函館旅行記(ブログ) 一覧に戻る
青森港を10時に出て、<br />津軽海峡を渡ってようやく函館港に着いたのが、14時近く。<br /><br />フェリーの中には飲食スペースがなかったので、お腹がすきました。<br /><br />着いて早々、ラッキーピエロを探します。<br />前回函館に来たときには、テイクアウトでハンバーガーを食べたので<br />今回は店内で。<br /><br />チャイニーズチキンバーガーとチーズバーガー、それにラッキーポテトを注文。<br />マグカップに入ったポテトにチーズとデミグラスソースがかかっていて、美味しいのです。<br />ポテト好きにはたまらないです、もう一個食べたいくらい。<br />でもハンバーガーが大きくて、量が多いので、追加しても食べ切れませんね。<br /><br />余談ですが、このマグカップを相方がいたく気に入ったらしく<br />食後に2つマグカップを購入しました。<br />これって買えたんですね。。。<br />今のところ、帰ってきてから開封しておりませんが、そのうち使うつもりです。<br /><br />ラッキーピエロに来るとハンバーガーメニューから注文してしまいますが<br />いずれはカレーとかも頼んでみたいところ。<br />ラッキーピエロは、ハンバーガー屋さんというくくりにはなるかと思いますが<br />店舗差はありますが、カレーやオムライスなど、他メニューも充実してます。<br />地元の人じゃないので、そんなに食べてみる機会がないんで<br />ついついハンバーガーだけになってしまいますが。。。<br /><br /><br />お腹いっぱいになったところで、先にお宿方面に向かいます。<br />本日のお宿は湯の川温泉の、大黒屋旅館。<br />温泉旅館ですが、素泊まりOKで割安。<br />函館では、ご飯、特に朝食を朝市で食べようと思っていたので<br />駅前のホテルを取ろうかと思っていたんですが<br />車だと駐車場料金がかかることが多いのと、温泉つきのところが割高になるので、<br />湯の川温泉のお宿になりました。<br />特に相方が温泉好きなので、温泉だけは譲れん、ということもあり。<br /><br />お宿にチェックインするにはちょっと早かったので、<br />トラピスチヌ修道院に立ち寄りました。<br />厳かな雰囲気の修道院で、観光客は多いですが、そんなににぎわっている雰囲気でもなく。<br />今も使われている修道院なので、中への立ち入りはできませんが、<br />外の人間でも使える小規模な礼拝堂ができていたので、お祈りはできます。<br /><br />また、観光客向けのお土産販売スペースがあり、<br />修道院の方が作ったお菓子や小物を購入することができます。<br />中に入れないため、修道院の暮らしや上空から見た敷地の写真などが<br />展示されているスペースもこの場所にありました。<br /><br /><br />温泉宿にチェックインし、車を置いて五稜郭へ。<br />函館市内は市電の一日乗車券で移動です。<br /><br />今回は桜の時期ということで、五稜郭の桜も楽しみの一つ。<br />ですが、天候がイマイチ・・・。<br />タワーに上るかどうか迷い、とりあえずは休憩してアイスクリームをほおばる。<br />五稜郭タワーの1階はお土産やさんになっており、<br />2階にはカレーが有名なレストラン五島軒と、ジェラートのMILKISSIMO。<br />アイスクリームに心惹かれ、かぼちゃ味のジェラートをいただきます。<br />余談ですが、こちらのジェラート店、東京にも進出しているみたいですね。<br />先日西武新宿ぺぺを訪れたときに見かけました。<br />美味しくて、種類も豊富なので、また食べに行こうと思います。<br /><br />アイスを食べて休憩した後、タワーには上らず、外に出ることに。<br />天気が悪く、上からの眺めが良くなさそうでしたので。<br />外堀を一周、歩こうかなと。<br /><br />桜は見ごろだったので、お天気だけが残念ですね。<br />曇っていて、少し寒い。<br />ジンギスカンセットの貸し出しもありましたので、お天気がよければにぎわうんでしょうねぇ。<br />GWの中日の平日だったこともあり、寒いのもありで、人はまばらでした。<br />その分、弘前城と違って写真は撮り放題でした。<br /><br />五稜郭公園を一回りしながら、五稜郭タワーと桜の写真を撮っていると<br />・・・曇りすぎてタワーが見えない、なんて場面も。<br /><br />夕暮れにはライトアップも見られ、それはそれでまた良い雰囲気。<br />ですが夕方になると寒くなってしまうので、<br />早く帰りたいなぁ、なんて気持ちが強くなります。