2012/09/26 - 2012/09/26
280位(同エリア687件中)
帝冠さん
9月26日:アヴィモアへ日帰り観光 08:34ウェーバリー駅発 11:21アヴィモア駅着 12:30〜14:05ストラススペイ鉄道乗車 16:00〜16:45ロールト農場で牧羊犬の実演見学 18:07アヴィモア駅発 パースで乗り換え 21:20ウェーバリー駅着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エジンバラ滞在二日目は、アヴィモアへ日帰り旅行に行きます。
出発の朝、宿の前の通り、リージェント・テラスに駐車してあった車です。デザインと色がユニークだと思いました。 -
宿からウェーバリー駅へ向かう途中で見かけた、キリンのオブジェです。
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08:34ウェーバリー駅発 11:21アヴィモア駅着の電車で移動です。
車内は、スペースや混み具合も、ゆとりがあって快適でした。
車窓から見る天候は、晴れ間、曇天、雨と変化し一定しません。 -
車内でいただいた朝食は、お弁当セット(ヨーグルト、チーズ、リンゴ、お菓子、紙パック入りのジュース)を事前に宿の人に用意してもらいました。
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車内の光景です。
ワンちゃん、お気に入りのおやつかオモチャに夢中な様子。 -
車窓からの風景は、パース駅を通過し、ピトロクリー駅へ向かう地点、だいたいエジンバラからアヴィモアの中間ぐらいで撮影しました。
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11:21にアヴィモア駅に到着しました。
3番プラットホームへ行き、予約していたストラススペイ鉄道のチケットを交換しました。大人三名、ランチ付の一等席59.85ポンド。
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アヴィモア駅前の瀟洒な建物のレストランです。
アヴィモアは小さな町でした。
蒸気機関車の出発まで、約1時間ほどあります。観光局に行って情報を手に入れ、駅周辺の土産物屋を冷やかすぐらいしか、やることがありませんでした。ただ、清潔な駅のトイレを無料で利用できたのは助かりました。 -
12:30発のストラススペイ鉄道の蒸気機関車です。
約1時間半ほどの単純往復の列車の旅です。 -
ストラススペイ鉄道の一等(コンパーメント)です。
2〜4人で乗車するなら、一等車のコンパートメントがお勧めです。車内は、緑のタータン柄の落ちついた座席と枕で、ゆったりと旅の楽しめます。
利用者は、子供連れの家族や年配の方が多くみられました。 -
予約した軽食の内容は、スコットランド風スープ、三種類のサンドイッチに紅茶かコーヒーでした。
サンドイッチの具材は、卵、チーズ、ツナ、きゅうり、トマト、ハム、パンもやわらかく、味付けもよく美味しかったです。 -
とろみのあるスコットランド風スープは、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎの具材が入った素朴な味でした。
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タイムテーブルは、アヴィモアの駅を12:30に出発し、途中、ボート・オブ・ガーデンに停車後、ブルームヒルに13:15到着、15分の停車後、折り返して戻り、アヴィモアに14:05に到着。
写真は、ボート・オブ・ガーデンの光景です。 -
車窓からの眺めは、絶景とはいえませんが、のんびりした田園風景といった感じです。
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羊がやわらかに草を食んでいます。
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もうすぐ、対向列車とすれ違います。
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ブルームヒルに到着しました。ここから蒸気機関車は折り返します。
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ブルームヒルで15分間の停車に、機関手が、油をさしたりと、機関車の点検をしていました。
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ブルームヒルに停車中の客車です。
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ストラススペイ鉄道で、14:00頃にアヴィモア駅に戻ってきました。次の目的、ロールト農場の牧羊犬イベント開始まで、二時間ほどあるので、駅前のタクシー乗り場で、観光の交渉をしました。
ケアンゴーム山、インシュ湖、ロールト農場の三か所を回ってもらうことになりました。タクシー代、62.50ポンド。
写真は、ケアンゴーム山のケーブルカー乗り場から、アヴィモア方面の眺望です。 -
天気が思ったほど回復しないので、ケアンゴーム登山鉄道に乗るのは諦めました。
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ケアンゴーム山から、タクシーでインシュ湖へ向かいました。
湖は、湖面に映る雲がおだやかに流れ、とても静かでした。
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湖畔には、ウォータースポーツのインストラクターセンターを兼ねたカフェが一件あるので、そこでお茶をしながら、のんびりと湖を眺めていました。
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アヴィモアから車で10分ほどの場所にあるロールト農場に着くや、ボーダーコリーの子犬が大歓迎してくれました。
子犬は、じっとしないどころか、カメラのストラップを引っ張ろうとやんちゃしてくれるので、ちっとも写真の焦点が定まりません。 -
続いて、羊やヤギさんもお出迎えしてくれました。
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みんな人なつっこいです。
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牧羊犬による羊の囲い込みの実演の間、出番のないワンちゃんは、おとなしく、お客さんの足元におすわりと、サービス精神満点です。
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写真中心の人物が、実演を指導するトレーナーのロスさん。
ロスさんの合図で、今まで、てんで気ままに行動していた牧羊犬が、一か所に集まり、ヤギの囲い込みを始めます。
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ヤギを柵の中に囲い込むのではなく、写真に見える水たまりに、ヤギたちを集める一連のデモンストレーションは、見応えがありました。
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統制のとれた犬たちのキャラクターは、追い立てる役、それをフォローする役、ちゃっかりお客さんの足元で休憩する犬などいろいろで、どの犬にも目を離せません。
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牧羊犬たちが、水たまりに、ヤギたちを追い込みかけています。
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ヤギたちが逃げ出さないよう、しっかり見張っています。
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ロスさんが、囲い込んだヤギの中から一匹引き出してきました。
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ロスさん、小脇に子犬を抱えながらも器用にヤギの毛を刈りはじめました。
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お客さんも参加できます。私も初めて刈ってみましたが、ザックともジョッキリと切れるハサミの音と、確かな手ごたえがあって、軽いイメージのあった羊毛が、意外としっかりとした物だと実感できました。
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まる一匹刈り上げて、ロスさん、お疲れ様です。
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刈り上げた羊毛は、その場で干されて、最終的には欧米や中国のカーペット向けに出荷されるそうです。
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写真の中央奥に見える、二頭の茶色い牛がこちらの様子をうかがっているようです。
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実演が終了、動物たちは、厩舎に戻る前に、もう一仕事?あります。
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それは、お客さんによるミルクやりです。
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まだお仕事ですか? それとも、「お疲れさん」とでも言っているのでしょうか?
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凛々しい姿のボーダーコリー。
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農場のアイドル的存在の子犬のボーダーコリーが、愛くるしいです。
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アヴィモア出発まで、一時間弱あったので、TESCOで、土産用の紅茶やウィスキーを購入し、近くのファーストフード店で、フィッシュ&チップとオニオンリングを購入しました。14.25ポンド。
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イギリスの名物、フィッシュ&チップス、出来立てなので美味しいです。
帰りは、18:07アヴィモア発 パースで乗り換え 21:20エジンバラ着なので、これが夕食になってしまいました。
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