2013/07/07 - 2013/07/11
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にゃんだふるさん
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毎年夏は相方と言う名の大学時代の友達と二人で海外へ行くことが慣わしとなっており、さぁ今年はどこに行くかと春あたりに飲みながら話していたら相方が一言。
やっぱり私達も遂にインドデビューかしら?
インドねぇ、確かになかなか行けないし、死ぬまでに一度は行きたい。
とのことで5日間でニューデリー、アグラ、ジャイプールを回る現地ガイドさんが付くツアーを予約しました。
恐る恐るの未知の国、インドではありましたが、実際に行ってみたら、人も物も何もかもに圧倒されっぱなしの5日間でありました。5日間とは思えないほどかなり疲弊しましたが、一度は行かれることを強くお勧めしたい!!
それでは本日2日目はデリーを回り、アグラへ移動します。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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シャワーを浴びて、ワンピースに着替えて、イザ出陣です。
ワンピース、ミニ丈は避けましたが、最後まで迷いました。
でも他の欧米人の方がワンピース着られていたので、少しおめかしがマナーに則り、相方と精一杯シワを伸ばし、ドレスアップしました笑
エレベーターホールで出陣の一枚!ザ オベロイ アマル ヴィラス アグラ ホテル ホテル
-
夕食そっちのけでやってきたのは一階にあるバー。
夕陽が沈むまでが勝負なのと、あまりに喉が乾き過ぎていたため、向かいました。
後からスペイン語のご夫婦が来られていましたが、テラス席は貸切状態。
丁度良い夕暮れ時です。 -
相方と一枚。
お互い、インドへ来るまでに、死ぬほど仕事をしていたので、ここでやっと一息といった感じで、労い合いました。
乾杯はシャンパンで。グラスは一杯2000円ほどからでしたが、カクテルは1500円くらいからありました。
余程女二人は珍しいのか、気さくにホテルの方が話しかけて下さいます。
相方は既婚者なので、みなさん、旦那さんは大丈夫なの?と心配されてました笑
インドの良さやホテルの良さを拙い英語で伝えると、とても嬉しそうでした。 -
一時間ほどで暗くなり始め、ライトアップが始まりました。
タージマハルが段々見えなくなってしまうことは残念でしたが、あくまでタージマハルは借景。上品なライトアップもそれはそれは素敵でした。 -
テーブルのロウソクにも光が灯されます。
テラス席の必需品、虫除けスプレーはホテルの方のいない時にこっそりと使いました。
虫は少ないと思いますが、少しは喰われたと思います。。 -
二杯目はカクテル。
確かマンゴーとバナナだったかと思います。
オベロイホテルはミネラルウォーターで野菜や果物を洗っているので生でも食べれるという噂を信じ、美味しく頂きました。
ちなみに、右に写っているチューブはホテルの方が下さった虫刺されのお薬。
かきかきしている姿?虫除けスプレー撒いている姿?見られちゃいましたね。 -
こちらはお勧めされて相方が頼んだカクテル。
こちらのカクテルはタージマハルに眠る王妃様のお名前が付くホテルオリジナルとのこと。
ラズベリー系でしたが、とても飲みやすいカクテルでした。 -
バーのテラス席。
スペイン語のご夫婦も帰ってしまい、私達だけに。
そろそろお夕食に行こうかと、席を立ちました。 -
もう辺りは、完全な闇です。
生暖かい夜風が、三年前に二人で行ったバリ島のロックバーの時と似ていたので、とても懐かしい気持ちに。
いつかはお互い旦那さんと一緒に来たいもの笑
素晴らしいライトアップに後ろ髪を引かれつつ、バーに別れを告げました。 -
夜のホテルも素敵でした。
こちらのラウンジは、大英帝国統治下のインドを彷彿とさせる家具が素敵でした。 -
何度見ても圧巻のロビーエントランス。
吸い込まれてしまいそうでした。 -
メインダイニング前のオブジェ。
ちょっとしたところにも、気を抜かない。
メンテナンス大変だろうなぁと、思ってしまったり。 -
ダイニングはインド料理と西洋料理の二種類あるそうですが、それは後から知ったことで、確かこちらのインド料理だけだったと記憶しています。
ガイドさんにも、夕食もカレーだよと言われていました。
そんなダイニング、イスファハンはとてもモダンなインテリアで統一されています。 -
担当して下さった方と。
私達がどうゆうプランで来ているのかご存知なので、コースをお勧めしていただきました。
スープ、タンドリーチキン等のお肉料理、カレー、デザートです。
ただ、タンドリーチキン等のお肉料理、お昼に満喫し過ぎて、あまり惹かれず、スープとカレー二種類をシェアすることに。
メニューはもちろんインド料理のみです。カレーはもちろん豊富ですが、前菜からメインまで良い品揃えでした。 -
最初のスープはマンゴーとヨーグルトを使った何とも何とも不思議な味のスープでした。
こちらのホテルの名物スープの様で、相方は口に合わなかったみたいなのですが、頑張っておりました。
そしてこちらがカレーです。シュリンプとバターチキンにしました。
ちなみに海鮮がはいるカレーは珍しいと思います。他で出てくることはありませんでした。
そしてこちらのカレー、本当に美味しかったです。特にシュリンプは絶品です。
どう美味しかったかと言われてもなかなか難しいところですが、かなりストレートにくるインドのカレーに、旨味をしっかり入れた日本人好みの上品な味でした。
ご存知の通り、先にアルコールを入れ、夏場ということで、お腹空いてなかったんですね、ただこのカレーは美味しく頂きました。
後ろにあるものは、付け合わせのお料理です。カレー風味のジャガイモやお野菜の炒め物、もちろんカレー風味がきました。 -
美味しいカレーにご満悦です。
日本ではナンも好きなのですが、こちらのナンはけっこう素朴な味なんです。
なので私はライスの方が好きでした。ただ、基本はナンとのこと!笑
日本でナンにバター付けて食べてるからいけないんですね。 -
夕食を終え、少しホテルをお散歩しました。
こちらはアプローチにある噴水。夜はため息が出るほど素敵でした。 -
絶対的に必要な空間ではないはずなのに、しっかりとしている。
東南アジアでも思いますが、建物の内も外も、大差がない、外も内の様な空間として扱うスタイル、好きです。 -
プールエリアからホテルを。
シーズン前なのでお客さんは少ないと思いますが、もともと部屋数も100部屋と規模の割りには少なめです。
建物も5階建て。 -
プールまで来ました。
左側の東屋のデザインが素敵。
長く滞在できるなら、プールにも入りたかったですね。
さて、ホテル探検もお終い。ゆっくりと湯船に浸かって、明日に備えたいと思います。
明日は念願のタージマハルへ向かいます。
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