アマルフィ海岸、シチリア島、イスキア島、アッシジの春をめぐる旅　【６２】　イスキア島のおへそ：最高峰のモンテ・エポメオから

2014/04/17 - 2014/04/17

イスキア島のど真ん中の最高峰、モンテ・エポメオは標高７８８メートル。
その頂上からは最高の眺めが楽しめました♪

頂上は大きな岩ばかりの狭いゴツゴツした場所でしたが、３６０度のパノラマは絶景です！

ラッコ・アメーノ、カサミッチョラ、イスキア・ポンテのアラゴン城、サンタンジェロ岬の右端、フォリオの海岸・・・
昨日訪れたところなので、上からそれぞれを確認する形で見渡すことができたのも、順番としてもよかったと思えました。
また、遠くは本土の山並みや、カプリ島やヴェスヴィオ火山なども見ることができ、もう感激しっぱなしのひと時でした^^



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【スケジュール】

4月 1日(火)　関空発→フランクフルト→ナポリ
4月 2日(水)　ナポリ→ポジターノ
4月 3日(木)　エメラルドの洞窟、ポジターノ
4月 4日(金)　ポジターノ→ミノーリ
4月 5日(土)　ラヴェッロ、アマルフィ
4月 6日(日)　マイオーリ、アマルフィ
4月 7日(月)　ミノーリ→サレルノ→チェファール
4月 8日(火)　チェファールで
4月 9日(水)　チェファール→アグリジェント　
4月10日(木)　カルタニセッタ、エンナ
4月11日(金)　アグリジェント神殿の谷、サン・レオーネの海岸
4月12日(土)　アグリジェント→パレルモ、モンレアーレ
4月13日(日)　トラーパニ日帰り訪問
4月14日(月)　パレルモ→ナポリ
4月15日(火)　ナポリ→イスキア島、イスキア・ポンテ地区
4月16日(水)　サンタンジェロ地区、フォーリオ、ラッコ・アメーノ、カサミッチョラ
4月17日(木)　セッラ・フォンタナ、フォンタナ、モンテ・エポメオへのハイキング
4月18日(金)　イスキア島→ナポリ→ローマ→アッシジ
4月19日(土)　アッシジ旧市街、オルヴィエート日帰り訪問
4月20日(日)　アッシジでカルチェリの庵迄ハイキング、ローマへ移動　
4月21日(月)　ローマ発→フランクフルト→
4月22日(火)　→関空着、自宅へ

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンテ・エポメオの頂上からの眺めをどうぞご覧くださいな。

海岸の左方向へ行けばフォリオ、右へ行けばラッコ・アメーノの海岸です。

カサミッチョラに入ってくるフェリー（手前）とイスキア・ポルト方面へ向かう高速艇（右上）

頂上の岩の向かいの岩も、結構お山の大将になれるポイント

私もこの後立ってみたのですが、風が強くてちょっと怖かった！

頂上のポール下に座り込んで、イタリア人の彼女と暫く眺めを楽しめました♪

こんなところでは、みんなが友達のように思えて何気なくおしゃべりができてしまいます^^

ふと気づくと、アラゴン城が小さく見えていたので、アップしてみました。

こちらはフォリオの海岸をアップで

ボートやクルーザーがたくさん停泊していた港のほうです。

そして、フォリオの海岸の砂浜が右のほうに広がっているのがわかります。

フォリオとラッコ・アメーノの間にラ・モルテッラ庭園がある緑地帯

ラッコ・アメーノの海岸

カプリ島が薄く見えています。

ふと、あの手前の岩の向こうにちょこっと見えているのが、サンタンジェロ岬の右端だと気付いた！

サンタンジェロ岬の右端をアップしてみました。

上って来た方を振り返って

本土の山並みが薄〜く見えている

頂上のポールのあるところです。

頂上付近は大きな岩がゴツゴツしています

この岩の上に立つのも怖かった！

ラッコ・アメーノの海岸を見下ろして

ラッコ・アメーノのきのこ岩をちょっとアップ

この岩の上に立つのは勇気がいります！

レストラン裏の遊歩道方面

さらにアップで

後でこの遊歩道へ行く道を探したのですが、全く見つけられずガッカリ！

今頃になって、レストランのトイレの横の裏に行く戸があったんだけど、あの戸を押して進んでいれば行けたのかも？と思っているのですが。。。
あの時はトイレとばかり思って戸を開けることもせず、いかなかったのです。
やっぱり何でも覗いてみないとね〜後で後悔することになるかもね！

