妻籠宿・・何故か懐かしいタイムスリップしたような街

2014/05/26 - 2014/05/26

中津川に住むＭちゃんの所へ行くついでに近くだという馬籠や妻籠に行ってみた。

馬籠宿から山道を２０分くらいで妻籠宿の到着。ここはもう長野県。
古い町がそのまま残っている感じで　ひなびた雰囲気が良かった♪
念願の五平餅やソフトクリームを食べながら、ここものんびり散策（行ったり来たりしたので、写真は建物が並んでいる順番になってません・・）。
お昼頃、とうとう雨がポツポツ・・中津川へ戻った。

エリア 木曽・塩尻(長野)

駐車場から蘭川を渡って妻籠宿へ

蘭川には丸い石がごろごろ
反対側は段々状に整備されていた。

妻籠宿は中山道６９宿のうち４２番目。
中山道と伊那街道が交わるところで古くは賑わっていたところ

今も通り沿いには木造の伝統的な建物が残る。
道は石畳じゃなくて　それだけが残念！

ここもあまり人が居なくて　ひっそり・・

細い横道・・どこへ行くんだろう？

早速、寄道して言ってみたら　ちょっと見晴らしの良いところに出てきた。

またメインストリートへ戻る。

何だか江戸時代にタイムスリップしたみたいな街並み

背負子にお花・・
格子戸に良く似合う

どの家も花がちょっとお洒落に飾ってあった。

間口が広く奥行きが深い建物は1階より２階が突き出した出梁造りというそうだ。

有形文化財　上嵯峨家

江戸時代、中期の建物で　木賃宿だったそうだ。

甘栗アイスにありつく♪

食べながら歩くって楽しい

寺下のあたり
日本で最初に町並みの保存事業が行われた地区

この木は・・ちゃんと家を避けて伸びている
葉っぱが少ないのが心配

ちょっと不思議なジーンズ（？）のお店

延命地蔵・・と聞いてお参りしてきた。

妻籠にも枡形

有形文化財　下嵯峨家
こちらは庶民の住居だったそうだ。

上嵯峨家より狭い

天井の黒光りする梁、木の扉、土壁・・
子供の頃行った田舎のおばあちゃんちを思い出す・・建て替えてなければ貴重な建物だったかも・・。

木工芸品のお店
お気に入りを見つけた！

あれは何だろう？行ってみればよかった・・。

このあたりは石畳

郵便資料館
年代別ポストや葉書、切手などたくさんみられた。

昔の人の手紙も・・皆、達筆！

通常の郵便局の業務もやっていた。

観光案内所

横の石段は光徳寺へ行くみたい。

出合ったコーギーちゃん

妻籠宿本陣

脇本陣奥谷
歴史資料館も・・今回はパス

江戸時代の街並みを満喫♪

この木はさっきの木と比べて青々〜

納豆みたいなオブジェ　花が飾ってある。

小さな水車小屋

妻籠には小さな川がいっぱいあった

馬籠にもあった高札場
もう街はずれかな

そろそろ戻る

別の道で・・と思ったら、デジカメのモードが違ってたので
今まで撮った写真が心配になり、また同じ道を戻ってまた写真を撮った。

味噌を作った大きな釜

藁で作った馬の親子

そろそろお腹が空いてきた・・ってことで五平餅
シャッターを押した瞬間、下のお餅がストンと・・・

手がベタベタになった・・ちょうどいいところに・・（笑）

雨がポツポツ落ちてきた。
お昼は中津川に戻って食べよう。