<br /><br />GWはまだやっぱりちょっと寒いですね。<br />防寒対策に上着を余分に持って来るべきでした(車においてきたので)。<br /><br /><br />夕飯は函館駅前へ。<br />市電でいうと、函館駅前~松風町の商店街のあたり。<br />根ぼっけ、というお店です。<br />ほっけ専門のお店、ということで、珍しいです。<br />北海道でほっけ、というと、家庭で食べる定番の魚の一つ。<br />関東だとか、西の方とかに住むと、スーパーで買うことは少なく、<br />居酒屋なんかでしか食べなくなりますが<br />わざわざ専門店なんて・・・とは思いました。<br />思いましたが、某グルメサイトで見ているうちに、食べたくなる不思議。<br /><br />ところで、根ぼっけとは何か?ですが<br />真ほっけの、脂ののった美味しいやつ、ということみたいです。<br />でもほっけでしょ?とか思ってなめてました。<br />うん、確かにでかいし美味しい。脂のってる。。。<br />このお店では、新鮮なためか、お刺身でも味わうことができるのもすごい。<br />結局、お刺身・焼き・雑炊と、ほっけを堪能しました。<br />イカ刺しとかもたべましたけどね。<br /><br /><br />翌朝。旅館を早めに出て、函館駅前の朝市へ。<br />目的は海鮮丼、特に、蟹。<br />どんぶりやさんを探しつつ、朝市の雰囲気を堪能+試食。<br />朝市は、試食も美味しいですね。<br />蟹の足1本とか食べさせてくれちゃう。<br />お店の数も多いので、試食だけで満足できちゃうくらい、食べれるかもしれない・・・<br />でも、今回は海鮮丼のお店に入りたかったので、<br />試食はなるべく遠慮して、定食屋さんを探します。<br /><br />いろいろみたのですが、どんぶり横丁の中のお寿司屋さん、鮨処はこだてで蟹丼を食べました。<br />お店のウィンドウで写真や展示物を見たときに、<br />一番蟹が一杯食べられそうな見た目だったので。<br />思った以上に蟹たっぷりで、大満足です。<br /><br />お腹いっぱいになったところで、実家にも蟹を買って帰ろうと思い、<br />市場に再び繰り出します。<br />蟹の大きさも値段もピンからキリまで、どれを選んだらいいやら、って感じですよ。<br />高い蟹を買えばハズレはないんでしょうが、すいません、予算もそんなには考えてないです。<br />最終的にはやや小ぶりのを3杯で5000円。<br />中サイズ2杯にするか、小サイズ3杯にするかで迷いましたが<br />お店の人のおすすめによると、贈り物でなければ、小さいのを3つにした方が、食べられる量が多い<br />というコメントをいただいて、そちらに決めました。<br /><br />実際、実家に持って帰って食べましたが、4人で小さいのを3杯でも余るくらいでした。<br />こんなに蟹ばっかり食べることってなかなかないんで、大満足で、すごく美味しかったです。<br /><br />なお、蟹の選び方ですが、<br />身が詰まっていない若ガニ(脱皮してから甲羅が堅くなる前の蟹)とかもいるみたいなので、<br />お店の人に良い蟹を見立ててもらったほうが安心です。<br />身の詰まり具合は足の部分を触らせてもらうと分かるらしいですが、<br />慣れている人じゃないと難しいんじゃないかと思います。<br />また、浜茹でのものを買う人が多いんじゃないかと思いますが、<br />茹で方に関しても、それぞれのお店のこだわりがあるみたいなので<br />試食させてもらって好みの蟹を購入するのが良いみたいですね。<br />金額的なものは、どこのお店もある程度似通ってくるかと思いますので、<br />その中でも自分好みの美味しいと思えるものを買うのが良い、ということですね。<br /><br />保冷バッグに入れてもらえば、当日持ち歩きは可能なので、<br />食べる場所が確保できる場合は、朝市で購入して自宅などで食べるのが安上がりです。<br />浜茹でしてもらったものならば、解凍の仕方や茹で方で失敗なんてこともないので、安心ですし。<br /><br /><br />蟹を購入し、いよいよ札幌へ向かいます。<br /><br />途中噴火湾パノラマパークに立ち寄り、アイスを食べたり<br />相方が駐車場に車を停めて1時間くらい寝こけていたりしましたが・・・<br />夕方になってやっと札幌到着。長かった。<br /><br />この日は実家で美味しく蟹をいただきました。<br /><br /><br />ようやく旅も終盤。<br />次回札幌編、スープカレー他、まだまだ食べまくりです。

