2014/05/31 - 2014/06/02
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funasanさん
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春の天気の良い日に「ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ」に2連泊してきた。(1人旅)ここのレストランのテラス席が素晴らしい。テラス席は八ヶ岳山麓の深い森の中にあり、周囲からは隔絶されている。晴れた日にはここで食事やティータイムが楽しめる。予約制であるがテラス席での特別なサンセット・ディナーも用意されている。ここは雲上の別天地である。
写真:レストランのテラス席
以下、私のホームページに旅行記多数あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/
(新刊『夢の豪華客船クルーズの旅
ー大衆レジャーとなった世界の船旅ー』案内あり)
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ホテル「ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ」(写真)は八ヶ岳山麓の深い森の中にある。
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ここは会員制のリゾートホテルなので一般客が泊まる機会は少ない。よって、いつも静かでリタイア世代にとっては過ごしやすいホテルである。
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ホテルのロビー・フロント周辺(写真)は豪華ではないが上品で洗練されている。顔見知りのフロントマンに挨拶をしてチェックインをする。
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今回の部屋はアルプスビューの7階洋室(写真)。リニューアルされたモダンな客室である。全客室にて無線ランによるインターネット接続が可能である。以前は一部の部屋のみ(ランケーブル接続)だったので、大幅サービスアップ、拍手!
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ダイヤモンド八ヶ岳はロビーを中心に3棟が別の場所に建てられており、客室からの眺めが違う。私のお気に入りはアルプスビューの高層階(7、8階)である。
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7階の客室の外にテラスがあり、ここにテーブルと椅子を置いてコーヒータイムにする。部屋で熱湯を沸かし、淹れたてのコーヒーを作る。
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今日は5月31日(土)。春の陽光を受けて南アルプス(写真)が輝いている。この眺めをご馳走に「あんぱん」をかじり「コーヒー」を飲む。甘いあんとほろ苦いブラックコーヒーとの相性が抜群である。
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遠くに雪をかぶった甲斐駒ケ岳と北岳が見える。チェックイン後の至福のひと時をテラスで過ごす。
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このホテルの名前「ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ」が示しているようにホテル内に美術館がある。
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恐らくホテル宿泊者しか訪れない美術館であるが、常設展と企画展が開催されている。
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今回の企画展は「水上みさき 写真展」である。日本の昆虫たちー小さないのちの物語ー
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次に、フロント横にある「ラウンジ」(写真)に入る。ここでジュースを注文し読書タイムにする。貸切状態のラウンジである。別に飲み物を注文しなくとも自由に使える。
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ラウンジの外側にテラス席(写真)があり、ひんやりした風が吹いてくる。
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レストランは1か所のみ、メインダイニングルーム(写真)に入る。朝食、昼食、夕食、ともにここで提供される。
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このレストランの外に広いテラス(写真)があり、天気のいい日にはここで食事やティータイムが楽しめる。
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さて、今夜の夕食である。ここで食事(朝食・夕食)をするとサラダバー(写真)が楽しめる。
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本日のディナーは私としては少し奮発して「美食フレンチコース」(単価:6300円)にする。アルコールダメな私は山梨らしく「ぶどうジュース」(単価:500円)を注文する。
写真:サラダバーとぶどうジュース -
オードブル「スモークサーモンとじゃがいものサラダ仕立て、キャビア添え」(写真)。キャビアを食べたのはいつだったのか?思い出せないくらい昔の話。Good。
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スープ「あさりのクラムチャウダー」(写真)濃厚でうまい。
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ここでパンを注文する。私はスープとパンの組み合わせが好きである。
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魚料理「真鯛のポアレ 南京ほうとう添え」(写真)。真鯛の味付けが極めてシンプル。もう少し工夫したほうがいいのでは?
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肉料理「信州和牛と野菜のグリル 赤ワインソース」(写真)。Goodです。
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デザート「小菓子と季節のフルーツ盛り合わせ」(写真)。フルーツ、ケーキ、アイスクリーム、色々なデザートを少しずつ味わえてよい。
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最後はコーヒーで締める。大変満足のいくディナーであった。税・サ込で約8000円。
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翌日の朝、天気が良いのでホテルの「展望台」(写真)に上がる。ここからは富士山、南アルプス、八ヶ岳の大展望が楽しめる。
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眼下にホテル「ダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティ」のロビー・レストラン階(実はここが5階)が見える。
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緑の八ヶ岳山麓の向こうに南アルプス連邦がそびえる。この眺めを楽しむためにダイヤモンド八ヶ岳美術館に泊まると言ってもいい。
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さて、朝食である。時間を少し遅らせてレストランに行く。そして、素晴らしいテラス席(写真)で今日の朝食を頂く。
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テラス席は既に大勢の宿泊客が朝食を楽しんでいる。八ヶ岳山麓の森に囲まれた雲上の別天地、これほど優雅な朝食はない。
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私は「ブレックファーストセット」(写真)を注文する。単価1600円(税・サ込:1900円)
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パン、コーヒー、サラダバーはお代わり自由であるが、結構ボリュームがあり、これだけでお腹いっぱいになる。
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野生のフジの花が咲いている。周囲は深い森で緑が美しい。目の前にはカラマツの大原生林が広がる。
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秋になるとカラマツが黄葉し、山々が黄金色に輝く。ここからの景色が気に入って私はダイヤモンド八ヶ岳美術館ソサエティの会員権を購入した。
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2回目の朝食は軽く「モーニングセット」(写真)にする。パン、コーヒー、サラダバーはお代わり自由なので経済的である。単価800円(税・サ込:950円)
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幸いなことに、2日間とも快晴の朝を迎え、2度の朝食ともテラス席で味わう。コーヒーのお代わりをもらい周囲の山々を眺めながら春の八ヶ岳山麓の自然を存分に味わう。
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1人旅のちょっぴり寂しさを感じつつ、1人旅の限りなき自由を満喫する。さて、今日は何をしようか?
次回「八ヶ岳山麓サイクリング」に続く。
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