、吹き抜けになった展示室を見下ろすことができます。
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さらに、建設当初ビクトリア時代のらせん階段(写真)を上り、V&Aの頂上部に出ることが来ます。
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らせん階段を上った先は、ヴィクトリア&アルバート博物館の正面にそびえるマジェスティツク・タワーの最上部にあたります。
吹き抜けになっており、照明装置もなく暗く、天候も悪かった当日は、風雨にさらされながらの見物でした。 -
写真は、マジェスティツクタワー塔頂です。
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ヴィクトリア&アルバート博物館のマジェスティツク・タワーから眺めた夜景です。右奥の小さな青い丸は、ロンドン・アイでしょうか。
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ロンドン滞在三日目の天気が、一番良かったです。
本日と明日の二日間、ノーザン線が運休でした。おかげで、乗り換えや迂回で移動が面倒でした。
地下鉄ウォレン・ストリート駅から、ヴィクトリア線でキングクロス駅で乗り換え、ハマースミス&シティ線かサークル線で、バービカン駅に向かいます。そこで下車し、バス停BBから、4番バス(WaterLoo方面行き)に乗車、New Change/Cannon Street バス停SMにて降車。歩いて、写真のセント・ポール大聖堂に到着です。
入場料は、ネット割引で13ポンド。内部の拝観よりドームからの眺望が目的でした。
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セント・ポール大聖堂のドームから、南西方向を眺めます。
テムズ川の先に、白い観覧車のロンドン・アイが見えます。 -
お次は西向きに、セント・ポール大聖堂の二つの尖塔を見下ろします。
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今度は、逆方向の東に目を転じると、高層ビル群の中には、次の目的地や明日の訪問場所である、ロイズ・オブ・ロンドン(向かって左手のロイズ保険ビル)と30セント・メリーアクス(ほぼ中央の円錐形の建物)が視認できます。
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セント・ポール大聖堂を見物後、St.Paul's Stationのバス停SYから、バス25番(Ilford方面行き)に乗って、Bishopsgate/Cornhill バス停Pで降車、目指すロイズ・オブ・ロンドンの前には、既に長い列ができていました。
写真は、入場に一時間ほど並んでいる間に、明日行く予定の30セント・メリー・アクス、通称ザ・ガーキン(名前の由来は、その外観がピクルスに使われるキュウリから)を撮影しました。 -
普段、内部は、一般公開されていない建物ですが、一年の内オープンハウスの日に無料入場できます。
2012年は、9月22日の10:00〜16:00でした。
一時間ほどの待ち時間後に入場、セキュリティーチェックを過ぎると、エスカレーターで、アンダーライティングルームへと進みます。
写真は、一階の吹き抜けの空間を撮影しました。中央右に見える時計のある円柱で囲まれたチョコレート色の建物は、ロイズの鐘(ルーティンベル)です。当時、海難事故などの発生を知らせる役目があり、タイタニック号沈没の時も、鐘が使われたそうです。
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創業当初の海運保険業に関する資料などの展示物を見学後、エレベーターで高層階に上がります。
モダンなオフィスビルの中で、唯一18世紀当時のアダムルームが強く印象に残りました。 -
吹き抜けの周囲に、ロイズの他にも、世界の有名な保険会社のオフィスがあります。
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ロイズ保険ビルの天井部分です。
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ロイズ・オブ・ロンドンのすぐそばあるレドンホール・マーケットです。
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レドンホール・マーケットには、映画ハリーポッターに搭乗する居酒屋「漏れ鍋」になった場所があるそうですが、この日は時間がなかったので、確認できず、アーケードを通り抜け多だけで終わりました。
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レドンホール・マーケットから、ロイズ・オブ・ロンドンのエレベーターが見えます。
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ロイズ・オブ・ロンドン、レドンホール・マーケットから、歩いてロンドン塔に向かう途中で、モニュメント(大火記念塔)が見えました。オープンハウスで、この日は、モニュメントも無料で入場できましたが、時間の都合で諦めました。
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ロンドン塔に行く途中で、スーパーのTESCOを発見。そこでペットボトル入りの水を購入。0.47ポンド。
支払方法は、商品をセンサーにかざして値段を読み取る、セルフ式でした。 -
ロンドン塔は、今回で三度目でしたが、ジュエル・ハウスがリニューアルされたときいて、期待して訪れましたが、前回来た時と比べそれほどの変化も見られず、20.90ポンドの高い当日券とあって、ちょっとがっかりさせられました。
ロンドン塔の衛兵といえば、独特なユニフォームの通称、ビーフィーターのヨーマン・ウォーダーズが有名ですが、あえて写真は、これまたバッキンガム宮殿の方が良く知られていますが、近衛兵をとりました。 -