2014 GW旅行 ⑥函館、五稜郭の桜はあいにくの曇天でした

5いいね!

2014/05/01 - 2014/05/02

3213位(同エリア4329件中)

0

5

mikan_tabetai

mikan_tabetaiさん

青森港を10時に出て、
津軽海峡を渡ってようやく函館港に着いたのが、14時近く。

フェリーの中には飲食スペースがなかったので、お腹がすきました。

着いて早々、ラッキーピエロを探します。
前回函館に来たときには、テイクアウトでハンバーガーを食べたので
今回は店内で。

チャイニーズチキンバーガーとチーズバーガー、それにラッキーポテトを注文。
マグカップに入ったポテトにチーズとデミグラスソースがかかっていて、美味しいのです。
ポテト好きにはたまらないです、もう一個食べたいくらい。
でもハンバーガーが大きくて、量が多いので、追加しても食べ切れませんね。

余談ですが、このマグカップを相方がいたく気に入ったらしく
食後に2つマグカップを購入しました。
これって買えたんですね。。。
今のところ、帰ってきてから開封しておりませんが、そのうち使うつもりです。

ラッキーピエロに来るとハンバーガーメニューから注文してしまいますが
いずれはカレーとかも頼んでみたいところ。
ラッキーピエロは、ハンバーガー屋さんというくくりにはなるかと思いますが
店舗差はありますが、カレーやオムライスなど、他メニューも充実してます。
地元の人じゃないので、そんなに食べてみる機会がないんで
ついついハンバーガーだけになってしまいますが。。。


お腹いっぱいになったところで、先にお宿方面に向かいます。
本日のお宿は湯の川温泉の、大黒屋旅館。
温泉旅館ですが、素泊まりOKで割安。
函館では、ご飯、特に朝食を朝市で食べようと思っていたので
駅前のホテルを取ろうかと思っていたんですが
車だと駐車場料金がかかることが多いのと、温泉つきのところが割高になるので、
湯の川温泉のお宿になりました。
特に相方が温泉好きなので、温泉だけは譲れん、ということもあり。

お宿にチェックインするにはちょっと早かったので、
トラピスチヌ修道院に立ち寄りました。
厳かな雰囲気の修道院で、観光客は多いですが、そんなににぎわっている雰囲気でもなく。
今も使われている修道院なので、中への立ち入りはできませんが、
外の人間でも使える小規模な礼拝堂ができていたので、お祈りはできます。

また、観光客向けのお土産販売スペースがあり、
修道院の方が作ったお菓子や小物を購入することができます。
中に入れないため、修道院の暮らしや上空から見た敷地の写真などが
展示されているスペースもこの場所にありました。


温泉宿にチェックインし、車を置いて五稜郭へ。
函館市内は市電の一日乗車券で移動です。

今回は桜の時期ということで、五稜郭の桜も楽しみの一つ。
ですが、天候がイマイチ・・・。
タワーに上るかどうか迷い、とりあえずは休憩してアイスクリームをほおばる。
五稜郭タワーの1階はお土産やさんになっており、
2階にはカレーが有名なレストラン五島軒と、ジェラートのMILKISSIMO。
アイスクリームに心惹かれ、かぼちゃ味のジェラートをいただきます。
余談ですが、こちらのジェラート店、東京にも進出しているみたいですね。
先日西武新宿ぺぺを訪れたときに見かけました。
美味しくて、種類も豊富なので、また食べに行こうと思います。

アイスを食べて休憩した後、タワーには上らず、外に出ることに。
天気が悪く、上からの眺めが良くなさそうでしたので。
外堀を一周、歩こうかなと。

桜は見ごろだったので、お天気だけが残念ですね。
曇っていて、少し寒い。
ジンギスカンセットの貸し出しもありましたので、お天気がよければにぎわうんでしょうねぇ。
GWの中日の平日だったこともあり、寒いのもありで、人はまばらでした。
その分、弘前城と違って写真は撮り放題でした。

五稜郭公園を一回りしながら、五稜郭タワーと桜の写真を撮っていると
・・・曇りすぎてタワーが見えない、なんて場面も。

夕暮れにはライトアップも見られ、それはそれでまた良い雰囲気。
ですが夕方になると寒くなってしまうので、
早く帰りたいなぁ、なんて気持ちが強くなります。

GWはまだやっぱりちょっと寒いですね。
防寒対策に上着を余分に持って来るべきでした(車においてきたので)。


夕飯は函館駅前へ。
市電でいうと、函館駅前~松風町の商店街のあたり。
根ぼっけ、というお店です。
ほっけ専門のお店、ということで、珍しいです。
北海道でほっけ、というと、家庭で食べる定番の魚の一つ。
関東だとか、西の方とかに住むと、スーパーで買うことは少なく、
居酒屋なんかでしか食べなくなりますが
わざわざ専門店なんて・・・とは思いました。
思いましたが、某グルメサイトで見ているうちに、食べたくなる不思議。

