イスタンブール街歩き　前半

2014/05/17 - 2014/05/21

空港からシルケジまで車で３０分のところを大渋滞で２時間かかった。
人も車もやたら多い。英語事情は大変悪い。交通事情も無茶苦茶。

イスタンブールに４泊したので最終的には嫌いにならずにすんだが
ブログの前編は、嫌いムードがムンムンして見辛くなっています。
後篇は良くなりますから我慢してご覧ください。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

日曜日のお昼頃。深刻な交通渋滞で動かない。クラクションがそこいらじゅうで煩いこと。物売りが車の間を縫って歩きハラハラする。

クロアチアからイスタンブールへ入ったから尚更カルチャーショック。
トルコはアジアだと感じた。

ホテルはシルケジのゴールデン・ホーン・イスタンブール

便利な立地で、公共交通機関で来ればシルケジ駅から１分で着けます。

部屋の広さはまあまあだが、

洗面台の小ささには閉口。手の平の大きさくらいしかない。

チェックインしたらすぐにツアーのセールスが始まった。外部から業者が入り込んでいるのだと思ったが、ホテルの関係者が自らツアーのセールスをしていると分かった。
１人７０ユーロもする街案内、ちょっと法外な値段。
ツアーの売りは　①待たないで入れるし　②入場券込み　③ランチも込み

きっぱり断ったが印象が悪くなった。

ホテル近辺をちょこっと散歩。

坂道、石畳が多い、イスタンブール。

グランド・バザールへ行きました。なんと日曜日はお休み！！
門は閉ざされている。

それにしても門の外側に開いている店はニセモノの店ばかり、
世界遺産が泣くでしょうが。

ホッチキス型のミシンが売っています。カラフルです。

古本市通りは日曜日でも商いをしていました。門の外ですが。

他の物価は日本と同じくらいですが、お水だけやたらに安いのです。

これだけの本数で６トルコリラですから、３００円です。

日曜日で銀行は休み。
街の両替商を２回利用。その内の１ヵ所で、
１万円をユーロとリラの半々に両替した。

数字は確かめたが、紙幣のデザインまで確かめなかった。
ユーロの中にリラを１枚混ぜてあった。
油断ならないなと思った。

花のかんむりが可愛くて、飛ぶように売れています。

この女の子もカンムリが似合っています。

針金に小さな造花をくっつけてある　５リラ＝２５０円

これは値段が同じでしたが、他の物はすべて相手を見て値段を吹っ掛けます。大体の相場がのみ込めるまで買い物は控えた方が賢明。

道を歩いていても、商売がらみの人がうるさいほど声をかけてくる。絨緞屋、旅行社、こっそり並ばずに入れるよ〜の類い。

しかし、不思議なことにイスタンブールに到着したての第一日目だけで、あとは声はかからなくなった。街に慣れているかどうかを判断されているのだろうか？？？

鮮やかな色の練り飴

食べ物は美味しいし、何より盛り付けが美しい。

盛り付けが美しいと思ったのは、初めての食事のこのサラダで思いました。

別の日に食べたこのイワシの焼いたのも綺麗だし、美味しかった。
日本でも作ってみようと思った。

屋台で栗を買いました。
冬の栗と夏のトウモロコシが並んでいるのが
５月の季節だからって聞いた。

５月の栗、古くて萎んでしまってダメでした。

別の日に、グランド・バザールへ行きました。
今度は開いていました。

スゴイ活気です。値段はやはり交渉次第で、慣れていないので買う気が失せた。
まあ、もともと買い物は好きではないんですけどね。

テーブル・ランナーを買おうかと思いましたが、やたら高くて手が出ない。

テンション下がるような内容を最後まで読んでくださってありがとう。

続きはブルーモスクや地下宮殿を書きますからよろしかったらまた訪問してください。