2014/04/30 - 2014/05/02
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massiさん
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2014年のGW、モロッコ旅行記の第二段です。
カサブランカ → フェズ → シャウエンと旅は続き、再びフェズへ戻ります。
そして、ここからアトラス山脈を越えて、長駆2泊3日のサハラ砂漠とカスバ街道探訪の旅の始まりです。
直前のシャウエンでは素晴らしい青の景色と、北部モロッコの緑あふれる自然を感じることができました。しかし、今までの風景から荒涼とした砂漠などとは思いもつかないところです。そのため、今回の旅行記では次第に変化していく道中の景色も交えて旅をたどっていくこととします。
それでは、次なる絶景、サハラ砂漠と世界遺産アイト・ベンハッドウに向けて出発します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
旅行4日目の移動は約10時間。一日中車に乗っていることになります。
そのため、2〜3時間おきに休憩をとりながらのドライブです。
まずはフェズを出発して約2時間。山間の町、イフレンの町につきました。
ここは、標高も高く、昔かからヨーロッパ人の避暑地として賑わっていたようで、モロッコには珍しく、三角屋根のかわいい家が立ち並んでいます。
ご覧のように花も多く、非常に美しい街でした。モロッコの避暑地 by massiさんイフレンの街並み 旧市街・古い町並み
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その後、場所は良くわかりませんが、モンキーパークで一休み。
でも、最初ドライバーから「○○見たいか?」と言われましたが、何のことやらさっぱり。どうも現地の猿の種類の名前だったらしいですが、パークについて初めて何のことかわかりました。単語までになるとなかなか難しいですね。
でも、猿は万国共通で、すばしっこくいたずら好き。私の妻は袋ごと餌を奪い取られてしまっていました(笑)。 -
更に2時間ほどドライブして、アトラス山脈も中程、ミデルトの町で昼食です。
モロッコはバラの産地でもあり、レストランの中庭ではさまざまなバラが咲き誇っていました。建物はカスバ風に変わっていますが、やはり自然も多い場所です。 -
更にアトラス越えは続きます。
これまで緑多く、農業も盛んだった周囲の光景もだんだん草が少なく、荒れ地に変わっていきます。 -
山には草木が少なくなってきましたが、道中、いきなり緑豊かな場所に出ました。
ドライバーの休憩がてら車を止め、周囲を眺めてみました。
北部に比べ、灌漑されている土地は少ないですが、水のあるところに緑が茂り、その周りに人が町を作る。オアシスの始まりです。 -
山脈を越えてもまだ緑はありますが、明らかに感じが変わってきました。
そして、そんな光景の中で多く見かけるのは、羊を追って暮らしている遊牧民です。 -
ミデルトから2時間、エル・ラシディアの町を過ぎると周囲の光景が明らかに変わってきました。写真でイメージする砂丘に囲まれた砂漠ではありませんが、草木がほとんど生えていない、いわゆる礫砂漠が延々と続きます。世界一の広さを誇るサハラ砂漠も砂丘地帯よりも、こうした礫砂漠のほうが圧倒的に広いとのことです。
この単調な礫砂漠の中に突然に緑のベルト地帯が現れます。ズィズ渓谷です。この緑の下にはズィズ川が流れ、その水に惹かれ多くの人がやってきます。 -
エル・ラシディアから更に2時間、エルフードの町に到着です。
以前はこの町がサハラ砂漠にエントリーするための最寄りの町でしたが、今はもっと砂丘の近くまでホテルができて、直前まで車で行くことができます。 -
そのため、ここで車を乗り換え、ホテルまで4WDで移動です。
私たちのドライバーとはここでいったんお別れ。また明日合流です。 -
4WDに乗り換え、道なき道というほどではありませんが、礫砂漠の中を豪快に走り抜けます。
本当に何もない、荒涼とした大地が続いています。 -
出発から約1時間、目指すメルズーガ大砂丘が見えてきました。
砂丘の前に建物が見えていますが、大きさを比べれば、本当に山のような高さであることがわかります。 -
車を降りたら、こんな景色が広がっていました。
どこまでも続く大砂丘にぽつんと立つ一本の枯れ木。あまりの光景に声がありません。モロッコ観光のハイライト by massiさんメルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野