ところで、根ぼっけとは何か?ですが
真ほっけの、脂ののった美味しいやつ、ということみたいです。
でもほっけでしょ?とか思ってなめてました。
うん、確かにでかいし美味しい。脂のってる。。。
このお店では、新鮮なためか、お刺身でも味わうことができるのもすごい。
結局、お刺身・焼き・雑炊と、ほっけを堪能しました。
イカ刺しとかもたべましたけどね。


翌朝。旅館を早めに出て、函館駅前の朝市へ。
目的は海鮮丼、特に、蟹。
どんぶりやさんを探しつつ、朝市の雰囲気を堪能+試食。
朝市は、試食も美味しいですね。
蟹の足1本とか食べさせてくれちゃう。
お店の数も多いので、試食だけで満足できちゃうくらい、食べれるかもしれない・・・
でも、今回は海鮮丼のお店に入りたかったので、
試食はなるべく遠慮して、定食屋さんを探します。

いろいろみたのですが、どんぶり横丁の中のお寿司屋さん、鮨処はこだてで蟹丼を食べました。
お店のウィンドウで写真や展示物を見たときに、
一番蟹が一杯食べられそうな見た目だったので。
思った以上に蟹たっぷりで、大満足です。

お腹いっぱいになったところで、実家にも蟹を買って帰ろうと思い、
市場に再び繰り出します。
蟹の大きさも値段もピンからキリまで、どれを選んだらいいやら、って感じですよ。
高い蟹を買えばハズレはないんでしょうが、すいません、予算もそんなには考えてないです。
最終的にはやや小ぶりのを3杯で5000円。
中サイズ2杯にするか、小サイズ3杯にするかで迷いましたが
お店の人のおすすめによると、贈り物でなければ、小さいのを3つにした方が、食べられる量が多い
というコメントをいただいて、そちらに決めました。

実際、実家に持って帰って食べましたが、4人で小さいのを3杯でも余るくらいでした。
こんなに蟹ばっかり食べることってなかなかないんで、大満足で、すごく美味しかったです。

なお、蟹の選び方ですが、
身が詰まっていない若ガニ(脱皮してから甲羅が堅くなる前の蟹)とかもいるみたいなので、
お店の人に良い蟹を見立ててもらったほうが安心です。
身の詰まり具合は足の部分を触らせてもらうと分かるらしいですが、
慣れている人じゃないと難しいんじゃないかと思います。
また、浜茹でのものを買う人が多いんじゃないかと思いますが、
茹で方に関しても、それぞれのお店のこだわりがあるみたいなので
試食させてもらって好みの蟹を購入するのが良いみたいですね。
金額的なものは、どこのお店もある程度似通ってくるかと思いますので、
その中でも自分好みの美味しいと思えるものを買うのが良い、ということですね。

保冷バッグに入れてもらえば、当日持ち歩きは可能なので、
食べる場所が確保できる場合は、朝市で購入して自宅などで食べるのが安上がりです。
浜茹でしてもらったものならば、解凍の仕方や茹で方で失敗なんてこともないので、安心ですし。


蟹を購入し、いよいよ札幌へ向かいます。

途中噴火湾パノラマパークに立ち寄り、アイスを食べたり
相方が駐車場に車を停めて1時間くらい寝こけていたりしましたが・・・
夕方になってやっと札幌到着。長かった。

この日は実家で美味しく蟹をいただきました。


ようやく旅も終盤。
次回札幌編、スープカレー他、まだまだ食べまくりです。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 五稜郭タワーと桜

    五稜郭タワーと桜

  • 五稜郭公園、桜はきれいに咲いていました

    五稜郭公園、桜はきれいに咲いていました

  • 夕食。根ぼっけ(焼き)。写真じゃ分かりにくいですが、結構大きい。

    夕食。根ぼっけ(焼き)。写真じゃ分かりにくいですが、結構大きい。

  • 蟹丼。

    蟹丼。

  • お持ち帰りした蟹です。1杯でも十分な量。一人では食べきれないです。

    お持ち帰りした蟹です。1杯でも十分な量。一人では食べきれないです。

この旅行記のタグ

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP