2014/05/27 - 2014/05/27
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りんごうさぎさん
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都心から近くてさくっと行けると人気の高尾山。
平日のお昼頃、ひょいと思い立って行ってきました。
さほど暑くない日でしたが、やはりかなりの運動量になるようで、汗だくで
ぐったり・・
年配のグループ登山者が多かったですね。
写真は599メートルの山頂から。富士山がうっすら見えているそうですが・・はてどちらに?
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京王線高尾山口(たかおさんぐち)駅を出ると、ケーブルカーやリフト乗り場に向けて歩くわけですが、こんな川沿いの涼しげな小路を歩きます。
イタリアンのお店が高尾山口駅直結であるので、イタリアの旗が揺れています。 -
この辺はまだ散歩道のような穏やかな道です。
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高尾山はお蕎麦が有名ですね。
歴史のあるお店がずらりと並んでいます。なかなかよろしい雰囲気ですね。 -
ケーブルカーとリフト乗り場。
この広場におみやげ屋さんがたくさんです。
ケーブルカーとリフトの乗り場は一緒ですが、終点は少し離れています。 -
さて、運動不足を解消すべく、徒歩で高尾山山頂に向かいます。
3.8キロという表示が出ています。
第1-6号路がありますが、一番無難で初心者向きなのは1号路なので、今回ももちろん1号路で登ります。 -
雨降りの翌日だったので、こんな水たまり。
案外神秘的に見える・・かもしれません。 -
でもやっぱり単なる水たまりか・・
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しばらくはキツイ上り坂です。
緑がまぶしいです。 -
週末は相当混雑するんでしょうね。
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小鳥のさえずりも聞こえるし、確かに森林浴効果がありそうです。
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上の方に道路が写っています。
この辺は急勾配でカーブもきついです。 -
でも少し登るとこんな緑の屋根が見える。
なかなか達成感があります。 -
しばらく登ると展望台に出ます。
それほどの標高ではないですが、見晴らしいいです。 -
お約束のおさるの親子の看板も一緒に。
親猿のおでこのしわはだれかの落書きか、と思ってましたが、違うようです。 -
まあまあの天気で、新宿副都心方面が見えているようです。
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手前の木々とのコントラストがいいですね。
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拡大すると・・確かに高層ビルが見えているような。
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スカイツリーが見えるよ!と言っている人たちもいました。
どれでしょう・・・ -
手持ち望遠ではこんな感じですかね。
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鳥の姿は見えないけど、確かに鳥はたくさん生息いている模様です。
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鳥のさえずりは結構聞こえてくるし。
美しい声でした。 -
ようやっと中間地点のリフト乗り場です。
片道480円、往復930円だったかな。 -
でも、高尾山山頂までまだまだ先は長いです。
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この辺から標準小売価格よりもちょっとお高くなるようです。
500mlのペットボトルが180円だったかな。 -
恰好の休憩場所ですからベンチも多い。
お弁当を広げている登山客がちらほら。 -
このあたりも展望台になっています。
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住宅地が広がっています。
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高尾山といえば天狗が有名ですね。
おみやげ屋さんでは天狗グッズなど、いろいろ売ってました。 -
新緑の時期の高尾山もいいものですね。
このあたりでも十分景色を楽しめます。
でも折角だから頂上を目指すことに。 -
このような案内板があちこちにありました。
前回来たときはなかった気がします。 -
有名なお茶屋さんですが、本日は休業のようでした。
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「カール」のキャラクターで有名なサル園です。
遠足の子供たちの賑やかな声が響いていました。 -
かなりレトロなタイプのガチャガチャ。
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名物の蛸杉です。
なぜタコかというと・・根っこに注目。 -
オリジナルのマンホールがあるようです。
しばらく何のモチーフかわからなかったです。 -
蛸杉からのメッセージ。
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由緒あるんですね・・
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触ると御利益がありそうです。
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色合いといい、大きさといい、なかなかカワイイです。
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実際の蛸杉とタコの置物、こんな感じの配置です。
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さて、高尾山薬王院までもう少し。
このあたりは多少傾斜が緩めです。 -
杉の木が多いのかな・・
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さてこのあたりから高尾山薬王院の参道ということで、灯籠がずらりと並んでいます。
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薬王院の案内図です。
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急階段の「男坂」は閉鎖されていました。
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では「女坂」から。
ゆるめの登り坂です。 -
途中のお店の看板犬?
カメラを向けたらそっぽを向かれてしまった・・
他の登山客には愛想を振りまいていたんですけど。 -
薬王院、立派な門構えですね。
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お正月はすごい混雑になるでしょうが、平日は静かです。
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境内は平地です。
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四天王が守っています。
手前の網が写真がいまいちですが。
持国天です。 -
増長天。
お顔が赤いとやっぱり強そうに見える。 -
多聞天です。
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広目天です。
ちょっと表情がわかりづらいですが。 -
境内のお土産売り場。
もちろん、お守りもたくさん、御利益ありそうなものばかりでした。
天狗グッズやら。お菓子がたくさん。でもここで買い物すると荷物になるので・・ -
で、仁王門まできつい階段が・・
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こちらには天狗。やはり高尾山のシンボルですね。
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本格的な天狗様。
厳しいお顔です。 -
奥の院かな・・
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日光東照宮なみのあざやかな朱色。
緑に映えます。 -
ムササビも有名のようですが、登山途中では見かけておりません。
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山頂近くにはトイレがありますが、こんな木造のいい感じの建物です。
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水飲み場もあります。
パックマンのようなイラストがかわいい。 -
水飲み場、冷たくて気持ちいいです。
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まもなく山頂かな。
いい眺めです。 -
ベンチもたくさんあるので、のんびり一休みです。
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はい、到着。
高尾山頂上です。
599メートルです。
たくさんの登山客が一休みしています。 -
頂上ではペットボトル210円です。
売店ではビールやら、お蕎麦やら、山頂なのに品揃え豊富でした。 -
頂上には展望台があります。
雲が多いけど・・ -
とりあえずバシバシ撮っておきました。
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山の稜線はさすがに美しいです。
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雲が多い方がまぶしくないので見やすいですね。
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富士山が見えているそうです。
どちらでしょうか。 -
とりあえず何枚も撮ってみました。
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晴れていればもっとよく見えるのでしょうが・・実にいい眺めです。
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そう言われるときっとこれが富士山かなあ・・
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頂上にも、ふもとと同じようにおそうじ小僧さんがいます。
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東京と言っても山が多いんですね。
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山頂の人出。
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電波塔らしきものがありました。
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では下山します。
登りよりも下りの方が膝にガシガシと響く感じがします。
確かに落石しそうな箇所もあったかも。 -
なるほど、高尾山含め都心部でもこんなコースがあるんですね。
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下山は登山と違ったきつさがありますが・・
無事、高尾山口駅近くまで降りてきました。駅前の商店街案内図。
そのうちこのあたりに温泉が出来るそうで、そしたらさらに人気でそう。 -
さて、下山して高尾山口駅のすぐそば。
川沿いを歩きます。 -
おお、こんな雰囲気のいい木造のお店が。
今はもう営業していないのか、たまたまお休みだったのか。 -
高尾山登って、降りてざっと3時間半くらい。
では帰りの電車乗ります。ぐったり疲れて熟睡・・
いい運動になりました。
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