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イチオシ
目の前の光景にぼーっとしていると、駱駝に乗った観光客の一団が目の前を通り過ぎていきました。
全てが非日常の世界です。 -
この光景を見て、すぐにでも飛び出していきたいところを抑えて、まずはホテルにチェックインです。
宿泊するホテルは、オーベルジュ・スッド。ご覧のようにメルズーガ大砂丘を目の前にした最高の立地で、周囲にはほかのホテルもないため夜は静けさに包まれます。もちろん、部屋が砂っぽいのは仕方がありませんが、立地を考えたら十分な施設です。評価が難しいです・・・ by massiさんThanks ホテル
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ホテルのフロントでチェックインを待っているところです。
ここでは明朝の駱駝による朝日鑑賞ツアーの申し込みをどうするかと聞かれましたが、後で答えると返答しました。 -
部屋に荷物を置き、さっそく飛び出しました。
とはいえ、やはり砂漠。歩きにくい。見晴らしの良いところまで登ろうとしても、足元からどんどん砂が崩れて普通に歩く何倍も体力が必要です。
明朝の駱駝乗りはどうしようか迷いましたが、やはり砂丘の奥まで行くためには歩きでは無理ですので、お願いすることにしました。モロッコ観光のハイライト by massiさんメルズーガ大砂丘 (サハラ砂漠) 砂漠・荒野
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イチオシ
ホテル前の小さな砂丘に上って、そこから眺めた景色ですが、絶景と呼ぶのにふさわしい光景です。
遠くには先ほど歩いて行った駱駝の影がまだ見えていますが、これから砂漠の夕焼けの鑑賞にいくのでしょう。 -
ラクダが多いということは、歩く道にはたくさんの糞が転がっています。雨もなく、植物が生えない砂漠地方では自然に土に還るということはありません。
ここでのリサイクルの主役は、ご覧のフンコロガシです。気を付けてみると巣穴から這い出して、コロコロ転がして穴の中に戻っていく姿をいくらでも見かけることができます。 -
イチオシ
ホテルに戻ってきました。
このホテルは、ランクとしては中級ですが、水も良く使え、中庭にはプールもあります。水着を持っていけば、サハラ砂漠を眺めながらひと泳ぎなんて現実とは思えないような体験もできます。 -
やがて、あたりも暗くなってきましたので、夕日を見るために再びホテル前の砂丘に登ってみました。
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日没です。
ホテルの方向と太陽の沈む方向が同じなので、何もない砂丘の夕日というわけにはいきませんでしたが、紫に染まりゆく空と、砂丘の風紋はとても美しいものでした。 -
そのまま夕日を眺めていると、砂丘の向こうから誰かやってきます。
ホテルの従業員と同じ青色の民族衣装を着たベルベル人の男性です。写真を撮ってくれると言うので、ホテルの従業員かなと思っていましたが、駱駝のりのオプションはどうかとかお土産は買わないかなど話し始めました。いかにも胡散臭いのでノーサンキューと言って、去ろうとすると、写真を撮ったのだからチップをよこせと。お金を持っていないと言うと、部屋まで付き合うとしつこいので、念のため持っていた20DH(約300円)払って逃げ出しました。
この周辺にはほかのホテルはありませんので、もしかすると半公認の商人かもしれませんが、やはり気を付けておいたほうがよさそうです。 -
砂漠に来てからは、雲が多く心配していたところですが、夕日ははっきりと見ることができました。やがて太陽も完全に没しましたので、ホテルに戻ることにしました。
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ホテルに戻ると、あたりはすでに暗くなっていて、砂の上に置かれたモロカンランプが美しい影を作っています。
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夕食の間、ホテルの従業員がベルベル太鼓の演奏をしてくれていました。
良い雰囲気だったので、終わるまで見ていても良かったのですが、明日は早朝から駱駝のりのため、そこそこで引き上げました。 -
翌日は朝5時に駱駝に乗り砂丘の奥に向けて出発です。
辺りはまだ暗いため、写真はブレブレですが、空に星が残る中ラクダに乗ってゆっくりと歩いていきます。 -
駱駝に載ること一時間、小高い砂丘の下で駱駝を降り、さらに頂上まで徒歩で登って朝日を待ちます。