ず〜と奥の薄い山並みは本土の山々

この写真じゃわからないかもしれないけど、

でもね雪をかぶっているように見えた山もあったよ♪

では、たっぷり眺めも楽しんだことだし、そろそろ下りて行くことにしましょう

ここを下ってきて。。。

そうそう、この下に確か教会らしきものがあったよな！

と、教会へ下りて行きます。

めっちゃ滑りそうで怖かった岩です。

ありましたよ、教会！

岩山と一体化しているように見える教会です。

戸は開いていなくて、ガラス越しに中を見てみました。

教会前の広場の中央にあった井戸

修復作業中の方が荷物置き場にしてる？

岩の下の教会です

レストランに戻ってきて

頂上から見えていたあの散策路への道をあちこち探し回っていたとき、

草むらから見上げた頂上付近

あそこが初めは頂上かと思っていたけど、全然違ってた。

結局散策路へ出られず、探し回っているうちにいつの間にかどんどん下りてきてしまっていて、もうどうでもよくなってしまった^^;）

頂上近くのレストランに戻るには、また上って行かなくっちゃいけないので、レストランも諦めて^^;

上りの時に気になっていたこの中ものぞいてみたけれど、中は特に何もない洞穴でした。

このあたりはとっても歩きやすい山道

気持ちいい山の中を下ります。

このさきにあっったバールで「オレンジジュースもあるよ！」と声をかけられたけど、丁重にお断り〜

角の地図をじっくり眺めて、歩いてきた道を確認。

上の木製の表示ある馬蹄形の２００メートルというのが、ロバ型の岩があったところのようです。

帰りはのんびりお花を眺めながら

自然の風景の中のお散歩ですね^^

このほかにもたくさんのお花が咲いていました。

カプリ島

上の方には葡萄畑が広がっています。

頂上の岩山をアップで

民家が増えてきたらもうすぐフォンタナの町

登り口まで戻ってきて

さっき降りたバス停の次のバス停まで歩いてきたら、ちょうどＣＳのバスが来ていました。

すぐ帰ってしまうのももったいないので、次のバスを待つことにして。。。

バス停前の展望台へ

展望台のモニュメント

展望台の像と旗

着いた時に閉まっていた教会とは別の　展望台横の教会です。

教会内へ

天井ドームの青が新鮮な感覚です。

主祭壇

入口上部の絵も近代的な絵です

マリア像

教会内の壁

すっきりした教会でした。

バス停周辺を少しウロチョロして。

町角のタイル絵

古くからある石造りの建物

遺跡の雰囲気

フォンタナの展望台からの眺め

下のほうに見えるのは、バラーノの町

緑の多い島です。

フォンタナの展望台から見えるヴェスヴィオ山

フォンタナの展望台からの眺め

フォンタナの展望台からの眺め

フォンタナの展望台からの眺め

フォンタナの展望台からの眺め

明日はあの島を眺めながら高速艇でこの島から本土へ移動です。

ほどなくしてやってきたＣＳのバスでイスキア・ポルトへ向かいます。

バスの車窓風景

バスの車窓風景

バラーノの町の中を少し走って

バスの車窓風景

この後、町を見下ろす高台から、海沿いから離れて内陸部を走ります。

と、前方に見えてきたのは水道橋

そういえば、ホテルでもらった地図にもイラストで表示されていましたよ！

わざわざ見に行かなくっちゃ！と思っていたのが、バスの中から偶然にも見ることができてラッキー♪

その後、アラゴン城が遠くに見えてきました。

走りながらだけど、アップでうまく撮れてるかな？

そろそろ路線バスの旅も終わります。

３０分かからずにポルトのバスターミナルに到着^^

ＣＳのバス（もちろん反対周りのＣＤのバスでも）でこのイスキア島を１周できてしまうので、とても便利な交通手段ですね。
たぶん、私は途中での乗り降りを繰り返しましたが、続けて乗っていれば１周するのに２時間はかからないと思います（１時間４０分ほどでしょうか）。

この旅行記へのコメント （2）

• マルコイ・ボールさん 2014/06/11 13:50:25

  モンテ・エポヘオ登山の所要時間？

  標高788ｍの登頂所要時間はどのくらいでしたか？
  ４月でも好天気なのでかなり汗をかくでしょうね。是非行って見たいところです。

  デコさん からの返信 2014/06/11 16:28:28

  RE: モンテ・エポヘオ登山の所要時間？

  上り始めの表示には確か３．５キロメートルと書いてあったと記憶しています。
  所要時間は私の足で４０分ほどでした。
  途中で暑くなって、上着を脱ぎ、半そでのポロシャツ１枚で十分でした。
  きっと真夏なら暑くて大変だったかも？です^^