2014/05/04 - 2014/05/04
3918位(同エリア23045件中)
Zabiさん
線路の上に市場があり、列車が通るたびに片付け、列車が通り過ぎるとまた再開するというメークロン線路市場に国鉄を使って行って来ました。
ルートはBTSウォンウェイヤイから国鉄ウォンウェイヤイ駅まで徒歩で移動し、国鉄でウンウェイヤイ駅から終点のマハーチャイ駅まで移動。
マハーチャイ駅から徒歩と渡し舟でバーンレム駅まで移動し、バーンレム駅から終点メークロン駅まで国鉄で移動。
帰りはロットゥーでバンコクの戦勝記念塔まで戻りました。
バーンレム駅→メークロン駅はガイドブックや国鉄のHPに載っている時刻表から変更されているらしいです。
ネット情報によると8:00→9:40 12:10→13:50 16:40→18:20の3便とのことなのでバーンレム駅を12:10発の列車に乗ることにしました。
ウォンウェイヤイ→マハーチャイは1時間との事。
午前のウォンウェイヤイ駅発は5:30 6:25 7:00 7:40 8:35 9:40 10:40とのことですので、9時40分の列車に乗ることにしました。
マハーチャイ→バーンレムの移動や列車の遅れを考えてもインターバルが1時間半あれば余裕ではないかと。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは泊まっているアソークからウォンウェイヤイまでBTSで移動します。
ウォンウェイヤイ駅では1番出口から降りました。
国鉄ウォンウェイヤイ駅はここからBTSポーニミット駅方面、チャオプラヤ川とは反対方向にあります。
写真はこれから進む方向を撮影しています。
今気づきましたが、今回は歩きだったので1番出口で良かったのですが、もしタクシーを使うなら車道が逆方向なので、ひょっとすると反対側の2番出口から降りたほうがいいのかも知れません。ウォンウィアン ヤイ駅 (BTS) 駅
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ここは右にしか降りられません。
降りたらUターンして、BTSポーニミット駅方面へ向かいます。 -
BTSに沿って歩いていきます。
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やがて歩道橋のある大きな通りに出ました。
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通りを渡って右折します。
角にバイク屋さんがあったので、念のためウォンウェイヤイステーションはこっち?と確認をしました。 -
右折して通りを進みます。
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歩道橋が見えてきました。
もうすぐ着くと思われるので、近くのコンビニで水と朝食を買いました。 -
この歩道橋の向こうに駅があるはずです。
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国鉄ウォンウェイヤイ駅に到着
ウォンウェンヤイ駅 駅
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イケメンが微笑みかけている建物は駅ではありません。
建物の手前の露店街の中に駅があります。 -
ここが駅の入り口です。
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露店街を抜けていきます
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チケットブース発見。
マハーチャイまで10バーツ。 -
列車はすでにスタンバってます。
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9:40発マハーチャイ行きです。
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駅の先にも露店があります。
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切符です。席は自由席でよろしいか?
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結構人が乗っています。
列車は住居や木々の間をぎりぎりですり抜けてくことがあります。
窓の近くに顔を寄せていたら、枝が飛んできてしたたかに顔を打たれました。
小枝だったので良かったですが、窓からは距離を置いたほうが無難です。 -
ほぼ定刻に出発し、到着予定時間の10時36分ちょうどにマハーチャイ駅に到着しました。
驚きの定刻運行。
やればできるじゃん!
マハーチャイ駅も露店街になっています。マハチャイ市場 市場
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列車を降りて、さてどちらへ行くべきか迷いました。
人の流れは列車の進行方向と反対側が優勢です。 -
流れに流されかけましたが、なんとなくカンが働いて、列車の進行方向へ向かいました。
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列車の進行方向に向かうと駅舎を発見。
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駅舎から見た列車。
結構手前に止まっているのですね。 -
駅の時刻表です。
おそらく左側がマハーチャイ→ウォンウェイヤイ。
右側がウォンウェイヤイ→マハーチャイだと思われます。 -
駅舎からホームを見た図
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駅舎から出て、船着場を目指します。
まずは駅舎を出て右に進みます。マハチャイ市場 市場
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賑やかな市場をまっすぐに歩いていきます。
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直進します。
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市場の商品は海産物中心です。
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市場を抜けると、船着場のゲートが見えます。
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ここを左折すると船着場です。
ここで10時47分。列車到着から10分と言ったところでしょうか。 -
ブースで乗船料を払います。
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ちょうど船が出るところだったので、ダッシュして飛び乗りました。
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バイクに乗っている人が一杯います。
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2隻でピストン輸送しているようです。
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3分ほどで対岸へ到着。
バイクの方々は一斉に飛び出していきます。
桟橋のタイヤを利用するのがポイントみたいです。 -
上陸し、人の流れに沿って建物へ向かいます。
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建物の中はアーケードの様になっています。
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アーケードを抜けると右手前方にBANLAEM RAILWAY STATIONの案内看板がありました。
マハチャイ市場 市場
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案内板に従って進みます。
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小学校の横を通っていきます。
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また案内板があります。
思わず左折したくなりますが直進が正解。
前を歩いていた人も左折しかかったのですが、子供にロッファイはこっちみたいなことを言われて直進していきました。 -
ここの手前に公衆トイレがあり、わりとキレイでした。
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さらに進んでいきます。
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駅舎発見です。到着時刻は11時。
結構スムーズに来られました。 -
かなたに列車発見。
もうスタンバっているのかと思いきや・・・ -
ただの待機車両でした。
動くのか、これ? -
チケットブースはまだ空いていません。
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駅舎の左手の建物はトイレです。
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変更後の時刻表です。
事前の情報から5分だけ時間が変わっていました。 -
隣には手書きのものも。
2種類並べておく意味が良く分かりません。 -
駅の向こうには桟橋があります。
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桟橋側から見た駅舎。
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チケットブースが空いていたので、切符を購入しました。
10バーツ。
出発時間が10時10分になっています。
以前の時刻表のデータでしょうか。 -
写真を撮ったり、散策をしたりして時間を潰しました。
ホームでは食事をさせてくれそうな店があったので、ここで食事をしてもよかったのかも知れません。 -
12時に列車がやってきました。
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この列車の到着予定時間は12時なので、ここも定刻運行です。
意外です。 -
客車の車体はアートなのか落書きなのか分からないペイントが施されていました。
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銘板です。
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12時5分の発車との事ですが、なかなか発車せず結局12時30分頃の発車でした。
まぁ、全部定刻とは行かないですよね。 -
走行中も空きっぱなしのドア。
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タイの田舎を走ること1時間半。
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列車が汽笛を連呼します。
ようやくメークロンに到着です。
店先ギリギリを通過していきます。 -
お店ギリギリ
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観光客もいます。
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踏切にも観光客が一杯です。
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メークロン駅に到着しました。
メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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タイ語・英語・中国語の案内。
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列車の周りは撮影大会です。
それにしても観光客が大勢います。
かなりメジャーな観光地になっているようです。 -
腹が減ったので、踏み切り近くの食堂で麺をいただきました。
腹ごしらえの後、市場を散策します。 -
市場では食料品が中心です。
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市場の様子。
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14時40分ごろ汽笛が鳴り響くと人の動きがあわただしくなってきました。
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と言っても少し品物を引っ込めるくらいですが・・・
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このエリアの方々は屋根を下ろす時間を極力少なくしたいという考え方のようです。
屋根のポールを持って準備完了。メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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列車が出発しても、まだ上げませんよ。
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近づいてきたので、店をたたみます。
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列車接近中。
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列車接近中
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列車がギリギリを通過していきます。
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開きっぱなしのドア・・・。
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20秒ほどで通過していきました。
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列車通過後に振り向くと、すぐに屋根の設置作業開始。
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通過後10秒ほどで屋根が復活しました。
まるで何事もなかったかのようです。 -
ロットゥーでバンコクへ戻ります。
ロットゥー乗り場は線路沿いに駅と反対側、バーンレム方向へ進み、最初の踏切で左折したところにあります。
写真は踏切地点から左へ少し進んだ図です。メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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路地の先に乗り場がありました。
バンコクの戦勝記念塔まで60バーツです。メークローン鉄道市場(タラード・ロム・フッブ) 市場
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約1時間半でバンコクへ戻ってきました。
戦勝記念塔 モニュメント・記念碑
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