暗い中にも少しずつ明るさが増しており、砂の描く風紋が見えるようになってきました。 -
駱駝で1時間ほど行った場所ではありましたが、さすがにこのあたりは朝日を見に来た観光客が他にも多く、誰もいない砂漠を独り占めというわけにはいきません。
良い場所はすでにとられてしまっていたりして、場所取りもなかなか厳しいです。
これは砂丘の奥を眺めたところですが、この砂丘の奥には駱駝でしか行けないテントホテルもあるようで、そこまで行かないと、人もいない砂漠を見るというのは難しいかもしれません。 -
イチオシ
砂漠の日の出です。
ピンクというべきか、オレンジというべきか、染まりゆく砂漠の景色がまた美しいです。
向こうに見える町は2〜30?先ですが、もうそこはアルジェリアです。 -
夜が明けたので、丘の頂上から駱駝のいる場所まで下っていきます。
登りは大変でしたが、下りは滑るように降りて行ってあっという間です。 -
丘から下りると、駱駝がおとなしく待っていました。
ハミが邪魔なのか、牛のように反芻をしているのか、いつも口をくちゃくちゃとしていたのが印象に残りました。
しかし、すごい歯ですね。 -
駱駝は座高が高いため、馬とは違って、座った状態で乗り、合図を受けて立ち上がります。
歩幅も広いため、特に下り坂ではかなり揺れて、しっかりつかまっていないと結構危険です。
事前にガイドから聞いていたことですが、気を付けていないと落ちるということもありそうです。 -
来た時と同じ道のりをまた1時間かけて戻ります。
先ほどは夜明け前だったため、ほとんど周囲の状況がわかりませんでしたが、帰りは周囲を眺める余裕が出てきました。 -
ふと気づくと、足元に歩いていく駱駝の影が伸びています。
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そこで、急にガイドが立ち止まり前のほうを指さします。
そこには朝日を受けた4頭の駱駝の長い影がはっきりと映っていました。 -
砂丘はなおも続きます。写真で見ると同じような景色が続いているだけですが、時間や角度により色や陰影が違い、非常に興味深いです。
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ホテルについたところで駱駝とはお別れです。
ご苦労さまでした。
しかし、この後の駱駝引きのガイドのお土産販売攻勢と、チップくれくれ攻撃には参りました(苦笑)。
この押しの強さがこちらのスタイルなのでしょうね。 -
駱駝の軍団が過ぎた後から4WDで朝日を見に行っていた人たちも帰ってきました。
こちらのほうが楽そうですが、あまり車で行く人が多くなってしまうと、景観も何もあったものではなくなってしまいます。自然と人との調和、難しいところですね。 -
朝食後、ホテルを離れます。
昨日から今日と、朝日・夕日は見れましたが、天気としてはほとんど曇りでした。
雲一つない青空の下の砂漠もまた美しそうなので、その点は若干残念でしたが、逆にそれだと暑すぎて大変だったかもしれません。 -
イチオシ
ホテルを出たところで、もう一度砂丘を振り返りました。
メルズーガ大砂丘は確かに美しい場所でしたが、どこにでも観光客が押し寄せて、秘境感というのはそれほど大きくありませんでした。
もう一度来るかと言われると、ナミブ砂漠やサウジの砂漠など、次はもっと人のいないところに行ってみたいですね。 -
エルフードで再びドライバーと合流して、車を乗り換えます。
この後、一路カスバ街道をたどり、アイト・ベン・ハッドウまで向かいます。この日も移動は約8時間。連日の長距離ドライブです。 -
礫砂漠の中をドライブしていると、道中、塚のようなものがたくさんあることに気づきました。興味深く見ていると、ドライバーが立ち寄ってみるかというので、見てみることにしました。
最初、オーストラリアの砂漠地地帯にある蟻塚のようなものかと思っていましたが、近くで見ると井戸でした。それも何十キロも続いていて、遠くアトラス山脈から雪解け水を砂漠地帯まで引いている「カナート」と呼ばれる地下の大運河だそうです。
この水を頼りにノーマッドと呼ばれる非定住の遊牧民が遊牧生活を送っているそうです。地下の大運河 by massiさんカナート (ホッターラ) 史跡・遺跡
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エルフードから3時間。車は突如として大渓谷に入りました。
ここはトドラ渓谷と言い、モロッコでは有名な観光地で、欧米でもロッククライミングの聖地として知られています。
ここで昼食と一休憩です。突然の大渓谷 by massiさんトドラ渓谷 山・渓谷
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渓谷の中はきれいな水が流れていて、とても涼しげでした。
しかし、有名な観光地だけあって、観光バスが何台も止まっていて、人出は大変多かったです。
今まであまり他に日本人には会いませんでしたが、ここで初めて団体ツアーの客に出会いました。 -
その後は朝早くからの砂漠観光の疲れもあり、ぐっすりと眠ってしまうことに…。
途中1〜2回の休憩をはさみながら、カスバ街道の終着地、ワルザザードに到着です。
ワルザザードにもカスバ(土でできたの昔の砦)がいくつもあり、ここも過去に映画の舞台となったことのある場所だそうです。 -
通常のツアーならば、先の大きな町のワルザザードに泊まって、翌朝早くアイト・ベン・ハッドゥを観光というところですが、自分たちは少人数なので、更に1時間ほど行ったアイト・ベン・ハッドウの新市街にあるホテルに泊まる予定になっています。
やがて、青空の下、世界遺産アイト・ベン・ハッドゥが見えてきました。 -
アイト・ベン・ハッドゥは、この地に良く見られるクサルと呼ばれる城塞化された都市のことで、村全体が土壁に囲まれています。
ここは、そうしたクサルの中でも保存状態が良く、世界遺産にも指定されています。
そして、アイト・ベン・ハッドゥの全景が見える丘から写真を撮ろうとした瞬間、強風とひどい砂嵐が…。青空の下、直前まではっきりと見えていたカスバが砂煙の中に隠れてしまいました。
でも、この光景も雲の上の城みたいな感じで幻想的です。世界遺産の集落 by massiさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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アイト・ベン・ハッドゥでの宿泊はリヤド・マクトーブです。
リヤドと名前がついていますが、リヤドというよりは中級のホテルと言った感じです。
先ほど砂嵐があったように砂っぽい場所ですので、衛生的には砂漠とあまり変わらないような感じです。世界遺産の目の前 by massiさんリヤド マクトーブ ホテル
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ホテルの中庭にはプールがありました。
前日の砂漠のオーベルジュでもそうですが、欧米人はプールがあると必ず誰か泳いでいます。日本人だと、観光に来てまで…という感じで泳ぐ人などいませんが、たとえ短い時間でも旅行としての感覚が違うのでしょうね。 -
ホテルの場所はアイト・ベン・ハッドゥのまさに目の前で、通りと川を挟んだすぐ向こう側になります。
ホテルの屋上テラスからもご覧のように美しい景色が見ることができます。
場所の間隔で行ったら、フランスのモン・サン・ミッシェルの対岸のホテルに宿泊するみたいな感じでしょうか。 -
イチオシ
時間的には6時くらいと、日が暮れるまで余裕があるので、一人で散策することにしました。妻は朝早くから観光したので、今日はもう休むということです。
5分も歩けば、川の向こうに砦に囲まれた都市の全景が見えてきました。世界遺産の集落 by massiさんアイット・ベン・ハドゥの集落 史跡・遺跡
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アイト・ベン・ハッドウの前を流れる川ですが、水量も少なく、簡単に歩いて渡れます。
上流を見るとしっかりした橋が架かっており、時折降る豪雨によってはかなりの水嵩にもなるようです。 -
入口の近くまでくると、周囲を監視するための砦が睨みを利かせています。ここからもかなり大規模な要塞であることがわかります。
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そのまま入口に行くと、子供が2〜3人いて入場料を取っています。一人50DHと言われましたが、無料と聞いていたので、最低限のお金しか持って来ていません。
じゃあ、いいよ。と入るのをあきらめました。 -
川を渡って、反対側にある橋のほうまで行ってみると、こちらでは入場料がかかりません。
どちらからでも入れるのに反対側の入り口だけ入場料というのはおかしいので、多分子供たちの小遣い稼ぎなんでしょうね。皆さんも気を付けましょう。
(ちなみに翌朝行ったときには、先ほどの入口には誰もいませんでした。) -
ということで、改めて集落の中に入ってみると、世界遺産の案内表示がありました。
やはりこちらが正式な入口のようです。 -
集落の中は修復工事中の場所もありましたが、大半は美しく整備されていて、土壁もきれいに整えられています。
青い空の下、土色のカスバが映えて見えます。 -
ここには、今でも何世帯か人が住んでおり、電気も水もない中昔ながらに暮らしています。しかし、今は観光客相手のお土産屋などがほとんどのようです。
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砦の頂上を眺めましたが、既に時間は7時近くになっていて、夕食もあるので、残りは明日ということで引き上げました。
でも翌日の天候を考えると、できるだけ見ておけばよかった、と後で思いました。 -
夕食後、テラスから夜のアイト・ベン・ハッドウを眺めます。
先ほど、モン・サン・ミッシェルのようなと言いましたが、さすがにこちらは夜景のライトアップもなく、加えて逆光でしたので、あまり見るところはありませんでした。
付近もご覧のとおり田舎町で街頭も少なく、夜の外出は控えたほうがよさそうです。 -
翌日は朝から改めてアイト・ベン・ハッドウの観光です。
妻が言うには、ドライバーは「明日、9時から自分たちで観光して、10時に駐車場で待っている」と言っていたとのことでした。ホテルのチェックアウト前に観光の時間を指定するのはおかしいと思いましたが、自分は聞いていなかったので、そのとおりにしました。 -
この地方では珍しいことに、夜の間に通り雨があったようで、この日の天気は曇り。やはり晴れの下とでは景色の見え方が違います。
少し残念でしたが、前日少しでも見ておいて良かったです。
しかし、この景色どこかで見た方も多いのではないかと思いますが、ここはインディ・ジョーンズをはじめ、多くの映画の舞台に使われた場所でもあります。 -
そして、徐々に上まで上がっていると、遥か下に見えたのは、自分たちのドライバーです。ということは…。
慌てて降りて駐車場のほうに行くと、昨日言ったのは、やはり「9時に駐車場に来て一緒に観光して、10時にチェックアウト。」の誤りだったようです。
笑いながら、「カフェで休んでいたから全然OKだよ。」と言ってくれましたが、失敗でした。 -
ということで、前倒しでアイト・ベン・ハッドゥを観光してしまいましたので、予定を30分切り上げて最後の都市マラケシュに向けて再びのアトラス山脈越えです。
ここまで30度を超える非常に暑い日が続いていますが、標高の高いアトラス山脈にはまだ雪が残っています。 -
途中のティシカ峠で昼食をとり、そのあとモロッコ特産のアルガン・オイル店の寄りました。
と言っても、良くある強制連行ではなく、ドライバーが休みついでに見たければどうぞ。という感じだったので、逆に恐縮してしまうくらいでした。
こんなで我々のドライバーは最初から最後まで感じが良かったです。 -
アトラス越えは4時間程度でしたが、ご覧のように勾配とカーブがきつく、妻は車酔いにやられて完全にダウンしていました。
自分は景色に夢中になっていたのですが…。 -
イチオシ
こうしてサハラ砂漠から、アイト・ベン・ハッドウまでのカスバ街道2泊3日ツアーは終わりましたが、なかなかの景色を見ることができました。
惜しむらくは、砂漠での天気がもう一つだったことと、やはり時間が短かったことです。
でも、モロッコツアーに組み込む場合だと、この日程が通常で、2泊以上になると他の場所の観光は同時には無理になります。
遠いからこそ価値がある、そんな場所ですが、やはり最近は観光客が多いのか、砂丘に行っても人がいないという場所を見つけるのは結構大変になっています。
自分もそんな中の一人ですが、便利になる分、失われていくものも多そうだと感じた旅でもありました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- みーこさん 2014/07/04 10:23:04
- はじめまして
- みーこです。
投票ありがとうございましたm(__)m
モロッコ素敵ですね〜(^o^)
私は砂漠になぜか心惹かれます。
初めてみたのは鳥取で。
そしてあこがれだったエジプトに行って、とても感動しました。
massiさんの旅行記を見させていただいて、モロッコに行ってみたくなりました。しばらくはアジアを回ろうと思っているので、まだ先になりそうです(-"-)
- massiさん からの返信 2014/07/04 17:59:32
- RE: はじめまして
- こんにちは〜。
私も次はアジア、しかもビーチを考えていますので、セブ、ボラカイ、もしできればエルニドなんかの情報を集めています。
このあたりは天候も重要ですが。
モロッコも良かったですよ〜。
エジプトもいつか行きたいながら今は無理ですので、ぜひとも旅行記お願いします。
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