ロンドン塔の動物といえば、「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」との言い伝えから、カラスが飼育されていますが、写真のおサルさんは、ジュエル・ハウスの横手にある壁の上に飾られたオブジェでしたが、なかなかリアルにできていました。
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ロンドン塔を出て、タワーブリッジへ向かう途中、民族ダンスを目撃しました。
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タワー・ブリッジから眺めた、ロンドンの近代建築群です。左の半球形状のフォルムが、これから向かうロンドン市庁舎、中央の細長いピラミッド状のビルが、ヨーロッパ一の高さを誇る(310メートル)ザ・シャードです。
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ロンドン塔の対岸にある、ロンドン市庁舎から札江下タワー・ブリッジです。個人的にロンドンで一番好きな建物です。
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オープンハウスで入場したロンドン市庁舎の展望台テラスから眺めた光景です。ほぼ中央に、巡洋艦ベル ファスト記念艦が見えます。
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ロンドン市庁舎には、13:00頃到着、既に列は出来ていましたが、ロイズ保険ビルほど待たずに入れました。セキュリティチェックの後、オフィスには立ち入りできませんが、展望台からの眺め、写真の緩やかならせん階段を下り、議場を見学して終了です。
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ロンドン市庁舎の見学の最後に、市庁舎内のカフェテリアでランチをいただきました。ガーリックトースト付のラザニアと、チリトマトスープで6.51ポンドでした。ボリュームもちょうどで、美味しかったです
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ロンドン市庁舎から、徒歩数分でLondon Bridge City Pireに到着、ここから水上バスのBoat Thames Clipper(Embankment Pire方面行き)に乗船しました。Embankment Pireへと向かいます。
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水上バスの進行方向右手に、先ほど訪れたセント・ポール大聖堂の丸屋根が見えました。
水上バスの乗船券は、オイスターカードでも買えます。5.40ポンド。
船内は、混んでいました。自転車も詰めるようです。デッキや2階に上がれるような構造にはなっていません。 -
ホース・ガーズを守る騎兵とおばさんのツーショット。
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ホース・ガーズで、オープンハウスのツアーガイドに並ぶこと約1時間、15:00で終了し、残念ながら見れませんでした。
なかなか計画通りにゆきません… -
ホース・ガーズの対面にあるバンケティング・ハウスへ向かいました。
今度は、並ばずに入場できたのは良いのですが、オープンハウスで無料に、そのせいか、混雑していました。 -
バンケティング・ハウスの天井画は、ルーベンス作です。
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Horse Guards Paradeのバス停から、次の目的地に移動です。ピカデリー・サーカスに向かうバスは、3番、12番、88番、159番、453番と、便数があって便利でした。
写真は、バスの車窓から撮影したトラファルガー広場、美術館がある開放的な空間で絵になります。
ピカデリーから、地下鉄ピカデリー線(Cockfoster方面行き)に乗り換え、地下鉄ホルボーン駅へ向かいます。 -
地下鉄ホルボーン駅から歩いて、ジョン・ソーンズ博物館へ向かいました。
ローマ時代から中世の遺物が所狭しと置かれた迷宮のような内部構造が面白く、天井の採光窓からの光が照らす彫刻ギャラリーの吹き抜けの空間も雰囲気があって素晴らしかったです。ホーガスの絵画『放蕩一代記』も鑑賞できて、予想以上に良かったです。
内部は、写真撮影が厳禁なので、外観だけ撮影しました。左側の白い建物が博物館です。右隣の建物は、No14 Lincoln's Inn Fieldsです。オープンハウスのため公開されていましたので、見学しました。ジョン・ソーンズ博物館との関連はありますが、美術品の展示よりも、当時のインテリアの維持を目的にしているようです。 -
博物館前の公園の柵越しにリスがいました。
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博物館見学後、両親と合流するために宿に戻ることにしました。地下鉄ホルボーン駅から、ピカデリー線(Cockfoster方面行き)に乗車、
地下鉄ラッセル・スクエア駅で下車。そこから歩いて、写真のロンドン大学の構内を通り抜けました。 -
パレス・シアターでミュージカル『雨に唄えば』を観劇する前に、軽く腹ごしらえすることして、劇場近くで見つけた和食レストラン『太郎』です。
注文は、シーフードチャーハン、餃子二皿、ビール、お茶で23.90ポンド。
店の客層は、若い人や子連れの地元の人が多い感じでした。
店内の壁には「豚骨ラーメンが、今一番日本で人気」と書かれていたり、瓶詰の形状が地元に人には受けるのでしょうか。ラムネ飲料を注文しているお客さんを何人か見かけました。 -
ニンニクがきいた餃子は美味でしたが、観劇前に食べても大丈夫だったのでしょうか?
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チャーハンはやや甘めでうま味調味料が使われているようでしたが、具材に小ぶりのタコがあって美味しかったです。
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食事を終えて、劇場に戻ると、劇場前に円筒形の簡易トイレがありました。時間になると、地中から出現するようです。
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ミュージカル『雨に唄えば』が公演されるパレス・シアターです。
-
良く知られた映画が元ネタなので、ストーリーも分かりやすく、見どころや笑いどころのツボも事前に把握しやすく、ミュージカルや英語初心者でも、充分楽しめる内容でした。
無声映画とトーキーの変遷を描いたコメディが愉快で、特に、高いキンキン声の女優リナ役が、見事に演じて、場内の笑いをさそい拍手喝采でした。
チケットは、ネットから購入しました。三名で164.75ポンド。
写真は、劇場内の舞台の様子です。 -
最大の見せ場は、映画でジーン・ケリーが、傘を持って雨の中をタイトルを歌うシーンを、劇中でどう再現するかでした。
実際に、まるでスプリンクラーのように雨を降らします。前列席に飛沫がかかると観客から歓声がわきます。彼らには、ビニールシートが用意されているようです。
そのためオケピット(オーケストラボックス)が、通常と異なる場所にあります。
写真は、幕間の、雨で濡れたステージを掃除するスタッフの様子を写したものです。 -
ロンドン滞在四日目、実質最終日の天気は、昨日とはうってかわって、曇り模様です。天気予報は、低気圧が英国をすっぽり覆って、雨になるとありました…。
両親とは、夜のディナークルーズまで別行動でした。
09:00の開場にそなえ、08:45に、目的地の30セント・メリー・アクスに到着したころには、昨日訪れたロイド保険ビルとは比較にならないほど、長蛇の行列が既に出来ていました。
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オープンハウスで、30セント・メリー・アクスの最上階にある展望台に入場できるということで、大変な人気でした。
天候も、並んで1時間ほどで雨になり、風も強くなり、吹きさらしの中、皆さん辛抱強く順番を待っています。こういう時、仲間がいるといろいろ融通が利いて心強いですが、一人なので、食事も持参したビスケットでしのぐしかありませんでした。 -
30セント・メリー・アクスの入り口付近です。ここに至るまで4〜5時間は経過したと思います。
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五時間かけて上った先で見た光景は、悪天候で視界も悪く、気分も晴れませんでした。
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30セント・メリー・アクスの展望室の様子です。
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30セント・メリー・アクスの天井部分です。
5時間かけて20分ほどで見学は終了しました。
その後も風雨は収まる気配はなく、結局、30セント・メリー・アクスで、一日の体力気力を使い果たしたようでした。本当なら、その後も、オープンハウス巡りとして、イングランド銀行、モニュメント、ウェストミンスターホール&ジュエル・タワー、アルゼンチン大使公邸、ヘンデルハウスなどが候補にあがっていましたが、全部諦めました。
宿に戻って、一休みしてからも、オープンハウスとは無縁の観光施設に出かける気も起りませんでした。
ちなみに、別行動の両親は、大英博物館でのんびり過ごしたそうです。 -
ロンドン滞在最後の夕食ということで、テムズ川のディナー・クルーズに出かけました。
船は、Embankment Pireから19:30から出港し、22:45に帰港します。
天候は、ひどかった午後の勢いはおさまり、小雨模様でした。
お値段は、奮発してエリートコースを予約、大人三名で計375ポンド。料理は、酒の種類と席が違う以外は、各コース共通です。 -
ディナー・クルーズの料理は、ウェルカム・シャンパンの後、まずお通しの野菜スープに始まります。
前菜は、父がカルパッチョ、母がツナサラダ、私が写真の小海老と桃のサラダを選択しました。桃と海老の食べ合わせは、初めての経験でしたが、味は、具材同士がうまくからんでいない感じでした。 -
メインは、父がチキン、母が魚、私が写真の豚肉を選択。
肉は、柔らかく、味は無難でした。 -
デザートは、父が写真のチョコレートムース、母がメレンゲのパイ、私がミルフィーユでした。
残念ながら、ミルフィーユは見た目は美味しそうなのですが、パサつき感がありすぎて、完食できませんでした。 -
ディナー・クルーズのバンドは、女性ボーカルのソロ、男性サックスのソロ、選曲は、『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』などやや食傷気味、せめて、ビートルズの曲ぐらいは演奏してほしかったです。
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私たち家族の前にいた、結婚50周年記念を祝う老夫婦が素敵でした。
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クルーズが巡るスポットは、ビッグベン&議事堂、一番の見せ場はタワーブリッジで、その際360度船体が回頭し、船内のBGMにヘンデルの『ハレルヤコーラス』と『司祭ザドク』が流れ、荘厳な雰囲気の演出をしてくれました。
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タワー・ブリッジの前で360度旋回して、クルーズは折り返します。
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