2014/05/26 - 2014/06/01
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falanさん
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今年の一人旅はバルセロナから。
この日は朝から郊外のモンセラット修道院へ
帰りに「コロニア・グエル」に立ち寄りました。
バルセロナ、ウィーン、フランクフルトの3都市で
Airbnbという民宿紹介サイトで見つけた部屋、アパートに宿泊。
イアにはAirbnbの物件が一つしかなく満室だったので、ホテルに泊まりました。
5月26日〜6月01日バルセロナ
6月01日〜6月05日イア(サントリーニ)
6月05日〜6月08日ウィーン
6月08日〜6月09日フランクフルト
6月10日成田着
- 旅行の満足度
- 5.0
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初日は夜遅くの到着だったので、この日が3日目です。
ガイドをお願いしたバルセロナに住んでいるIさんとスペイン広場で待ち合わせ。
カタルーニャ鉄道でモンセラットに向かいます。 -
小一時間、列車に揺られるうちに山が見えてきます。
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登山電車に乗り換えです。
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がらがらだな、と思っていたら途中の停車駅Monistrol-Vilaでツアー客が乗り込んできて超満員に。観光バスの駐車場があるようです。
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到着です。
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想像していたより立派な建物です。
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すぐに修道院には向かわず、下りのケーブルカー乗り場へ。
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乗り物好きなので喜んでいます。
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修道院があんなところに。
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ここには受胎告知から復活まで15の場面でキリストの生涯をたどる野外展示があってハイキングコースになっています。
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モデルニスモ時代の作品だそうです。
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当時のアーティストの競作です。
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Iさんが場面と由来を説明してくれます。
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でももうどれが何やら覚えていません。
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この「復活」がガウディの作品だということだけは、ばっちし記憶してます。
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ハイキングコースの先に小さな教会があります。
カタルーニャの守護神、黒いマリア像が発見されたサンタ・コバ洞窟の礼拝堂です。 -
願掛けのためにさまざまな品物が掛けられています。
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壁がいっぱいになると処分されてしまうそうです。
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こじんまりとして気持ちのよい中庭もあります。
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ふいに祭壇の前で歌声が響き始めました。
地元の人たちなのでしょうか。
信仰はもっていませんが、心が清められるような敬虔さに打たれました。
Iさんもここで信者たちの歌をきいたのは初めてだそうです。 -
ケーブルカーで修道院にもどって、いよいよ大聖堂に入ります。
観光客たちがこの場所に立ってポーズをとっていたので、
私も真似をしました。 -
中はとても広くて、しかも超満員です。
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Iさんがすかさず「ちょっと通してください」(スペイン語なので推測ですが)と言いながら進んで行きます。さすがガイドさん。後姿を見失わないように私も人をかき分かき分けついて行きます。
まもなくエスコラニアという少年合唱隊が登場しました。
の歌声がすばらしい。最後の曲は会衆もいっしょになって歌っていました。
観光客向けのショーの色合いはつよいですが、じゅうぶん感動的でした。 -
黒いマリア像の実物は祭壇の上に祭られています。
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大聖堂をでて、山頂に向かいます。
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ケーブルカーの乗り場もかなり急です。
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モンセラットはのこぎり山という意味だというのがよくわかります。
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ネコがいたので、とりあえずシャッターを切ります。
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展望台から修道院を見下ろしたところ。
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天気予報どおり、とうとう雨がふり出しました。
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修道院にもどって昼食をとります。
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ビール、イカリングとソーセージで空腹を満たします。
野菜がうまい! さすがカタルーニャ。
デザートはIさんお勧めのクレマカタラーナ。
私にはクレームブリュレと区別がつきません。 -
Iさんもおいしそうにビールを飲んでいます。
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あいにくのお天気なので、屋台村はさみしい風情。
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帰りはロープウェイにしました。
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この旧式かげんがいい味出してます。
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見かけより定員は多そうです。
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登山鉄道より時間がかからず下界に到着です。
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カタルーニャ鉄道でコロニア・グエルへ。
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コロニア・グエルは繊維工場で働く人たちのために建設された住宅街です。
労働者の住宅、生活環境は19世紀末から20世紀前半当時としては、
破格の高水準に維持されていました。
住宅の多くは現在は現役で、今も人々が暮らしています。 -
幹部の家はとりわけ立派です。
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ガウディの作品の教会は世界遺産です。
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完成しているのは地下の礼拝堂だけです。
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居心地がよくて、いつまでも座っていたくなりました。
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市内にもどってIさんのお勧めのバルが立ち並ぶ町へ。
ぬれた舗道を歩くのもわるくありません。 -
とあるバルに入りました。店の名前はLA CAMBICHA。
住所はCarrer del Poeta Cabanyes, 43
地下鉄のParallelから歩いて7、8分かな。 -
おちついた雰囲気です。
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さっき修道院の食堂でたらふく食べたばかりですが、
あつあつのエンパナーダスなら大丈夫。 -
おいしいものを目の前にすると笑顔になりますね。
お勘定は飲み物も合わせて13ユーロちょうど。
安かったのでチップを2ユーロ加えました。 -
Iさんとはここでお別れです。地下鉄で部屋にもどります。
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