2013/12/20 - 2013/12/20
131位(同エリア707件中)
ピオニーさん
2013年、「進撃の巨人」にまんまとはまり、その熱が高じて噂の町・ネルトリンゲン訪問を決意。
念願のネルトリンゲン訪問を果たした後は、ミュンヘンから足を伸ばして各都市の観光を楽しみます。
南ドイツといえばココは外せない! ということで、3日目はローテンブルク&ニュルンベルクに出発です。
午前中、ローテンブルクの観光を慌ただしくも充実感と共に終え、午後はニュルンベルクにやってきました。
【行程】
1日目:羽田〜パリ(CDG)〜ミュンヘン http://4travel.jp/travelogue/10893194
2日目:ネルトリンゲン http://4travel.jp/travelogue/10895484
3日目午前:ローテンブルク http://4travel.jp/travelogue/10895854
★3日目午後:ニュルンベルク
4日目:ノイシュヴァンシュタイン城&ヴィース教会、バート・テルツ
http://4travel.jp/travelogue/10899582
5日目:ミュンヘン http://4travel.jp/travelogue/10899900
6日目:ミュンヘン〜ヘルシンキ〜成田 http://4travel.jp/travelogue/10900233
(7日目:成田着)
【旅行期間】
2013/12/18(水)〜2013/12/24(火)(5泊7日)
【便】
往:JL041 (01:30羽田→06:20CDG)
AF1722 (10:15CDG→11:45ミュンヘン)
復:AY2804 (10:35ミュンヘン→14:10ヘルシンキ)
JL414 (17:25ヘルシンキ→10:10成田)
【宿泊先】
LEONARDO HOTEL&RESIDENTZ MUNICH(5泊)
【費用】
■出発前に手配&支払い済み
航空券(サーチャージ等諸経費込):130,220円/1人
ホテル:42,600円/1室2名
ICE料金(ミュンヘン→ニュルンベルク・1等車):39ユーロ/2人
オプショナルツアー(4日目):11,760円/1人
■現地諸経費(食費・交通費・各種入場料・お土産代など)
100,000円未満…のはず。
出発前のレートは1ユーロ=146〜7円くらいでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日もバイエルンチケットが活躍。
ローテンブルクから乗り換えること2回、所要時間1時間弱でニュルンベルク中央駅に到着しました。
駅が大きい!
【経路】
ローテンブルク
↓RB 15分
シュタイナッハ
↓RB 20分
アンスバッハ
↓RE 30分
ニュルンベルクニュルンベルク中央駅 駅
-
駅のコインロッカーに大きな荷物を預けて、いざ街の中へ。
目の前の大きな道路を横断します。ケーニヒ門 史跡・遺跡
-
門も紋章も橋も、まるでRPGの世界に迷い込んだよう。
のぼりすら、ちょっといい感じでかっこいい。
ちなみに「職人広場」と書かれてます。 -
駅正面の門から入ってすぐそこには、「職人広場」があり、雑貨や工芸品のお店、ちょっとしたレストランなどが集まっています。
早速心惹かれる可愛いお店にエンカウント!! -
クリスマス雑貨が並んでます。
日本だとフランフランにもありそうですが、本場でこうして売られている方が購買意欲は高まります。 -
井戸。
コインが投げ込まれてます。 -
クリッペもハイクオリティ!
さすが職人広場。
ここらのお店を一軒一軒を覗くと時間を忘れてしまいそうなので、ショーウィンドウだけでがまんがまん・・・。 -
街の真ん中を突っ切る「ケーニヒ通り」。
大きい建物が多くて、意外と都会的な感じもします。 -
通りの真ん中に屋台が並んでます。
ここはレープクーヘンを売る屋台かな。
個人的にポイントは、屋根のもみの木の葉&リボン。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
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サンタクロースがいました。
名物おじさんらしい。
わんこ、おりこうさんね。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
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上を見上げると、電飾が。
夕暮れになるとライトアップされて、空にクリストキントが浮かびます。
奥に見えるのは、ローレンツ教会。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
-
腹ごしらえその1。
お昼ごはんがまだだったので、ケーニヒ通り沿いのピザ屋さんで一切れテイクアウト。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
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屋台の数も増えてきて、だんだん賑わって来ました。
ここのミュラーも大きくて、品揃えがよかったです。ミュラー その他の店舗
-
街を横断するペグニッツ川を渡ると、
ムゼウム橋 建造物
-
中央広場で盛大にクリスマスマーケットが開かれています!
右手のお店は、レープクーヘンで有名なシュミット。中央広場 広場・公園
-
あざやかな蝋燭が目を引く屋台。
誘蛾灯に引き寄せられるがごとく、ここでもついふらふらしてしまいます。中央広場 広場・公園
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中央広場を抜けようとしたら発見しました、「美しの泉」。
ここの柵に掛かっている金の輪を3回まわすと願いごとが叶うらしい。
順番待ちになっていたので、とりあえず今はスルーして、まずはカイザーブルクを目指すことにします。
奥の建物はフラウエン教会(聖母教会)。美しの泉 建造物
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腹ごしらえその2。
カリカリのニュルンベルガーソーセージを、パンに挟んでいただきます。ブラートヴルストホイスレ 地元の料理
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中央広場から10分少々歩いて、ようやく到着、カイザーブルク。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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最初に目指すはチケット売り場。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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この坂道が結構辛い。
日頃の運動不足のせい!?ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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市街入口の門に続き、ここにも双頭の黒鷲。
ところで、何の紋章なのかと思ってググってみたところ、某サイトによれば、
“ドイツでは帝国直轄都市に双頭の鷲の紋章を与えており、現在でもニュールンベルク、リューベック等で使用されている。”
とのこと。
とりあえず威厳は伝わってきます。ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
-
建物に囲まれた、中庭のような四角い空間に出る。
このあたりにチケットセンターがありました。
華美ではなく質実剛健とした佇まい。
RPGの世界。
私の視界の右下には、このときダンジョンマップが見えていた。ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
-
カイザー=皇帝
ブルク=城
ということで、ここは神聖ローマ皇帝のお城だったとのこと。
ガイドツアーには参加せず、気ままに場内見学することにしました。
教会もあります。 -
博物館には、神聖ローマ皇帝。
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宝石盛りだくさんの帽子。
どちらかというとかわいい系、に私の目には映った。 -
槍や銛のような武器。
1299年くらいの出来事でしょうか。 -
甲冑!
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ステンドグラス×4
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小一時間ほど見学し、場外へ。
武器、甲冑、模型の展示や、その様子の説明が多く、中世の、人と人とがぶつかり合って戦う、もっと言えば血生臭さ漂う歴史の香りを感じました。
それだけキーポイントになる場所だったということでしょうか。 -
鐘。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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広場の上から、ニュルンベルクの街並みを見下ろす。
きっと昔から、変わらない景色。ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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苔生した城壁が彷彿とさせる、中世の香り。
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来た道とは違う坂を下って、中央広場のあたりにに戻ります。
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中央広場の近くには、聖ゼバルドゥス教会とフラウエン教会(聖母教会)があります。
聖ゼバルドゥス教会を覗いてみます。
入場料の代わりに、寄付のお願い。 -
長椅子は横一本。そんなに広くないことが伺えます。
静謐な空気が満ちています。 -
一輪の赤い薔薇と共に。
というと格好いいですが、たまたま薔薇が一輪生けられてたところを、ステンドグラスを背景にパシャリ。聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
-
フラウエン教会(聖母教会)の後ろ姿。
立派なステンドグラスがありそう。 -
さぁて、今度はお店に入ってちょっと早い夕食をいただきます。
ニュルンベルクに来たからには、ニュルンベルガーソーセージを食べないと!
ということで、「ブラートヴルストホイスレ」。
実はカイザーブルクへの道すがらテイクアウトしたお店もここだったりします。ブラートヴルストホイスレ 地元の料理
-
6本でお願いしました。
カリカリでハーブが利いていて、ソーセージの中ではこれが一番お気に入り! -
ソーセージを食べたあとは、再び中央広場へ。
さっきスルーした「美しの泉」の金輪をちゃっかり回しておきます。美しの泉 建造物
-
ニュルンベルクは「おもちゃのまち」。
クリスマスマーケットに並ぶ木製品がかわいい。中央広場 広場・公園
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クリスマスマーケットを通り過ぎて、「レープクーヘン・シュミット」へ。
店内大混雑。 -
シュミットのショーウィンドウ。
ニュルンベルクの街が描かれた缶に、レープクーヘンが入っています。
言わずもがなジャケ買いさせていただきます。 -
シュミット向かいのEillesというお菓子屋さんもおすすめ。
見てて楽しくなるようなチョコやマジパンが沢山売られています。 -
ケーニヒ通りを歩いて、駅に向かいます。
街もライトアップされ、クリストキントが空に浮かびます。 -
通り沿いの聖ローレンツ教会に立ち寄ります。
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1ユーロで、キャンドルに火を灯して置くことができます。
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この教会の見どころは、受胎告知のレリーフ。
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天井の作りも見逃せない。
そしてこの塔、 -
こうやって支えられています。
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やたら芸術性の高い教会でした。
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さっきよりも暗くなって来ました。
クリストキントの姿が映える。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
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屋台を覗く。
真ん中はバナナチョコならぬ、唐辛子チョコ。ケーニヒ通り 散歩・街歩き
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こんなの家に飾ったら、クリスマス楽しいだろうなー。
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全部チョコでできてます。
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職人広場まで戻って来ました。
この「ブラートヴルストグレックライン」というソーセージのお店もガイドブックに載ってる有名店らしい。
店構えが可愛らしい。 -
お店は閉まってるけど、ショーウィンドーの雑貨に目が行きます。
可愛い置物たちよ・・・。 -
なぜ私の心をこんなにもくすぐろうとしてくるのだろうか。
-
職人広場にも、レープクーヘン・シュミットの店舗があります。
台の左側にあるオレンジ色の箱に入っているのが、ホーニヒ・レープクーヘン(Honig-Lebkuchen)。
ガイドブックによると、はちみつたっぷりの半生レープクーヘンはここでしか買えないとのこと。限定という言葉に弱い私は、迷いなくお買い上げ。
お店のお姉さんによると、日持ちは2週間とのこと。
駅でコインロッカーから荷物をピックアップしたら、ミュンヘンまでの帰途につきます。
ICEなら一時間で帰れますが、バイエルンチケットの有効活用ということで、REを利用。所要時間約1時間45分。
ローテンブルクとニュルンベルクで、中世の世界観にたっぷり浸れた一日でした。
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